終末なにしてますか?あなたじゃない誰かに助けて貰っていいですか? 作:Re:o
「ひんっっ、いやぁ……怖い、もうこないでよ……」
妖精の少女クトリはなんとか逃げ出そうとする。
初めての絶頂で上手く動かない身体に抗ってなんとかあとずさるが、しかし身体は鎖に繋がれ後ろにはベッドの支柱と壁があるばかりで逃げ場はない。
この場には、性器を隠す事もできないほど乱れたベビードールを着たクトリ、その上にのしかかった徴無しの大柄の医者、離れた場所で警備に目を光らせるもちらちらと二人を見ながら困惑と興奮を隠せない 狼徴人の兵士が居た。
妖精という生物は本来人を模しただけのあり、自己を保ち続ける生存本能という生物としての基本的な欲求が無かった。
しかし医者の開発したモノと既存の呪術により生存本能の獲得、とそれの延長線上にある命を繋ぐ生殖本能――強い性欲も獲得していた。
今まで欠片も自身の中に存在していなかった荒れ狂う性欲、それは言ってしまえば思春期に入ったばかりの男の子を超えるような凄まじい性欲だった。
クトリのおまんこは愛液でふやけるように緩んでおり、顔をカッと赤くするが隠すこともままならず、悔しげに涙を溜め込んでいるが気丈に医者を睨み続けている。
「大丈夫、痛くしないから」
「ばかっ、この腐れ外道っ」
口では強気な事を言わないと、自分が情けなくて悔しくて堪らなくなってしまいそうだった。
私こんな人に初めてをあげちゃうんだ――
本当は泣きたかった、けど私の好きなあの人に恥じない私で居たかった。
例え欲情しきった身体だったとしても心だけでは負けたくなかった。
男は身体の大きさに見合うような巨大な怒張を取り出し、その姿にクトリは今までとは違い恐怖で背筋を震わせ息を呑む。
怖い、怖いよ、助けて、助けてよ……ヴィレム……
おちんちんを膣に近づけてくるのを見ると、私の小さい大切なところと大きさの違いが分かってしまってしまう。
だめだよ、あんなおちんちん入らない――私は医者に腰を掴まれるとギュッと目を閉じた。
「おまんこだけじゃなく、こっちも濡らさないと準備が出来ないからね」
「あんっ、やだっ。ひんんっっっっ、そこだめっっ、変なことしないでっっ」
擦り付けるみたいにおちんちんを膣の近くを往復するぬるりとした快感だ、おちんちんって柔らかいのに固くて――ダメ負けちゃだめだっ
「おちんちんでっ、私を嬲るつもりっ!? ひっ、固くなってっ、やだっ、人思いにやればいいじゃないっ」
おちんちんという言葉を言った時に、男のおちんちんが震え固くなったのを感じてしまい訳分からなくなりそうだった。
大切なところを舐められた時に感じる姿をみせても、罵倒しても、泣いても、どんな反応をしてもこの人を喜ばせてしまうかもしれない。
「ごめんね、ぼくも限界そうだっ。直ぐ終わらせるからね」
医者は鼻息を荒くして言う、アレだけ人の身体を弄っておいて自分の身体は放って置いたので待ちきれないようだった。
私の愛液で濡らしてしまった大きなおちんちんをおまんこの入り口に添えられる、おちんちんの先端の柔らかい部分がぬるりと触れ合ってしまいまたぞくっと背中を震わせてしまうのが堪らなく嫌だった。気持ち悪いのにっ。
「あっああ、あああ、ひうんっっっ、私の中っっ、はいっちゃうっ、入っちゃうよぉ」
正常位のまま医者はペニスを押し込んでいく。
おちんちんが沼に沈んでいくようにずぶずぶとおまんこの中に入っていく。初めては痛いと映画や小説で聞いてたけど、スムーズに入っていってしまい、戸惑いと快感でいっぱいで自分を嫌悪してしまう。
「っっっっっくっ、んんんんんんんっっっっっ」
何かを突き破られる痛み、これで私処女じゃなくなっちゃたんだ
「くうっ、ううっ、わたしっ、なんで感じちゃうのっ、こんなっ、最悪な初めてなのにっ、うっ、うっ、うあぁぁぁん」
快感に対する嫌悪感、そしてヴィレムあの時処女を貰ってくれれば――と思ってしまったら、涙は止まらなくなってしまった。
「ああっふわっふわっんっ、あっ、ああっ、あああっ、おくぅっ、奥っ気持ち良すぎちゃうからやめてぇ」
大きなおちんちんが奥を押し上げるように付かれる度に意識が飛んでしまうくらい気持ちが良い。
正常位から上からのしかかるような形に体位は変わり、ピストンをなんどもなんども繰り返される。執拗に弄り回されるささやかなおっぱいの乳首は、ピンと張り詰めて固くなり存在を主張しているようだった。
「ふわっぁあっあっっっ、やだっ、やめてって言ってるのにっっ、おちんちんがっおっきくてっ、かたくてっっっ、おかしくなっちゃうからぁ」
簡単に壊されてしまう体格差だけど力任せではなく、入り口近くの処女膜の辺りではなく奥の方の気持ちいい所を狙って責められる。
身体の中のおちんちんに奥を攻められる度に強く締め付けてしまい大きさとおちんちんも気持ちいいと喜んでいるのが手に取るように分かってしまう。
こういう事とは無縁の人生と思ってたのに――日常とのギャップの生々しさで、頭がクラクラしてしまう。
「あっあっあぁああんんっ! なんでっ、なんでっ気持ちいいなんてっ、こんなのおかしい」
体の芯のところを揺さぶられるような、動きは気持ちよくて気持ちよくて辛い。私はとんでもない淫らな女の子だったんだって教え込まれるようで、頭の中は悲しいのに体中は性の歓びをいっぱいだった。
「妖精兵から普通の女の子に成ったんだから……さっき呼んでいたヴィレム君、だったっけ。任務が終わったら好きな男の子と仲良くすれば良いよ」
「ふっざけんなっ、んんっっ、ひうんっっっっ、人が怒ってるのに、ばかっ、ひんっ、あほぉっ、あぐっ……んんんんっっ」
「ぐっ、し、しまるっ」「ひんんんんっっ?!」
クトリは医者の言葉に怒り目の前にある肩口に噛み付く。
しかし同時に膣をギュッと締めてしまい、先程の絶頂のような天にも登るような気持ち良さを自分と医者に与えてしまう。
「ぁあっぁっっっ、お、おちんちんっっ、おっきくしないでぇ、私っ、壊れちゃう、壊れちゃうっっ」
しかしクトリは自分が原因だと気づかない。
肩口に噛みつきながら涎を垂らし、憎いはずの医者に懇願する。身体は快感の原因に気づいているが、初めての事が起きすぎて頭は付いていっていない。まだ若く快楽を知らなかった身体は、子供のようにペニスからの刺激をもっともっととねだっている。
淫らな穴はペニスが奥に進もうとすると知ったばかりの性感帯の子宮口を付いてもらえると歓び、襞の一つ一つで撫で付け。逆に出ていこうとすると待って待ってと駄々をこねる子供のように強く奥へと引っ張り込もうとすぼむ、そのわがままに答えてGスポットにペニスを擦り付けてやると、体全体をしならせ感謝の涙のように愛液がペニスといっしょに流れ出す。
「あーっ、あっ、あっっ、あああっっっ、あああああっっっっっ」
医者の巨根は何度もピストンを繰り返し愛撫の間も含めた我慢により限界以上にガチガチに固くなっている。クトリもすっかり与えられる快楽で頭が満たされ本能的に精液を求め、脚は医者の腰に巻きつけるようにし肩口の噛みつきは血が少し滲むぐらいに強くしがみ付く。
「もう出るっ」
「ああ、ああっああっっ、あああああああっっっっっ、ひうんっっんんんんっっっっっっっ」
クトリは身体をビクビクンっっっと先程の絶頂より激しく震わせる、ペニスを強く締め付け、医者は大量の精液を射精している。今まで見たこともなかった精液を浴びるように子宮の中に受け入れ、精液が子宮内に当たる度にブルっと身体を震わせ歓びにみちた表情で顔を歪ませる。
「あーっ、あーっ、ああっっっっ、んんんんっっっ」
クトリの許容範囲を超えたその快楽は声にならない声になって漏れ出る、意識は飛んでおり止めどない快楽に対しての反射だけでうめき声を上げる。
1つの知性の無い獣のように快楽を貪る姿は本能に忠実なメスの顔だった。
「んんっ、ふわっあんっ、ううぅ、んんっ、ああっ、あぁ、あっ、あっ、ああっ」
「気持ちよかったね、僕も久しぶりのえっちではしゃぎ過ぎたみたいだ……って大丈夫かい?」
クトリはその声に身じろぎするだけだ、膣口からは精液と愛液がぐちゃぐちゃになって流れ落ちていて、薄っすらとしたピンク色の破瓜の血がベッドの白いシーツに彩りを与えていた。
「わたし、わたしっ……」