終末なにしてますか?あなたじゃない誰かに助けて貰っていいですか? 作:Re:o
クトリという女の子を性格をあまり変化させないで、望まないセックスさせたかったんだ……
「わたし…本当になんて事を」
窓の無い風呂場だ。ここには綺麗な石材で出来た浴槽と桶、さっきの監禁されている部屋に繋がる扉が一つだけ。
火照りは少し収まっているが、自分の奥底でグツグツと煮え立つような性欲を感じる。
自分が途方もなく変わってしまったのに愕然とした。膣内に吐き出された精液は何度水で洗っても落ちない気すらして、今すぐヴィレムの精液で上書きして欲しいと逃避してしまう。
ヴィレムを誘ったあの時に、エッチできた自分。
戦いで火照った体をヴィレムが――ちょっと情けないけど優しい彼、彼の指が私の身体を触れるのだ。
「んっっ、ああっ、ヴィレムっそこ触ってぇ、んんっっっ」
まだまだ熱い体は愛液を流して男の精液を一緒に吐き出していく、あんなに医者に感じさせられた身体だったけど。私はやっぱり彼の事が好きなんだなって思えて、少し安心したら
「……うっ、ううっ、うう……ううううううっ~~~~~~」
限界だった、私は壁にもたれ掛かり拳を握って涙を流してしまった。
どうしても涙がこみ上げてしまう、どうしようもない状況で、感情が止まらなかった。
せめて泣き叫ばないでおくのが、私の限界だった。私の短い人生でも、そのくらいのプライドはあるんだってひねくれて思えたら、もうちょっと泣けてきた。
「わたしっ……しっかりしなきゃっ……みんなのお姉さんだしっ、あの人に帰るって約束しちゃったしっ」
ひとしきり泣いたらちょっとスッキリした気がした、でもあんな……人とのセックスは今後も続くと思うし、閉じ込められ続けてしまうし、しまいには子供が出来ることとか、訳が分かりたくもなかった。
妖精の私には、正直自分の子供が出来るってどういう事なのか良く分からないけど、好きじゃない人の子かぁ、妖精倉庫の子たちも好きだし、子供は好きだ、でも悲しいなと思ってしまう、でもそんなの子供が可哀想だよね。どうして私なんだろ、もしその子がもしヴィレムの子だったら――
なんだかまた泣けてきそうで、そんなの、そんな泣いてばかりなのはダメなんだ。
そんな思考は止めて別のことを考えて何かできないか――
医者は任務だと言っていたけど、それと一緒にヴェネノムを熾せなくして長生きできるようになると言っていた、そして妊娠して出産出来れば一年ぐらいで帰れるとも言っていた。
医者の言葉や苦痛を減らそうとする行動からなんとなく本当らしいと思えた、だけど雇い主のこととか言えないとも言ったのを思い出し、どこまで信用出来るのかは分からなかった。
「旦那、お疲れさん」
監視していた狼徴人による、少し疲れのみえる小さな声。
「俺にはコレはちょっと刺激が強すぎだ……兵士続ける自信がないよ……しかも妖精だろうからそういうのはないと思ってたが、好きな奴が居る子だぜ……」
情けない声が、他に音のしない部屋に小さく響く。
「最近になって男が妖精倉庫に一人来たって情報はあったけどまさかだったよ……鬼畜じゃ済まないな。ただ君は美味しい目にも直接的には一応合ってないからね。まあ余計な事して薬開発しちゃったし、地獄には僕が行くよ」
飄々としているのか、覚悟しきっているのか分からない、医者の人の声。
「薬自体は必要なものだったから仕方ないと思うがな……」
「正直軍のあくどい事に加担し続ける形になるのも気が重い、がここまで来て逃げるわけにもいかないしな。とりあえず情報は護翼軍の友達になんとか流せたし他のツテも当たってる、どうにか出来ると良いんだがな……」
「実態が護翼軍の上層部や有力な支援者に伝われば…ね。取り敢えずクトリくんを連れてここから脱出って考えられはするけど、やっぱり警備が厳重で単純に逃げるだけだと不可能に近い。呪術的な仕掛けでバレるから、僕達個人で出来ることはすごく少ないよ」
「やっぱりそうだよな、何か突破口が見つかれば良いが……」
「というか良く上層部の窓口みたいな男と知り合えたね、実はエリート?」
「そんなんじゃないが、どうするか悩んで一人で酒場に行ったらたまたま居てね。真面目そうな護翼軍の兎徴人だった、そんな奴と仲良くなるのもおかしいし、内偵だったのかもな」
「僕は全く社交的じゃないしそういうツテもまったくないし、外に出ると護衛だか監視だか分からない人も居るしね。そこら辺は任せるよ」
「それにしても……正直少し羨ましいぜ、あんな可愛い子とエッチできて。地獄に行く対価としては十分すぎるぐらいだ。」
「最低だけど、最低を受け入れて、出来るだけ彼女を気持ち良くすることに意味を見いだすよ。人のセックスというのは幸福であるべきだからね、自分が好きな子なら尚更だよ……」
……!
「あんたが言うと、全然似合わねえな」
コン……コン……
「………………最後まで言う手筈は無かったんだが、まいったな」
「わっわわわっ」
私は見張りの狼徴人の人が勢い良く開けた扉と一緒に、部屋の中に雪崩込んでいってしまった
[ホント、これはまいった。説明したって分かってくれっこ無いのに……」
「ええと……今の話はどういう事なの?」
私が混乱した頭でそう言うと、医者は天井を見上げて途方にくれていた。
「最低!」
私はつい彼に手を上げてしまった、頬は手形がついたみたいに赤く染まって痛々しい。
「ええと、コイツも開発した時はそんな事は元々考えてなくてだな……」
そう、本当は分かってる。狼徴人の人が言うように仕方のない事だったのだと。
それでも、それでも女の子の初めてが大切な物だって、妖精の私にだって分かるから――
「ごめん、君に知らせることで計画がバレやすくなるだろうから知らせる気は無かったんだけど不注意だ。ごめんね」
それなのに、それなのに――
「なんでそんなに何度も何度も謝るの……自分の力じゃどうにもならないことを頑張ってやろうとしてるのにっ、罵倒されるのを甘んじて受けたり、優しくしようとしたりっ、もうなんなのっ、なんなのよ……」
私はそう言って泣きじゃくってしまう、彼らは変に親切だったし変に優しくもあったり。今話をしてる彼らの人柄も含めて、自分には本当のことだと思えた
要するにこの医者の人は、妖精の兵器利用の研究のために雇われて。そして私に使った薬の開発により妖精兵は人と同じ扱いになっていくと確信したけど、彼の思ってた方向とは違う扱いをされた。
最初の実験では、兵士は最初こそまともだったが次第に歯止めが効かなくなり、妖精を性欲処理の道具の様に使い。そして失敗した――
「アレは本当に酷い有様だった、人の欲望というものを僕も甘く見てたよ。そもそも兵士は戦うのが任務で彼らのやるべき仕事じゃなかったんだ」
事が起こった後、それを知った彼は自分で"処置"を担当すると主張した。そして組織内で了承された。
それから医者の人は狼徴人の人と協力して護翼軍や有力者にこの事を伝えて中止させようと計画するけど、まだ道半ばだった。
「僕は『軍』にとって部外者だから詳細を聞かされてないんだが、この部屋は呪術的に監視されているようだ。中に居る人間の人数や動きぐらいは把握されてる。ごめんね、つまりセックスからは避けられないんだ――」
もう酷い目に合わなくて大丈夫なのかなって一瞬だけ思ったけど、そんな簡単な問題だったらそもそも……私って馬鹿だなぁ。
そう思ってまた泣いてしまった。
昨日はベッドに入ったら色んな事が渦巻いてしまったけど、泣いてたら疲れていつの間にか寝てしまった。
一生分泣いた気もするし、きっとこんなに泣いたのは生まれた時の産声以来かもしれない。
「ホントに大丈夫?初体験の次の日だし膣内部の裂傷とか言って数日はしないとかって手もあると思うけど……」
「た、多分、大丈夫。覚悟決めてきたからっ」
「……エ、エッチって、その……初めての次の日はできないものなの?」
やっぱり知らないことだし勢いだけじゃ不味いかなと思って、医者の人に聞いてしまった。
「ええとそうか……ここから脱出した後のためにも。人の身体について色々知っておいた方が良いね」
もしここから脱出したら――それはなるべく考えようとしないようにしてた事だ。
ヴィレムと会えたら嬉しいけど、でも……でも望まなくても、私は好きじゃない人とエッチしてしまった。彼が好きなのにどんな顔して会えば良いんだろうと、途方に暮れてまう。
とにかく医者の人の説明は分かりやすかった、生理で血が出ること、妊娠できる周期があること、それと体調の波が関係有ることとかセックスの基礎知識とか……
ちょっと股の間が少し疼くようなひりひりと痛むような変な感覚はあるけど、これが人の身体で起きる元なんだと思うと実感が重く
「という訳なんだ。初体験だけじゃなく生理が始まるとエッチできない子も居る、個人差は結構大きいけどね」
「なるべく挿入中は痛くないように勢い付けてのピストンをしたりは避けて奥ばかり突いたから、膣内が傷ついたりってのはあまり無いと――」
「わ、わかった、もういいわ。人って、たっ大変なのね……」
ピストンというのはピンとこないけど。た、たぶんすごくエッチな言葉なんだろう……
「ごめんね、デリカシーがなくて」
こういったことは映画や本などの物語でなんとなく見たことあって、エッチや恋人同士でするようなこと――色んな経験に憧れもしたけど、自分の事になるなんて思いもしなかった。
だから、慣れてない私は話を聞くだけで真っ赤になっていた。
「妖精の方が普通の人より頑丈だけど性に関しては未知数だし無理することもない。ここはやっぱりやめておいて――」
「あっあなた達ばかりにリスク背負わせるのもズルいから。だっ大丈夫やれるわ」
そう彼らのしようとしている密告は大きなリスクが有る、バレたら誰にも知られずに殺されてしまってもおかしくないかもしれない……隠れて女の子に酷いことをする事をやってしまう人達なんだから。
それに目の前で私達のために頑張ってる人が居るのに、見て見ぬふりなんて出来ない――
「毎日というのは向こうが設定したノルマだしね……しかし問題が有る」
「問題?」
「情けないけど僕も中年だからか。久しぶりだからか……あと昨日激しかったからか、勃起するのが難しいかも。興奮すれば勃つとは思うけど」
「そ、そっか。男の人はそういうのあるんだ……前に読んだ物語にそういうことが少し書いてあったかも」
「そうだね、性について教えながらやってればそのうちエッチな事にも慣れ――」
「わっ、わかったから、さっきも言ったけど私の方はもう覚悟決めてたからっ」
私はこれ以上の話は恥ずかしくて話を打ち切ってしまう、どうせあるなら覚悟が鈍らないうちにさっさとやってしまった方が良いんだ。
私が盗み聞きしたせいで、私の態度とかからバレちゃうかもしれない。怪しまれるだけでも二人が危ないって覚悟したから――
お互いに服を脱いでいくと、ベビードールを一枚脱ぐだけで直ぐ下着になってしまい医者の人を待つのが恥ずかしい。
脱いだ所でまじまじと見られているのに気づくと、私は恥ずかしくて頭がどうにかなってしまいそうだった。
「そんなに、ジロジロ見ないで……ください」
今までタメ口や罵倒ばかりだったけど、大分年上な事に気づいてしまったのもあって、控えめに小さな声でなんとか抗議する。
「……ああ年齢とか気にしないし、妖精についてはそれなりに知ってるし……それほど慣れてない敬語無理に使うのよりタメ口で構わない」
「そ、そう……わかったわ。」
それはそうと、目の前に全裸の男の人が居て気が気じゃなかった。
彼のおちんちんは昨日みたいに大きくなってないみたいだ、先の方が自然と下を向いているのでやわらかそうというか項垂れてるみたいだ。
「大きくない時は先の方は皮みたいなので隠れてるのね……」
クトリは小さな声をそうもらす。
おちんちんというものはそういうものなのだろうか、ちょっと不思議な形をしている。
ヴィレムとは一緒に暮らしてたけど、妖精倉庫にいる唯一の男ということで十分気を使ってくれていたので見る機会は無かった。
こんなになってるんだ……と思ったが、ちょっとずつ硬くなっている少しずつ大きくなって先端が表れて来ていた。
私の裸で興奮してるのかも……恥ずかしい。
「で、でも恥ずかしいから見ないでよ……」
彼の視線に恥ずかしくなって、彼から目を離す。相手にだけ見ないと、
「女の子はそもそも、めっ視線に敏感というか、そもそもこんな格好、無理なものは無理なのよっ」
「そうはいっても興奮を高めて、ここを勃たせないと。」
「そっ、そうだけど恥ずかしくて……ってうわっ、わわわ。お、おっきくなってるじゃない!」
彼と再びそちらを見ようと顔を戻すと、そそり立つみたいにおちんちんがなっていた。
「これは半勃ちと言って、ええとまだ完全には大きくなって無いんだ。このままだと硬さが足りなくて挿入するのが難しいけど、女の子の手で擦られればおっきくなるから……手伝ってもらうのは大丈夫かな」
「……わ、分かったわ。さっ触るのね」
互いにベッドの上に座って向き合った状態から、前かがみになって医者のおちんちんを握ろうとした――
昨日のセックスを思い出させるような話やペニスを見ているからだろうか。この時、渋々とペニスを握る彼女のオマンコが僅かにだけ濡れているのが見えていた。
薬で発情するようになった身体であるし、妖精という生物は元々好奇心旺盛で彼女自身も感情的だけどとても優しい子だった。全部が全部そうじゃなかったら昨日のレイプだけで僕達に対して大きな拒絶反応を示してもおかしくなかった。
また、今直面してる事態――『性について教える』と言ったときには単純に知識を与えるという言葉以上の意味を持ってる事と思ってなかったが、性的に無知な彼女に教え込むということに気づき酷く興奮しペニスはどんどんと固くなっていった。
「ホントだ、少しやわ、ひっっ。いやっなにこれっ、なんか大きくなってビクンってしてる気持ち悪い」
やわらかかったおちんちんが手の中で一気に固くなり、こっちに飛び上がって来るみたい。
「出来るなら、そのまま擦ってみて」
「う、うん」
ついまた罵倒してしまったので、大人しくする。
でも昨日、昨日のことは結構曖昧だけど……罵倒する度におちんちんが固くなってたと思うから、彼はマゾなのかもしれない。そういうので喜ぶ性癖が有るとか。
今の大きなおちんちんもしゅっしゅっしゅっと擦るほどに硬く、硬くなっていって鉄の棒みたいで怖く感じた。
その時私は、こんなものが入ってたなんて、と……思い上の空だった。
「あっ、ど、どう、痛くない?」
「大丈夫、気持ち良いよ」
単純におっかなびっくりと上下に擦ってるだけなのだけれど、気持ち良いのは本当みたい。
彼は口を少し開けて呼吸が荒くなってるようだった、おちんちんも時折びくっとするみたいにこわばるし硬さも変わんなくなってきた。
私も彼と同じように、よく知らない男の人のおちんちんを擦ってるだけで変な気分になりそうだった。
これが、この気持ちが性欲なんだ……私は実感したくないものをしてる。
否定したかったけど出来なかった、男の人にとって性欲と愛情は違うと物語で呼んだことが有ったけど。男も女も同じだと思いたかった。
「そうだ、僕の方はもう大丈夫だから。クトリ君の方も準備した方が良いな」
「……えっ、ああ。そ、そうだね」
物思いに耽ってしまい、ちょっと驚いて手をおちんちんからパッと離した。
その瞬間、おちんちんがぶるんぶるんと音をなるように動く、すごく硬くなってるからちょっと痛そう。
「ご、ごめん」
「……えっと、僕がおまんこ濡らそうか?それとも自分でやる?」
「やっぱり触られるのは、嫌、だな……」
準備ということはセックスの前に膣を濡らさなきゃいけないのは、無知な私でも分かってる。
オナニーというのがあるのは知ってる。けど、性欲がなかったので、やったこともないし良く分からない。
でも――
「それなら、自分で触ろうか。後ろ向いてるから、僕は女の子のオナニーについては詳しくないけど気持ち良い部分を教えるくらいは出来ると思う」
医者の人はあっさり向き合った状態から、後ろを向いた。
「昨日はあんなに言葉で詰ってきたのに、なんで文句も何も言わないの……」
聞こえないような小さな声で下手な不満を漏らしてしまう。
昨日は私に計画に気づかれないようにするための行動だったのかもしれない。
でも、これがもし全部お芝居だったら――そう思うと怖かった。
でもお芝居でも本気で逃がす気持ちでも、やるしか無いんだ。
一縷の望みに掛けるしか私には道がなかった。
「まず、おまんこの近くのところからね、膣口の縁の辺りを優しく擦るように刺激してみて」
「っっ!!! なっ、なんで、わ、私っっ!」
「どうかしたのかい?」
「なんでもないっ、なんでもないからっ。つっ続けますっ」
男の指示の通りにあそこを触ろうとすると、そこが液体でしっとりと濡れているのに気づいてしまった。
おしっこがちょっと漏れたとかそういうレベルじゃなく、少しねちょっとした液は興奮してしまっている証だった
「んんっ」
「さ、触ってる、今」
膣口の辺りに触れて刺激すると、コップに入った水のように液体がどんどん溢れてきてすごく感じてるみたいで恥ずかしい。
実際、縁を触るだけでもすごく気持ち良かった、じんわりじんわりとお腹の奥、子宮の方に何かが溜まっていくみたいに興奮してってるのが分かる。
同じところを何度も何度も擦っているとおかしくなってしまいそうなくらい気持ちよかったので別の所、別の所へと膣口をなぞるように進んでいく。
そのまま膣口の上の方に行くと――
「ひっっっ、んんんんんんんんっっっっ」
痺れるような快感が全身を駆け巡る。
「あっ、膣口の上の方を刺激したかな?」
「んんっっ、ああっ、そ、そう。なんだかおかしくて……」
「話し聞きながら膣口の方で続けて。気持ち良いのってのは時間が立つと薄れちゃうから、逃さないように」
「え、ええ」
声を掛けられて止めた手を動かし、今度はちゃんと膣口の近くを擦り続ける。そこをなぞるだけでも気持ちがいい。
「さっきのとこにあるのはクリトリスって言って、女性版の小さいペニスだよ。ちっちゃな突起物みたいなのが隠れてて、ペニスみたいに興奮してくると出てきたり皮越しに盛り上がって来て分かるよ」
「すごく敏感な所だから性感が高まったら、濡れた愛液やローションで指を濡らして刺激してあげて」
「ひんっっ、あんんっっ、はぁ、はぁ、んんっっ。おっ女の子もおちんちんがあるんだっ」
初めてのオナニーは気持ち良いけど、クリトリスへの刺激やセックスの時の膣の快感とは比べ物にならないくらい物足りなくて、話してないと気が狂ってしまいそうだった
「ああ、と言っても退化して射精とかも出来ないし、気持ち良くなる機能しかない器官だね」
「ひんっっ、んんんっっっ、そっそうなんだっ」
気持ちよくなるだけの器官と聞いて気持ちは上の空になってしまう。もっと気持ちよくなりたいっ、
「うん。今度は愛液でおまんこが濡れてきたら指を一般でいいから膣の中に――」
「ひぃ!? んんんんんんっっっっっっっっっっっっっっ」
我慢が出来ずその言葉の途中で指を疼ききった膣に突き入れると、軽く意識が飛んでしまうような快感が流れる。背中は大きくそらして止まってしまう。
「ひんっ、あぁあ~~~~、んんんんんっっっっっっっっ……はぁ、はぁ……なにこれっこの前みたいなっ……」
指を何度も締め付けるように襞の一つ一つが絡みついてくる感覚が伝わってくる。
「……音だけだから、推定だけど多分弱い小さな絶頂だ。」
その言葉を聞いて膣を見ると、昨日の舐められた時のようにべちょべちょだ。
「んんっ、はぁはぁ、絶頂、したの、わたし」
「一応ね。驚くような刺激の場合、大きな絶頂にはなり辛いからじっくりやらないと」
「初めの頃はペニスをおまんこに挿入すると痛いから、刺激にびっくりしたような絶頂じゃなくて、もう一回ちゃんとした絶頂して準備をした方がいい」
「えっ、あ、うんっ」
確かに凄くびっくりしたけど、昨日みたいに全身が気持ち良くて満たされる感じじゃなくてもの足りない感じがした。
私は素直に頷き、指を膣に入れると待ちわびたように膣が悦んだ。さっき体の奥から流れ出ててきた愛液を垂れ流し、シーツは汚れていた
「あっっ、んんんっっ、ひうんっっ、なんかっ、私っばかになっちゃいそうっ」
「もっともっと気持ち良い所を自分で探してみて、個人差があるから」
くちゅくちゅくちゅっと音を立てて何度も抜き差しを行う。
男の後ろでオナニーして、音を聞かれっちゃってるのに、止めれないっっ。
ぼんやりと覚えているこの人のおちんちんみたいに、角度を変えてたり真似するように気持ちいいところを指で探そうとした。
「膣口から少し入って上の所らへんに気持ち良いから触ってみた」
「、ひぃっんんんんっっ、あぁんんっっ、これだめぇっっっ」
「ヴィレム、ヴィレムっヴィレムうれしいっっ、ひんっっっだめっっ気持ち良すぎてっっっっんんんんっっっっ」
Gスポットは凄く気持ちいい良くて、つい昨日のお風呂場でのようにヴィレムとエッチしてることを想像してしまう。
あの人にとっても気持ち良い場所をグリグリと責められてるみたいっっっ、あの人でこんなのだめなのにっっっっ
「……オナニーってのは好きな人の想像をしてすると気持ち良いから、どんどんしていいよ」
「う、うんんんっっっっっ、ヴィレムそこっっ、ヴィレム気持ち良いよぉっっ、ヴィレムっ、私好きっっっっ、好きなのっっっっっ、んぃんんんんんっっっっっっ」
背中を押される声に後押しされ、クトリのヴィレムを呼ぶ声は激しくなる。
「ああっっっ、ひぃんっっっ、とっ止まらないよっっ」
ヴィレムと名前を呼ぶ度に、腰を突き上げるように背中を反らせ足先をピンとなんども伸ばして愛撫を強くしてしまう。赤く充血したぷっくりとしたクリトリス、そしておまんこはドロドロにとけたように愛液を撒き散らしてるみたいだ。
「あっ、あっ、ああああっっっっっ、ヴィレムっっもっとちょうだいっっ、ヴィレムのおちんちん好きなのっっっ」
「……っ、愛液をまぶした指で絶頂にもっと近づくためにクリトリスを痛くならない程度に円を描くように強く擦ってあげて」
膣口の上の部分にクリトリスが小さいけどぷっくりとして突き立っている。ずっと触りたかったクリトリス――
「あっあっあっあっあっっああああっっっっ」
クリトリスを誤って弄ってしまった時に絶頂した感覚が何度も連続で来るみたいだった。
「いやっ、なにこれっっ、だめっっっ。」
どんどんお腹の下の方に快感が流れ込み、溢れ出してしまいそうだった。
「もうだめっっ、私もうっっっ、んんんっっっっ、限界ぃっっっっっ」
「そ、そのまま快感に身を任せて擦って擦って、イッて良いよ」
その声に合わせ身体が激しく痙攣した――
「んあぁぁぁっっっっっっっ、あああっっっあああああっっっっっ、あ、ああ、あああああ~~~~~~~~~~っっっっっっっっ」
クトリは絶頂の叫び声とともに身体を天に腰を突き上げてしまう、おまんこではぴゅっぴゅっと音が鳴ってるかのように愛液は飛び出ていった。
おしっこみたいで恥ずかしいけど、ぴゅっぴゅっと出るリズムに合わせて快感が解放されてるみたいで、信じられないほど気持ちよくおかしくなってしまいそう。
「んんっっ、んんんっっっ、んんんん~~~~~~~~~~~~~」
そのまま腰を何度も何度も上下させ愛液を垂れ流していく、勢いは先程と比べれば弱くなったものの終わることのないかのようだった。
「なっ、なにこれっっ、この前イジられたときより、す、すごいのっっっっだめっっ、止まんないっっ、止まんないよっ…………」
2分も過ぎないうちに体力は流石に持たず、腰は少し突き上げる程度になってビクビクっと身体を何度も震わせる。喘ぎ声も小さくなって、うわ言のようにずっと続けている。
そのままクトリは身体をクタッとベッドに沈め、絶頂の余韻に浸りきる。
すごい絶頂で快楽に満たされ、ふわふわとした心地のなか夢見心地みたいだった。
「ああっ、んんっっ、ああっ……はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
クトリのとろんとした目は、肩で息をするように興奮する男の背中をじっと見ていた。