※この作品はR-18です。

白野(♀)とアストルフォの物語   作:赤いUFO

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こっそり投稿。

以前活動報告で頂いたアイディアを基に書き上げました。
感謝です!


EXTELLA編(3)

 岸波白野とセイバーことネロ・クラウディウスが聖杯戦争に優勝した際に本来はNPCである彼は不正データとして処分される筈だった。

 しかし、彼は聖杯に消える筈だったNPCたちに生きる目的を探すという新たな役割を与えることで生存させることを選んだ。

 その願いにより、月の聖杯はあらゆるデータを再構築し、月の住民を生存させた。

 

 そしてそれは月の裏側。虚数領域も例外ではない。

 

 聖杯の末端に記録されていた戦いも拾い上げる形となり、新しい月世界の住民としてSE.RA.PH内に存在している。

 

 

 

「生きる目的を探す?ふふ、面白いじゃない。なら今度こそ、貴方を私のモノにして見せるわ、アストルフォ」

 

 

 

 

 

 

 

 

「そいやっと!!」

 

 アストルフォは突撃槍を振るって多数のエネミーを撃破していく。

 いくら自他共々に英霊としては弱いと言われるアストルフォとはいえ、生前はシャルルマーニュ十二勇士として名を残した騎士だ。そこらのエネミーにやられるほど弱くはない。

 

「これで、最後ぉ!」

 

 最後のエネミーを豪快に突き刺して撃破する。

 

「ふぅ~。こっち終わったよ、ハクノ!」

 

 額の汗を拭いながらマスターである白野に報告する。

 アストルフォがエネミーと交戦中にコードキャストなどで援護していた。

 

 ここ最近、ネロの治める薔薇の帝都と玉藻の治める千年魔京の間を中心に攻性プログラムが多く発生していた。

 まだ本格的な被害こそ確認されていないが、出来るだけ早く討伐してしまおうとサーヴァントたちや腕利きの武闘派魔術師(ウィザード)などが集まって一斉駆除を開始した訳である。

 駆除の合間に攻性プログラムが何故多く出現したのか調べるのも仕事だが今のところコレといった情報は出てきていない。

 

「怪我はない?アストルフォ」

 

「平気!平気!このくらいなんてことないさっ!?」

 

 身ぶり羽振り腕を動かしていたアストルフォが顔をしかめる。

 よく見てみると、マントの下に隠れた脇腹に傷を負っているのが見えた。

 それを見た白野がジト目でアストルフォを見る。

 

「あはは……ちょっと失敗しちゃった」

 

「ハァ……ほら見せて。治しちゃうから」

 

「ん~。でもこれくらいなら勝手に治るよ?」

 

「私が嫌なのよ!」

 

 コードキャストでアストルフォの傷を癒す。そう深い傷ではなかったため治療は直ぐに終わった。

 

「エヘヘ。ありがと、ハクノ」

 

「……とりあえず、他の皆のところを見て回りましょう。サーヴァントたちはともかく、一般の魔術師たちは危ないかもしれないから」

 

「うん!りょ~か~い!」

 

 ヒポグリフに跨がって他の戦場を見て回っていると、それを発見した。

 

 大型のエネミーを相手に取る長身の女性。

 助太刀した方が良いと判断した白野とアストルフォは戦場に介入することに決める。

 アストルフォはヒポグリフに白野を預けたまま大型エネミーの頭上から飛び降りる。

 

「だぁああああああっ!!」

 

 エネミーの頭部にアストルフォの突撃槍が突き刺さり、そのまま消滅した。

 

「だいじょうぶかい、キミ?」

 アストルフォが手を差し出すと同時に地上に降りたヒポグリフの上から女性の顔を見て白野は目を見開いた。

 

「桜?」

 

 その女性はかつて聖杯戦争で保健室にて予選を突破したマスターへの説明やアイテムの支給などの役割を与えられていたNPCの少女だ。

 

 目の前の女はその桜にそっくりだった。

 ただ白野の知る間桐桜に比べて具足のせいで大分長身でありながら、体つきは細く、身長で遠目では判りづらいが、顔立ちは目元がやや鋭いながら全体的に少女然とした幼い感じがする。

 

 しかし、彼女を全体を見る上で真っ先に目がいくのはその股間部だ。

 上半身はヘソ出しながら布地の多いコートを着ているのに対して、大事なところを最低限隠しただけである股間部のファッションは同性ながら顔を赤くさせる。

 

 少女はアストルフォと白野の顔を交互に見て、唖然としていたが一拍置いて声を上げて笑い始めた。

 

「アハハハハハハハハッ!?まさかこうも簡単に貴方たちと再会できるなんてね。運命の赤い糸を信じてしまいそう!」

 

 少女は体を起こすと同時に後ろへ華麗に跳躍し袖に隠れた手を突き出す。

 

「さて、リターンマッチといきましょう!前は敗れてしまったけど、今度こそ私は貴方を手に入れて見せる!」

 

「ちょ、ちょっと!?イキナリなんなのさ、キミは!?」

 

 相手の言い分が理解できずに詰め寄るアストルフォ。

 そんなアストルフォに少女はクスリと笑った。

 

「酷い人ね……私の告白を二度もフッておいて。知らぬ存ぜぬはあんまりでなくて?」

 

 爆弾発言に白野はギギギとアストルフォに首を動かした。

 

「アストルフォ……それいつの話?」

 

「知らない!?知らないよっ!?」

 

 そして少女の手が今度は白野に向けられる。

 

「貴女もよ、岸波白野。私の心に土足で踏み入り、さんざん心を暴いて辱しめた上で屈服させておいて他人のふりをされるのはさすがに傷つくわ」

 

「…………マスター。キミはあの子に何をしたんだい?」

 

「冤罪よっ!?今初めて会ったんだから!」

 

 言い合いを始める主従に少女はちょっとしたイタズラが成功した子供のような表情を作る。

 

「貴方たちが月の裏側について覚えてないのは仕方ないわね。でもそんなことは関係ないわ!こうして生きて表に出た以上、私の目的は決まってる!アストルフォ!貴方を手に入れて、私を辱しめた白野をこの脚で蹴り抜いて上げる!」

 

 そう宣う少女は一息でアストルフォの元まで跳躍し、その棘の付いた具足を振るう。

 アストルフォも自身の槍で防ぐと同時に払い除ける。

 

「あっぶないなぁ!?何するのさ!」

 

 怒りの表情を浮かべる。アストルフォに対してメルトリリスは僅かに眉を寄せた。

 

「……あんな小物に苦戦するから察していたけれど、ここまで性能落ち(スペックダウン)してるなんてね。耐え難い屈辱だわ」

 

 白野とアストルフォは知らないことだが、メルトリリスは表側に出現した際に大幅な弱体化がなされている。

 それは彼女の存在そのものが不正の塊で在ることと、その能力からSE.RA.PHに対する驚異に成り得ることから特にそのスキルの弱体化は著しかった。

 

 アストルフォを手に入れたいという願望と今の自身では難しいという現実からこの場は一旦引くかと考えていた際にそれは起こった。

 

 ここら一帯には魔術師が仕掛けた罠が存在している。

 メルトリリスが着地した地点は正にその罠のひとつが仕掛けられている箇所だった。

 

「―――っ!?これはっ!?」

 

 突然にエネルギーの波が発生し、メルトリリスの肉体を麻痺させる。罠はそれだけに止まらずに崖の端に居るメルトリリスの周囲に小さな爆発が発生し、麻痺の効果で身動きの取れないメルトリリスはそのまま為す術もなく落下していく。

 

 だが、落下する寸前に誰かがメルトリリスの腕を掴んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 寝かされていたメルトリリスが目を覚ましたのは焚き火の灯りと暖かさからだった。

 

「気がついた?」

 

 問い掛けてきたのは少し苦し気に顔をしかめている白野だった。

 

「どうして、私を助けたのかしら?」

 

 メルトリリスは白野の質問に答えずに逆に問いを返す。

 それにただ考える間もなく体が動いていたと答えた。

 崖から落ちるメルトリリスの手を掴んだのは目の前の岸波白野である。

 彼女はまだ罠が止まらない中で走り出し、落ちていくメルトリリスの腕を掴んだ。

 その際に同じ麻痺を食らい、メルトリリスと共に落ちる筈だったが、アストルフォがヒポグリフで駆けつけて2人を回収して崖の下に下ろしたのだ。

 麻痺が効いた白野は壁にもたれ掛かっている。

 麻痺の効果をコードキャストで解析した結果、動けばそれなりに痺れはくるが時間をかければ時期に治ること。手っ取り早く治すのなら他者から魔力供給を受けて麻痺の状態を魔力で押し流すこと。

 自分の魔力で行えないのは、魔術回路も狂わされており、下手に自分で魔力を生み出そうとすると回路が傷付く可能性が高いのでオススメ出来ないと説明した。

 説明を終えたあとにアストルフォがとんでもない発言をした。

 

「つまり、ここで性交(セックス)すればいいんだよね!」

 

 ポンッと拳を手の平に乗せて言い切るサーヴァントに少女2人はギョッとした表情になる。

 

「なななななな、なに言ってるのアストルフォッ!?」

 

「真面目な話、麻痺が治るまでここで留まってるのはマズイよ?まだ敵が残ってないとも限らないしね」

 

「だったらヒポグリフでここを離れればいいじゃない!?」

 

「あ~ゴメン。マスターが魔力を生み出せないせいか供給が止まっててさ。ボクもここまでで結構消耗しちゃったし。今の状態で3人をヒポグリフに乗せて安全圏まで移動するのは厳しいよ?」

 

 それはメルトリリスをこの場に置いていき自分たちだけなら問題ないと示しているが、1度助けてしまった以上、その選択は白野の中にはなかった。

 

 動けない白野にアストルフォの手が伸びる

 

「アストルフォ!ちょっ!?やめてったら……っ!?」

 

 流石に野外。それも誰かに見られながらこういうことをするのは憚れる。

 しかし、アストルフォは白野の唇をキスで塞いで舌を絡める。

 最初は拒絶するように目をきつく閉じていた白野もサーヴァントの舌で口内を侵され、服の上から胸を揉まれているうちに抵抗力を奪われていくように表情に熱を帯びていく。

 

「ハァ……ハァ……アストル、フォ……早く終わらせてったら……!」

 

「ん~ごめんね?もうちょっと濡らさないとキツイと思うから我慢して」

 

 アストルフォは白野が着ているワンピースを胸の位置までたくし上げてその乳房に吸い付く。

 白野の口から少しずつ喘ぐ声が漏れだすが、視界にメルトリリスを捉えると顔が更に朱へと染まり、顔を背ける。

 メルトリリスの方も悔しそうな魅入るような表情で2人の交わりを見ていた。

 そうしている間にアストルフォが白野の膣内に指を1本入れた。

 

「あんっ!」

 

「おっ!もう充分に濡れてきたね。そろそろ入れる?」

 

「そういうのいいか、ら!早くしなさい……っ!」

 

 指を引き抜いて舐めながら問われると叱るように催促する。それにちぇ~と唇を尖らせながら自分の肉棒を取り出した。その間に白野の下着を摺り下ろす。

 

「よっと」

 

 後ろの壁を支えに白野はアストルフォに持ち上げられて膣内へと挿入される。

 

「あ、あぁっ!?」

 

「アレ?もしかして入れただけでイッちゃった?」

 

「っ!?」

 

 もう何度も身体を重ねて膣内へと招き入れた筈の肉棒が胎内へと侵入した瞬間に絶頂を迎えてしまう。

 荒い呼吸のままの白野の膣内でアストルフォは腰を動かして出し入れを始めた。

 

「っ!アストル、フォ……!いまイッたばかりで……」

 

「早く済ませたいんでしょ?ほら頑張ってハクノ!」

 

 恍惚とした表情でこの場での行為を楽しむように白野の身体を弄り、注挿を繰り返す。

 

「ハクノの膣内……いつもより熱いよ?外でする方が感じちゃうのかなぁ」

 

「そんな、こと……!」

 

 白野は自身の言葉が否定されるように膣内の締め付けがさらに強まる。

 されるがままに身体を弄られているうちにアストルフォが膣内に精を吐き出す。

 

 体液交換によって得た魔力でコードキャストを使い、自身の異常を治す。

 アストルフォが大丈夫?などと声をかけると白野は鋭い眼光でサーヴァントの胸に拳を突き出した。

 状況的に仕方なかったかもしれないが、ほとんど動けない女に手を出すとはどういうことなのか。

 家に戻ったら長々と説教しようと決める。

 

 ついでにメルトリリスのほうも治してしまおうと近づくと彼女はその長い袖で顔を隠して股を強く閉じていた。

 先程の自分たちの行為を見ているのが恥ずかしかったのだと解釈した白野はバツが悪そうに渋面を作る。

 

 しかしよく見て見ると最低限隠された股間部がテラテラと光っているのが見えた。

 

「え~と……」

 

「……もし続きを言ったら蹴り殺すわよ?」

 

 メルトリリスの股間は愛液で濡れ、股間のプロテクターから滲み出ていた。

 

「もしかしてボクとハクノがしてるのを見て濡れちゃったの?」

 

 そしてまるで空気を読まない駄サーヴァント。

 アストルフォの言葉にメルトリリスは顔を真っ赤にして早口をまくしたてる。

 

「えぇえぇ、そうよ!!あなたたちが盛ってるのを見て自分がその人間の立場だったらとか私だったらと想像してたわよ!文句ある!!」

 

 最初のクールさはどこへやら。若干肩で息をして開き直るメルトリリスに2人は困ったように目を見合わせる。

 そこで白野の思考があらぬ方向へと動く。

 

 目の前の自分たちを襲った少女が可愛いと思ってしまったこと。そしてムクムクと湧き上がってくる嗜虐心。それらが抑えられずにまだ動けないメルトリリスに手を伸ばす。

 

「ちょっと!いきなりどこを触っているのよ!放しなさい!?」

 

「別にぃ。ただ、私だけ恥ずかしい思いをするのも不公平だし?ちょっとそっちもあられもない姿を見せてくれてもいいんじゃないかなぁって」

 

「―――――っ!!そういう弱った相手に追い打ちをかけようとするところ、全然かわってないわね!」

 

 メルトリリスがいつのことを言っているのかわからないが服の中に手を入れて乳首を抓み始める。

 

「ひゃん!?や、やめなさい!」

 

「ちょっと触っただけで声を上げるなんて敏感だね」

 

「う、うるさい!表に出て触覚が治ったから――――ひゃっ!?」

 

 後ろから耳を甘噛みされて再び声を上げる。

 メルトリリスは生まれついてほとんどの触覚が常人よりも大分鈍く、特に指に関しては感覚が無いに等しかった。

 しかし自身のスキルなどの能力低下に代わってか、再構築された際に触覚は正常に機能していた。

 故にまだ感覚があるという当たり前に慣れていない彼女は周りより過敏に障られるという行為に過剰な反応をしてしまう。

 

「ゆ、び……指は止めな、さい!」

 

 手を持ち上げてメルトリリスの指を舐める白野。

 急に与えられた感覚は性感帯に等しく彼女に快楽を与える。

 

「2人を見てたら、ボクもまたしたくなってきちゃったぁ」

 

「な!?そんなところを……」

 

 アストルフォはメルトリリスのヘソから少しずつ舌を移動させ、股間のプロテクターを外すと秘部を舐め始めた。

 

「~~~~~っ!?」

 

 今まで体験したことのない感覚に涙目になって声にならない声を上げる。

 そして絶頂を迎えた彼女はアストルフォの顔に自身の膣から出た液をかける。

 

「もう完全に準備できてるね。ねぇハクノ……このまましていい?」

 

 上目使いから聞いてくる自身のサーヴァントに白野は少しだけ考える。

 普段なら絶対許可しない。というかメルトリリスを襲うという選択肢を選ばない白野だが、今回色々あったせいで若干ハイになっていた。

 最終的には溜め息交じりで許可を出す。

 

「やった!それじゃ、キミ、入れるよ!」

 

「こんな状況でなんて……」

 

 メルトリリスの言葉も聞かずにアストルフォは自分の肉棒をメルトリリスの中へと押し入れる。

 

「うわ、キツッ!キミもしかして初めて?」

 

「そ、そうよ!当たり前でしょう!?文句あるのかしら!」

 

「ん、ないよ?ただ、それならできるだけ優しくしないとねって」

 

 アストルフォはゆっくりと少しずつ膣内へと腰を動かす。

 

 その間に白野はメルトリリスの指を吸い始める。

 

「ひっ!?」

 

 中へ異物を入れられる痛みと慣れない指から与えられる快感にメルトリリスは声を上げた。

 指の感覚は時機に慣れてしまうだろう。だからこれは今だからこそ感じられる快楽だった。

 

 処女膜が破られると中から血が出て痛みに顔を歪めるメルトリリス。

 

「これが、貞操を失った痛み……」

 

「これから動くけど、いい?」

 

「ここまでやっておいて何をいまさら。どうせなら一生忘れられないくらい貴方を刻みつけてみなさい」

 

 ここに来て強気な態度を見せるメルトリリスにアストルフォはうん、と頷いて腰を動かした。

 メルトリリスはアストルフォを受け入れてなすがままにされている。

 

 その間にも白野はメルトリリスに胸を弄り、先程とは反対の指を舐め始めた。

 

 メルトリリスが快楽が最高に達するのに時間はかからなかった。

 

 

 

 

 

 

 

「やってしまった」

 

 自宅に戻って白野はベッドで頭を抱えて顔を埋めている。

 動けない女の子相手に2人がかりで性行為を行う。どう考えても強姦である。

 いくら襲ってきた相手とはいえ行為が終わった後に冷静になって罪悪感が膨れ上がってきた。

 メルトリリスは状態の異常が治った後、一目散に立ち去ってしまった。

 それがまた冷静になった白野の心に棘を刺す。

 

「ま、いいんじゃないかな。今度会ったときに色々話を聞いてみれば。安易に謝ったら怒りそうだしね、彼女」

 

 アストルフォの言葉に白野は気が重くなる。それにしても、次はあるのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

「この私があんなに良いようにされて……屈辱だわ……!」

 

 3人で交わったあの行為に顔を赤くしながら電脳の空を見上げていた。

 状況はアレだったが、好きな人と交わることが出来たという達成感と良いようにされて乱れた羞恥心が同時に頭をよぎる。そしてそれだけでなく。

 

「岸波、白野……」

 

 自分の恋路の障害。だが、崖から落ちる時に自分を助けてくれたあの姿を思い出すとどうして胸が高鳴るのか。

 

「なんにしてもこの借りはしっかりと返さないとね」

 

 今度は自分があの主従を屈服させて見せよう。私を辱めた借りは裏側の件を含めて何倍にもして返してやらなければ気が済まない。

 決意し、未来のヴィジョンを夢想するメルトリリス。

 彼女とあの2人が再会するときにどんなことが起こるのか。

 

 断言できることは決してただでは済まないだろうということだけだ。

 

 しかしそれはまた別の話である。

 

 

 

 

 




一応、この作品のEXTELLA時空ではBBもパッションリップもメルトリリス同様に弱体化して別々の場所で存在しています。

出すかどうかは不明ですが。
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