そういえばISでオリ主TSものってあるのだろうか?
気がついたらISの世界に転生していた俺は(世界から不要なモブとして切り捨てられないために)中学で出会えた主人公の一夏とほどほどに仲良くしつつ、あまり目立たないように生きようとした……のだが突っ込んできた車から一夏をかばって事故に遭ったあと何故か俺は女となり、しかも一夏とともにIS学園に入るはめになった。
おまけに専用機与えられたうえに、俺を『自分をかばったせいで女になってしまった友人』と認識している一夏は姉の千冬さんと共に積極的に俺を気にかけてくる。そのせいで原作ヒロインズからは好感度0を通り越してマイナスである(例外は鈴とシャルロットで2人は俺の事情を知って同情し、釘を刺しつつも仲良くしてくれている)。
そして時は流れて臨海学校。銀の福音を撃退したあと俺は一夏に呼び出されて砂浜で立ち話をしていた。
「なあ、村雨」
「なんだ?」
ちなみに村雨とは俺の名前である。
栗色の髪をツインテールにし、くりくりとした愛くるしい瞳。真っ白な肌にすらりと伸びた手足。極めつけは完璧なスタイルだ。ぎりぎり手のひらに収まりきらない大きさの乳房、細くも健康的な腰は思わず抱きしめたくなる。容姿と合わせて考えると作為的な何かを感じる。
「今日はありがとうな、お前がいてくれたから銀の福音に勝てた」
「……別に俺、大したことはしてないだろ?」
実際、大したことはしていない。ジャミング、というか妨害・待ち伏せ特化のISを専用機としてあてがわれた俺はステルス機能で一夏と一緒に待ち伏せて俺が至近距離の高火力砲でひるませた後、一夏が零落白夜で仕留めた。
「そんなことはないよ、お前がサポートしてくれたから勝てたんだ。お前がいなかったら勝てなかったかもしれない」
うん、一夏よ。我が友よ。友人に笑顔で感謝されるのは嬉しいが、それよりもヒロインどもの殺気溢れる視線に気がついてくれ。こっちはいつIS纏って突っ込んでくるか気が気じゃない。
「用件はそれだけか?」
「いや、もう一つあるんだ。ちょっと目をつむっててくれ」
おーい、いよいよお嬢さん方の殺気が肉眼で確認できそうですよー。しゃあない、ちょいと俺のISの力で気絶して貰いましょうか。
…………よし、これで大丈夫。さあ一夏よキスでもしようってんならぶっ飛ばすが何かプレゼントでもくれるのなら受け取って……。
リイィィィィィン――……。
妙に金属質な音を聞いた瞬間、意識は跡絶えた。
意識が浮上する。視界が着色されていく。背中に伝わる感触からおそらくベッドの上だと思う。口に何か噛まされている、感触からして布だ。
視線を下に移す。すると信じがたい光景が俺の視界に映し出された。
上の水着がまくり上げられ、パレオと一緒に外されたことでむき出しになった恥部に一夏が吸い付かんとしている。
「んんーっ!」
手を使って押しのけようとしたが動かせない。こっちも布で縛られている。
俺の混乱をよそに一夏は舌を秘部の内側へ忍び込ませる。温かくねっとりとした何かが自身の内側を這い回っている感触。太ももをさすりながら一夏は周囲にも舌を這わせて唾液を塗りたくっていく。まるでマーキングのように。
「はぁはぁ、村雨も気持ちいいんだな。俺も限界だ、そろそろ……」
気持ち悪さしか感じないが、自分の唾液を愛液と勘違いしたらしい。俺が男だった頃のモノよりでかいそれを自身の唾液に塗れた恥部に擦りつける。
「1つになろう」
「んむぅー!!」
いやいやと首を横に振るが一夏は構うことなく雄の象徴を俺の性器にねじ込んできた。凄まじい激痛で下半身が支配され、辛うじて何か硬くて長いものが体内にあるということくらいしか分からない。
「ああ……気持ちいいよ村雨。お前の処女を奪えて本当に嬉しい」
うるさい、それどころじゃない。痛い。
俺の無言の訴えを無視して一夏は腰を振り始める。元同性の俺から見てもつたないそれは、ただ自己満足のための行為に過ぎない。
「っやばい、もう射精る!」
10回も腰を振らないうちに射精してしまう。これで終わったという俺の安堵は再び最奥に響いた衝撃でかき消された。
「っ!まだだ!もう1回だ!」
鬼気迫る表情で先ほどよりも激しいピストンを行う。どうも俺より先にイッてしまったのが気にくわないようだ。
今度はただ出し入れするだけではなく、上下に激しく暴れる美巨乳を揉んだり、乳首をなめ回し、吸い付き、甘噛みしたり、クリトリスを押し潰すなどおおよそ素人が思いつきそうな方法で俺を追い詰めようとする。
だが、ただひたすら痛いだけの俺にそんなものは何の意味も無い。そして意味の無いまま再び射精しようとしている。
「うっくっ!射精る射精る!」
さっきと違い、ある程度余裕の出来た俺は体内――おそらく子宮に流し込まれる精液を感じ取れた。
まるで自分の内側を別の何かが汚し、支配しようとしているような感覚。
吐き気すら感じる感覚にしかめていると再びピストンを始めた一夏の声が聞こえた。
「村雨!必ずイかせてやるからな!そして絶対に妊娠させてやる!!!」
そんな一方的な宣言を終えると共に、3度目の精液が吐き出された。
その後、俺はいつの間にか結婚式に新婦として出され、一夏と結婚させられた。キスを拒否しようとしても出来なかった。まるで何かが操っているように。
今日も夜、俺は犯される。一夏の子供を妊娠する日まで。