小さな孤島の鎮守府。そこには提督と妖精さんを除けば僅か十数人の艦娘が在籍するのみという小規模な鎮守府であった。
それでも出現する深海棲艦が常に大したことがなかったためにこの人数でも十分に対処できていた。
今回はそんな鎮守府で起きた、色にまみれたお話。
「では報告を終えた者から順次解散」
「了解しました」
報告を終えた艦娘達が1人ずつ執務室から出て行き、全員退出したあと俺は渡された報告書を処理する。
報告書の処理が終わるころ、机の上に置いてあったタイマー鳴る。それは提督が待ち望んだものであった。
「時間か」
そう呟いた提督の顔は喜色と色欲で歪んでいた。
さてこの鎮守府、最初に述べた通りとても小規模である。警備任務に就いている、片手で数えられる程度の人数の艦娘以外は皆入渠しているかグループで集まっているか、自室で休んでいるかである。
と、いうことはだ。事前に艦娘達の行動パターンを知っていれば睡眠ガスなどで一網打尽にすることはたやすい。
もちろん部屋の中央などに堂々と設置すればばれる。故に提督は妖精さんの力を借りてこの時間帯に艦娘達が集まる場所――大部屋や入渠風呂にある空調機などに遠隔操作で睡眠ガスを流したり、換気扇を止めたりできるよう細工したのだ。
全ては意識のない艦娘を穢すために。
口元だけ覆うガスマスクを着けた提督がまず真っ先に向かったのは入渠風呂であった。
聞き耳を立てて艦娘の声が聞こえないことを確認すると音を立てないように引き戸を開ける。
そこには提督の望んだ光景が広がっていた。
「完璧だな」
いくつかに小分けされた風呂にいる艦娘に目もくれず、提督が熱い視線を向ける一番奥にある大風呂の壁に寄りかかるようにして眠っている2人……翔鶴と瑞鶴はこれから行われる悲劇を前にただ眠っていた。
戦いによって傷ついた艦娘を癒やす入渠風呂。風呂である以上服を脱いで裸になるのは当たり前であり、それはここ入渠風呂も例外ではない。
ここ最近は大きな戦闘がなかったせいであまり長時間使用する者はいなかったが、今日出撃していた2人を含む艦隊は対潜装備なしの状態でたまたま敵潜水艦隊と遭遇してしまった。
結果、翔鶴は大破し瑞鶴も中破。他の4隻見事に何らかの損害を受けていた。
この報告を受けた直後、提督は自身の運の良さに感謝した。入渠風呂で事をいたせば後処理は簡単だし、服を脱がす手間も省ける。女を抱いた経験のない提督にとって後者は無視できない利点であった。
「くくく……さて楽しませてもらうぞ?2人共」
意識のない2人にそう話しかけると提督はまず翔鶴を風呂からあげてタイルの床に仰向けで寝かせる。瑞鶴は悩ましそうに視線を向けた後、そのままにした。
「いつ見てもエロい体だ」
提督は翔鶴の裸体をそう評する。全体がある程度熟れ、なおかつ均整が取れた体は提督の性欲をより一層かき立てる。
どこから触るか迷いもせずに提督は翔鶴の足を開かせ、秘所に触れる。プニプニした感触の入り口を割開き、指で翔鶴の内側を指で触る。それはほぐすというよりも指を少しだけ突っ込んで動かしていると言ったほうが正しい。
「ッ?ううん……」
それでもすべすべの太ももを撫でたり、無視していた乳房をもてあそんだりしている内に翔鶴の秘所からぬめりのある液体が出てくる。
「もしかして感じているのか?」
提督は首をかしげるが、挿入しやすければどうでもいいと意識を切り替え、ズボンを脱ぎ捨てて取り出した肉棒を翔鶴の秘所に押しつける。
風呂に入っていたためか熱く熱せられていた膣は提督の膣いじりもあって多少はほぐれており、入り口部分は比較的すんなりと入る。
が、肉棒が半分も入らないうちに膣内の何かに遮られる。
「処女膜か」
とびっきりのごちそうを見つけた獣のような表情を浮かべると肉棒を引き抜き。
「ふんっ!!!」
全力で叩きつけた。
ブチリと切れる音と共に血が流れ、肉棒は勢いのまま最奥にぶつかる。
「かぁ……!!あ、あ……」
「おお……!締め付けがすごいな、そして柔らかくて温かい」
意識のない翔鶴が口を酸素を求める金魚のように開く。そんな翔鶴に構うことなく提督は肉棒を締め付けてくる膣を味わうべく腰を振る。
翔鶴の膣の具合がいいためか、へっぴり腰で腰を振っているためぺちぺちと気が抜ける音と共に翔鶴を使った自慰は続く。
「くそっ!もうだめだ!」
限界が近い提督は翔鶴の腰に添えていた手で肉棒を叩きつける度に揺れる乳房を握る。どこまでも沈んでいきそうな柔らかな感触は提督を絶頂へ導くには十分だった。
「ぐおっ……!おおっ、おお……」
提督は自身の白濁液を翔鶴の子宮へ遠慮なく吐き出す。射精中もこつこつと子宮口をつついて最後の1滴まで翔鶴の最奥に注ぎ込む。
意識のない状態でも子宮に流し込まれた液体の存在を感じてか翔鶴は不快そうに形の良い眉をひそめる。
「ふうっ最高だったぞ。翔鶴」
一仕事終えたといった様子で提督は額の汗をぬぐうと次の獲物に視線を向ける。
「次はお前だ。瑞鶴」