ここら辺のところは、余り時間をかけずに行きたかったので、まとめて投稿出来れば良かったのですが未だに、文字制限なのかバグは、発生しているので、おっかなびっくりなのです(´д`|||)取り敢えず
ここで書き留め分は終わりです。あとはそれなりに時間掛かると思います(。>д<)
◇シャーリーside◇
私はウキウキしていた。ようやくだ。ようやくチャンスが巡ってきた。このチャンスを逃さない。
一発で一発決めるには‥あらやだ‥シャーリーったらオ下品。私は浮かれていた。弘義をオトす為の計画を練りながら、だから気が付かなかったのかもしれない。ルンルンと鼻唄を唄いながら、弘義が好きそうな服装を選んでいく。
そうだ。なのはさんやフェイトさんのデートに便乗しちゃおうかな。そうすれば、邪魔も出来るし一石二鳥だわ!
早速メールを送る。
デートをフォローするとか言えば。きっと乗ってくるに違いない。あの二人、経験無さそうだし♪
しかし、メールの返信を見て私は凍り付く。
急いで、はやてさんが書いた承諾書を確認する。
目を走らせ、ある一文で止まる。
ワナワナと、承諾書をもつ手が震える。
噛み締めた唇からは血が流れ出すのを感じる。
「あ、あんの!たぬきいいぃぃ!」
私は力の限り叫ぶと、その場に崩れ落ちた。
なんてエグい真似をするんだろう。
私が一体何をした
というのだろう。
天国から地獄へのジェットコースター。やられた‥人間というのは弱いものなのだ。一度、希望を見せられ、そこからの絶望はなかなか耐えられるものじゃない。え?どこかの白い魔王なら耐えるだろって?確かに、あの人には不屈っていう呼び名もあるけども、そもそもあの人人間じゃないし。魔王だし。何はともあれ、私は折られてしまったのだ。もうポッキリと、それは見事に折られてしまった。だって、もう詰んでるもんこれ‥
ぽろぽろと涙が止めどなく出てくる。
ごめんね。弘義‥もうあたし、無理だ‥
翌日‥フラフラとふらつく身体にムチを入れつつ、私はなんとか出勤した。
そこで、はやてさんとバッタリ出会う。私ははやてさんの顔を見れずに顔を伏せる事しかできなかった。
「その様子だと諦めたようやな‥」
容赦なく掛けられる言葉に私は唇を噛んで下を向いて耐える。
どうしようもなく私は負け犬だった。
「あんな、やり方しなくても良いじゃ無いですか!」
「いい加減チョロチョロされるの鬱陶しくてな‥悪いけど、息の根止めに行かせてもろたわ」
「っ!」私は悔しさのあまりはやてさんを睨み付ける。
「良い目やな」
ハッとして私は謝罪する。
「すみません‥上官に対して‥失礼を‥」
「ええよ。始めからそうしてくれりゃ良かったんや」
「え‥」
私がはやてさんの意図を読めずに困惑していると、はやてさんは信じられない事を言い出した。
「小癪な真似ばっかせんで、己の身ひとつで喧嘩売ってくれれば良かったんよ」
「言葉の罠をしかけたり、なのはちゃんやフェイトちゃんを利用したり、頭使って、全力尽くした言えば聴こえは良いけどな?自分の身張らずに喧嘩も出来へんようなやつに、くれてやるほど、弘義は安く無いで!」
私は何も言い返せなかった。
完敗だ‥‥
「今迄すみませんでした‥」
私は深々と頭を下げた。
「ええよ。気にせんとき。」
器が違い過ぎる。
弘義の見る目は確かだったようだ。
「私が言うのもなんですけど‥その‥頑張って下さいね!」
「ホンマになんやなぁ‥」
苦笑いと共に、答えてくれたはやてさんはとても可愛いかった。
いよいよ黒シャーリーが退場です(。>д<)何か感慨深いモノが( ;∀;)さあ、完結させるぞー!