※この作品はR-18です。

八神はやてといちゃいちゃしたい①   作:stan

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雷神の咆哮

      ◇フェイトside◇

今日はクリスマスイブ。

 

私はこの数日怒っていた。

 

なぜなら、親友のなのはが裏切ったからだ。

 

一緒にデートをしようと言っていたのに、私を置いて、弘義と遊園地デートをしてきたのだ。

私はなのはが好きである。親友でもあるし、恩人でもある。彼女は同性の私から見てもとても可愛いし、そんな彼女を人間として好いていた。

いや愛してると言っても良い。そんな彼女と、何の因果か、同じ男性を好きになってしまった。

 

私は悩んだ。

弘義がもし私を選んでくれたなら、それはとても嬉しいけれど、それはなのはが悲しむ事にも繋がるのだ。

私はとても悩んだ。

なのはは本気なのだろう。だからこそ、私を裏切って迄、弘義とデートをしてきたのだ。

そこまで考えたところで、ズキリと胸が痛んだ。

なのはに嫉妬してるのか、弘義に嫉妬してるのか最早わからない。心の迷路に迷いこんだ私は、

答えの出ないままに弘義となのはと三人でプールへと遊びに行った。答えが出る事を期待して。

 

結果から言えば、デートはとても楽しかった。弘義は私の胸が好きみたいで。くっ付けると幸せそうな顔をする。それが嬉しくて、何度もくっ付けていた。だが、その度になのはの機嫌は悪くなっていった。なのはも私の胸が大好きだ。だから焼きもちを妬いているのだろう。そう結論付けて、いざ水着に着替えてからはギャラリーに囲まれて少し怖かった。公共の塲で魔力も持たない、一般人を蹴散らすわけにもいかず、私はなのはの影に隠れているしか出来なかった。

 

そんな時、ギャラリーの視線から弘義が庇ってくれた時は嬉しかった。ああいう配慮をしてもらえたのは初めての事で、弘義がとても素敵に見えた。

そこで私は間違えた。彼と話してるうちに、気持ちが高まって、キスをねだってしまった。結果は当然撃沈。当たり前だ。彼は今はやてと付き合っているのだから。それなのに私ときたら、断られて泣いてその場から逃げ出してしまった。最悪だ。彼はどんな風に思っただろう。交際している恋人がいるのに、無理やり他の女とデートさせられて、しかもいきなりキスをねだられて。断ったら泣いて走り去られる。意味がわからない。面倒くさい女と思われたのは確実だろう。

どうせ嫌われたのなら丁度いい。私はあきらめよう。と思ったその後、更衣室でのなのはの言葉に私は耳を疑った。なんとなのはは私が泣いたのをダシにして、弘義の唇を奪ったというのだ。汚い!さすがなのは!汚い!

これが恋愛だというのなら私はしたくない。恋愛で友情が壊れた。なんて話は良く聞くし、私はなのはとの友情を壊したくなんてない。

その後、なのはに特訓と称して色々なマンガを見せられた。変なアニメも見せられた。とりあえず誠死ね。やはり私には恋愛は向いてない。というのが私が出した結論だ。私はなのはさえいればいい。なのはがもし弘義と結ばれたなら、私を構ってくれる時間は減るのだろうか?そんなことはない。なのはは私の身体が大好きだもん。だからきっと大丈夫。私はなのはを応援しよう。考えがまとまった所で、丁度料理も出来上がった。今夜はイブだ。なのはも早めに帰ると言っていた。出来上がった料理をテーブルに並べつつ、なのはの喜ぶ顔を想像して唇の両端が上がるのを感じる。

「ただいまー」

なのはが帰ってきた。

「おかえり‥」

玄関へと出迎えるとなのはの頭には雪が積もっていた。

「雪‥」

「うん。降られちゃったの」

私はなのはの頭の雪を払いつつ、冷えきった彼女の手を握って温める。

「お疲れ様。冷えきってるね?ご飯出来てるけど先にお風呂にする?」

「えー?」

不満そうななのはに首を傾げて、どうしたのかと視線で問い掛ける。

するとなのははそっと私を抱きすくめ、囁いた。

「選択肢が足りないの」

「足りないって?」

私が聞き返すと、なのはは私の顎を指でクイッと上げると、再び囁いた。

「フェイトちゃんを頂くの」

そして唇を寄せるなのはに私はそっと目を閉じた。

「ん‥んちゅ‥なの‥はぁん‥」

「どうしたの?どうしてほしいの?」

なのはが私の呼び掛けに聞き返してくるがその目は笑っていた。

「わかってるくせに‥」

私が拗ねたように言うと、

クスリと彼女は微笑みをひとつこぼし、私を抱き上げた。

「お部屋‥行こうか‥どうせご飯も直ぐに食べなくても平気なようにしてるんでしょ?」

なのはの言葉に私の顔は沸騰する。

「フェイトちゃんはほんとにやらしい子なの」

「なのはのせいでしょ‥」

私が唇を尖らせて抗議をすると彼女はやれやれといった感じでタメ息を吐くと、部屋へと歩きだした。

そしてその日、私達の部屋からは、私の獣のようなあえぎ声、咆哮が鳴り止むことはなかった。

いつの間にか、私の怒りは消えていた。

 

なのは‥‥‥‥大好きだよ‥‥。

 

 




Hシーンはカット(ノ´∀`*)何故ならstanは百合属性はないのですよーなので百合のシーンは読んだ事もないのでどう書けばいいのかわからないのです。そしてモチベも沸きません(´д`|||)ならそんな展開にするなよというツッコミは
ご勘弁をw例え百合属性はなくとも、なのフェイはジャスティスなのです。皆様の脳内補完力に期待します(。>д<)後ガールズラブラタグ増やしたくないなーと。wどうなんですかね?この程度でもいれなきゃアカンのでしょうか?
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