※この作品はR-18です。

八神はやてといちゃいちゃしたい①   作:stan

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えータイトル通り終わりませんでした。すみません。黒シャーリー元気すぎて^^;:


八神はやて八神はやてといちゃいちゃしたい④裏

           ◇シャーリside◇

食堂で弘義とフェイト隊長を見つけると、ふう。とため息をひとつこぼして、私は通信ウィンドウを開く。

「はいはーい?シャーリーどうしたん?」程なくして、相手が応答する。

相手とははやてさんだ。

「今、食堂で、弘義とフェイトさんが一緒に食事してます」

「なんやて‥すぐ行くわ。ありがとな」

時間が惜しいとばかりに、言葉すくなに、通信を切られる。

さて、次は‥

食堂を出た所で、丁度廊下の先から、目的の人物が、サイドに結んだ栗色の髪を揺らしながら、こちらへ歩いてくるのが見えた。

「こんにちは、なのはさん」

「ああ、シャーリー、こんにちは」

「これからお昼ですか?」

「うん、ちょっと遅くなっちゃった」

「お疲れ様です。そう言えば、今食堂で、弘義とフェイトさんが一緒に食事してましたよ?珍しいですよね」

「へぇ‥じゃ、シャーリー、私もういくね」

「はーい。ごゆっくり~。」

ニコニコと手を振ってなのはさんを見送る。

さてどうなるかなー。

私はごっそり食堂に戻り、弘義達のテーブルの死角へと陣取る。

やーん、ワクワクしちゃう。弘義‥グッドラック‥!みwwwなwwwぎwwwってwwwきたwww

 

ジーッと観察していると、フェイトさんが弘義に胸を押し付けていた。デレデレした顔がムカつく!すると、なのはさんが食堂に入ってきた。

私はコソッと視線から外れる。

 

 

 

     ◇なのはside◇

私はシャーリーから話を聞いて、急いでいた。弘義君とは、私が最近少し気になっている男の人。

具体的に何が気になっているとかは、よくわからないけど、ユーノ君とも少し違う、今迄、感じたことのない感覚を覚えている。そもそも比較材料があまり無いのだ。同年代で仲良くしている異性はユーノ君だけだし、彼はユーノ君じゃないのだから、ユーノ君と違うのは当たり前だし、むー、よくわからない。誰かに聞いたら解るかな‥シャーリーあたりに聞いたらわかるかも。シャーリー、友達多そうだし‥。そう考えながら、食堂に入ると、フェイトちゃんと弘義君が一緒に食事をしながら、いちゃついていた。その光景を見た瞬間、私の胸にチクリと、傷みが走った。

かと思えば、そのまま胸に締め付けられるような圧迫感が襲いかかってきた。

なんだろ‥これ‥?

    《マスター!》

私が正体不明の感覚に苦しんでいると、突然、レイジングハートから念話が入る。

《え?どうしたの?レイジングハート》

《emergencyです。今すぐ人のいないところへお願いします》

emergencyって。六課のアラートは鳴っていない。レイジングハートだけが探知できた?そんなことがあるのだろうか?

《ハリーハリーハリー!》

《わかったよ!》

レイジングハートに急かされ、私は慌てて人気の無い所を探す。と、言っても今はご飯時、そしてここは食堂だ。廊下に出ても、こちらへ向かって来る人がまだちらほら伺える。

 

ああ‥もう!

私は仕方なくトイレの個室へと駆け込む。

《ここならいい?》

《OK》

するとレイジングハートはトイレの個室の壁にあるビジョンを写しだした。

それは先程の弘義君とフェイトちゃんの風景。

《わかりますか?マスター?》

《フェイトちゃん‥ちょっと‥距離近すぎない‥?》

《流石、ご明察ですマスター。さすマスです。》

《え?レイジングハート、ちょっと‥キャラちがくない?》

《yesMr.島津から学習しました。》

弘義君‥ウチの子に何教えてくれてるの‥!

この部分に注目して下さい》

そう言ってレイジングハートはさらに映像を拡大させる。

《MissフェイトはここまでずっとMr.島津に、胸部を接触させています。》

《それによる、彼の心拍数は50%上昇しています》

「ふ、ふーん。」

《マスター。彼我の戦力差は甚大です。》

プツン、

何かがキレた音がした。

《レイジングハート‥ちょっと‥頭、冷やそうか‥》

《nomaster!sorrysorryヒゲsorry!》

レイジングハートはもうダメだ。メンテナンスに出さないと‥。

あれ?でも、メンテナンスにだしたからこうなっちゃったんだっけ‥私はユラリとトイレの個室から出ると、食堂へとゆっくりと戻った。

しかしそこではいまだにいちゃついている二人がいた。

注文したナポリタンを受けとると、ツカツカと、未だにいちゃつき続ける二人へ近づき、声を掛ける。

「楽しそうだね?」

あれ?自分で思ったより、冷たい声が出ちゃった。

「なのは‥」

フェイトちゃんが呆然と私の名前を呼ぶ。

弘義君はなんだかユラユラしている。

 

「ごめんね?随分と楽しそうだったからつい声かけちゃった。」

すると、フェイトちゃんは若干残念そうな顔をする。

カッチーン

お邪魔してごめんね?フェイトちゃんのバーカ‥

「高町隊長、こんにちは」

弘義君が

、挨拶をしてくれる。彼は未だに私の事を高町高町隊長と呼ぶ。はやてちゃんははやて部隊長、フェイトちゃんはフェイト隊長。なんだか私だけ距離が遠く感じて寂しくなる。

「はい。こんにちは。私も一緒していいかな?」

距離が遠いなら、近付けばいい。

祈るような気持ちで聞いてみる。

「もちろんかまいませんよ。フェイト隊長もよろしいでしょうか?」

「え?もちろん良いよ。なのはも一緒に食べよう?」

二人の了承がもらえた。

「やたっ♪」嬉しくて、つい小さくガッツポーズをとってしまう。

そんな自分がなんとなく気恥ずかしくて私はそそくさと席につく。もちろん弘義君の隣だ。

その瞬間、フェイトちゃんがこちらをジトッと睨んでいるのが見えた。は?なんか文句あるのなの?

私は真っ向からその視線を受けて立つ。そして同じく視線に感情を乗せて、睨み返す。

◇はやてside◇

私が急いで食堂に到着すると、シャーリーが現れた。

「お疲れ様です」

「ああ、シャーリー教えてくれてありがとな?」

見ると、あれ?気のせいかな?なのはちゃんもおるんやけど‥

「フェイトさんにきをつけて下さい」

それだけ言って、シャーリーは離れていってしまった。するとお盆にナポリタンを載せて戻ってきた。「これどうぞ」

「何からなにまでおおきにな」

私は礼を言って、お盆を受けとると、

さて‥行くか‥覚悟を決めて歩きだそうとすると、

シャーリーがスッと横に立ち、

「フェイトさんがヤバイです」

「や、ヤバイって?」

意味が解らずに、聞き返す。

「理由はわかりませんが、何か覚醒してます。」

 

か、覚醒?なんやそれ‥でもまぁ、なんかヤバそうなのはわかったわ。するとシャーリーは更に耳元に口を寄せ、囁いてくる。

「作戦変更です。もうあんまり悠長にしてられないかもしれません。はやてさん、今夜、彼の家に晩御飯を作りに行きましょう。そして、あわよくば‥です!」あわよくば?あわよくば何するん?

テーブルに目を向けると、なんやなのはちゃんとフェイトちゃんが睨み合っとる。ケンカしとるんか?それは好都合や1vs2より1vs1vs1のが全然やり易いわ。これもシャーリーのお膳立てなんやろか?凄いなぁ。同盟組んどいてホンマ良かったわ。さて、やったるか‥二人とも、覚悟しいや!

 

 

 

 




えータイトル通り、今回は4話の裏で起こっていた事を書いてみました、
え?別にいらなかった?
そんな事言わずに黒シャーリーの活躍をご笑覧ください。
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