BanG Dream!ーMy Libido Shouts Loud!!-X-Rated 作:パン粉
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「幸せそうだね、花音さん」
CiRCLE前のカフェテリアでハロハピの仲間である美咲は、最近の活き活きとした花音を見て、今目の前にいるその当事者にジト目を与えながら言った。引っ込み思案の彼女だが、愛する彼氏にはかなりアタックをしているということは周知の事実である。その愛する彼氏はもちろん六角ヒビキ、ご存知Gear of Genesisのオーナーである。
このあとはヒビキの家に行くらしい。高校2年生にして通い妻のような感覚。それどころか最近はほぼ同棲している。ヒビキが泊まらせてくれるのと、花音が長く一緒にいたがるからだ。今美咲が飲んでいるキャラメルマキアートは、花音の惚気話でなお一層のこと甘ったるくなってしまい、飲めたものではなかった。これが恋か。早く彼氏を見つけろと煽られているかのようである。腹立たし言ったらありゃしない、と美咲は心のツイッターに呟けば、リツイートが無数に来る。
「幸せのおすそわけって、できないのかな……」
「それをやるのがうちのバンドの活動理念なのでは」
「あっ、そうだよね。ふふふ」
「何か企んでるんですか?」
「なんでもないよ。それじゃあ、美咲ちゃん……」
「はいはい、行ってらっしゃい」
恋する可憐な乙女、そんな言葉がピタリと合う。るんるん気分、軽い足取り。メルヘンチックな雰囲気になるのは彼女の周りだけ。ウッドデッキでその背中を見送る美咲は、先程の軽口を忘れたかのように微笑んだ。
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そして到着したヒビキ城。キーナンバーを入れ、合鍵を使って中に入れば、甘い香りが鼻腔をくすぐる。ふりふりのエプロンとミトンをつけたヒビキが花音を出迎え、リビングへと招き入れれば、ダイニングテーブルにはチョコクリームとフルーツがたっぷりトッピングされたパンケーキが可愛いお皿に載せられていた。ホイップクリームで描かれているミッシェルは先程まで会っていて、ちょっとだけ嫉妬心があったということも薄々気づいていた。
「あとはこれでしょ。ポッキーとプリッツを……このプリンに刺して」
「わぁ……♡」
「おやつでーす、召し上がれ」
ニコニコと笑顔で花音にそれを振る舞う。その姿は格好も相まって母親の様。こんな母性溢れる彼氏は自慢にも思える反面、いつもは自分が甘えさせてもらっているのだから、今日はヒビキを思う存分甘えさせたくなった。パンケーキに食いつく自分を嬉しそうに眺めるヒビキ、それをわざと自分の太ももの方に落としてしまう。
しょうがないなぁ、とタオルを持って拭こうとする。女の子の太もも、しかもスカートに手を伸ばすことは普通はしない。しかし、親切心が勝っての行動で、それを花音は読んでいた。体を屈めたときに手を引っ張って、顔を自分の股間に埋めさせた。
いつもなら林檎みたいに顔を真っ赤にさせて恥ずかしがる彼女だが、今日は少し違う。そのまま、彼の唇にキスを落とし、その間にするりと彼の股間に小さな手を伸ばした。びっくりしたヒビキの顔を見ては、嬉しそうに笑う。
「いつもは良くしてもらってばかりだから……。今日は私がヒビキさんに尽くしますね」
「え?あ、ああありがとう……!?」
「えへへ、すぐにおちんちん大っきくなっちゃって……嬉しい」
クラゲのように柔らかく繊細な花音の指が、ヒビキのズボン、そしてパンツを下ろし、いきり立つ男根に指を這わせる。期待がカウパーとなって溢れて、それが花音の手のひらにローションとして滑らせてくれる。そのままゆっくりと上下に擦りだし、左手のフォークに刺さったパンケーキの一欠片をヒビキの口に運ぶ。
飲み物も欲しいですよねと花音が言えば、ふわふわの青いオフショルダーをずり下げ、前にあるブラのホックを外した。大きすぎず小さすぎず、形がとてもきれいに整った胸は、ツンと勃った桜色の乳首がヒビキに吸ってほしいと主張を強くする。ヒビキの軽い上半身を抱え上げれば、ヒビキはそれに吸い付く。
ちゅうちゅうと音を立てて。その音はなんと淫靡であろうか、花音の欲情と母性を煽り立たせる。こんなに夢中になってくれていることが嬉しくて、肉棒を扱く手を早める。
「ちゅぱ、ちゅう、んちゅっ……」
「おっぱい、んんっ、おいしいですか?んあっ」
「甘くて……ちゅるっ……おいしいよ……♡」
「もっと、いいんですよ?我慢しないで……真っ白なおしっこも、いっぱい出していいですから」
彼女の姿は母性どころか神秘性さえ感じさせられる。ぐっ、とペニスの血管が収縮し、ヒビキの射精感が限界まで来ていることがわかる。そのまましこしこと手を止めずに動かし、ヒビキの吸い付く顔を、彼女が性感に悶ながら見続けていれば、あっという間に彼は手の中に射精していた。
どろりと手を伝い、腕やソファに白い滴が垂れていく。ねとねととした精液は少し生臭いが、愛する彼のものならば全くもって嫌な気がしない。気持ちよかったですか、と聞けばヒビキは即座に首を縦に振るも、ぽけーっとその余韻に浸っていた。
このまま終わらせるわけはない。今日は花音が押して押して押しまくると決めたのだ。いつものように恥ずかしがる素振りを見せず、彼に跨って腰あたりに手をやれば、ぬちょっと言う音とともにパンツを脱いだ。
いわゆる紐パンのそれは、花音の股から甘く滴るメイプルシロップがたっぷりかけられているパンツをヒビキに広げて見せる。そして、ヒビキの顔に置くようにかぶせて、彼女自らヒビキの巨根を身体に受け入れた。
「そんな、いきなりっ……!」
「気持ちが先走っちゃいました……けど、いいですよね……?」
「花音ちゃんが大丈夫、なら……っくぅ……!俺、そんなに余裕ないけど……うっ……!」
ぐにゅぐにゅと花音の腰が動き、それとは別にヒビキのモノを搾り上げていく。顔は真っ赤であるが、いつもの引っ込み思案さはなく、ヒビキの胸板に手を置いてグラインドを混ぜながら責めていく。
唇が覗いてはそれを啄むように花音の方からキスをする。可愛らしい仕草と姿はヒビキにとって狂おしいほどに愛しい。結合部からひたひたと垂れる、愛液とカウパーが混ざりあった汁の量が、その気持ちの強さを表しているかのよう。余裕がないのは花音も同じで、ぎゅってして、と言って抱きしめられたら、二人共その一動作で達してしまった。
「ヒビキさん……本当に、ママになっちゃうかも……♡」
「そしたら、俺と結婚しよっか……ふふふっ」
「はい……♡」
ニコニコと笑いながら、またゆっくりと動き出す。腰の動き、身体の熱、伝わる気持ち。キスは二人を依然として繋いだままだ。そのままするりと胸の方に顔をやれば、ちうちうと先程のように花音の乳首を吸う。
「はっ♡ヒビキさ、あっ♡おっぱい、いいっ…♡ちゅうちゅう…って♡」
「花音ちゃん……♡花音ちゃん♡」
「ひぅっ♡みるくっ♡でちゃうっ♡パパにのまれちゃうっ♡」
「ママのおまんこにも、みるくあげるね……っ♡」
ほとばしる白い一筋。花音の子宮の入り口をこじ開け、卵子に取り憑かんと一斉に泳ぎだす。一回だけでは飽き足らず、確実に彼女を孕ませるために何度も何度もヒビキは中出しした。
◆
はっと夢から眼が覚める。いつの間にか睡眠授業をしていたようで、花音が起きた時は既に放課後であった。迎えにきた美咲が心配して教室まで出向き声をかけるが
、彼女は顔を真っ赤にして顔を隠す。
――夢だったのだ。今のは全て。
「花音さん、大丈夫ですか?」
「ふえええっ!?み、美咲ちゃん……!」
「あのー。お疲れです?」
「だ、大丈夫……。ちょっとだけ、変な夢見ちゃっただけで……」
「あれ、珍しいですね」
昨晩のヒビキとの二人きりが原因であろうか。GoGにて、ドラムの手ほどきを受けていたことが原因か。そこから変な妄想をしたのだが、美咲はそれに気づかない。
――あたし、こんなえっちな子じゃないのに……!
改めて我に返ってみる。そうだ、これは夢だ、忘れよう、と。しかし、今日はハロハピに付き合うと決めたヒビキは、校舎に入ってきて花音を迎えにきた。夢の中ではあるが、情事の相手が。
「どしたの?」
「なんか調子が悪いみたいです」
「あらら。昨日、頑張り過ぎちゃったかなぁ……」
――夢の中では、もっと頑張ってました……!
口に出して言えるものか。本来は彼氏でもない男との逢瀬を。それは胸に隠しておくものの、内股な歩き方と、廊下の愛液の滴は、彼女がどんな夢を見ていたかをはっきりと話していた。