自然と流れが出て来てスラスラできるのになんでだ!?
一週間更新目指してがんばります!
【ティアナside】
私はティアナ・ランスター、本局で執務官をしていて今はテロ事件を担当しているけど予想を遥かに越える件数に苦戦中。でも今日から対策本部を設立するから少しは事件解決がはやくなればと思ってる。
今回の事件を手伝ってくれるのはフェイトさんとギンガさんとスバル。とりあえず本局に集まって会議を開くことになってる。と言ってもかしこまって会議する訳じゃないんだけど。
スバル「失礼します、あ、ティア」
ティアナ「スバル、久しぶりね。」
スバル「元気にしてた?寂しくなかった?」
会議室に最初に来たのは予想外のスバル。一番遅くくると思ってたのに。
ティアナ「なにバカなこと言ってるのよ、こっちは忙しかったんだから」
スバル「あそこまで広がるとさすがにこっちからも協力しないとね、ティアナが担当してるのは知ってたけど。」
ティアナ「今回はあんたの他にフェイトさんやギンガさんがいるから安心ね」
スバル「え!ギン姉もくるの!?」
ティアナ「なによ、聞いてなかったの?」
スバル「聞いてないよ、昨日話したときもそんなことは言ってなかったもん。」
「こんにちわ」
会議室の扉が開くと共に優しい声が聞こえる。
ティアナ「フェイトさん、お疲れ様です。今回の事件よろしくお願いします。」
フェイト「ティアナもここまで一人でよく頑張ったね、偉いよ。スバルもあちこちで呼ばれて大変だったでしょ。」
ティアナ「フェイトさんに比べたらとんでもない、そういう仕事ですから。」
スバルがニヤニヤと頭を掻きつつ照れる。
ギンガ「すみません、遅くなりました。」
スバル「ギン姉!」
フェイトさんに少し遅れてギンガさんが入ってくると、スバルは目をキラキラさせてギンガさんに飛び付いていった。
ギンガ「もう、いつになっても甘えん坊ね、スバルは。」
ティアナ「ギンガさん、すみません。よろしくお願いします。」
ギンガ「いいのよ、それにティアナちゃんも大変だったでしょ。」
みんなが私を心配してくれるのも無理はないでしょうね。たった1ヶ月で56件もテロが発生して、それを全部自分で処理してきた。
ティアナ「さっそく会議ですが。」
次の事件がいつ発生するかわからないので時間にあまり余裕がない。
フェイト「そうだね、早いとこ決めること決めちゃおうか。」
ティアナ「はい、事件を未然に防ぐことができない、対策できないので事件が起きたらすぐ対応できるようにするのがいいと思うんですが。」
フェイト「そうだね、犯人の目的がまったくわからないものね。」
スバル「いままで起きた事件のターゲットは?」
ティアナ「主要施設や建物には被害なし、なにもない砂漠の真ん中や、廃村や廃ビルがターゲットでした。」
フェイト「ターゲットがランダムだから対応が遅れて有益な情報が集められないのが今のティアナの状況だね。」
ギンガ「事件発生して、すぐに対応できるようにしたほうが現実的ね。」
スバル「宇宙船を借りるんですか?」
フェイト「うんうん、今は昔より便利でね拠点を決めて申請すると拠点から直接現場に行けるんだよ。」
ティアナ「え!そうなんですか。私毎日本局で待機してましたよ。」
フェイト「でも、一人だと使えないからしょうがないね。4人以上が原則なの。」
ギンガ「私とフェイトさんはそれを活用してチームで仕事してたんだよ。」
スバル「便利だね。」
ティアナ「それってどういう仕組みなんですか?」
フェイト「仕組みはあとで説明するとして、まずは拠点を決めない?本局じゃなくても、施設や家なんかでもいいんだよ。」
ティアナ「場所はどこでもいいんですか!?便利過ぎませんか?」
ギンガ「時代に遅れないように進化してるからね」
スバルは口を開けて方針状態だ。私も驚きを隠しきれない。するとフェイトさんから提案が。
フェイト「ふたりがいいなら私とギンガが前に使ってたところを拠点にしない?」
ギンガ「いいんですか?フェイトさんに迷惑がかかるんじゃないですか?」
スバル「どこを拠点にしてたんですか?」
フェイト「私の家だよ。」
ティアナ「フェイトさんがよろしければお願いします。」
事件が今にも起きそうで早急に決めなければいけない。迷ってる暇があるならここはフェイトさんの好意に甘えてもいいとおもった。
フェイト「じゃあ決まりだね。みんなもいいかな?」
スバルとギンガさんが頷くとみんなでフェイトさんの家へと移動することになった。
フェイトさんの家はそれは広くてスバルと私はビックリした。
スバル「これフェイトさんの家ですか?」
フェイト「そうだよ、兄さんのクロノが建ててくれたんだけどね。」
ギンガ「クロノさんすごいですよね。」
フェイト「とりあえず転送装置の説明するね。」
フェイトさんのリビングに置いてある大きさは自動販売機ぐらいの転送装置の使い方の説明を受ける。
フェイト「アラートが本部で鳴るのと同時に家でもアラートがなるの。そして場所は自動的に設定されて転送装置は作動する。準備できたらバリアジャケットを装備してここに乗るだけで転送するよ。」
スバル「すごい、戻ってくるときはどうするんです
か?」
ギンガ「帰ってくる時はそれぞれデバイスに組み込んであるシステムをつかうとその場所からノータイムで拠点の転送装置に転送されるの、戦闘中危なくなったときとかの脱出にも使えるんだけど自分の体に触れているものが転送対象だから気をつけてね。」
ティアナ「スバル、変な生物と一緒に帰ってこないでね。」
スバル「そこはマッハキャリバーにお願いしとくから大
丈夫だよ。頼りにしてるね、マッハキャリバー。」
マッハキャリバー「Yes,my master!」
フェイト「帰還のタイミングや発動はデバイスに任せた
ほうがいいかもね。」
ティアナ「そうですね。」
転送装置を初めて使う私とスバルは転送装置からプログラムをデバイスに転送すると、フェイトさんがそろそろ夕食にしようと提案してくれた。スバルも嬉しそうにしている。
フェイト「それじゃあ作ろっか、ティアナ手伝ってくれる?」
ティアナ「はい」
フェイト「スバルとギンガはお風呂の準備お願いね。」
スバル「わかりました。」
フェイトさんと料理は正直初めてだし緊張する。普段あまり料理していないから下手だけどフェイトさんは将来の為って言うことでいろいろ教えてくれた。
一週間が立ち、わたしたちがフェイトさんの家に来てから出動は4回。少し数が減ったしなにより現場にすぐに対応できるので得られる情報はいつもより多かった。
それでも解決に繋がりそうな情報はまだひとつもない。
ある日の夜の事、みんなで夕食を終えてひと休みしているときにアラートがなった。みんな慣れてきているのでスバル以外の準備はできていた。
ティアナ「先に行ってますね。」
フェイト「うん、私達もスバルの準備がおわったらすぐ
にいくね。」
私はバリアジャケットを装備して相方のクロスミラージュを手に転送した。転送先は山中の廃村だった。
見る限りすべての家らしき建物は燃えている。すこし周りを見渡すと人の気配がした。私はすぐにそちらに向かうと一人の少女が立ち尽くしていた。
その少女は銀髪で悲しみが伝わってくる紫色の瞳をした少女だった。
ティアナ「大丈夫?怪我はない?」
私の問いかけに少女は安心したのか私に抱きついて怖かったと言う。
ティアナ「ここは危ないから少し離れましょうか。」
少女に歩ける?と聞いたところ頷いたので少女の歩幅に合わせてゆっくりと村の外へとあるいていく。
スバル「ティア、大丈夫?」
ティアナ「村の中心で発見したわ、怪我はないみたいだけど。」
フェイト「急いでスバルとギンガで村の捜索、被害者が
いるかも」
スバルとギンガさんは村の中へと入っていくとフェイトさんが少女に話しかけた。
フェイト「お名前聞いてもいいかな?」
少女「・・・フタバ。」
フェイト「フタバちゃんか、可愛い名前だね。とりあえずお姉ちゃんと安全な場所に避難しようか。」
フェイトさんの小さい子への対応が見事なほどに慣れている。フタバちゃんを刺激することなく私と避難するように言った。
フェイト「ティアナ、家にもどってお話を聞かせてもらって、もしかしたらご両親がまだいるかもしれないから。」
ティアナ「わかりました。」
私とフェイトさんは念話するとフェイトさんは調査の為に村の中へと向かった。私はクロスミラージュにお願いしてフェイトさんの家へともどった。とりあえず泥だらけのフタバちゃんをお風呂に入れてあげる。
【フェイトside】
私はすぐに異変に気がついた。紅く燃えている村、それなのに一番目立つ大きな小屋は燃えていなかった。それにはギンガも気づいていたらしく辺りを調査していた。
スバルは燃えている小屋をひとつひとつ周り安全確認をしている。
フェイト「ギンガ、なにかあるかな?」
ギンガ「怪しいところが有りすぎて・・・。」
フェイト「あとは私がここを調べとくから、ギンガは村
の周りの調査お願いできるかな?」
ギンガ「了解しました。」
ギンガは村の外へと向かいすれ違いでスバルがきた。
スバル「フェイトさん、消火作業開始しますね。」
フェイト「うん、お願いね。」
すぐに鎮火を開始すると爆発物などを刺激して被害を出してしまうので、安全を確認した上で鎮火させる。
スバルは消火魔法を使える。これは救助隊なら使えなければいけない魔法だ。
私は小屋をくまなく調べてギンガとスバルの状況を聞いて帰還することにした。
【チンクside】
フェイトさんとの事件結果も報告し終わったし、どうするか、フェイトさんはティアナさんに協力するっていってたし私も協力しよう。二人には一応声かけておこうかな。
チンク「ウェンディ、ディエチ元気にしてたか。」
ウェンディ「チンク姉どうしたんすか?」
チンク「ああ、いまティアナさんが担当している事件の協力をしようと思ってな、フェイトさんも協力してるし。」
ディエチ「そっか、チンク姉気をつけてね。」
ウェンディ「なにかあったら連絡ほしいっす」
チンク「わかった。それじゃあな」
通信で二人に連絡は済んだしフェイトさんに連絡しておくか。だけど今日はもう疲れたから明日にしようかな。
【ティアナside】
フタバちゃんとお風呂から出てお腹空いてるからご飯を食べさせていたところにフェイトさん達が帰って来た。
ティアナ「あ、おかえりなさい。」
フェイト「うん、フタバちゃん元気そうでよかった。」
ティアナ「はい、お風呂でいろんなお話してご飯にしてました。みなさんの夜食も用意しました。」
私はあまり家事は得意ではなかったけどなのはさんと六課に所属していたときにちょくちょくお手伝いしていたから人並み程度にはできた。といっても簡単で美味しいオムライスなんだけど。
スバル「はぁ、お腹空いた。」
ティアナ「今もってきますね。」
皆座るとフタバちゃんにいろいろ聞き込むと思っていたけど案外みんな見守っている。そういうことに関してはみんな経験しているからなのだろう。
フェイト「フタバちゃん、美味しい?」
フタバ「あ、はい。」
フェイト「そっか、ティアナの料理初めてだから楽しみだなぁ」
スバル「フェイトさんたぶん食べたことありますよ?六課にいたときなのはさんが作ってくれたオードブルあったじゃないですか、半分はティアが作ってたんですよ。」
フェイト「そうなんだ。ティアナはいいお嫁さんになるね。」
ティアナ「お待たせしました。」
ギンガ「スバルも見習わなくちゃだね。」
スバル「私は食べる専門だからいいの。」
フェイト「フタバちゃん、お話は食べおわってからでいいかな?」
フタバちゃんは頷くとみんな、私のオムライスを頬張った。みんな食べ終わり片付けが終わりそうな頃、フェイトさんがフタバちゃんと話し始めた。
フェイト「フタバちゃん、今日はもう遅いからお家には明日帰ろうか。」
フタバ「あの、帰るところないです。」
フェイト「そっか、それじゃあしばらくはここで一緒に暮らしましょうか。」
フタバ「迷惑じゃないですか?」
フェイト「大丈夫だよ、それこそフタバちゃんが夜中外でひとりぼっちのほうが心配だから一緒にいてくれると安心できるなぁ。」
私とスバルは片付けを終えリビングのソファーに腰かける。
フタバ「わかりました。」
フェイト「フタバちゃん、今日は誰と寝たい?」
フタバちゃんは下を向き顔を赤らめたまま私の方に指を指す。
ティアナ「いいよ。一緒に寝よっか。」
フタバ「はい。」
フェイト「それじゃあみんな寝て、明日の朝にでも情報整理しようか。」
わかりました。とそれぞれの部屋に行く。私はフタバちゃんの手を握り一緒に部屋までいく。初めてかも知れない。年下の子供と一緒に寝るのは。フタバちゃんと布団に入るとぎゅっと抱きしめ顔を胸に埋めてきた。フタバちゃんから感じる鼓動に寂しさを感じた私はフタバちゃんを抱きしめ、そして寝た。
予想以上に多くの人が見ていることに驚きました。
今回は読みやすくするためにキャラの対話多めでセリフの前に名前振ってみました。
まだまだ書き方や構成が下手ですがいろんな方の小説を読んで勉強しようと思います。
【次回予告】
対策本部を結成してしばらくしての一つの事件で大きく動いた。フタバちゃんの正体はいったい!?
ところがどっこいチビッ子sideに!
夏だ!水着だ!合宿だ!
次回合宿