新年っぽい話じゃ無いし例のごとくエロ薄いを超えて香りだけだけど一応ふぇらあるのでこっちに。
気が向いたら一日中に新年っぽい話を投稿するかもしれない。
ドアを数回ノックしてから、提督さんの私室のドアを押し開ける。
ベッドの方から声がしたので目を向けると、服装の乱れた村雨が提督さんと抱き合ったまま、ビクビクと体を震わせていた。
近づいていくにつれて、嗅ぎ慣れたメスの香りとそれと同じくらい濃いオスの薫りが強くなる。
提督さんがオスの象徴を村雨から引き抜くと、白っぽい液体がスカートとシーツを汚した。
ティッシュを掴んでスカートの中をごそごそやっている村雨に変わって少し萎びたオスを口に含んだ。
村雨の愛液と提督さんの精液が混じったこの味は、いまいち好きになれない。
単品で味わった方が美味しく感じる。
舌で舐め回していると、提督さんのオスが再びむくむくと隆起し始める。
うまく喉の中に入れられず、それが喉の奥をぐいと突いた。
反射的に噛み切りそうになったのと、込み上げてきた不快感に慌てて提督さんのオスを吐き出す。
胃袋の中身をひっくり返そうとする体を押さえつけようと、胸元を何度もなでつける。
口の中に溢れかえる臭いが身体の衝動を加速させる。
村雨と提督さんがすごく慌てている。
あ、だめ、これは本当にまずーーーー
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コップの中身をゆっくりのみくだすと、随分と落ち着いた。
机の上にそれを置いて、村雨となにやら話している提督さんの背中に飛びついた。
提督さんは私をやんわりと地面に降ろして、頭をわしゃわしゃとなではじめたのだが。
村雨と、違うっぽい。
村雨ならゆっくり唇を重ねてくれた。さっきの提督さんのオスを咥えていた時も、村雨ならその苦しむ表情を見ながら押し込み続けたに違いない。
提督さんが、夕立は犬っぽいんだよな、と呟く。
でも時雨は犬枠でもいっぱいエッチなことされるよね、と村雨。
何度も提督さんとえっちしたけれど、いつもどこかで理性が残っているようで。
いっぱい愛してくれているのはわかるのだけれど、提督さんの欲を全部受け止めてみたいし、頭が真っ白になるまで気持ちよくして欲しいし、それこそ交尾という言葉がふさわしいようなこともしてみたい。
村雨と体は同じなのにな、と自分の胸を見つめる。
スカートをべろんとめくりあげる。
提督さんが、やめなさい、とその手を降ろさせる。
どうにも悔しい。
提督さんは私にどんな感情をもっているのだろうか。
私が夕立じゃなかったらいっぱい愛してくれるのだろうか。
髪飾りとおでこで結ばれているリボンを感情のままにむしり取って、ポケットに押し込んだ。
犬の耳のように跳ねた毛を手で撫で付けていると、不思議そうに見ていた提督さんとは違い、村雨はなにがしたいのかわかったのか自分の髪をまとめていたリボンをといて、私に手渡してくれる。
かわりに首に巻いたマフラーを村雨に預けて、村雨と同じ位置で髪を束ねた。
目元はいつもより力を抜いて。吐息は湿っぽく。
身体の端まで神経を通して丁寧に動かして、ぽいを消すために言葉の端まで意識して作り変える。
一度大きく息を吸って、吐いた。
唇には小さな笑みを。
声にはしなを作って。
驚いている提督の首に手を回す。
衝動のままに抱きつくのではなく、自分の胸を、身体の形を意識させるように押し付ける。
夕立がダメなら村雨になればいい。
村雨と同じ体で生まれて一緒に育って、一番長く村雨のことを見てきたのだから。
『他人』である提督を欺くことなど、造作も無いのであって。
夕立の体を塗りつぶすように、体に私の癖を浮かべていく。
「ねえ提督、今は夕立じゃなくて村雨だから…」
でも、いつか。
「なんでも。したいこと好きにしていいよ。…村雨のこといっぱい愛して?」
私が夕立でも、愛してもらえるようになるといいな。
近くの神社に初詣行ってきました。どうしてしゅえさんは地元の神社に行ったら昔の同級生に会う可能性があるって考えなかったんでしょうかね。特に親しくはないけど向こうが喋りたかったらしく、実家まで片道10分なんですぐに帰れると思ったら30分近く冬の夜空の下で会話してました。
すごく寒かったです。