※この作品はR-18です。

ぜんぶ催眠術が悪い   作:添牙いろは

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1話から続く別バージョンです。
ほのぼのが好きな方は、3話につなげることをおすすめします。


催眠術より瀧君が困る

 このままじゃ、私、ダメになる……

 催眠術に操られた私は、もうすっかり瀧君のいいなり。

 だから、年の瀬の押し迫るお正月休み、テッシーが帰国するなり、すぐに解いてもらった。

 はずなのに――!

「ちょっと、どういうことよ!?」

 これからデートだってのに、こんな状態じゃ逢えやしないわ!

「いや、待て、ちょっと落ち着いてくれ」

「落ち着いてなんていられないわよ!」

 この男の催眠術の所為で、私の生活は無茶苦茶だわ!

 瀧君のことを考えているだけで――うぅ…… 性感帯(カラダ)が思い出してしまう。

 男のコの指を。

 男のコの舌を。

 そして――

 男のコの、男のコを❤

 催眠術に冒された私の 女体(カラダ)はすっかり男のコの虜になってしまった。もう、それに抗うことさえできそうにない。

「ともかく、状況を確認させて欲しいんだが……一昨日解いたばかりだから、昨日、彼氏に会ったってことか?」

「話聞いてた? 今日デートだから何とかして、ってことなんだけど」

 今度はどこへ連れて行かれるのだろう。

 そして、何を命じられるのだろう。

 恥ずかしいことをさせられたり。

 恥ずかしいところを晒されたり。

 そんなことを強要され続けて……私の心はもうボロボロ。

 なのに。

 恥ずかしいことをしたくて堪らない。

 恥ずかしいところを晒したくて堪らない。

 逃げられないように強要して欲しい……と、私の体がドキドキしている。

 このままじゃ、また、催眠術に流されてしまう。

 猶予は数十分しかないというのに……テッシーの対応は要領を得ない。

「会ってないのに、どうやって再発を確認したんだ?」

「どうやって、って……その……」

 昨日も、その、仕事中だというのに……トイレで全裸オナニーさせるなんて!

 それどころから個室から出て写真を撮れとか、常軌を逸してるわ。

 ホント……大変だったのに……催眠術の所為で拒むことができない。

  良識(アタマ)が 肉欲(カラダ)に支配されて、誰が入ってくるかわからないところで、堂々と……!

 今日だって、あ(・)ん(・)な(・)命(・)令(・)、わざわざ忠実に従う必要なんてなかった。

 逢う直前に用意するだけで誤魔化せるのに……瀧君のことを想うだけで催眠術の効果が現れてくる。

 従いたい――瀧君の言われたとおりに、してみたい――!

 軽く家の中で身支度を整えただけで、私の理性は負けてしまった。このまま行った方がきっと悦んでもらえる――なんて自分に言い訳をして、結局ここまで来て、知人にする会っている。

 テッシーにはまだ気づかれてないみたいだけど……時間もないし、一刻も早く何とかしてもらいたい。

「へ、変なこと訊かないの! ともかく、私を元通りにして!」

「変なこと言ってるのは、そっちの方だぞ」

「どこがよ!?」

「俺が掛けたのは、視(・)線(・)と(・)ス(・)キ(・)ン(・)シ(・)ッ(・)プ(・)なんだから、会わなきゃ効果が出るわけないんだ」

「……へ?」

 なんて、思わず間抜けた声を出してしまった。が、テッシーの解説は淡々と進んでいく。

「いや、だから、見られたり、触れられたりしたらノリ気になるのであって、それ以外は催眠術と関係ないんだが」

「そんなわけないじゃない! 彼のこと考えてるだけで、私、私……」

 ほら、また……ドキドキしてきた……また催眠術の仕業よ! 疼いちゃう……触れたくなっちゃう……この……ジュクジュクと滴るところに……!

「言い難いんだが……それは多分、自分の素の部分じゃないかと……」

「は……はぁ!?」

 じゃあ、私が素の意思で、その……こんなことをしているって!?

 催眠術でも掛けられてなければ、こんなことするはずないじゃない!

 酷いセクハラ! サヤちんに言いつけるわよ!? と啖呵を切ろうとしたところ――

 

 ピンポロポロポン♪ ピンポロポロポン♪

 

「あ、ごめん、ちょっと待ってて」

 この着信音は……瀧君だから❤

 取り出したイヤホンはワイヤレス。それを両耳にハメて、パっと電話に出てから気がついた。

 これは……マズイ状況かも……!

「ど、どうしたの? 瀧君……」

 声は聞きたい。

 でも、ここではダメ。

 本当は、今すぐ聞きたいのだけど。

 なにより、もし変なことを言われたら……!

『いま移動中だと思うけど……言ったとおりにしているか?』

 ピクンっ!

 あぁ……もうヤだ……

「……うん❤」

 ちゃんと約束守って良かった、って……身体が勝手に悦んでしまっている。

 踊りだしそうな心を、抑えられない。

 あぁ、早くこの姿を見て欲しい――なんて思っていたら――

『なら、ビデオチャットに切り替えるから、今の姿を映してくれないか?』

「え、え、えぇぇぇぇ!?」

 普通に端末を耳につけて会話していれば、バレなかったのかもしれない。

 だけど、瀧君からとの会話は、その……厭らしいものが多いから。周囲に音が漏れないよう、イヤホンは挿しっぱなしにしてある。どんな要望にも応えられるよう、無線のモノを。

 一応周囲が映らないように気をつけてみたものの……やっぱり無理よね。顔の向こう側の背景が、不覚にも画面に入ってしまった。

『……そういえば、寄るところがある、と聞いていたが……』

 テッシーの工務店は本日休業。だからこそ、こっそり逢うにはちょうど良かったのだけど……フロアの照明もこの応接スペースしか付けていないので、不自然な薄暗さで開業中のオフィスでないことは明らか。で、でも、やましいことはしていないのだし……!

「ほ、ほらっ! 高校の頃、実家が建築業やってるコがいた、って話したでしょ? その人のところに来てるだけで……っ」

 身の潔白を証明するので精一杯だったのが良くなかった。一緒にいるのが知り合いだとわかると……

『じゃあ、ソイツに撮ってもらえよ』

「えっ!? ナニを……?」

 何を考えているの?

 何をさせようとしているの?

 そして……

 何を……撮らせようとしているの……?

『両手でコートの裾を握って持ち上げてみろ』

 ほ……本気なの?

 わざわざスマホを持てなくするような指示を出すなんて。

 だけど、やっぱり……見せたい。

 今すぐにでも見せたい。

 だって、瀧君も見たいと言っているのだから……

 これ……催眠術じゃないの……?

 催眠術を解いてもらっているのに、私……!

「あ、あのー……テッシー……その、ちょっと頼みたいことが……」

「さっきから様子が変だけど……大丈夫か?」

 これから、もっと変なことをしようとしているのだけど。

 でも……テッシーなら大丈夫よね?

 私がこんなことしてるの、言いふらしたりはしないよね?

 サヤちんにだって知られたくないだろうし。

 事の発端――現況は、コイツなのだし。

 だから……!

「そ、そのね、これで、私を撮って欲しいんだけど……いい?」

 コトン、とテーブルの上にスマホを置いた。

「あ、あぁ……それは構わんけど……」

 テッシーはそれを受け取ると、カメラをこちらに向ける。

 もう……やるしかない。

 瀧君以外の人に見られるのはツラいのだけど。

 それも、昔ながらの顔なじみに。

 だけど……瀧君に褒めてもらいたい……!

 私はソファから腰を上げると、命令通りにコートの裾を両手で握る。

 それは、腿のところまで下りていたけれど、自らの手でスルスル、スルスルと、足の付け根まで、ううん、おへその上まで……!

「ぉ……ぁ……」

 テッシーは言葉にならない。

 コートの中にスカートはなく、さらにノーパンどころか……

 このピンク色の塊が、どこに 挿入(はい)っているかなんて、わざわざ説明するまでもない。こんなものを咥えたまま家を出て、電車に乗って、そして、テッシーと催眠術について議論していた。

 そして、これから瀧君に逢いに行って……あぁ……❤

 私……いいコだよね?

 約束守れる……いいコだよね?

『やっぱり三葉は凄いな』

 あぁ……っ! 私……頑張って良かった……!

 歓喜にアソコをヒクヒクさせてる私に、瀧君から次の指示が下される。

『じゃあ、そのバイブのスイッチを入れてくれ』

「……うん」

 と小さく呟いても聞こえなさそう。頷いたことで返事は伝わったと思うけど。

 なのに。

『手は放したらダメだぞ』

「えっ」

 でも、コートを掴みながらボタンを押すのは……うーん、小さいし、強めに押さないと反応してくれない。誤作動防止かしらね。

 それは瀧君も判っていたようで――

『それじゃ、そこの男に頼むといい』

「えぇぇ!?」

 テッシーはカメラを通して、じーっと私に食い入っている。

 だから、ちょっとは頼みやすい。

 嫌な気分にはさせてないみたいだから。

「テッシー、そのー……バイブの電源を入れてくれる?」

 大きく足を開いて、股間を異性の旧友の前に突き出す。

「お、おぅ」

 びっくりするような軽やかさで隔てていた机を回り込むと、私の足の間に手を伸ばした。肌には触れないよう、慎重に。

 グっと電源ボタンを押し込むと――

 

 ヴヴヴヴヴヴヴヴ……

 

「あ、あ、あぁ……❤」

 こんなにブルブルされたら、つい腰が落ちちゃう。

 がに股になっちゃう。

 だって、おまんこがこんなに、こんなにぃ……❤

 でも、これだけじゃ満足できないことを、瀧君もよく知っている。

『もっと激しく欲しいんだろ?』

「うん……うんっ」

『なら、それも頼むんだな』

 もう……いいや。恥なんてすっかり掻ききってしまったし。

「テッシー! バイブを…… 子宮口(おく)までズボズボしてぇ!」

 私の両手はコートを掴んだまま。

 股をだらしなく開いて……私はオナニーを手伝ってもらっている。

 というかコレ、オナニーって言うのかしら?

 自分一人で楽しんでいるのでもなくなっているし。

 こうやって他の男の人の手で弄ばれるのは……どうしよう、イケないことなのに 性感(カン)じちゃう❤

 そんな私の罪悪感を嘲笑うように、瀧君はとんでもないことを訊いてきた。

『そこの男のチンコは 勃起(た)っているか?』

「しっ、知らないわよ、そんなのっ!」

 テッシーは下から覗き込むようにカメラを構えていて、股間の様子はわからない。

 だけど……絶対 勃起(た)ってると思う。

 こののめり込みようだもの。おちんちん、パンパンにさせてるのよね?

 パンツの中で、ヒクヒクさせて。

 シコシコしたいのを我慢して、撮影に付き合ってくれているはず……!

『ともかく、訊いてみろって』

 うぅ……訊くだけ……だからね?

「テ、テッシー……そのぉ……おちんちん、 勃起(た)ってる?」

 この一言で、彼の目もスパっと覚めたみたい。

「なっ、ナニ言ってんだよ!」

 バイブを動かしていた方の手をさっと離し、むしろ堅牢に隠されてしまった。

「やっぱり教えてくれなかったわ!」

 うぅ……そりゃあ、恥ずかしいところはもう見られてしまっているけれど、それとはまた違った恥ずかしさがある。

 だけど、瀧君に諦める様子はない。

 私の、諦めたくない気持ちを後押しするように。

『だったら、見せてもらうしかないな』

「ふぇっ!?」

 訊いても教えてくれないものを、見せてもらえだなんて……!

 だけど……瀧君には何でもお見通し。

『幼馴染の男が、三葉のマンコでチンコをそそり 勃起(た)たせてるところ、見たいんだろ?』

「え、そんなの……」

 見たいに……決まってるじゃない。

 だって、こんな恥ずかしいことしてるんだもの。

 バイブに掻き回されて、私のおまんこはお汁でグショグショ。

 同じように……テッシーだっておちんちんビンビンなはず。

 我慢汁さえ垂れ流しながら。

 あぁ…… 視姦(み)たい!

 男の人の、恥ずかしいおちんちんを 視姦(み)てみたい!

『三葉はチンコ好きだもんな』

「それはその…………うん」

 やっぱり瀧君には敵わないな。

 だけど……

『声が小さくて聞こえないぞ』

「えぇ!?」

 これまで意思の疎通は首肯で応えてきた。

 マイクはテッシーが持ってるスマホ端末にあるのだから、そこまで届かせるには……当然、テッシーの耳まで……!

「好きなの!」

『ナニが?』

「おちんちんが!」

「なんだって!?」

 とテッシーが驚く。聞き違い……だなんて思ってくれないわよね。こんなことしている最中なのだから。

『ナニが好きなのか、ちゃんと教えてくれないか?』

「私っ、おちんちんが大好きなのっ!」

 あぁ……言ってしまった……

『言葉で教えてくれないのなら、見せてもらうしかないよな』

「うん……」

 ってこんな声は拾ってくれないわよね。

『なら、頼んでみろよ』

 瀧君が言うなら……仕方ない。ごめんね、テッシーまで巻き込んでしまって。

「テッシー……おちんちん見せて……❤」

「ぁ、ぅ、でも……」

 これまでこちらを視姦し続けてきたのに、いざ自分が視姦されるとなると尻込みするのね。

 だけど……もう引き返せないから!

「お願い。私、おちんちん大好きだから……ギンギンに勃起したおちんちん、私に見せて欲しいの!」

 そこまで言われて、テッシーはようやくスマホを手放した。それをソファに放ると、両手でベルトをカチャカチャと……そのままズボンとパンツを一緒に下ろして……❤

「あ、あぁ……あぁ……」

 これが……テッシーのおちんちん……

『どうなってる?』

「凄い……ビクンビクン揺れてて、すっかり上の方を向いていて……」

 思わず喉を鳴らしたところで、聞こえないはずの瀧君から美味しい指令が届く。

『味は?』

「え?」

『味も確かめたい、って頼めよ』

 いいの? 瀧君ではない男の人の、おちんちんを……そんなことしちゃって。

 でも……あぁ……触ってみたい。咥えてみたい。熱くて、ペトペトしたおちんちんを……❤

「テッシー……そのー……おちんちん、舐めさせて!」

 許可すらもらわずに、私は彼の前に跪く。

 すると、膝を開いてくれたから……その間に潜り込めばいいのよね?

 ずーっと顔を寄せると、おちんちんはもう目の前。

 いいのね? もう……食べちゃうからね!

「ふぁ……ぁ……ぁふぁ……❤」

 テッシーのおちんちんも……ちゃんとおちんちんの匂いがする……

「クゥッ、ン」

 ふふ、テッシーてば、 性感(カン)じてるんだ。筋が弱いのは、みんな一緒なのね。

 頼んでもないのに、テッシーは私が咥えてるところをしっかりとカメラに収めている。瀧君にも……届いてるんだ。私が別の男の人にご奉仕をしているところ。

 悪いことしてる、って自覚はあるのに……あぁ……どうしても興奮してしまう。

 ずっとおまんこをブルブルさせてくれたバイブにも、つい力が入ってしまい――

「……あっ」

 ゴトンと床に落ちてしまった。平然とフェラしてる場合じゃないよね。

「ごめん、抜けちゃった」

 とはいえ、それをそのまま 挿入(い)れ直すのも気が引ける。

 何より目の前には……オモチャではない、本物が……❤

 こんなとき、瀧君はまるで私の心を見透かしたようなことを言う。

『マンコが寂しいんだろ?』

「え、それは……」

 寂しい。

『ナニが欲しい?』

 硬くて太くて長いモノ、それは……

「おちんちん……」

『じゃあ、そこにあるだろ?  挿入(い)れてもらえよ』

「でも、でも……!」

  挿入(い)れるなら瀧君のおちんちんがいい!

 だけど、テッシーのおちんちんも立派なおちんちんで……

 おまんこにズポズポされたら気持ちいい、って判ってしまう。

『もうマンコにチンコが欲しくて我慢できないんだろう? ほら、早く頼めって』

 ぅ、ぅ……もう……知らないからね!

「テ、テ、テ……テッシー! 私のおまんこに、テッシーのおちんちん 挿入(い)れてぇっ!」

 だけど、さすがにそれはやり過ぎだったようで。

「お、おい……そういう冗談は……ゴムだって……その……」

 冗談じゃなくて、本気で欲しいのに!

 だからこそ、瀧君は的確にそれを叶える指示を出す。

『ちゃんと足を開いて、そのまま欲しいと誘わないと本気にしてもらえないぞ?』

 あぁっ、もう! なんだってやるわよ。おちんちんを 挿入(い)れてもらえるのなら!

「テッシー! 避妊しなくていいからっ! 生のおちんちんを……早く三葉のおまんこにテッシーの生ちんちん 挿入(い)れてぇ……っ❤」

 ソファに座り直し……これって、M字開脚よね。瀧君によく撮られたから覚えてる。男の人が好きなポーズ。だから、テッシーも当然大好き。

 あぁ、これでようやく……!

「俺っ……俺……もう……!」

 抜けたばっかりでぽっかりと開いた 膣(あな)が、テッシーのおちんちんで……おちんちんで……っ。

「あぁぁぁぁ……❤❤❤」

 おちんちんが……瀧君のじゃない、テッシーのおちんちんが……孕ませちんちんが発情おまんこに……!

 もちろん、それだけじゃ済まされない。ズッポズッポと腰を前後させて、私の気持ちいいトコロをズンズン貫く!

『随分いい声で鳴くじゃないか』

「だってぇ……ふぁぁん、だってぇ……❤」

 ずっと欲しかったんだもの! 瀧君のおちんちんでなくとも、テッシーのでも、それこそバイブだって 性感(カン)じちゃうのぉ!

『俺以外のチンポを咥えて気持ちいいのか?』

「ごめんなさいぃ、でもぉ……気持ちいいのぉっ」

 思わずテッシーの腰を足で抱き締めてしまうほどっ! あぁ……もっと、もっと撞いてぇ……っ

『浮気チンポがそんなに気持ちいいか。三葉は淫乱だな』

「そんなことぉ……でもぉ……あぁぁぁぁん❤」

 私、誰のチンポでも 性感(カン)じちゃうんだ。催眠術は解いてもらったから、もう言い訳もできない。テッシーはそんな私にしっかりとカメラを向けているし……きっと、つながってるところも撮っているのだと思う。

『認めて謝れよ。こんな淫乱な女でごめんなさい、って』

 うぅ……私の所為じゃないのに……催眠術の所為だったのに……

 だけど……

「ごめんなさいっ! 三葉はおちんちん大好きな淫乱な女ですぅ! 誰のおちんちんでも喜んで咥える変態女ですぅぅぅぅ❤」

 ごめん、ごめんなさい。

 催眠術がキッカケだったかもしれないけれど。

 今ではもう、瀧君の声を聞いただけで、

 瀧君のことを考えていただけで、

 それこそ……この場に瀧君がいなくても、

 おちんちんがあれば……

 おちんちんさえあれば、

 おまんこがビショビショになっちゃうの……っ❤

 おちんちん大好きで、

 気持ち良すぎて、

 おまんこからおちんちんを放せない。

 だから、テッシーが喘いでいても。

「くぅ……俺……もう……っ!」

  射精(イキ)そうなのね? それを察してしまったら、私の中にイケない願望が湧き出してくる。

『三葉、どこに 射精(だ)して欲しい?』

 そんなの……ダメに決まってるのに……

 だけど、私の口は、つい本音を叫んでしまう。

「 膣内(なか)にっ! そのまま私の 膣内(なか)に精子 射精(だ)して! 淫乱三葉のおまんこを、浮気ザーメンでいっぱいにしてぇぇぇぇぇ!!」

 

 ビュクッ、ビュクッ、ビュルルルル……

 

「あ、あ、あ……」

 テッシーの精子に……

 瀧君ではない男の人の精に、私の 膣内(なか)が 汚(けが)されてしまった……

 なのに……

  子宮(カラダ)はヒクヒクと悦んでしまっている。

 この温かさを味わっている。

 私……こんなに淫乱になっちゃったんだ……

『 膣内(なか)に 射精(だ)されたのか』

「……うん」

『しかも、自分から頼み込んで」

「…………うん」

『とんでもない淫乱女だな』

「ごめんなさい……」

『なら、罰を与えないとな』

「……うん❤」

 あぁ……私、期待してる……

 もっと酷くて、もっと恥ずかしいことをさせられるんだって。

 そして……その度にもっと気持ち良くなってしまうんだって……❤

『じゃあ、そのコートとバッグはここに置いていけ』

「……うん」

 と、小さく頷いて、事務所の人に一応の断りを入れる。

「悪いんだけど、しばらく手荷物を預かっててもらえる?」

 いつ引き取りに来るかはわからないけれど。

「ぉ、ぉぅ……」

 テッシーは私のおまんこにおちんちんを突き 挿入(さ)したままぼーっとしていたけれど、私から声を掛けられてズルっと引き抜いた。

 とろっとおしりの方へ落ちていく冷たい感触。

 テッシーの……精子……

 私のお膣から流れ出てきたもの。

 おちんちんで子宮に……ビュルビュル| 射精《そそ)がれたもの……❤

 だから……

 どんな罰でも甘んじて受けなきゃ♪

 チーっと上着のファスナーを下ろしていっても、瀧君は何も咎めない。裾を掴まなきゃいけないのはもう終わったみたいね。

 だからそのまま……胸の谷間を通り、おへその上を飛び越して、精液で湿った毛の上さえも切り開いて……

「…………ッ!!」

 少しは予想していたのかもしれない。裾を捲り上げただけでスッポンポンだったのだから。

 だけど、実際に目の当たりにすると……やっぱり、目が離せないみたいね。

 瀧君に言われたとおり、コートはソファの上へとスルリと落とす。

 これでもう、私が身に着けているのは……両耳のイヤホンと、ブーツだけ。

 おまんこだけでなく、おっぱいまでもテッシーに見られてしまった。

 こんなに胸がドキドキしているのだもの。絶対乳首も立ってるはず。

 トロリと腿を伝っているのはテッシーの精液だけではないかもしれない。

 あ、あぁ……このまま、このまま……なんて……!

『じゃあ、そろそろ時間だからな。待ち合わせに向かった方がいいぞ』

「うん❤」

 ということで、テッシーが落としていたスマホを拾い上げると、そのままフロントへと向かっていく。

「おっ、おい……! まさかそのまま……ッ!?」

 驚きながらも……まったく、男ってのはやっぱりそうなのね。おちんちん漲らせてたら心配されてるようには見えないよ。

「だって……瀧君がそうしろって言うから……❤」

 スマホを持った腕を目一杯伸ばして、手首をクイクイと傾けて全身撮影。私、瀧君の言いつけ、ちゃんと守ってるからね。

「それじゃ……サヤちんにはナイショだよ♪」

「ぁ、ぁ、ぁぁ……」

 ガラス戸の向こうは、休日の住宅街。そこへ向けて、重い扉をぐっと開く。

 吹き込んでくる北風が、身を斬り裂くほどに寒い。

 なのに、その痛みすら気持ちよくなってくる。

 これは瀧君のためだから。

 瀧君に望まれたことだから。

 そして、私はこのままの姿で逢いに行く。

 大好きな人に、また新たな愛をこの 裸身(カラダ)に刻み込んでもらうために。

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