【ラブライブ μ's物語 Vol.2】僕らのバイブ 君との愛撫 作:スターダイヤモンド
『Can't stop lovin'you! ~花陽ちゃんへの愛が止まらない~』の『新しいわたし(希編)第17話~第18話に起こった『裏ストーリー』です。
なぜ、そこに至ったか…興味のある方はご覧下さい。
希の欲望 その1
キスしていた希の唇が、花陽の耳元へと移った。
「…花陽ちゃん…大好きやで…」
興奮状態にある希の口調は『ホンマもんの関西弁』に近くなっている。
「あひゃぁ!…の、希ちゃん、くすぐったいですぅ」
囁かれた花陽は、上半身を捩(よじ)って、希に訴えた。
だが
「逃さへんよ!」
と彼女は花陽の顔を押さえ、フーッ…フーッと連続して息を吹き掛ける。
その度に花陽は「ひゃあ!」とか「ふあぁ…」とか、小さく声を上げながら、身体をピクッと硬直させた。
「むふっ!こそばゆい?」
「ゾクッゾクっ…て…」
「ほんなら、これは?」
希の舌が、花陽の耳たぶをペロリと舐める。
「…んあっ♡…」
明らかに、さっきまでとは違う声。
「いい反応やね!」
「…あぅ…その…突然で…ちょっと…」
「でも、イヤやないんやろ?」
希はそう言ってニヤリと笑うと、再び彼女の耳に唇を寄せた。
そして、その舌先が、花陽の耳の内側をゆっくり捉えていく。
「のはっ…あっ♡…ふにゃ…あふっ…」
耳から頭の中に響いてくるような希の吐息と、艶かしく密着してくる舌の感触に、花陽の呼吸が乱れる。
「ダメです…そんなとこ…舐めちゃ…」
「どんな気分?」
「変な…感じ…です…あっ♡…すごく…いけないことを…されてる…みたいで…んんっ…」
「そやね…普段は…こんなとこ…誰も…舐めへんもんね…」
花陽の右側に添い寝する格好の希は、右腕を伸ばすと、彼女の反対側の耳を撫で始めた。
そして、その手は優しくマッサージをするかのように、指先を滑らせながら…頬を伝い…首筋へと流れ…胸元へと辿り着いた。
すると希は花陽の耳を舐めたまま…人差し指一本で、彼女の胸の頂点を、円を描くようになぞりだした。
「…んっ…んん…」
花陽は歯を食い縛って、なにかに堪えているようだ。
「どうしたん?苦しい?」
希は指の動きをやめた。
「…ぷはぁ~…はぁ…はぁ…なんか…声が出ちゃいそうで…」
「今はウチと花陽ちゃん以外、誰もおらんのよ…遠慮せんでもいいんよ…」
「…う、うん…でも…恥ずかしいから…」
「もう、可愛いこと言うんやから!せやけど…ここはそうじゃないみたいやね…」
希は花陽の胸の頂点を、親指と人指し指でキュッと摘まんだ!
「ぴゃあ!!」
「ほら、トレーナーの上からやのに、こんなに固くなってるのがわかるやん」
「…そこを『いじいじ』されたら…誰でもそうなります!」
「へぇ…花陽ちゃん、自分でも触ることあるんや?」
「へっ!?…い、いや…その…一般論として…」
「いいやん、いいやん、隠さんでもいいやん?気持ちよかったら、我慢せぇへんで、声出してもいいんやで…ね?」
希は言葉の最後に、またもや花陽の耳にフーッと息を吹き掛けた。
「うひゃあ!!…の、希ちゃん!!もう…」
カーテンの隙間からうっすらと差し込む月明かりの中、花陽の頬がプッと膨れたのがわかった。
「えいっ!」
希がその頬を突っつく。
プシュー…と花陽の口から息が漏れた。
「あはっ!ほんま、可愛いいなぁ…」
「花陽の顔で遊ばないでください!」
「ほんやら、続き、始めよっか?」
「えっ!?」
希は花陽の腕をグイッと引っ張り、寝ていた彼女を座らせると、自分は背後に廻りこんだ。
「今日一日我慢したんやから…もういいやろ?」
「ま、まさか…」
「まずは『ソフトサワサワ』やで…」
そう言うと希は、両の腕を花陽の脇に差し込み…今日、サイズアップが確認された彼女の胸に掌を置き、ゆっくりと撫でた。
いつものワシワシは、被害者の腰が抜けるほど、胸を…激しく、力強く揉みしだかれるのだが、これは違った。
その豊かな胸の先端を中心に、ただひたすら撫でているだけだ。
「…ん…はぁ…はぁ…ん…はぁ…ふぅん…」
花陽は思った。
…もう普段のワシワシで、一瞬にして花陽を楽にしてください…
しかし、そんな想いを知ってか知らずか、希の手は休むことなく、彼女の胸を撫で続けている。
「…あっ♡…あっ♡…はぁ…あっ♡…んっ…あん♡…」
…ダメだ…希ちゃん…我慢できません…ギュッてしてください…ギュッて…
そんな気持ちが、つい行動となって現れてしまった。
花陽は自分の手を、希の手に重ねてしまったのだ。
「…あっ!…」
自分の行為に驚く花陽。
「ど・う・し・た・ん?」
希は意地悪く、耳元で囁いた。
「…はぁ…はぁ…希ちゃん…もう…ダメです…いつもみたいに…ギュッて…それで…花陽を…楽に…してください…」
「あらあら、ソフトサワサワ…焦れちゃったん?」
花陽は、こくりと黙って頷いた。
「そうやなあ…どないしよ…」
そう言いつつも、希の手は、花陽の手を乗せたまま、動きを止めない。
「…ふぇ~ん…希ちゃん…」
花陽が泣きそうな声を出す。
「そんな可愛い声聴いたら…ますます苛めたくなるやんか…でも、少し可哀想やから…『生ソフトサワサワ』にしてあげる…」
「…なま…そふと…さわぁ?…なんか、おいしそう…」
花陽の思考回路が、一瞬止まった。
「いくでぇ!」
「あっ!」
希の両腕が、花陽の着ているトレーナーの裾から侵入し、その指先がダイレクトに、彼女の柔肌に触れた。
「うひゃあ!…お腹…モニョモニョ…しないでください…」
「さっき、アイス食べたから…揉んで脂肪を燃焼させるんよ」
「それなら希ちゃんだって…」
「そやね!あとでウチも花陽ちゃんにしてもらおうかね…」
「は、はい!」
「せやけど…花陽ちゃんのお腹…めっちゃ、しっとり…めっちゃ、プニプニ…」
「うぅ…どうせ花陽はデブですよ…」
「そんなん言うてないやん。触り心地…最高なんやけど。ずっと揉んでたいわぁ」
「…そう言われると…照れます…でも…でも…希ちゃんのお腹だって…」
「そうかもしれんけど、自分のお腹揉んでも、癒されへんやん。やけど…これは…ヒーリング効果抜群やね!」
「そ、そうなのかな…」
「おっと、花陽ちゃんはお腹モニョモニョより、こっちを触ってほしかったんやっけ?」
「へっ?」
希の手の動きは緩やかになり、徐々に上へとせり上がっていく。
「あっ!?…あっ!…」
指先が胸へと差し掛かる。
だが、花陽が触ってほしいとこには、すぐにはいかない。
「…う~ん…はぁ…んん…」
希の指の動きは、一定のリズムではない。
山の麓から8合目あたりを、時に早く、時に優しく滑らせていく。
「…んふぅ…これが…はぁ…生…ソフト…サワサワ…」
「先っちょもサワサワしてほしい?」
「…は、はい…」
「むふっ…花陽ちゃんったら、エッチなんやから」
「…うぅ…意地悪…」
「でも、あんまり苛めるのも可哀想やから…」
「はうっ!」
希が彼女の固くなった胸の先端を、ピンッと指で弾くと、花陽は身体に電気でも流されたかのようにエビ反った。
「あはっ、ビンビンやね!?」
「の、希…ちゃん♡…」
「…いやらしい声やなぁ…」
ついに希の指が、花陽の胸の先端を捉えた。
「ん…あっ♡…あぁ…あん♡…ふぁ…はぁ…はぁ…ぅうん♡…」
摘まんだり、引っ張ったり、押したりしながら、ピンポイントで刺激する。
「あっ♡…あっ♡…希ちゃん…はぁ…はぁ…」
「気持ちいい?」
「…気持ち…いい…です…」
花陽は完全に脱力し、後方にいる希に上半身を預けた。
「ウチも…めっちゃ…興奮してきた…」
希も、自分の胸を花陽の背中にギュッと押し当てる。
既にナイトウェアのボタンを外し、半裸状態だった希は、そのまま胸を擦り付けるように、身体を小刻みに上下に動かす。
「あっ♡…あっ♡…」
「あぁ…あぁ…」
二人の甘い吐息が、部屋の中で重なり合う。
「…希…ちゃん…そろそろ…」
「…そろそろ?…」
「…ダメ…かも…はぁ…はぁ…」
希はその言葉に返答しない。
代わりに、彼女の固くなった部分を人指し指と中指で挟み込み、そのまま胸全体を揉み始めた。
「はぁん!!」
「花陽ちゃん…こっち向いて…」
言われるがままに、首を後方に捻る花陽。
希は彼女の右の肩越しから、自分の顔を突き出すと、喘ぐ花陽の唇を、再び自らの唇で塞いだ。
それと同時に、希の手は、乱暴なほどに彼女の胸を攻め立てていく。
『サワサワ』は終わりを告げ『ワシワシ』へと切り替わったようだ。
「…んぐっ…んん…ん…ん~っ…ぅぅん…」
希に口を支配された花陽から漏れる声は、呻き声にも聴こえる。
徐々に希の手の動きと、自分の胸を擦り付ける動きが、大きく、早くなっていく。
「…んぁ…う~ん…んん…ん、ん、ん、ん、ん、ん…あぁぁぁぁあ♡♡」
「あふっ!!」
「ぷはっ!」
唇が離れると、2人、同時に声をあげた。
希の動きも止まった。
「…はぁ…はぁ…はぁ…」
希はそっと花陽を横たわらせると、自分もその横に寝転んだ。
「…イッちゃった?…」
「…はぁ…はぁ…わからないです…でも…わけがわからないくらい…気持ちよくなっちゃって…頭の中が…真っ白に…」
「むふっ…それをイクって言うんよ…」
「…なら、そうなのかも…です…」
「おっぱいだけでイッちゃうなんて、花陽ちゃん、相当エッチやね…」
「違います…希ちゃんが…すごくエッチなことをするから…」
「ちゃうやん!花陽ちゃんが、めっちゃスケベやから、ウチの気持ちと身体がそうさせるんよ…」
「…はぁ…はぁ…まだ…収まらないです…」
「これで終わりやないけどね!」
「ぴゃあ!…まだ…続きが…」
「曲で言うたら、イントロやで。これからAメロ、Bメロやから…」
…これから?…
…サビまでいったら…
…死んじゃうかもです…
花陽はしばらく、放心状態に陥った…。
~つづく…かも~
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ではまた。
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