仕事が忙しくて、書く暇がなかなか取れなかったんです
その日直哉は、明久と結華を相手に、数回に渡りシミュレーター訓練を繰り返した。それは二人を鍛えるためでもあり、同時に自身の技量向上を狙ってのことだった。
12.5事件の時直哉は、敵戦術機部隊の迎撃に出撃し、交戦した。
しかし直哉は、敵機の数に押されてしまい、押し込まれた挙げ句に左腕に被弾を許した。幸いにも直ぐに修理が可能なレベルではあったが、被弾は被弾。直哉は無力さを感じた。それが、シミュレーター訓練に繋がったのだ。
そうして直哉は、シミュレーター訓練が終ると部屋に戻って操縦ログとシミュレーターの映像を繰り返し見てどうするべきかと考えていたのだが、気付けば寝てしまっていた。そんな直哉が起きたのは、ほんの僅かに意識が浮上し、股間に違和感。否、快感を感じたからだ。
目覚めた直哉が、僅かに上半身を起こしたら
「んちゅ……あ、起きた。よく寝てたね。直哉」
「お、おはようございます……直哉さん……」
「……なにやってんの?」
直哉の肉棒を、吹雪だけでなく浜風も一緒に舐めていた。予想外過ぎた直哉としたら、頭上に疑問符が乱舞していた。
「ん? ダブルパイズリフェラってやつやってたの。凄いね、浜風ちゃん。私より、胸大きいよ」
「あう……」
「いや、そもそもが、何故に浜風まで?」
直哉の疑問もごもっとも。恋人たる吹雪だけならともかく、何故に浜風まで居るのかわからなかった。すると、吹雪が
「ん? 簡単だよ? 浜風ちゃんも、直哉が好きだから」
「ふ、吹雪さん!?」
「え」
吹雪に暴露された浜風は顏を真っ赤にし、直哉は固まった。
「気付いてないだろうけど、直哉って結構人気なんだよ? 面倒見いいし、相談のアドバイスも的確。そして何より、一緒に戦ってくれる」
吹雪はそう言いながら、指を立てた。それらは、直哉からしたら当然のことでしかない。仮にも軍人で小隊隊長なのだから。
「今、直哉は当然だって思ったでしょ? でもね、直哉……私達、艦娘は未だに大多数の人達に化け物扱いされる……私だって、祐輔さんの艦隊に配属される前に居た大本営じゃ化け物を見る目で見られてた……それは、陸軍所属だろうが、海軍所属だろうが同じだった……実は、一回だけ自殺だって考えたんだ……けどね、ある日に陸軍の広報で欧州派遣軍……特に、直哉の活躍を聞いて頑張れたんだ……戦死した小隊隊長の代わりに指揮を引き継ぎ、あの二人を率いて最前線で欧州連合の態勢立て直しの時間を稼いだ……その功績が認められて、本土に帰還してから中尉に昇進したんでしょ?」
「……よく知ってたな」
今吹雪が言ったのは、確かに直哉の欧州派遣から本土に帰還した後のことだ。一応軍全体に公開されている情報だが、調べようと思わないと分からないことだ。
「まあそりゃ、孤児院時代からの付き合いだし。それに……ずっと、気になってたんだ……直哉のこと」
「そうか……」
直哉は吹雪の言葉に頷きながら、吹雪の頭を撫でた。すると吹雪は、直哉を見て
「けどさ、直哉……最近、少し無茶してるでしょ? あの12.5事件……あの被弾から……」
「む……」
吹雪の指摘に、直哉は顏をしかめた。すると、浜風が
「あの場には、私も居ました……私達も、援護が間に合いませんでした……」
と少し俯いた。あの海域には、吹雪を旗艦とした対空艦隊が展開していた。対空艦隊の役割は、撃墜はせずとも、敵戦術機部隊の妨害が主任務だった。
吹雪の指示で弾幕を形成していたのだが、途中で予想外の動きをされて弾幕の形成が間に合わず、一機の突破を許し、複数機を相手に善戦していた直哉機は不意を打たれて被弾したのだ。
「あの時、心臓が止まるかと思ったよ……直哉の機体から火花が散って、オイルも吹き出して……」
吹雪には、吹き出したオイルが血に見えたのかもしれない。しかし直哉は、直ぐに左腕全体の電源とオイルをカット。そのまま、戦闘を続行。最後まで戦い抜いたのだ。
「あの時は、軍人としての切り替えで最後まで戦い抜いた……けどさ、やっぱり気になってんでしょ、被弾が……だから、過労気味になるまでシミュレーター訓練を繰り返した……じゃないと、普段は寝てても私が入ってきたら直ぐに起きたのに、起きられなかった説明が付かないよ、直哉」
吹雪は真剣な表情を浮かべながら、顏を近付けた。確かに最近、少し体が重いとは思っていた。なるほど、過労気味になっていたか、と直哉は納得した。
「自己管理も、軍人の務めでしょ? だから今回は……私達二人で、直哉を満足させてあげるからね」
吹雪はそう言うと、浜風と目線を合わせて頷いた。
すると浜風は、その豊満な胸で直哉の肉棒を挟み、更に先端をくわえた。吹雪は上着を完全に脱ぎ去り、下着も外すと
「はい、くわえて」
と直哉の口元に、胸を差し出した。直哉は吹雪達に任せる気になったようで、吹雪に言われた通りに吹雪の胸に吸い付いた。
「んっ……まだ母乳は出ないけど、何時でも直哉の赤ちゃん。産んであげるからね」
吹雪はそう言いながら、直哉の頭を左腕で優しく抱き締めて、右手で撫でた。
(そうなると、俺は親か……親……か)
直哉は、親の顏を知らない。名前も知らない。孤児院の人から聞いた話では、直哉の両親は近海に出没した深海の砲撃から直哉を庇い死んだらしい。有名な科学者だったらしく、若くして死んだのは惜しまれたとか。
「んむっ」
「あ、んんっ」
「はむ、んちゅ……ぺろ」
浜風からの刺激に、直哉は思わず吹雪の胸を少し強めに噛んでしまい、その刺激に吹雪は体を震わせながら声を洩らし、浜風は直哉の反応に気を良くして、更に吸ったり、舐めたりした。
「小……雪……浜風……」
一度口を離した直哉は、吹雪の本名と浜風の名前を呼んで、左手で吹雪の腰を抱き、右手で浜風の頭を撫でた。
それが嬉しくって、吹雪はまた直哉の頭を撫で、浜風は更に強く刺激する。
普段、自分には厳しく、他人には優しい直哉が、
「直哉……私達の前で位は、自分に優しくして……でないと、押し潰されちゃうよ……?」
吹雪は優しく諭すように、直哉の耳元で囁いた。それが効いたのか、直哉は更に吹雪に抱き付いた。
それを見ていた浜風は
(本当に、吹雪さんは凄い……本来だったら、私は拒否されても可笑しくはないのに、受け入れてくれた……器量が広い……)
と吹雪の器量の広さに驚いていた。浜風は最初、受け入れてもらえないだろうと思っていた。幾ら一夫多妻が認められているとはいえ、やはり独占したいというのが常だ。しかし吹雪は、浜風を受け入れた。恐らく、直哉が好きという子が居て、余程のことが無い限りは受け入れるだろう。
(それは全部、直哉さんを癒したいって考えてるからだ……直哉さんが、安心して気を抜けられる場所を作るため……本当に、凄い……)
浜風は、今も直哉の頭を撫でている吹雪を見た。すると、吹雪と視線が合い、吹雪が微笑んだ。その意図を察して、浜風は
(私も……直哉さんを癒したい……)
「れろ……んむ……ちゅう」
直哉の肉棒に、優しく与えた。
「う、あ……」
「直哉は、私達に任せるだけでいいからねぇ……」
吹雪は直哉の頭を離し、直哉を横たわらせると、自身も横たわって、左手で直哉の頭を優しく撫でながら
「れろ」
「うぁっ」
直哉の耳を、舐め始めた。
「耳舐めってやつだよ。んー、汗かな? 少ししょっぱいけど……嫌じゃないね……んれぇ」
「んんっ」
吹雪や浜風が与える刺激に、直哉は体をビクビクと震わせ、体から力が抜けていく。
「れるれる……ちゅるるるる」
「はむはむ、れろ……ふー」
「くあっ……うぁっ……」
浜風はその豊満な胸を動かしながら、直哉の肉棒の先端を舐め、吹雪は耳たぶをあまがみしたり、耳に息を吹き掛けたり、舐めたり。徹底的に、直哉に奉仕していた。
「直哉……さん……先端から、何か……」
「あ、それは我慢汁って言ってね。気持ちよくなってる証拠だよ」
浜風の言葉に、吹雪はそう教えた。それを聞いた浜風は、嬉しくなった。
(私の拙い奉仕で、感じてくれてる……嬉しい)
嬉しくなった浜風は、更に奉仕を続けた。少し強めに胸で挟み、舌で所謂裏筋を舐めた。
「んんっ」
「あ、裏筋舐めた? そこ、特に弱いからね」
「ふぁい……んむ、れー……あむあむ……」
直哉の反応から浜風が何処を舐めたのか察した吹雪は、浜風にアドバイスし、浜風はそのアドバイスに従い、更に奉仕していく。そして吹雪は吹雪で、耳舐めを止めると、また胸を直哉に吸わせ始めた。
少しずつ高まる快感指数、三人の息は、自然と荒くなっていく。
「は……あ……ふ、ぶき……」
「ん……いいよ、直哉……好きな時に、出していいから……ね……?」
直哉の目元はトロンと蕩けており、更には言葉もどこか舌ったらずになっている。
吹雪はそんな直哉の頭を撫でた。その顏を見た浜風は、吹雪に母性愛を感じた。
部屋にて響く淫靡な協奏曲。熱がこもった吐息と粘着質な音が三人の耳に入り性感を加速化させる。
「ちゅう……れる……はぁむ……んんっ」
「う……あ……んむ……」
「ふぅっ……んあ……はぁ……」
三人の熱がこもった吐息が漏れ、徐々に限界が近付いてきていた。
(直哉さんの……震えが、大きくなってきた……射精が近いのかな……)
淫靡な熱に浮かされた頭でそう思いながら浜風は、丹念に奉仕する。胸で、舌で、唇で。事前に吹雪から、歯が当たらないように、と注意されていたので、それを意識して。
胸を動かす度に先端が擦れ、浜風も絶頂が近付いてきていた。初めての感覚で、少し恐いが、同時に絶頂したいとすら思えた。
(直哉さんと、一緒に……)
そうして浜風は、少し強めに吸い付いた。
「んんっ!」
「ふあぁぁぁっ!」
「んんんんんんっ!!」
直哉が射精し、それと同時に吹雪と浜風も絶頂を迎えた。吹雪は背中を弓なりにしならせ、浜風は口の中に解き放たれた直哉の精を、咽下していく。
「は……あ……」
何とか飲み終わった浜風は、ポーっとしていた。初めての絶頂に、頭が真っ白に染まったからだ。そこに、吹雪が近寄り
「浜風ちゃん……ん」
「吹雪さ……ん」
何を考えたのか、浜風と口付けし、舌を絡ませた。絶頂の余韻が抜けきらぬ浜風はされるがままに、吹雪に口の中を舐められた。少しすると、吹雪は唇を離し
「浜風ちゃん、初めてでよく頑張ったね。直哉、量多いから心配だったけど……」
と言いながら、頭を撫でた。そして吹雪は、直哉の寝息に気付いて
「あー、直哉寝ちゃったか……本当だったら浜風ちゃんを抱いてあげてほしかったけど……」
と頬を掻いた。直哉はスヤスヤと寝ていた。そんな直哉を見て、ようやく余韻から脱し始めた浜風が
「仕方ありませんよ、直哉さんは元々過労気味だったんですから……それに、私としたら……この
と語る。そんな浜風の頭を、吹雪は優しく撫でて
「まあ、普通だったらそうかもね……けどね、浜風ちゃん。今私達は、全員が軍人……だから、何時死ぬか分からない……だったら、好きな人の子供を産みたいって思うし、抱き締めてあげたいって思うの……それが例え、他の子との子供だろうと……ね」
と語りかけた。それを聞いた浜風は、嬉しそうに泣きながら
「はい……ありがとう、ございます……」
と吹雪に感謝の言葉を述べた。そして吹雪は、浜風が落ち着くのを待ってから
「それじゃあ、三人で寝ようか。直哉を真ん中に、浜風ちゃんは左腕側に」
「は、はい……」
直哉を真ん中に、右側に吹雪。左側に浜風という配置で寝ることにした。
「おやすみ、浜風ちゃん」
「はい、おやすみなさい。吹雪さん」
そして二人は、直哉の腕枕で寝た。
翌日、起きた直哉がどうしたらいいか分からず固まった。
どういう話を書いてほしいですか
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