その日、裕也は疲れた体を引きずりながら自室に戻ってきた。彼は初音島鎮守府の陸戦部隊の隊長として訓練の傍ら、裏から鎮守府も守っていた。
今日は、補給物資の中に紛れ込んでいた不審者を始末したところだ。既にその人物に関しては、知り合いの情報屋に調べてもらうように頼んだ。後は、その知らせを待つばかりだ。
そして、ドアを開けると
「おかえり、裕也」
と副官にして恋人の、ティアナが出迎えた。
「まだ起きてたのか」
「ええ」
裕也が問い掛けると、ティアナは立ち上がって
「ほら、シャワー浴びたら? 硝煙の匂いが強いわよ?」
と裕也にシャワーを薦めた。
「あぁ。そうする」
裕也はティアナが投げたタオル、シャツ、パンツを受け取ると、シャワー室に入った。そして出ると
「裕也」
とティアナが手招きした。
裕也がティアナの隣に腰掛けると、ティアナは裕也の両頬に手を当ててから顔を自身に向かせてから
「ん」
と唇を重ねてきた。当初は驚いた裕也だったが、すぐに受け入れてティアナを抱き締めた。
二人の唇を交わす淫靡な音が、部屋に響く。裕也とティアナは情熱的に唇を交わし、気付けば裕也がティアナを押し倒していた。
「ティアナ……」
「久しぶりに……しましょ?」
第一初音島鎮守府に移籍して、早2ヶ月が過ぎたが、その間は何かと忙しかったのでシていなかったのだ。
「……大丈夫なのか?」
「副官であり、貴方の恋人を、信じなさい」
裕也が気遣うように問い掛けると、ティアナは艶かしく答えながら裕也の首に両手を回して引っ張った。
そうして再び口付けを交わしながら、二人は身に着けていた衣服を脱いだ。
裕也はシャツと下着だけだったが、ティアナは下にはズボンも履いていたから、少しもどかしい様子だった。
しかしズボンを脱いで、シャツも脱ぐと、ティアナは下着だけの姿になった。
その姿がまた、どこか色っぽい。
「……なにやら、また胸が大きくなっているような気がするんだが?」
「前より、5cmは大きくなってるわね」
裕也の思い出すような問い掛けに、ティアナは少し恥ずかしそうに答えた。ティアナは元々胸が大きいほうだったが、更に大きくなったらしい。
「……大きくなると、下着買うのが面倒になるのよね……」
「買い物なら、手伝うから、言え……」
裕也はそう言うと、ティアナの胸を触り始めた。
「んっ」
「胸が大きいと反応が鈍いと聞くが、ティアナはそうでもないな」
軽く触っただけで反応したティアナに、裕也は思わずといった風体で呟いた。すると、ティアナが
「それ、割と個人差があるから……あんまり、当てにならないわよ……んんっ」
と裕也に教えた。
それを聞いた裕也は
「そういうものか……ティアナ」
「ふむ……ん、ちゅ……」
ティアナとまた口付けした。そうしていくうちに、少しずつティアナの顔が蕩けていく。普段のキリッとした彼女しか知らない面子が見たら、驚くだろう。
「は……あ……裕也……」
上の下着は既に外れ、下の方はある場所にシミが出来ていて、モジモジとしている。
「次は……私が……するね……」
ティアナはそう言って、裕也を寝転がせてその股の間に座った。そうして裕也の下着を下ろして、目の前に屹立した物を見て
「あは……こんなに、固くして……私で大きくしてくれたんだ……」
とうっとりとしながら、擦り始めた。
「ん……」
「まだ……出さないでね……」
ティアナは右手で擦りながら、左手で前に来ていた髪を退かして
「ちゅ……んむ」
先端にキスしてから、甘く噛んだ。
「うぁ……」
「ふふ……やっぱり、ここは弱いみたいね……はむ、ん……」
裕也とティアナの付き合いは、訓練生から含めて約二年強となる。恋人となったのは海鳴鎮守府からだが、それでも約一年間だ。
その間、何回も交わっており、互いの弱い部分は熟知している。
「ティアナ……んっ……」
「ふふ……じゅるるるる……ちゅうう」
裕也の反応に、ティアナは目元を緩ませてから、頭を上下に動かしながら肉棒を舐めたり吸ったりと多才に攻めた。
努力家なティアナだが、どうやら
裕也はティアナに身を任せて、感じるがままだ。
するとティアナが、一度口を離して
「それじゃあ、そろそろ行くわね」
と言い、辛うじて残っていた上の下着を完全に外した。
それにより、ティアナの胸が僅かに揺れた。ティアナはその豊満な胸で、裕也のモノを挟み
「じゃあ、行くわよ……ん」
胸の間に少し唾液を垂らすと、胸を動かし始めた。部屋の中にはニチャニチャという淫らな音が広がり、裕也のモノはピクピクと震えた。
「ん……裕也の……熱いし、硬い……」
ティアナは裕也のモノを扱きながら、うっとりとしながら呟いた。そうしてティアナは、胸を動かしながらも、先端を再びくわえた。
「ティ……アナ……つっ……うぁ……」
「んむ……はむ……れろ……ちゅるるるる」
ティアナは丹念に、しかし大胆に裕也のモノを扱いていく。そうしていく度に、少しずつ震えが大きくなっていき
「ん……もう、出そうなのね?」
確信めいた様子で、ティアナは裕也を見上げ、裕也は無言で頷いた。するとティアナは、くすりと笑い
「いいわ……好きな時に、出しなさい」
と言った直後にくわえた。そして
「じゅるるるるっ!」
と思い切り吸った。
「ティアナっ」
と裕也がティアナの名前を呼んだ直後、ティアナの口の中に白濁が吐き出された。
「んんっ」
最初は驚いた声を漏らしたティアナだったが、直ぐに裕也のモノが吐き出した白濁を飲み始めた。
「ん……んく……んく……ん……はぁ……」
蕩けた表情をしながらティアナは、まず口元に垂れていた白濁を指で掬って口に運んだ。そして裕也のモノを見て
「待ってて……残りも……ね」
と言って、まだ硬いままの肉棒をくわえた。
「ん……れろ……はむ」
そうしてティアナは、裕也の肉棒の外と中に残っていた白濁も残さず飲んでいく。
「は……ぁ……あは、凄い濃かった……」
ティアナはそう言いながら、裕也に抱き付いた。そんなティアナの頭を、裕也は撫でながら
「ありがとうな、ティアナ……」
と感謝の言葉を述べた。ティアナは、その行為を受けながら
「ねぇ、裕也……もう、我慢出来ないの……」
と裕也に股がった。確かに、ティアナの秘所はしとどに濡れていた。
「ああ……
「うん……ん、あぁぁぁぁぁ……」
裕也のモノがティアナの中に、ゆっくりと入っていき、ティアナはその刺激に耐えるために僅かに体を反らした。
「ん……ティアナの中、キツイな……」
「久しぶり……だから、ね……んっ」
しとどに濡れていたティアナの秘所は、裕也のモノを根元まで飲み込んだが、キュウキュウと締め付けていた。やはり、久しぶりだからだろう。
そんなティアナが愛しくなったのか、裕也は体を起こして抱き締めた。
「裕……也……」
「ティアナ……」
「いいの……? 今の私、精液の匂いがするわよ?」
ティアナは裕也が何をしようとしたのか察して、そう問い掛けた。すると裕也は、そんなティアナの頭を撫でて
「構うもんか……したい時にする……ん」
「ん……んんっ」
口付けをしながら、裕也はティアナの体を上下に動かし始めた。ティアナの豊かな双丘が裕也の胸板で押し潰されてグニグニと形を変える。その際に与えられる刺激すら、今のティアナには快感となり、頭の中を真っ白にしていく。
「奥、凄いっ! あ、そこ……んんっ!」
「ティ、アナ……!」
この時点で二人は、もはや快感をエネルギーに動く動物になっていた。互いを求めあい、快感を貪っていた。
室内に肉のぶつかりあう音と粘着質な音が混じった音が響き渡り、それをBGMに二人は更に激しく交わる。
「あ、あ、あ、あぁぁっ」
与えられる刺激に、ティアナは弓なりに体を反らした。その時、裕也がティアナの胸の先端を口に含んだ。
「ひうっ!? 胸も、なんてぇ」
「ん、ちゅうう」
まだ妊娠していないので出るわけではないが、それでも裕也は吸っていく。
そんな裕也が愛しくなったのか、ティアナは裕也の頭を抱いて撫でた。
そうしている間にも、二人のボルテージは高まり限界が近づいてくる。
「あ、イク、イク……」
「俺も……出る……っ!」
裕也の言葉を聞いたティアナは、自身の足を裕也の腰に絡ませて
「奥に、出して……! 裕也の、欲しいのっ……!」
と告げた。その直後、裕也はティアナの一番奥を突き上げて、白濁を吐き出した。
「ん、あ、あぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「うっ……くっ」
裕也のモノから吐き出される度に、ティアナの体はビクビクと震えた。奥に当たる度に、絶頂しているのだろう。そしてどれ程経ったのか、二人はベッドに横たわった。
「は……は……は……」
「はぁ、はぁ……」
二人は繋がったまま、荒く呼吸を繰り返した。少しすると、落ち着いて
「ねえ、裕也……私、日本に来てよかった……」
とティアナが言った。
「ティアナ……」
「確かに、訓練校は辛かった……けど、今の人達に会えて、兄さんを知る人と話すことが出来て……何より、裕也と会えた……」
ティアナはそう言いながら、裕也に抱き付いた。
その顔は、幸せそのものだった。
そんなティアナを抱き締めて
「俺もだよ……」
と伝えたのだった。
どういう話を書いてほしいですか
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