機動戦士ガンダム MSV エリオット・レムの記憶 作:翔田美琴
上弦の月が徐々に半月になる夜。
眠っている”魔性”が目覚める。淫魔が奏でる性の饗宴。
メイドのアリエルは、今宵も”穢れ”を集めるように・・男性を求める・・。屋敷をさまよう。
その時、エリオット・レムの従弟・ジョフィエル・レムに会うアリエル。
そこで、アリエルの大きな翡翠のような瞳に、隠れていた”魔性”が目覚める。
集めなきゃ・・。男を集めなきゃ・・。穢れを集めるように心の奥の淫魔が囁く・・。
ジョフィエルはそんなアリエルに気付かず、自分の部屋に戻っていく・・。
アリエルの大きな翡翠の瞳に、妖しい光が宿った・・。
その頃、アネットの方は、ベッドの上で後ろの鏡を見ながら下着を確認している。
「こんな感じでいいかしら?」
「マンネリって所ですか~?」
「アリシア」
「夜の営みは刺激が大事ですからね~。そうだ!あのピンク色の上下の下着なんてどうですか~?」
「あ、あれね。私には似合わないかなって・・何でそのことを知っているの?」
「メイドですから!」
金髪の少女はそんな夜の営みに向けて気合いを入れていたアネットに、そこでこんな言葉をかけた。
「それで・・水を差すようで悪いのですけど・・今夜は旦那様はお戻りにならないと思います」
「え・・?」
「何でも、大奥様の言伝ではなれの屋敷に向かうとのことでした」
その当の噂の本人、エリオット・レムも大きな池に橋が渡された向こう岸にある、はなれの屋敷に歩いて向かっている・・。
今夜も熱帯夜だ。彼は割とお洒落な黒系のワイシャツ姿で、漆黒のズボンのポケットに手を突っ込み、”何の用だろうか?”と思いその屋敷に向かう。
一方、その頃・・とある屋敷の一室では・・今、アリエルがジョフィエルの分身に熱心に奉仕していた・・。
少年のあどけない喘ぎ声が聴こえる・・。
ジョフィエルはズボンを降ろされ、下着も降ろされ、貪るように自分の分身を求めるアリエルに抗議の呻き声を上げる・・。
「ア・・アリエルさん・・やめてよ・・!」
そのアリエルは今は大きな翡翠の瞳を虚ろにして、彼の分身を頬ずりするように愛しくさすっている。
そして、熱を帯びるように甘く囁く・・。
「どうして・・?ずっと、私を待っていたのでしょう・・?そういう目をしていたわ・・はむっ・・んんっ・・」
「ああっ・・!!あうっ・・!!アリエルさん・・!」
まるで稲妻のような、快楽の拷問に晒されるジョフィエル。その独特の青い瞳が、涙目になって・・喘いでいる・・。
彼女の奉仕は激しくなるばかりだ。口に大きく分身を含み、己の唾液を擦りつけ、舌を器用に動かし、彼を無理矢理、絶頂へ導いていく。
裏の方を舐め、その両方の手は、左手で彼のお尻をまさぐるように触り、右手で分身を掴み、奉仕をしている。
彼が一層、激しく喘ぐ。
「もう・・もうダメだよ・・!!アリエルさん!」
「いいのよ・・?出して・・!!」
「ああっ・・!!ああっ・・!!あうっ・・!!」
そして、ジョフィエルの愛の蜜が彼女の美しい顔を汚した。
彼らはなだれこむように、身体を重ねる。
今夜のアリエルはまさに淫らな悪魔だ。己の濡れそぼった花びらにジョフィエルの分身を後ろから受け入れ、”快楽”を貪るように求める。
ジョフィエルは苦痛のような行為を半ば強要され、そのあどけない顔を苦痛で歪ませる。
「もっと・・!もっと・・!!激しく突いて!ジョセフ君!あはあっ!もっとぉ・・!!もっとぉ・・!!」
ジョフィエルは自分の部屋に置かれた机の上でアリエルを後ろから責めている。
だが、犯されているのはジョフィエルだ。苦痛のような”快楽”が彼の脳に直接届く。稲妻のような快楽が脊髄から直接、脳の中になだれこんでくる・・!
彼は荒い息をあげ・・アリエルを朦朧としながら、抱いている。
彼女の豊か過ぎる大きなふくらみの薄紅色の乳首が、机に擦れる。それがたまらない快楽なのだろう。彼女はジョフィエルを激しく求める・・。
「もう・・ダメだよ・・」
「まだよ・・!まだ・・!もっとして・・!ジョセフ君!」
「あうっ・・!!くうっ・・!」
その内、ジョフィエルは半ば無理矢理、いや・・無意識のうちに、激しく腰を動かし始める。分身が花びらに入っている独特の粘着質な音が響いている。淫らな音だ。
彼が激しく腰を使いだした。後ろからインサートして、激しく腰を振り始める。
アリエルはその大きな翡翠の瞳を涙目にして激しく喘ぐ。歓喜の喘ぎ声をあげる。
「あん!あん!いいっ!いいよぉ!ジョセフ君・・!もっとぉ・・!!激しく突いてぇ!!」
「あっ・・あうっ・・!!もう、ダメだよ・・!アリエルさん・・!!」
「イッて!私の中でイッて・・!!ジョセフ君の欲しいよぉ・・!!」
「ああーーっ!!」
ジョフィエルが苦痛のような”快楽”を受けて、その己の愛の蜜を彼女の花びらへ注ぎ込んだ。激しく注ぎ込む。
そして、彼はアリエルの身体に力なく倒れ込む。荒い息をあげ・・麻薬のような快楽の余韻に浸る・・。
だが、更にアリエルは彼を求める。
「まだ・・足りないよぉ・・!!もっと・・私を満たして・・!!」
「あうっ・・!!はあっ・・はあっ・・ア・・アリエルさん・・!」
「そう・・!!激しくかき混ぜて!中をかき混ぜて・・!!」
「ううっ・・!!こ、これ以上・・したら・・僕・・死んじゃうよ・・!!」
余りの”快楽”という名の拷問にジョフィエルは、生命力そのものが削られる感覚を、直接、脳で受け取る。まるで拷問だった。アリエルのセックスは。
だが、アリエルは淫魔に憑りつかれて、貪るように快楽を・・”穢れ”を集める・・。
”もっと・・もっと・・!!私を・・満たして・・!!”
激しい快楽の奔流の中・・彼女は自分が溶けてなくなってしまうような感覚に酔いしれていた・・。