※この作品はR-18です。

亡霊お嬢様の受難   作:フォカヌポウ

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幽々子の受難~神社に住まう異形の主~

幽「あっ、が・・・・・・うあああああああああああああああああああああーーーー!!!!」

 

二度の絶頂を迎え、満身創痍となった幽々子へ与えられる容赦のない快楽地獄。搾乳責めとブラシ触手による秘所への快楽責め、それぞれが単独でも幽々子に耐え難い刺激を与えてくるものである。それが同時に襲い掛かることによる快感は、気も狂わんばかりだった。

 

幽「は・・・・ひっ・・・・・・!はひっ・・・・・・・あ・・・・・・」

 

胸も、股間も、乳首も、クリトリスも、全てが溶けてしまいそうなほどに熱く火照り、そこに触手が触れるたび雷に打たれたような感覚が体中を駆け巡る。

これまでは胸か秘所のどちらか片方しか責められていなかったのが、今回は二箇所同時である。どちらか片方だけでも耐え難い刺激を二つ同時に与えられている幽々子の限界は、すぐに訪れた。

 

幽「いっ・・・・・いきゅ、いっひゃ・・・・・・・またくりゅうううううう!!!やえへええええええ!!」

 

三度目の絶頂を迎え、またも潮を噴きながら幽々子は身体をのたうたせる。視界に火花が散るほどの快感を受け、意識が飛びかける。

しかし三度目の絶頂を迎えてもなお、触手はその責めを緩めはしなかった。

 

幽「あがあっ!・・・・・・あ・・・・・・うあああああああぁぁぁぁあああああああ!!!!!

 

少しの休息も与えず、触手は幽々子の股間を擦り、母乳を搾り取っていく。絶頂を迎えた直後で敏感になり果てている幽々子にとってその責めは、とうてい耐えられるものではなかった。

 

幽「ま、まっへ・・・・まっ・・・・・んぐうううううううううう!!!!」

 

二度、三度と間髪入れずに絶頂させられた幽々子の身体は異常なほど敏感になり果てていて、もはや空気の微細な振動にさえ快感を感じてしまうほどになっていた。母乳を絞られ、クリトリスをこねくり回され、幽々子はもはや高みから降りてくることができなくなってきていた。

 

幽「はへっ・・・・・はあ・・・・・はひ・・・・・うあ・・・・あ~~・・・・・・・!!」

 

まともに意識を繋ぎとめていることさえできず、虚ろな表情で快感に喘ぐ。今の幽々子は触手にとって、良質な蜜をもたらしてくれる文字通りの蜜壷となっていた。

そして触手はその蜜壷から、よりたくさんの蜜をひり出そうとさらなる責めの体勢に入った。

 

にゅる・・・・きゅぽんっ

幽「ひゃええっ・・・!!!」

 

細く小さい吸盤にも似た触手を一本繰り出し、それを幽々子のぷっくりと勃起したクリトリスに吸い付かせたのだ。そしてさらに今まで股間を擦っていた触手を膣内へと挿入し、その無数の突起を幽々子の肉ひだへと吸い付かせる。

幽々子の官能すべてを炙り出す、触手の責めの最終形ともいえる状態がここに完成したのである。

 

そしてそこから、触手の激烈な責めが始まった。

 

ずりゅっずりゅりゅっ!きゅぽっ、きゅぽっ、ずじゅちゅうううううううううう!!!

 

幽「はえっ・・・・!?はっ・・・・・・ひいいいいいいいいいいいいいいい!!!」

 

膣内に挿入されたブラシ触手が幽々子の膣の上部のざらついた部分、Gスポットを無数の小さな触手で擦り上げ、クリトリスに吸い付いた触手もまた内側に無数の触手がブラシの毛のように張り巡らされていて、それが幽々子の快楽神経のひとつひとつを炙り出して刺激していく。

胸に吸い付いた触手も休むことなく今まで異常に強く吸い付き、濃度の増した幽々子の母乳を吸い取っていく。与えられた快感が深ければ深いほど体液に混じる霊力は濃くなり、それが触手をこの上なく喜ばせていた。

 

幽「あえ・・・・・!!あっ・・・・ぉお・・・・・・・はぎゅっ・・・いぎいぃぃっ・・・・!!!」

 

もはや意味のある言葉を発することはできず、ただ呼吸のためだけに口を開き、息も絶え絶えに呼吸をする。もはや絶頂している時としていない時の境は存在せず、自分がいまどうなっているのかさえわからなくなっていた。

 

幽「おおごっ・・・・・・あえ・・・・あえぇぇ・・・・・!!」

 

ぷしゅぷしゅと何度も潮を吹き散らし、数え切れないほどの絶頂を叩き込まれる。頭の中でぷちぷちと何かが千切れる音が聞こえ、恐らく常人の限界を超えた絶頂地獄を幽々子は体験していた。

そしてその無上の快楽の境地は、幽々子の乙女としての慎みさえも奪っていた。

 

幽「はへ・・・・・あえぇぇ・・・・・・」

ぷしゅ、ちょろろろ・・・・・・

 

幾度もの絶頂を迎え、弛緩しきった幽々子の秘所から乙女の恥水が溢れ出る。酒を飲みすぎたのでもなく、どうしようもない理由で尿意の限界を迎えたのでもない。快楽によってもたらされた失禁。もし今幽々子に意識があったなら、消えてしまいたいほどの自責の念に襲われたことは間違いなかった。

そんな幽々子の屈辱の印を、触手は大口をあけて飲み下していく。人間のように表情に表すことはなくとも、間違いなく触手は歓喜していた。

自分より遥かに強い大妖を組み伏せ、嬲り、だらしない顔を晒させたあげくに乙女にとってもっとも屈辱な絶頂での失禁をさせたのだから。

 

にゅる・・・・・・

 

しかしそんな無様な姿を幽々子に晒させてなお、触手は責めを緩めようとはしなかった。膣に挿入した触手も、胸に吸い付かせた触手も、クリトリスの触手も総動員して攻め立てる。

そして幽々子が失禁してからいくらも経たないうちに、幽々子の身体に限界が訪れる。

 

ぷじゅっ・・・・・ぶじゅじゅっ、ぷちゅ・・・・

 

白く粘ついた、男性の精液にも似た液体を秘所から噴き出し、幽々子が異常な痙攣をし始める。舌を突き出し、全身を突っ張らせて拘束された身体をあらん限りの力で跳ね回らせる。

書物にも記された、淫魔に責められた女性の末期の姿である。肉体に秘められた霊力の全てを体液と共に放出しきり、もう残っていないことを示す白い潮を噴き、尊厳も何も無い表情で絶頂し続ける。今の幽々子は、常人であれば死ぬ一歩手前の状態になっていた。

 

しゅる・・・・・

 

それを感じた触手が幽々子に与えていた責めを解き、絶頂地獄から開放した。幽々子から奪える霊力がもう無いことを察したためだ。

普通のどこにでもいるような女であればこのまま死ぬまで絞りつくすこともあるが、幽々子のように上質な獲物にめぐり合うことはそうそう無い。そこで触手は、幽々子を殺さないための手段をとり始めた。

既に死んでいる幽々子にとってそんな気遣いなどは本来無用であるが、そんなことを触手は知る由も無い。それゆえの措置であった。

 

幽「むぐ・・・・・!」

 

触手は自らの体の一部を幽々子の口に押し込み、そのまま喉まで到達した。そこで・・・・

 

ぶびゅ!!ぶびゅびゅううううう!!!

 

触手はその先端から体液を噴出し、幽々子に飲ませたのだ。

また触手は幽々子にそれを飲ませるだけでなく全身にそれを噴きかけ、幽々子の美しい肉体を触手の白濁の汁で汚していく。

身体に体液をかけるという行為は幽々子の体力を復活させるという意味ではなんの効果もないが、その行為は触手の征服欲を確かに満たしていた。

強く、美しい女体を自分の性液で汚し、自分の物とするための儀式なのだ。

 

幽「あ・・・・う・・・・・」

 

注がれた体液の持つ滋養効果によって体力を復活させ、まだおぼろげながらも幽々子は意識を取り戻し始めた。

これまで幽々子が触手に奪われていたものを、触手は同様の原理で幽々子に返したのだ。体液に混じった霊力を注ぐことで、霊力を失いくたびれ果てた幽々子に活力を与えたのだ。

 

幽(あたま・・・・ぼーっとする・・・・・私、いままで・・・・何されて・・・・?)

 

まだぼやけてはいるものの徐々に幽々子は意識を取り戻しつつあった。触手によって与えられた活力のおかげである。

そして幽々子は目の前にいる生物の姿を見て、ようやく自分を取り戻した。

 

幽(そ、そうだわ・・・!私、この変なにゅるにゅるに・・・・!どうにかして抜け出さないと・・・・!)

 

幽々子は意識と冷静さを取り戻し、どうにか拘束を抜け出そうと模索し始めた。触手から力を与えてもらったことで脱出できそうに幽々子には思えた。

 

幽(どうしてだかわからないけど・・・身体に力が入る。全開ではないし、身体もほてってしょうがないけど・・・・でもだんだん慣れてきた。いまなら・・・・!!)

 

しかし触手が、幽々子を有利にするために力を分け与えたのではないことを、幽々子はすぐに思い知ることになる。

だっちゅつしようと画策し始める幽々子の眼前に、異様なモノが姿を現した。

 

幽「な、なに・・・・・それ・・・・!?」

 

幽々子が驚くのも無理はなかった。それは幽々子を叩き伏せた戦闘用の触手と近い、幽々子の腕より一回りほど大きな太さをもち、全体をぐるりと覆うようにいぼが生えた、極悪な形状をした触手が相手の身体の奥から現れたのだから。

その大きく極悪な代物を幽々子の下半身に持っていき、幽々子の膣の入り口にあてがう。ここまできたなら、することはひとつだった。

 

幽「ま、まって・・・!!そんなの無理・・・・!!!裂けちゃう・・・・・」

 

これまで幽々子を責めてきた触手は、ただ霊力を絞るための愛撫用に過ぎない。この大きく太い触手こそが、この触手本来の、この触手の生殖器なのだ。

幽々子に力を与えたのは、ただ単に生殖の最中死なれると困るからに他ならない。そうなると触手の本懐を果たせないのだ。

この生物の生きる意味、それは女性の霊力を吸い取り、より強くなった己の子種を植え付けることである。

その本懐を、触手はいま果たそうとしていた。

 

幽「まって、まっ・・・・・!!うそ・・・・よね・・・・・?そんなの、はいるわけ・・・・・!」

 

幽々子の懇願も意味を成さず、幽々子の股間に触手がより強く押し当てられる。これまでの行為でほぐされ、たっぷりとぬらされた蜜穴が開くのも、もうすぐだった。

その瞬間を触手は決してあせらず、じっくりと愉しむつもりでいた。極上の女に種付けをする、その瞬間を、じっくりと・・・・・まるで特上の料理をじっくり噛み締めて食すように、感慨深く・・・・

 

幽「やだっ、やあぁ・・・・!!やめて、こないで・・・・・・いやああ・・・・・!!」

 

それは幽々子に恐怖を与え、齢千年にも及ぶ大妖とは思えぬ哀れで無様な姿を晒させていた。

しかし、それも無理は無かった。最近になるまで触れることも、見ることさえほとんど無かった幽々子の膣に、売春婦でさえ裂けてしまいそうな太さの性器が迫っているのだから。

 

ぐっ・・・・・みち、みち・・・・・

 

より強く押し当てられ、幽々子の狭い膣口が徐々に押し広げられていく。もう、あの触手が押入れられるのも時間の問題だった。

それが幽々子に、今まで感じたこともないほど大きな恐怖を与え、そして・・・・

 

幽「や、やだっ、やだ、や・・・・・・」

幽「い・・・・・・いやあああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

 

ついに幽々子が恐怖に耐え切れず大きな悲鳴を上げた、その瞬間

 

「夢想っ・・・・・・封うううううううう印っ!!!!!!!」

 

威勢のいい声が響き、倉庫の扉が開け放たれ、そこから無数の光の玉が倉庫の中に飛び込んできた。そしてそれは触手の本体に突撃し、炸裂して触手の身体をばらばらに弾き飛ばしていく。

これこそは博麗の巫女の得意技にしてかつて幽々子も体験した霊夢の十八番、夢想封印である。

 

霊「幽々子っ!だいじょうぶ!?」

幽「れいむ・・・・・!?どうして・・・・?」

霊「買い物に行って帰ってきたらなんかあんたの悲鳴が聞こえたから・・・・それより、だいじょうぶ?ひどい目に遭わなかった?」

幽「だ、だいじょうぶ・・・・・霊夢が、助けてくれたから・・・・・」

霊「そう・・・・・良かった・・・・・」

 

霊夢が幽々子の無事を確認し、幽々子もまた助けが来てくれたことに安堵して二人の間に和やかな空気が流れ始めたその時、夢想封印によって粉砕された触手の肉片の塊がもぞもぞと蠢き始めた。

 

霊「・・・っ!?こいつ、まだ生きて・・・・!?」

幽「まさか・・・・!?あれをまともに食らったら私でも痛いのに・・・・?」

霊「退がって幽々子!!でええええええやあああああああ!!」

 

再び動き始めた触手に対し、霊夢は近くにあった壷を投げつけて攻撃した。すると鈍い音が響くと共に塊の中から高い子どものような悲鳴が上がった。

 

???「なっ・・・・なにすんじゃ貴様ああっ!!!痛いじゃないかああ!!!!」

霊「・・・・・・・・・・・は?」

幽「あら・・・・・?」

 

威勢のいい声と共に肉片の中から小さな子どもが飛び出し、霊夢に詰め寄る。その子どもはとても幼い外見をしていて、幼児といって差し支えない見た目をしていた。

 

???「む・・・・?なんじゃ、鳩が豆鉄砲でも食ったような顔をしおって・・・・おおそうか、儂とぬしらは一応初対面なんじゃったな。儂はおぬしらを良く知っとるが。」

霊「ずいぶんと馴れ馴れしいガキね・・・・・何よあんた?」

???「ふむ、答えよう。儂は神じゃ。この博麗神社の神じゃ!」

霊「・・・・・・・はあ?」

 

あまりに突拍子もないことを言われ、霊夢と幽々子の二人はその場で固まってしまった。この神を自称する少女と幽々子達の会話は平行線を辿り、とりあえず神社に行って詳しい話を聞くことにした。その際に幽々子は脱がされ粘液まみれにされてしまった服の代わりに霊夢の寝巻きを借り、霊夢と共に少女から話を聞きだす。

 

幽「さすがに、ちょっと小さいわね~。」

霊「文句言わないの。それしかないんだし・・・・それとも全裸になる?私はそれでもいいけど。」

幽「いやよ、そんなの・・・・そんなことより、この子はいったいどうしたの?迷子にでもなったの?」

???「子ども扱いするでない!!神じゃと言うとろうが!!」

霊「はいはい、であんたの家はどこ?めんどくさいけど送ってってあげるわよ。」

幽「良かったわね~。霊夢が送ってってくれるそうよ。」

???「だから・・・・・儂の話を聞いてくれぇ・・・・」

霊「そんな格好で神様なんて言われても信じられるわけないでしょ。ちんまいし、ウチの神様が力あるとも思わないけどもうちょっとましな格好しなさいよ。」

幽「まあ、こう言うと悪いけどただの子どもにしか見えないわよねえ・・・・」

 

 

話しながら二人はちらちらと自称神の方を向き、その姿を見る。

神様らしく羽衣を身に纏ってこそいるものの服装そのものは博麗の巫女と大差なく、またそれを纏う神そのものの身体も小さく、神と呼ばれるほどの威厳はおよそ感じられない。

またその「気」も弱弱しく、八百万ある神の中でも下位どころか、下級の妖怪にすら単純な戦闘力では負けてしまいそうなほどに力が感じられなかった。言ってしまえば、神社に遊びに来た子どもがそれらしい服を着て神様ごっこをしているように見えたのだ。

 

自称神「・・・・・全く信じておらんな貴様ら・・・・・まあやむなしか。今の儂の力ではな」

幽「今の、というと?」

神「昔はのう・・・・儂は強かったんじゃ。それこそ八百万いる神の中でも五指には入ると自負しておる。しかし・・・・時を経て信仰を失ってしもうてな。それでこの有様じゃ。身体もこの通り小さくなってしもうた・・・・昔は八雲のあやつよりだいなまいとばでぃーじゃったものを・・・・」

幽「八雲のって・・・・・紫を知ってるの?」

神「当然じゃ。儂はこの人と妖怪の暮らす郷の・・・・幻想郷の創立に関わっておったのじゃからな。」

幽「へえ・・・・・そうなると、神様だったというのも少しは信じられるかも・・・・幻想郷の結界を張るときには、竜神様と紫を初めとして、妖怪の多くと土着の神様に協力してもらったと聞いてるから。」

神「うむ。そして幻想郷を構成する結界は、その名の通り博麗神社が強く関わっておる。博麗大結界・・・・それは地脈の都合上ほど良い場所にこの神社があったためじゃな。それゆえ、幻想郷ができた当初は博麗神社にも多くの人が訪れ、信仰してくれた・・・・おかげで儂の力もその当時は強かったよ。本当に・・・・・」

神「しかし・・・・しかしじゃ、今の儂の力は当時からは考えもつかんほど落ちぶれてしもうた。儂がしばらく神社の神体で眠りについておるうちにな・・・・・」

幽「でも、妙ねえ・・・・何回か神社に遊びに来てるけど、貴女の気配さえ感じたことないわよ?昔からいたのなら、一度くらいは見たことがあってもよさそうなものだけど・・・・」

神「だから、寝ておったのじゃ。神社にある神体の中で、しばらくな・・・・幻想郷ができてから今まで

ざっと500年余り寝ておったよ。気配も何もなかったのはそのせいじゃな。」

幽「へえ、今までずっと寝てたのね~。それで、今になって急に目を覚ましたのはどういうこと?」

神「・・・・・消滅の恐れを感じたからじゃ。」

幽「消滅・・・・?」

神「うむ、信仰の低下に伴い儂の力は激減・・・・それだけならまだいいが、神というのは信じてくれる者がいなければ成り立たん。つまり力がなくなるだけでなく、信仰が無くなれば儂という存在そのものが消えてしまう。神とは存外繊細なんじゃよ。」

神「幻想郷ができた当初の儂への信仰は凄まじいものがあったのでついつい油断してしもうたが・・・人間にしてみれば数百年という時間はとてつもなく長いものよな。それを失念しておったためにこの有様じゃ、ため息も出んわい・・・・」

霊「な、なんかよくわかんないけど、こいつほんとにうちの神様なの・・・・?ガキにしてはずいぶん物知りだけど・・・・」

幽「あの紫のことを知っているのなら、ただの人間の子どもとは考えにくいわねえ・・・・本当に神様なのかもしれないわ~。」

霊「うげ・・・・・あの焼き芋の神様より弱いってのは薄々感じてたけど、ここまでうちの神様がヘッポコだったなんて・・・・・」

神「ヘッポコ言うな!!ここの人間たちが信じる心を取り戻せばまた昔の強くてばいんばいんな身体を取り戻せるわい!!」

幽「とりあえず整理すると・・・貴女は本当に神様で、これまで寝ていたけど信仰を取り戻すために目を覚ましたと。そうしないと消えちゃうのよね?」

神「まあ大まかにその通りじゃ。信仰を取り戻すのが一番の目的ではあるが・・・それができれば苦労はせん。という事でじゃ、応急措置ではあるが儂が消滅せずに済む画期的な方法を思いついたのじゃ。お主のおかげでな。」

幽「え、私のおかげ・・・?」

 

今日が初対面であるはずの者からいきなり感謝され、幽々子は戸惑っていた。それを見て取った自称神は、なぜ幽々子のおかげで消滅を免れることができるのか語り始めた。

 

神「ほれ、さっき儂が淫獣の中から出てきたじゃろ。あれじゃよあれ、淫獣が吸い取った霊力を儂が取り付いて奪い取ることで失った信仰による力の代替になるということがわかったんじゃよ。というより厳密には、体液に混じった霊力じゃな。体液さえ手に入れば何でもいいんじゃが、最も効率がよいのが淫獣に取り付くことだったんじゃ。」

霊(まるで寄生虫ね・・・)

神「で、それに気づくきっかけとなったのがお主と霊夢じゃ。主らが儂の神体の目の前でまぐわっておらなんだらこれに気づくこともなかったじゃろう。」

幽「ま、まぐわうって・・・・・」

霊「あ~、もしかしてあの時かしら・・・・私があんたをここに呼びつけて、双頭の張子でいじめた時。あの時は暗くて良く見えなかったけど、そういえばご神体の目の前でやってたわ。」

幽「え・・・・・」

霊「しかも幽々子の潮吹き、ご神体に思いっきりぶっかかっててねえ・・・・あとで掃除したけど、まさかあれのせいなのかしら・・・・?」

神「いやー、初めは神の前で何やっとんじゃこいつらと憤りもしたが、目覚めたばかりの儂は本当に消滅する一歩手前でな。現世に顕現することすら困難なほど衰弱しとったんじゃ、怒鳴ってやろうとしても出ていけんほどにな。しかしじゃ、お前さんの体液を浴びた途端に儂の身体に力がみなぎってきてのう、それでようやっと外に出ることができたんじゃ。信仰によって得たものとは違うゆえ、馴染むまでに時間がかかってすぐには出られんかったがの。出られたのは今日の朝じゃった。」

幽「へ、へえ~・・・・そうなの・・・・」

 

あの時は暗くて互いに気がつかなかったが、幽々子と霊夢がまぐわっていたのは神体のすぐ目の前だった。あの行為を見ている者がいたということ、そして自分の噴き出した体液がこともあろうに神体に吹きかけられていたという事実に、幽々子は頬を真っ赤に染めていた。

 

神「・・・・と、言うわけでじゃ、儂が消えないためには人間の体液を搾り取ることが急務。それも霊力の高い人間のな。そういうわけでそこそこ力のある淫獣を頑張って口寄せしたんじゃが・・・・無残にも殺されてしもうた。今日おぬしから吸った分があるとはいえ、正直言ってかなり苦しい。そこでじゃ」

幽「・・・・いやよ。」

神「まだ何も言うとらんぞ!?」

幽「だいたい何を言うかは予想がつくわ~。悪いけど私は、そういうのに協力する気はないの。」

神「な、なぜじゃ!?おぬしは神聖なる神社の祭壇で行為に及ぶ淫乱ではなかったのか!?」

幽「ぜ、ぜんぜん違うわよ~!!」

霊「まあまあ幽々子。こいつは体液さえ吸えればいいみたいだし・・・・誰が責めても問題はないでしょ?」

神「まあそうじゃな・・・・お主としても一度まぐわった者とする方がよかろう。霊夢がやる気ならそれも・・・」

幽「れ、霊夢・・・・・」

 

幽々子を攻め立てられるチャンスが到来するや否や霊夢は幽々子を裏切り、神の側についた。

 

霊「んふふ~、まあこういうのも悪くはないわよねー。」

幽「・・・・・・・じ、じゃあね霊夢!!!」

霊「あ、こら、逃げないの!!!」

 

逃げようとした幽々子を捕らえようとするが存外動きが早く、霊夢は幽々子を取り逃がしてしまった。

 

幽「・・・・・ふう、なんとか逃げられたわね。さて、帰る前に・・・・」

 

ぐうぅぅぅ~・・・・・

 

幽「・・・ちょっと人里でお買い物して行こうかしら。おいしいものがあるといいけど・・・」

 

これまでの責めで相応に体力を消耗していた幽々子は、帰りがけに人里へ寄ることにした。

人里で茶屋に寄り、団子とお茶を注文する。もちろん団子の量は、山盛りである。

 

主人「ま、まいど・・・・」

幽「いただきま~す♪あむっ・・・・・ん~♪やっぱり、お団子とお茶の組み合わせは最高ね~。あら、あれは・・・・」

 

幽々子が茶屋の団子に舌鼓を打ちつつ外の様子を見ていると、その視界の端を見覚えのある人物が通り過ぎていった。

 

幽「妖夢・・・・かしら?おつかいを頼んだ覚えはないけれど・・・・どうしたのかしら?」

 

何の用も申し付けていないはずの妖夢が人里にいることが少し気にかかりはしたが、幽々子は気にせず団子を食べることに集中することにした。用事が何であれ、妖夢ならば心配はないと思っていたのである。

 

幽(まあ、今はお団子ね~。)

 

しかし判断が後に、幽々子を大いに苦しめることになる。この時妖夢に詰め寄っていれば回避できたかもしれない妖夢の企みに、幽々子はもう嵌りかけていた。

 

 

 

 

 

 

 

妖「ふう・・・・・最後の買い物も終わったし、そろそろ始めるとしましょうか・・・・」

 

妖夢の携えた買い物袋の中には無数の春画が入っていた。さらに妖夢の部屋にはもっと多くの春画があり、妖夢が多くの春画を集めていたことが伺える。

 

妖「はあ・・・・!こういうのもいいけど、やっぱり本物が一番ですよねえ、幽々子様・・・・・」

 

部屋に帰った妖夢のすぐ目の前に置かれたモニターには、ある計画の名前が映し出されていた。

「幽々子さま隠し撮り計画」と銘打たれたこの計画が、後に幽々子を屈辱の只中へ叩き込むこととなる。

 

妖「フフ・・・・・もうじきこれもいらなくなります。もうすぐですよ、幽々子様・・・・」

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