~容器放尿編~
幽「ようむっ・・・!おねがぃ・・・・い、いそい・・・・でぇ・・・・!!」
脱出のために用意された出口が狭すぎ、出られなくなってしまった幽々子は、柄にもなく慌てふためいていた。
それは下腹部をちくちくと苛む、我慢を重ねた尿意のせい。壁に嵌り身動きの取れなくなってしまった幽々子が用を足すには、まずここから抜け出さねばならない。
だが、それは自分だけの力ではどうにもならない。尻の側へ向かった妖夢の手助けがなければどうしようもないのだ。しかし・・・・
妖(ふふ、慌ててます慌ててます・・・・お尻をふりふり左右に振って、とってもいやらしいです・・・!)
その妖夢は、この有様だった。幽々子は当然妖夢がこんなことを考えているなど知る由もないが、妖夢には幽々子を全うに脱出させるつもりなど一切無いのだ。
妖夢が考えていることはただひとつ。幽々子の失禁姿をいかにして拝むか。ただそれだけである。
あとはそれをいかにして幽々子に気取られないかということだ。あまりに協力の姿勢を見せなければ怪しまれるし、かといって頑張りすぎて脱出されては元も子もないのだから。
なので、妖夢は姿勢だけでも見せようと幽々子の尻を掴み、軽く押し込んだ。
幽「ひうぅっ・・・・・・!!?」
だがそれは、思ってもみない効果をもたらした。既に限界寸前・・・・・どころか限界以上に高まった尿意を抱えた幽々子にとって、ただそれだけの衝撃ですら致命傷になりかねないものだったのだ。
幽々子の足元にぱたた、と降り注ぐ水滴が、その事実を雄弁に物語っていた。
妖「ゆ、幽々子さま・・・・!?」
幽「ち、ちが・・・・っ!?ちがうの!!これは、これは・・・・・!!」
それを目の当たりにして妖夢は思わず声をあげてしまっていた。幽々子の尿意が自分の想定した以上であったことに驚いたためだ。
だがその妖夢の声を聞いて、幽々子はまた違った解釈をしていた。幽々子にしてみれば妖夢が自分が尿意を堪えていることなど知らないと思っているし、そもそも幽々子はこの稽古に隠された真の意図を知らないのだから無理もないことだ。
だがそんな幽々子のリアクションに、妖夢は心を打ち抜かれていた。この期に及んで誤魔化せるとおもっていることと、あの幽々子がこうも稚拙な言い訳をするなど思いもしていなかったのだ。
そして妖夢はそんな幽々子を、どうしようもなく愛しく思っていた。
妖「幽々子さま、お手洗い行きたいんですね?」
次の瞬間に妖夢は、こんなことを口走っていた。ただ幽々子の失禁を見たいだけならこんなことを話す必要はなく、何も知らないふりをして時間を稼げばいい。なのに妖夢はあえてこの選択をした。その理由は・・・
幽「ち、ちがう・・・・ちがうの・・・!!これは、これは、ちがうのぉ・・・・!!」
その理由は、追い詰められる幽々子がただどうしようもなく可愛く見えたから。ただそれだけだった。
普段はその知識と聡明さで口論では十割方負けていた妖夢が、こうも一方的に幽々子を言葉でいたぶる。それはなんとも甘美なものだったのだ。
子どものように稚拙な言動をとるしかできない幽々子は、普段とのギャップも相まって見たことのない魅力を醸していた。
妖「正直に言ってください。お手洗い、行きたいんですね?」
そんな幽々子に、妖夢は追い討ちをかける。正直に言うまで開放しないとでも言うかのような口調で、厳格に。
それを言われて幽々子は
押し黙ってしまった。確かにここで白状したほうが楽かもしれない。もうすでに尿意は限界で、いますぐ手洗いに向かわなければいつ最悪の事態になってもおかしくはない。ここで妖夢の問いに答えて、迅速な協力を得た方が良いかもしれない。
しかし、しかし、それは憚られた。理由は理屈ではなく、感情的なもの・・・・恥ずかしいという、乙女のプライドにあった。
若い女性にとって、少女にとって、手洗いに行きたいと、尿意がもう限界なのだと伝えることは失禁してしまうことに次ぐ恥辱なのだ。
まして頑固な貞操観念を持つ幽々子なら尚のことそういった気持ちは強かった。失禁を目の前にしてなお、それを言うことは嫌だったのだ。
妖「どうしたんですか幽々子さま、黙っていてはわかりませんよ?」
だが妖夢は、幽々子に沈黙していることを許さなかった。妖夢は残酷にも幽々子の尻をふたたび掴み、連続で軽く押し込み始めたのだ。
くっくっと断続的に押し寄せる衝撃に膀胱が波打ち、崩壊寸前の尿口にさらなる負担が課せられる。
幽「あぁっ、あっ!!!まって!まって、言うからぁっ!!!」
こんなことをされていてはもう保たない。そう思った幽々子は意を決するしかなかった。
幽「おっ、お手洗い、ずっと行きたかった・・・・の・・・・!もう我慢、限界なのぉ・・・・だから、だから、揺らさないでぇ・・・・・!!」
妖「まったく、そうならそうとはじめから言ってくれればいいのに・・・・じゃあ、急いで抜け出さないといけませんね」
幽「あ、待って・・・・!も、もう押さないで・・・・・もう、がまん・・・・できない・・・・!」
もうすでにわかりきっていたことを幽々子に言われ、妖夢は考え始めた。このまま幽々子を失禁させることは簡単だが、もっといい方法がないものか、と。
この位置で着衣での失禁を拝むというのも当然魅力的だが、しかし妖夢はそれよりも、これまで見たことの無い幽々子の失禁を見てみたかったのだ。
妖「と言われても・・・・じゃあ、どうしたらいいんです?」
幽「お、おねがいぃ・・・・なんとかしてぇ・・・・・!」
妖「なんとか、と言われても・・・・・」
妖夢は必死で考えをめぐらせていた。幽々子の必死の願いをそっちのけで、ただ自分の欲望を満たすために。
そして考えついた。幽々子の排泄姿をもっとよく、特等席で愉しむ方法を。
そしてそれは幽々子にとってもそう悪い提案ではなかった。
妖「あ、そうだ!幽々子さま、もう少しだけ我慢しててください!すぐ戻ってきますから!!」
そう言って妖夢はその場を駆け出し、ある場所へと向かった。
いない間に幽々子が漏らしてしまわぬよう、今までで最も急いで妖夢は行動した。
そして妖夢はあるものを手に戻ってきた。妖夢の手にしているもの、それは風呂桶だった。
風呂場においてある木製の小さな桶。顔や身体を流すときにお湯を溜めるのに使う桶。そんなものを持ってきてどうするのか、幽々子にはわからなかった。いや、わかりたくなかった。
妖「幽々子さま、これにしてください。もうこれしかないです」
幽「す、するって・・・これに!?」
妖「はい。もう幽々子さまを押すこともできないので、このまま用を足してもらう以外に方法はないです」
幽「だ、だってこれはお風呂場で使う・・・・!」
妖「代わりなんかいくらでもあります。今はこの場をなんとかするほうが先でしょう」
幽「う、ううぅ・・・・・・」
絶対にこんなものになどしたくない。そう思ってはいても、もう身体が言うことを聞いてくれない。もういつ漏らしてしまってもおかしくない。ここでしなければ、もう保たない。
それがわかっているから、幽々子は本当に渋々ながらこの申し出を受け入れた。
幽「ぜ、絶対に見ちゃだめよ!!あと、音も聞かないで!!!!」
気恥ずかしさから妖夢に念を押すが、当然ながら妖夢に聞き入れるつもりなどない。壁に隔てられているのをいいことに、穴が開くほど痴態を鑑賞するつもりでいた。
ふたたび反対側へ回った妖夢は、早速幽々子の着物を捲り上げた。しっとりと小水に濡れ、今もぽたぽたと滴らせている幽々子の秘所が露わになる。
これだけでも火を噴くほど恥ずかしいが、幽々子の恥辱はこんなものでは終わらないのだ。
脚の間に桶を突っ込まれ、その分だけ脚を広げる。もはや彼女の恥部を守るものは一つたりとも存在しなかった。
差し入れられた桶にぽとん、ぽとんと水滴の落ちる音が響く。限界の尿意を抱えた幽々子の、開放の時がとうとうやってきたのだ。
妖「さあ、していいですよ幽々子さま」
妖夢の声が、壁越しに幽々子のもとへと届く。それを合図に、幽々子は下腹に込めた力を緩やかに解いていく。
妖夢の前で放尿する恥ずかしさ、容器などに済ませてしまう罪悪感、そしてそれらを大きく上回る安堵感が幽々子の胸に去来する。
やっとできる、その気持ちが幽々子を満たしていく。
幽「あ、出る・・・・・!」
幽々子が小さく呟いた、次の瞬間
ぶっしゃああああああああああああーーーーー!!!!
まるで堰を切ったように、猛烈な音を伴って幽々子の激流が放たれた。
始まってまだ間もないのに、桶を支える妖夢の手に重みが感じられる。それほどの勢いだった。
妖「うわあ、すごい・・・・・」
思わずこぼした感嘆の声も放尿の音に紛れて消えてしまうほど、猛烈な勢いだった。
妖夢の視点から見た幽々子の放尿はまさに壮観で、幽々子の割れ目を押し広げて打ち付けられる激流が、顔に飛沫がかかるほど間近で見られるのだ。
桶に泡をたてて溜まっていく黄金色の清水は、妖夢に劣情と感動をもたらしていた。
ぶじゅうっじゅうううううう!!!!ぶしょおおおおおおおおおお!!!!
いくらかの時間が経過してもその勢いは一切衰えることなく、桶に溜まったものとぶつかって辺りにしぶきを撒き散らし、幽々子の脚はすでに壊滅状態だった。
すでに顔中を幽々子の小便にまみれさせている妖夢は、目と鼻と耳、そして手で幽々子の聖水を堪能していた。目に映る黄金色の滝、鼻をつくアンモニアの香り、部屋中に響き渡る放尿音、桶越しに手に伝わる衝撃、そのどれもが幽々子の我慢がどれほどのものだったかを思い知らせてくれる愛おしき要素だった。
いつもはにこやかに、しとやかに、お嬢様らしい上品さを纏う彼女の下品極まる排泄姿は、絶景と呼ぶにふさわしいものだった。
妖(幽々子さまのおしっこ、すごい・・・・!)
もはや、すごい以外の感想は持ちようがなかった。どれほど言葉を並べ立てようと今の気持ちを的確には表しえないだろう。それほどの放尿だった。
たっぷり一分近い時間をかけて、ようやく勢いが衰え始めてきた。潰したホースから出る水流のようだった音が、いつしか半開きの水道のような頼りない音へと変わっていき、そしてしまいにはぽたぽたと滴るだけになっていった。
こうなるまでに桶はほとんどいっぱいになっていて、幽々子の放尿が終わるころには表面張力でどうにか零れずに済んでいるような状態になっていた。
桶の容量は、見た目よりもずっと大きい。その桶を満たしてしまうほどの小水が、さっきまで幽々子の腹に
溜まっていたのだ。それを思うと、またどうしようもない欲望が鎌首をもたげてくる。
妖(おっと、今はだめです、今は・・・・)
そんな気持ちを押しとどめ、妖夢は今なすべきことをしようとしていた。それは今日という一日の最後の締めというべきものだった。
そのために妖夢は遠慮の必要が無くなった幽々子の尻を思い切り押し込み、幽々子を脱出させる。
そしてその幽々子の下に、桶を持って向かっていく。
妖「いやー、いっぱい出ましたね幽々子さま。桶がいっぱいです」
幽「・・・・っ!?そ、そんなの・・・・・見せなくていいわよ・・・!早く捨ててきなさい!」
そう、桶に溜まった小便を見せ付けて、幽々子の反応を拝むのだ。
顔を真っ赤にして、それでも精一杯気丈に振舞う幽々子の姿は、失禁寸前の弱弱しい姿と合わせて途轍もなく愛らしく見えた。
こんな彼女を、もっと恥ずかしがらせたらどうなるだろうか、泣かせたらどうなるだろうか・・・・それを思うだけで、背筋をゾクゾクとした感覚が突き抜けていく。
妖「わかりました。じゃあ捨ててきますので、幽々子さまはお風呂にでも入っていてください」
もちろん捨てるつもりなどない。雑菌が繁殖してしまう前にこれを心ゆくまで堪能するつもりでいた。
かくして妖夢の計画は当初とは少し外れたものの大成功に終わった。むしろ想定以上の成果を手に、妖夢は今夜、励むのだった。
~容器放尿編 完~
~無事放尿編~
ガコンッ・・・・・・
壷に隠されたスイッチを押して、掛け軸の裏から物音と共に出口が現れる。
掛け軸をめくり、身をかがめて幽々子は狭い出口から外に出ようとしていた。
幽(ち、小さい・・・・!なんとか出られるけど、お腹が押されて・・・・!)
その出口は小さく、身体をねじ込むようにして無理やり進んでいく。
そんな幽々子の様子を妖夢は残念そうに見ていることしかできなかった。ここに至ってはもう妨害などすることはできず、無理にしようものなら自身の信用を失うことになる。それは避けたかった。
ここでなにか事件のひとつも起きてくれないかと願う妖夢の思いも空しく、幽々子は無事に脱出を成し遂げてしまう。
妖「・・・・・おめでとうございます幽々子さま。では、ご褒美ですが・・・・・」
幽「ち、ちょっとごめんなさいっ!!」
まだ諦めきれず足止めしようとするがそれも空しく、妖夢を振り切って幽々子は駆け出した。向かう先は当然、目の前のトイレである。
長きに渡って溜め込まれた尿意は、最後の出口で圧迫されたのがとどめとなって今にも溢れ出さんばかりだった。
ぎゅうぎゅうと押し付ける幽々子の手に、じわりと温かい感触がにじむ。
幽「っ・・・・・・はやくっ・・・・・!」
とんとんとはしたなく床を踏み鳴らし、水滴を垂らしながら幽々子はとうとう念願のトイレにたどり着いた。
一も二もなく便座に座り、欲求のまますべてを放出する。
っしゅううううううううううーーーー!!!!じょぼぼぼぼぼぼ・・・・・
幽「ぁっ・・・・・はぁ・・・・・・・・」
ぞくんと背筋を伝わる感覚、ようやく訪れた至福の瞬間に幽々子は身震いする。
あれほど硬く重く張り、破裂寸前の水風船のようだった膀胱の重みがみるみるうちに減っていく。おなかに抱えた重しが消えていく感覚は甘い痺れを伴って幽々子を包み込む。
普段の放尿時には発しない、どこか艶めいた吐息をこぼしながら幽々子は限界放尿の快感に酔いしれていた。
じょおおおおおおおおーーー・・・・・・
幽(すごい・・・・まだ出てる・・・・・ぜんぜんとまらない・・・・・!)
数十秒ほど経ってもまるで勢いは収まることなく、便座に溜まった水を打ちつける。
幽々子の尿口から噴き出る際の音と、便座の水に跳ね返るときの音、この二つの音が交じり合って幽々子の耳をもおしっこで満たしていく。
下半身を襲う感覚と耳から伝わる音で、幽々子は自分がどれだけ我慢したのかを思い知らされる。そしてそれを何の気兼ねなく開放する悦びに包まれていた。
しゅううううーーーー、しゅるっ、しょろろ・・・・・
だが、そんな至福のときも永遠ではない。膀胱の容量に限界がある以上、放尿にもまた限りがあるのだ。
あれだけ溜まっていた膀胱の中身が空になり、長く続いた放尿も終わりを迎えた。
熱く熱せられた水を出したせいで体温が奪われ、幽々子は大きく身震いをしながら拭き取り紙を手に取る。
どこか名残惜しさのようなものを覚えながら、幽々子は後始末を終える。
そのまま立ち上がって外へ出ようとした時、尻の部分にひやりとした感触が触れる。
それはあのトイレに入る直前感じた、手のひらに滲む先走りの成れの果てだった。
この程度ならまだ漏らした範疇には入らない。床だってほとんど濡れていないから大丈夫、と幽々子は自分に言い聞かせる。この結果をあえて言うなら、グレーといったところだろうか。
ともかく少しとはいえ濡れた服では居心地が悪い。幽々子は妖夢を呼びつけ風呂の支度をさせるのだった。
~無事放尿編 完~