---神代雪夜---
九校戦の準備期間に入り、授業は休講で、準備を急ピッチで進めている。
「これでどうかな?」
ほのかと雫に調整したCADを手渡した。
「オーバースペックでは無いですよね?」
不安そうにほのかが訊いてきた。
「達也にチェックしてもらったけど、それは大丈夫だよ」
「うん?それは?何がダメそうなんだ?」
雫に訊かれた。
「実際に実戦投入してみないとわからない。達也とルールブックを眺めたけど、反則では無いと思うよ。達也曰く、来年からは反則になるかもって…」
「雪夜君…何かやらかしたの?」
真由美が心配そうに、見つめてきた。
「まぁ、そんな感じ…ちなみ、雫とほのかの対戦だと、引き分けになる。そんな効果だよ…」
「なんか想像できたよ…反則級の予感だな」
頭を抱える服部先輩。
「2戦目以降使用禁止になることを視野に入れて、もう2通りくらい、調整してみてね」
って、真由美。えっ…後2通りも?浮かばないぞ…普通の手法だと、姉ちゃんに勝てそうも無いし…う~ん…
「当日はバス3台で移動するわよ。使用するCADは各自持って行くこと」
真由美が声を大にして、伝えていく。
「おい、雪夜!バースト系はオーバースペックになる可能性大だ。やめておけ!」
って、兄ちゃんからアドバイス。いや、自分の陣地もマズいだろ?あれは…そうか…ミラーコーティングだ。反射させれば良いのか。使用する魔力を計算していく。雫はいけそうだけど、ほのかは…う~ん…あぁ、ミラーコーティングよりも魔力は使わないかな…マテリアル・バリエーション(物質変異)。溶けた水を油に変異させて、ほのかの得意な炎系で炎上とか…方針を決めて、術式を書き上げていく。
「うん?これは?メモリーに術式を入れないの?」
姉ちゃんに訊かれた。
「電子データ化が難しいから、術式を書き込んだお札を、魔力で発動できるようにCADを調整したんだよ」
「ソフト調整で無くて、ハード調整?」
驚いた声を上げた雫。
「パラメータが面倒なんだもの」
「いやいや、ハードの方が面倒だろ?って、調整でなくて改造じゃないか?」
って、服部先輩。あぁ、そうなのか…でも、
「ルールブックに、発動方式の変更は反則って書いてなかったし」
真由美がルールブックを手に取り、調べ始めた。
「う~ん、確かに書いていない…って、そんなことするって、予想してないでしょ?科学の粋を集めたCADに紙媒体って…」
「でも、コンピュータだって、初期の頃は、紙テープとか、紙のパンチカードだったし…紙だって記録媒体として違反では無いもん♪」
兄ちゃんを見る真由美。
「雪夜の言い分は正しいです。紙だと、ウィルスの混入防止になります。しかし、嵩張るので、メモリ容量としては微々たる物になります。だけど、雪夜は、1発か2発でケリを付けるようだから、勝負の行方はわからないです」
兄ちゃんのお墨付きをもらった。作業を続ける。
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作業を終えると真由美以外は、帰宅したようだった。
「ねぇ、一緒に来てくれる?」
「果たし合いはイヤ」
「違うわよ♪」
真由美に付いて行くと、七草家の家に着き、真由美の部屋に連れ込まれた。
「ねぇ、リベンジさせて♪自力でするから、淫乱化させないでよ」
う~ん…部屋の本棚に48手の本を発見…嫌な予感がする。
僕を全裸にして自分も全裸になる真由美。僕をベッドに押し倒し、69の体勢だよ。
「見てるだけでも、舐めていいけど、噛まないでね」
僕の耳横で軽く膝を着き、僕の口に密着させずにいる真由美。そんな真由美は、萎えている僕の竿をゆっくりと舐めている。脇腹辺りを垂れ下がっている乳首が刺激して、こそばゆい。暫くすると、真由美の股間から真由美のエキスが浸み出て来た。それを音を立てて啜る。
「えっ?音を立てて吸っているの?なんか恥ずかしいなぁ」
って、体勢自体が恥ずかしいだろうにと想いながら続けていると、真由美の乳首が固く締まっていく。舐めている合間に、真由美の喘ぎ声がし出した。ドアが開き、真由美の妹達が入って来た。
「お姉ちゃん…何をしているの?」
「あなた達のしでかした事への謝罪よ♪彼は私を愚弄していないの。私が愚弄したいのよ~」
って、意味不明な発言をしている真由美。姉妹達は目配せをして…えぇ?全裸になって、僕の両サイドに添い寝をしだした。
「お姉ちゃんだけにさせない。私達も…」
姉妹3名で竿を舐めて行く。シチュエーションもあるけど、ムクムクビンビンしている竿…いや竿は砲身に進化した感じだ。
「こんなになるんだ…」
「男体の神秘だよね」
妹達の驚きの声が聞こえる。うっ…新たな刺激で、砲弾の発射準備がなされていく。妹達は、袋に狙いを切り替えた。袋と中身を口に含み、舌で転がして遊んでいるような…
「うっ…出そう…」
「我慢しないで出していいのよ、雪夜君。全部、飲むからね♪」
「ねぇ、美味しいの?」
「うん、フグの白子みたいだよ」
姉妹でなんて会話をしているんだ?秒読みに入った気がする。出る瞬間、真由美が砲身を口で咥えた。亀頭の括れに、真由美の柔らかい唇が…新感覚に反応した砲弾発射システム。
ドック!ドッカ~ン!
大量の精液の塊が、真由美の食道を目がけて、発射された。
「うっ!うぅぅぅ…ゴックン!」
「「私も舐める♪」」
妹達が、先端に残っている精液を吸っている。これも新鮮な刺激で、プチ発射!
「うっ!ゴクッ!」
「ズルい…ねぇ、私の分は?」
一人だけ飲めなかった妹が泣いている。でも、今日はもう出ないと思います。
目が覚めると、両脇は真由美の妹達の可愛い寝顔。胸元には真由美の頭があった。あ…朝帰りだよ…帰りたくないなぁ…ゆっくりと起きて、刺さっている真由美を抜き、ベッドへ横たえておく。そして、七草姉妹の大量の体液に塗れた体で服を着て、静かに帰宅した。
リビングには誰もいない。その足でシャワーを浴びにいく。洗い流してさっぱりとして体で、自分の部屋へ…下着をタンスから出して、着用しようとすると、背中に柔らかな物が吸い付く。胸板にも違った柔らかな物が密着…
「「ねぇねぇ、朝帰りってどういうことかな?」」
両耳にステレオ音声が聞こえる…
「いや、まだ朝でなく…深夜3時ですよね…」
「「どこの女と寝ていたのかな?」」
ステレオ音声の後に耳タブにシンクロな刺激…
「「どんなプレイをしたの?」」
恐いよ~…真っ暗な部屋なので、顔が見えないのは救いか?
「「実演して見せてよ!」」
うっ、わぁぁぁぁ~!
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いつものメンバーといつもの登校…目にクマが出来ている。両脇には元気の良い里奈と深雪が、僕の腕に嬉しそうに抱きついている。もう、出ません。粉すら…
「おい、どうしたんだ?」
僕ではなく兄ちゃんに訊いているエリカ。
「朝帰りした罰を喰らったみたいだよ」
「朝帰り?私にはしないのに…誰とだ?」
僕を涙目でみるエリカ…もう無理です…
「深雪、コイツは誰とやっていたんだ?」
姉ちゃんから訊き出そうとするエリカ…
「七草3姉妹だそうですよ♪」
「え?3姉妹…4Pか?おい、雪夜!」
「本に出ていなかった合体技を食らったって」
リーナ…出ていなかったよ…
「合体技…雪夜…お前ってヤツは…!いつになったら、私を…」
涙目で睨むエリカ…不可抗力です…
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生徒会室のロングソファで寝ている。ダメだって…朝帰りしたのに、更に朝までって…どうして、女性はあんなにタフなんだ。真由美も元気いっぱいに動き回っている。
「精気を吸い取られた感じだよな」
って、レイモンド。
「まぁ、生きている実感はあるのが救いかな…」
死んだら、味わえない感覚だろうし。
「で、三高は要注意だ」
「『クリムゾン・プリンス』か?」
「あぁ」
「僕達を殺しに来るかもな」
「否定はしない」
「そうなると、フルカウンターすると即死か…どうするかな?」
「一条の『爆裂』だけど、軍事目的で開発された魔法で、殺傷ランクはAだ」
「やられる前にやるしかないか…他の学校は?」
「問題無い。三高だけが注意だ」
「プリンスは真面目なやつか?」
「幻術系はダメだぞ」
「いや、リアルで…陵辱系だよ」
「男にか?」
「耐性は無いだろ?」
「それはそうだろうけど…お前、鬼畜だな♪」
「まぁ、なぁ♪」
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そして、出発の朝を迎えた。昨日は品行方正な1日を送り、元気は満タンにしてある。
「ノー・ヘッド・ドラゴンが、きな臭い動きをしているぞ」
レイモンドが情報を上げて来た。ノー・ヘッド・ドラゴンは、華僑の魔法を使い犯罪行為を行う犯罪シンジケートだ。僕達を作るきっかけ、四葉真夜の非人道的人体実験をした大漢の出身者がボスらしい。
「何をしているんだ?」
「九校戦の優勝校を当てる賭けだ。一高が優勝すると大損らしい」
「狙ってきそうだな」
「あぁ」
スマホで2人の人物へ、メールで指令を出した。
「達也!1号車を頼む」
「わかった」
1号車はプレイヤー、2号車はエンジニア、3号車は事務スタッフが乗り込む予定である。狙うなら1か2だ。
「レイモンド、僕達は2号車だ」
「3で無いのか?」
「3のお尻には罠を張っておるよ♪」
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何事も無く高速道路に乗った。いや、狙うなら、ここだな。大きなカーブのある地点。前方が一瞬見づらくなる。
「達也!カーブに入ったら来るぞ!」
「了解!」
無線で指示を出しておく。左側の座席に座り、窓を開けておく。窓ガラスを通してだと、指向性が悪くなるから。
「前方から車が逆行、反対車線からタンクローリー!」
服部先輩の声が無線機から聞こえ、1号車前方で火柱が2つ見えた。微かなローター音が窓から聞こえる。微かな発射音
『エアバズーカ』
圧縮空気をバズーカ砲のように撃ち出し、ヘリとミサイルを迎撃した。
「2機撃破!」
レイモンドが無線で報告している。ミサイルの爆発による爆風で、バスが揺れる。爆風の一部を窓から受け、フルカウンターで返却する。更に大きな爆発が起き、爆風が起きる。爆風をカモフラージュとして使い、ミサイルを打ち込んでいるようだ。
レイモンドが敵の位置を捕捉して、澪さんに指示をする。遠くの方で水柱が上がっているのが見える。潜水艦から撃ち込むのは折り込み済みであった。なので、響子経由で澪さんに協力を依頼してもらった。軍部の力が必要だから。後は上だな。バスの屋根に上がる。天空に見える点の落下位置に立ち、フルカウンターで返却。
「軍事衛星…大亜連合のやつだ。消滅を確認」
レイモンドからの報告が無線機から聞こえる。
「まだ、来そうか?」
「いや、撃ち込める軍事衛星はもういない」
屋根から座席に戻った。
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宿舎になるホテルに着き、僕、レイモンド、達也、リーナで、撃破した敵の情報を、レポートして真由美に提出した。
「本当に戦略級なのね…」
師族会議に参加した真由美には、バレている情報ではある。
「正式なのは澪さんとリーナだけ。達也は非公式な秘密兵器。僕とレイモンドと深雪は対象外、見付かっていないんだよ」
「次は競技中だな。防ぐのが難しいぞ」
って、レイモンド。
「競技中は後手後手だな。疑ったらキリが無い。ただ、大掛かりな攻撃は無いと思う。九校戦自体が中止になる可能性があるから」
真由美達、生徒会幹部達には、ノー・ヘッド・ドラゴンの件を伝えてある。で、ソイツらのアジトを響子と遥ちゃんに見つけてもらっている。見つけ次第、消す方向だ。
「疲れたから、寝ていい?走行中のバスの天井は酔いが激しいし。ヘロヘロだよ」
「あぁ、いいわよ。ホテルの警戒ははんぞー君を中心に依頼してあるから」
フロントで部屋の鍵を貰う。何故か付いて来る姉ちゃんとリーナ…
「3人部屋?」
「私とリーナは2人部屋よ」
姉ちゃんが鍵をみせてくれた。で、僕の部屋に入ると、二人も入って来た。
「だから…」
「うん?何?さぁ、寝よ♪」
手際良く僕の着ている物を脱がす姉ちゃんとリーナ。そして、ダブルベッドで3人で添い寝…狭い…
うん?姉ちゃんに合図を送ると、姉ちゃんが天井へ向けて冷凍魔法を放った。そして、天井板を外して、凍らせた輩を床に落とした。
「あれ?何で?まだ中学生なのに…」
姉ちゃんの知り合いみたいだった。
「再従妹の黒羽亜夜子、文弥姉弟よ」
一人は男の娘のようだ。女装趣味か?半解凍して、姉の方は『エアチェーン』で全裸で大の字に拘束し、弟の方は着衣したままで大の字に拘束した。
「黒羽家って、諜報・工作活動だっけ?」
「そうよ…スパイ?」
「そうなるな。依頼主次第では…でいいよな?」
「勿論、雪夜の安全が優先よ」
姉の方を三人でいたぶる。深雪とリーナが乳首を舐め回す。僕は下腹部担当で、クリちゃんを舐めながら、ローターとバイブを穴にセットしていく。
「うっう~ん…えっ?深雪さん…止めてください。ダメっ!」
腹筋がノッキングした。達したのか?なら、記憶を読み取る。
依頼主は四葉家の分家、黒羽、新発田、椎葉、真柴、静の5家の当主達。目的は師族会議に乗り込んだ輩の情報収集のようだ。ただで返せないなぁ。読み取った内容は、深雪、リーナは勿論、レイモンド、達也にも知らせた。
「やはり、雪夜狙いだったのね。で、どうする?」
「中学生かぁ。見て終わりにするか。しばらく、このまま展示しておく。あぁ、アレを入れて置くか」
姉の子宮に術式を刻み、弟の方の精巣の機能を停止させた。これで、子作りはもう出来無い。能力も奪っておく。奪った能力はカプセルに入れて保存。これらも供物として差しだそうと思っている。
「ねぇ、雪夜。つ・づ・き♪」
耳元で囁き、姉ちゃんにベッドに押し倒された。そして、リーナを含めた3名での添い寝が再開された…