好きとも嫌いとも言ってない関係 その後 作:lime-255
いつも通りに起きて会社に向かう……。
この行為を俺は、あと何回すればいいのだろうか?
「おはようございます風見さん」
クールビズになり、上着は無しで会社に行くようになった、
それは風見さんも例外ではなくワイシャツ一枚の姿だ。
なんかいいな。
「おはよう花衝君」
この間、このお姉さんといい事をした。
大変素晴らしいひと時でした。
願いが叶うなら、またしたいものです。
「ごめん私もう出なくちゃいけないから」
「はい」
「これ……やっといてくれない?」
書類を渡された。
どうやら急な交渉が入ったようだ。
まあ、こんな事ならお安い御用だ。
「いいですよ」
「ありがとう」
そう言うと慌てて出て行った。
どんだけ急だったんだ……。
風見さんから引き継いだ仕事をこなし。
俺も交渉に出た。
順調に受託できた事を上司に報告し、事務所に戻った。
案の定遅い時間になっていたが、
風見さんは、まだ残っていた。
朝早くに出て行ったので、朝の仕事がそのまま残ってしまったのだろう。
「夜分遅くに申し訳ございません……」
この時間なのに、お客様に電話をしているぐらいだから、
あんまり余裕がないのだろう。
俺も出ている間に仕事が溜まっていたが10分程度で終了。
帰ろうと思ったが、
隣のお姉さんが忙しいそうだので少し躊躇した。
「なんか手伝います?」
普通こう言われたら『いいよ いいよ すぐ終わるから』
と言う答えが大半だが……。
「本当!? じゃあこの書類とこれを打ち込んで! それと……」
はい! 完全に油断してました!
「ちょちょちょ」
「ええダメ……?」
美人てこういうとき、得だよね。
「ダメじゃないですけどお腹減ったので 下でなんか買ってきます」
「じゃあ私はテリヤキバーガーセットのアイスティーで」
なぜか勝手にバーガーショップに限定されている事に衝撃を受けた。
まあ正直なんでも良かったので、いいと言えばいいのだが。
「あっはい」
お金を受け取り店に直行、空いていたのですぐに戻った。
「どうぞ」
「ありがとう!」
『待っていました!』と言わんばかりに紙袋を開けて、
バーガーを口をでかく開けて豪快に頬張っていた。
「う~ん美味しい」
俺は新商品のピーチシェイクを一口飲み……。
「え?」
「……」
風見さんがジーットこっちを見ている。
「飲みますか?」
「うん!」
渡すとストローに口を着けて美味しそうに飲んでいた。
「中々美味しいわね」
「お気に召してよかったです」
さて、このシェイクは普通に買うと『200円』ぐらいだ。
でっ俺が口を着けたので……『2円』の価値になったのだが、
いま風見さんが口を着けたので『2000円』になった。
『2000円』だと思って飲む……美味しい……ほんの10秒前より甘く感じる。
そんな事を考えながら仕事を手伝いなんとか終わった。
――
―――
――――
今日は何事も無く、早く終わりそうだ。
「今日飲みに行かない?」
風見さんからだ。
明日休みだからか誘いが来た。
「いいですよ」
「アリスもいるわよ」
「構わないですよ」
仕事が終わり、会社の外で待ち合わせた。
俺が外に出るとアリスさんが既にいた。
「あっ今日は花衝君も一緒なのね」
「はい なんだかすいませんね」
「気にしなくていいよ」
「お待たせ」
風見さんも来たので早速目的地に……。
「幽香? 今日はどこにするの?」
「そうね~ 花衝君に決めてもらおうかしら」
「はい?」
「あなたこの辺り詳しいでしょ?」
「そうなんだ じゃあ決めてもらおうかな」
一人ではよくうろつくけど……。
女のひとを連れて行くような所って……。
「……あっ……イタリアンの店なら」
「いいわね アリスもそこでいいでしょ?」
「私はなんでもいいよ」
会社から歩いて10分でイタリアンの店に着き3人で豪遊した。
「美味しかった花衝君いい店知ってるのね」
アリスさんからお褒めの言葉を頂いた。
「気にいって貰ってよかったです」
会計を済まして店を出て駅まで3人で歩き。
「私は本屋に行くから またね」
「お疲れ様です」
「またねアリス」
さて帰ろうと思ったが。
「もう一軒いかない?」
「いいですけど」
帰りはタクシーかな。
「ちょっとこっち来て」
風見さんに言われがままに、ほいほい着いて行った。
何も考えずに着いて行ったのはいいが、
居酒屋通りを抜けるとホテル街に……。
「えっえ」
「何をボケっとしてるの!」
風見さんは俺の手を取りホテルに入るよチェックインし、
エレベーターに乗って、中で手を繋ぎそのまま部屋に入った。
部屋に入ると、でかいベッドがあり、思いのほか広い……。
風見さんは部屋中を探索していた。
「まあまあね」
枕元にゴムがあるのを確認した。
それを意識すると、あまりに落ち着かつかない。
気を紛らわすために、
ケトルに水を入れてお湯を沸かした。
「あの先にお風呂入っていいですか?」
「どうぞ~」
お風呂は3点ユニットでは無く、ちゃんと分かれていて、
洗面所も広く中々快適な部屋だ。
こういう場所に来たからには、
そういうコトをしたいよね。
シャワーを浴びながら色々考える。
部屋の中にはシャワーを浴びてない風見さんが……。
「そっか」
バスタオル一枚でお風呂から上がる。
風見さんは寝っころがって携帯をいじっていた。
「私もシャワー浴びてくるね」
ベッドから風見さんが立ちあがった時に腕を掴んだ。
この瞬間一生の内で一番の勇気を振り絞って
ある一言を口にした。
「風見さんシャワー浴びないでください!」
「……はっ?」
「風見さんの匂い好きなんです」
なにを言ってるんだ俺は。
「えぇ!?」
「まっまあ座ってくださいよ」
「うん」
お互いに向き合って座る……妙に恥ずかしい……。
「そっか私の匂い好きなんだ」
「はい」
「足の匂い嗅ぐ?」
「是非」
ストッキングを履いている風見さんの足の匂いを嗅ぐ……。
汗と風見さんの匂いが……。
自分の息子が一気に硬くなる。
「あう!」
もう片方の足で息子を弄られる……。
咄嗟なので変な声が出た。
「あっ硬くなってる」
「すいません」
「どれどれ」
「あっちょやめ」
「あらあら元気ね」
両足で挟まれて器用に動かしてきた。
危うく出るところだ……。
「脱がしてよ」
震えながら風見さんのワイシャツに手をかける、
上から順番に外していくと黒いブラが露わになる……。
さらにブラも外す……。
『たゆん』とおっぱいがこぼれ出る。
前に見たときも思ったけど……大きい……間違いなく巨乳に属される大きさだ。
エロすぎます風見さん。
「スカートも」
ホックを外してスカートも脱がす。
風見さんは上が裸で下はストッキングと下着という刺激的な姿に。
「触りたい? それとも舐めたい?」
「……両方したいです」
「いいよ」
あお向けになっている風見さんの胸にむしゃぶりつく……。
左右の胸を揉みながら突起を舌で転がす……。
「あぁ……」
脇も蒸れいていて……いい匂い……。
匂いでこんなに興奮するものなのか?
自分でも不思議に思う。
「オマンコも舐めて」
風見さんがこんな下品な言葉をいうなんて……。
下着をずりおろし風見さんのアソコを眺める。
ほんのり濡れていて、甘い香りが漂う。
割れ目にキスをする……。
「んっ……ん……」
割れ目に舌を突っ込みクチュクチュと零れ出る蜜を何度も味わう。
「いいっあっ」
さてと、そろそろ下半身は爆発寸前です。
「入れていいですか?」
「来て」
枕元にあるゴムに手を伸ばすと。
「今日は大丈夫」
腕を制された。
「ナマでいんですか!?」
「うん 男の人ってナマが好きなんでしょ?」
「まあそうですけど」
話を合わせたが、ナマでするなんて生まれて初めてだ……。
友達からはナマとゴムでだいぶ違うと聞いていたが、
実際どんなもんなんだろう?
「じゃっじゃあ」
風見さんの気が変わらないうちに割れ目に……あてがい……あてがい……
えっこんなに違うの!? 入れる前から出ちまいそうだ。
「どうしたの?」
「なっなんでも無いです」
出ないようにゆっくりゆっくり進めて行く……。
ナマの感触が……すごい……すごすぎる。
ゴムと全然違う。
何とか全部入ったが……。
「あ……深い……」
「……」
あっコレ……動いた瞬間出るわ。
ゴム越しには無い粘膜と粘膜の擦りあいが想像以上に暖かく……気持ちいい……。
ゴムを嫌がる男の気持ちがすごい分かる。
「ごめんなさい風見さん」
「ん? どうしたの?」
「出そうです」
「えぇ!?」
「すいません」
「もう……出してもいいけど……まだできる?」
「はい!」
「じゃあ……いいよ……出して」
その言葉を聞いて前後に少し動かした瞬間。
「んんあっ」
「うわ……あつい……」
果てた……みっともないほど……情けないほど……一瞬で……果てた……。
めっちゃ気持ちいい……中出しってこんな気持ちいいんだ……。
腰が砕ける……意識が吹っ飛ぶ……。
「すごいドクンドクンしてる」
「あぁ……」
あまりの快感に風見さんの体に倒れ込んでしまった。
「敏感さんね♪」
「なっ何も言えないです」
自分のアレを抜くとまだガチガチに硬くなっていた。
余裕で続きができそうだ。
「まだ元気ね」
「はい」
「連発する?」
「します」
前は休憩挟まないとできなかったけど、
今日は連発だ。
再び花弁にあてがい挿入していく。
うわぁ……あったか……。
自分の精液と風見さんの蜜が混ざっていて、さっきより暖かくてヌルヌルする。
風見さんの背中に手を回して体を密着させて腰を振る。
「あっあっん」
風見さんも俺の背中に手を回して喘いでいる。
喘ぎ声可愛いな……すごいエッチだ……。
そう言えばキスした事ないな。
したら怒るかな? 舌を絡めた濃厚なキスをしたい。
顔を近づけて勝手にキスをした。
舌を突っ込むと風見さんも舌を絡ませ……
お互いに唾液を交換する美味しい……。
このまま中に出したらどんだけ気持ちがいいのだろう?
それを考えたらそれしか考えれなくなった。
早漏とバカにされてもいい、今すぐにでも出したい。
「ごめんなさいまた出そうです」
「……いいよ」
風見さんが俺の腰に足を絡める。
奥に出したい一番奥に……。
「うっ……」
「あっ……出てる……」
腰が飛び跳ねてキスをしながら中に出した……。
射精している間は体が言う事を聞かずに、
風見さんに身を預ける事に……。
風見さんの舌が名残惜しいせいか、
ゆっくりと口を離してお互いに目を合わす。
俺に組み敷かれている、
風見さんの顔からは汗が噴き出ていて、
お互いに汗まみれだ。
「休憩しよっか」
「はい」
モノを抜き風見さんの隣に寝っ転がる、
自分の体液と風見さんの体液が混ざったものが零れ出て来た。
風見さんはテッシュを数枚取り自分のアソコを何度も拭いていた。
「つかうでしょ?」
『はい』と言おうとしたが風見さん拭いてよと言いかけたが……やめたが。
「なによやって欲しいの?」
「えっ?……はい」
テッシュで俺の竿を拭き取り。
「あっ」
「くすぐったい?」
「ちょっと」
なぜ出したばかりの時は異様にくすぐったいのだろう?
「こっちも濡れてるじゃない」
「んっちょ」
玉の方まで丁寧やってくれた。
あまりの刺激に、もう半分復活……。
「なにまた おっ立ててるのよ!」
「こっこれはコントロールできるものじゃなくて」
「続きはまた後で!」
「大丈夫です わかってます」
ナマは俺には快感が強すぎる、
もはや『ナマ』という言葉を聞いただけで発情しちまう
中高生どころか猿よりもひどい。
「紅茶でいい?」
「いいですよ」
風見さんは、裸では落ち着かないのかタオルを巻いて
いつの間にか沸いていたお湯で紅茶を入れてくれた。
「どうぞ」
「ありがとうございます」
紅茶を一口飲むと、高揚していた気持ちが落ち着いてきた。
「なんか がっついちゃってすいません」
「……まあ誘ったのは私だし」
『好きとも嫌いとも言ってない関係』なのに
こんな事をしていいのだろうか? と今更の疑問。
「なんかね」
「はい」
「前に助けにくれた時に」
「はい」
俺は蹴りを貰った、だけっだったけどね。
「なんかこう……気になっちゃって」
「……」
「うまく接する方法がわからなくてその……」
すごい困ってるんだけど……なんて言えばいいかわかない……。
「強引に着き合わせて……その……」
「わっわかりました言いたいことは なんとなく分かりました」
風見さんの言葉を遮るように言ってしまった。
「まあようするにそういう事よ」
風見さんは人前で『好き』って言えないタイプなんだな、
まあ俺もそうだけど。
「……」
「……」
なんとも言えない空気になってしまった。
「またする?」
「あ……お願いします」
風見さんは照れ隠しのように行為の催促をしてきた。
その後は何度もして……ホテルから出た。
駅まで一緒に帰り。
「じゃあまた明日ね」
「また明日」
電車に風見さんは乗って帰ってしまった。
俺が乗る電車はあと数分でくるようだ。
『好きとも嫌いとも言ってない関係』だけど
そういう関係になった……そういう一日だった。