デスとハイエロファントの物語:REBOOT 外伝(R-18) 作:桁石スミオ
デスの両太腿に手を添え、ぐいっ、と浮かすように持ち上げるハイエロファント。
M字型に開脚するような格好になり、思わず自分の股間に目をやるデス。
ぐうぅっ、と体重が男根と膣の接合部に掛かり、ぴくっ、と身体を跳ねさせる。
デス「(吐息を漏らし)ふあっ・・・」
ハイエロファント、両膝を少し立たせ、臀部を軸に、ぐるっ、と身体を回す。
ベッドの枕側に向き、そのまま前に屈むように膝を着く。
デスの腹部に左腕をしっかり絡め、右手をベッド上に据えて、腰を突き出すように起こしていく。
両手をシーツに置き、一度四つん這いの姿勢になり、枕を見詰めるデス。
そして、ハイエロファントの男根に押されるように、ゆっくりと身体を伏せていく。
デス、両脚を少し広げて伸ばし、完全にうつ伏せになる。
ハイエロファント、彼女に挿入したままの状態で、上に覆い被さる。
背面伏臥位、の体位。
それから腰を引き、静かに、僅かずつ男根を引き抜いていく。
ぬるぅ・・・とデスの愛液が溢れ、陰茎から亀頭が露わになる。
抜き切る瞬間、彼女の腹部に回していた左腕を、ぐい、と持ち上げ、右手を彼女の左側に添える。
素早く、ぐるん、とデスの身体を反転させ、仰向けにするハイエロファント。
そして、そっ、と優しく彼女の身体をシーツの上に寝せ、微笑みを見せる。
無理のない鮮やかな動きに、驚いたような表情を彼に向けるデス。
ハイエロファント、両膝を着けて身体を起こし、両腕を左右に垂らす。
デス、力を抜いて身体を伸ばし、両腕も左右に、身体の横に投げる。
月光の蒼白い光が満ちる、室内。
浮かび上がる、全裸のふたり。
少し股を開いているデスの脚の間に、脚を揃えて両膝立ちをするハイエロファント。
ハイエロファントの男根は、デスの恥丘の真上。
ぴくん・・・ぴくん・・・と脈を打ち、彼の臍辺りまで反り返っている。
亀頭、陰茎、陰嚢まで、デスの愛液とハイエロファントの精液が混じり合った、体液塗れ。
やがてその液が、亀頭の雁首から、とろぉっ・・・たらぁっ・・・と流れ落ちる。
それはデスの恥丘に着くと、そのまま陰裂まで流れを成し、どろっ・・・と陰唇に注がれる。
はーっ・・・はーっ・・・と、荒い呼吸を繰り返すデスとハイエロファント。
ハイエロファント、デスの全身を視界に映す。
デス、ハイエロファントの全身を視界に映す。
ハイエロファント「(感慨深げに目を細め)デス・・・綺麗だよ・・・最高だよ・・・」
デス「(嬉しさで目を細め)ハイエロファント・・・嬉しい・・・」
すっ、と両手をデスの両肩の横に着くハイエロファント。
自然な動作で腰を下ろしていく。
男根が、ぴと、とデスの恥丘に当たる。
ふたりの体液で塗れている男根が、ぬる、と滑り落ち、陰裂を分けていく。
じっ、とその様子を見詰めているデス。
亀頭が陰唇に潜り、そのまま割り込み、デスの膣口に当たる。
次の、瞬間。
にゅぷううっっっ!!!と、一気に男根を挿入するハイエロファント。
デス「(びくっ、と全身を跳ねさせ)うあっ!」
ハイエロファント「(快楽を覚え)ああっ! 入ったっ! デスの中に! また僕のがっ!」
ずん!と、デスの膣の最深部まで達する、ハイエロファントの亀頭。
きゅうっ、とハイエロファントの陰茎を締め付ける、デスの膣壁。
ふたり、両目を閉じて眉を寄せ、互いの性器の感触を確かめている。
そのまま、暫く。
更に、暫く。
ふうう・・・と、同時に長い息を継ぐデスとハイエロファント。
互いの瞳に視線を固定する。
ハイエロファント、デスに被さるように身体を沈め、両腕をシーツに潜らせ、彼女の背中に回す。
デス、ハイエロファントの背中に両腕を回し、ぎゅっ、と抱き寄せる。
両瞼を閉じ、唇を重ね合うふたり。
すぐに、舌を互いの口腔内に挿入し、うねらせ始める。
段々と出し入れと絡みを激しくしていく、舌。
くちゅ、ちゅぽっ、にゅるん、ぬろっ・・・と、音を立てて唾液を注ぎ合う。
デス、ハイエロファントの男根が、一層太く硬く、大きくなるのを感じている。
ハイエロファント、デスの膣内が、一層きつく、滑らかになるのを感じている。
ぷはぁっ・・・と惜しむように離れる、ふたりの唇。
ハイエロファント「デス・・・動くよ・・・」
デス「ハイエロファントぉ・・・来てくれ・・・いっぱい・・・突いてくれ・・・」
改めて、両掌をデスの両肩の脇に置き、腕を突っ張るハイエロファント。
両手をハイエロファントの襟首に回し、指を組んで握るデス。
正常位の、体位。
穏やかで、深い愛情に満ち溢れた微笑みを交わし合う、ふたり。
眼差しが、絡む。
直後。
ハイエロファント、腰を引く。
ぬるぅ・・・と引き抜かれる、デスの愛液で塗れた男根。
すぐに、ずん!と、男根を彼女の膣の最深部まで突き入れるハイエロファント。
目を見開き、びくっ!と身体を弓なりに反らせるデス。
再度、男根が引かれ、即座に、ずん!と勢い良く突かれる。
序盤は動きを小さく、段々と大きな一動作となっていく腰の振り幅。
にゅっ! ずん! ぬぅっ! ずん!・・・と、繰り返し出し入れされる、ハイエロファントの陰茎。
口元を緩め、快楽を余すことなく表情に出して、ハイエロファントを見詰めているデス。
男根全体に温かさと快感を覚え、瞼を半分閉じて、デスを見詰めるハイエロファント。
デス「うあぅ! はん! いいっ! ああっ!」
ハイエロファント「(蕩けそうな声で)ああ・・・気持ちいい・・・何回出しても・・・何度でも出せそう・・・デスぅ・・・最高だよ・・・あっ・・・ふあっ・・・あっ・・・あっ・・・」
腰の振りは、亀頭が見えそうなまで引かれ、その位置から一気に陰茎の根元まで突き入れられている。
その度に、ぐちょっ! ぐちゅっ! ぐちゅん!と、淫猥な音が部屋中に響く。
デスの愛液とハイエロファントの精液が、彼女の膣内で混じり合い、白濁して泡を溢れさせる。
ハイエロファント「凄い・・・ぐちゅぐちゅ音がする・・・デスのここ・・・」
デス「あん! ハイエロファントの・・・硬い・・・最高・・・(切なそうに)もう・・・おかしくなるっ・・・」
ハイエロファント「じゃあ・・・一緒に・・・おかしくなろう・・・」
デス「うあっ! 一緒に・・・ハイエロファントと一緒に・・・んっ! ああっ!」
ぴくぴくぴくっ!!!と、同時に脳髄が快感が駆け上がる、ふたり。
凄まじく、激しく、猛烈な勢いで腰を前後させるハイエロファント。
デス「(腰を跳ね上げ)あっ! また来るっ! また・・・いきそうっ・・・」
ハイエロファント「(息を荒げ)はあっ! はあっ! 僕もっ! 出そうっ!」
デス「うあっ! ひゃん! いくっ! もう・・・いくっ! いっちゃうっ!」
ハイエロファント「いこうっ! デスっ! 一緒にいこうっ!」
瞼を全開にし、互いの瞳の奥に視線を繋ぐデスとハイエロファント。
ハイエロファント「(一気に昂ぶり)デスぅっ! 愛してるっ!」
デス「(一気に昂ぶり)ハイエロファントぉ! 愛してるぅっ!」
至上の、快感。
デス「(絶頂)いくぅっ!!! あああああっ!!!」
ハイエロファント「(絶頂)いくぅっ!!! うあっ!!!」
きゅううっ!!!と、デスの膣壁がハイエロファントの男根を締め付ける。
びっっっくうううううんんん!!!と、彼の亀頭から、射精。
ハイエロファントの男根は、デスの膣の最深部に達して動きを止める。
びっくん! びっくん!・・・と大きく脈動を繰り返し、膣内に大量の精液が注がれる。
デス「(絶頂のまま)あ・・・あ・・・あ・・・あ・・・あ・・・」
ハイエロファント(絶頂のまま)あっ! あっ! あっ! あっ! あっ!」
快楽の余り、焦点の覚束ない視線となる、ふたり。
それでも尚、互いの瞳を見詰めたまま、快感に翻弄される顔を見せ合う。
20回を超える脈動の末、漸く静かに治まっていく、射精。
はーっ、はーっ、はーっ・・・と息を荒げ続ける、ふたり。
デス、快感が持続している顔で、口端から、たらぁ・・・と唾液を零す。
ハイエロファント、快感の余韻を覚えたまま、顔をデスに被せていく。
唇が触れた瞬間、両目を閉じ、すぐに舌を絡め合う、ふたり。
今度は穏やかな動きで、ちゅぱ・・・ちゅうっ・・・と溢れる唾液を拭い取って吸っている、舌と口。
暫く、そのまま。
やがて、唇をしっかり密着させ、舌を互いの口腔内に収めた状態となる。
ハイエロファント、シーツに両手を滑り込ませ、デスの背中に回す。
デス、ハイエロファントの背中に両腕を回す。
ぎゅううっ・・・と、抱き締め合う、ふたり。
暫く、そのまま。
暫く、そのまま。
長く、そのまま。
鼻での呼吸が、段々と落ち着いて静かなものになっていく。
尚も、舌を互いの口腔内に挿入した状態。
ハイエロファントの舌が、デスの前歯を裏辺りを擦る。
デスの舌が、ハイエロファントの奥歯に触れ、まさぐる。
そして、ゆっくりと、実にゆっくりと、舌を引き抜き、唇を離すふたり。
唾液が糸を引き、つぅ・・・とデスの下顎に垂れる。
微笑んで、至近距離で見詰め合うデスとハイエロファント。
ハイエロファント「(心底の愛しさを込め)最高だったよ・・・デス・・・」
デス「(心底の愛しさを込め)最高だったぞ・・・ハイエロファント・・・」
ちら、と自分の下腹部に目をやるデス。
デス「流石に・・・少し柔らかくなったか?」
ハイエロファント「(笑顔で)ちょっと、ね。5回いっちゃったからね」
デス「(笑顔で)その5回目、物凄かったぞ、精液の量。腹いっぱいだ」
ハイエロファント「自分でもびっくりしてるよ。あんなに出るなんて、思ってなかった」
デス「普通、回数ごとに減るものではないのか?」
ハイエロファント「そう聞くけど・・・多分、君のが良過ぎたんだよ。ぬるぬるで、きゅっ、と絞まってて、本当に気持ち良かったもの」
デス「(頬を染め)いや、そんなことは・・・お前のだって、硬くて、大きくて、その・・・気持ち良過ぎた」
ハイエロファント「良かった、気持ち良くなってくれて・・・嬉しいよ、デス」
デス「こちらこそ、気持ちいいと言ってくれて・・・嬉しいぞ、ハイエロファント」
再度、唇を重ね、ちゅっ、と音を立て、間を置かず離すふたり。
ハイエロファント「またお風呂行って、流してこようか?」
少し目線を外し、考えるような表情をするデス。
デス「ひとつ、提案していいか?」
ハイエロファント「もちろんだよ。何?」
デス、視線を戻し、ハイエロファントの瞳の奥を見詰める。
デス「お前のを、口で舐め取ってみたいんだが・・・」
ハイエロファント「え? 口で?」
デス「(頷いて)ああ・・・さっきも言ったが、お前に中で出してもらうことは、清められることなんだ。今のお前の男性器は、お前の精液で塗れてる。それをまた、あたしが舐めることで、あたしの中に入ってくることになる。さっき湯殿で一度抜いて、流したろ? その時、あたしの性器から、いくらかお前の精液が出てきたのを見て・・・(頬を染め、言いづらそうに)正直話すと、その、何だ・・・もったいない、と思った。流れ出たのをもう一度掬って、中に戻したいくらいだった」
ハイエロファント「デス・・・そこまで・・・」
デス「(微笑んで)ハイエロファントの精液は、一滴残らずあたしの身体の中に入れたい・・・(少し俯いて、上目遣いに)駄目か?」
ハイエロファント「(微笑んで)駄目な訳ないよ・・・それじゃあ、僕からも提案があるんだ」
デス「何だ?」
ハイエロファント「君のも、僕が口で綺麗にしたい」
デス「(驚いて)・・・いいのか? あたしのは、その・・・大したものじゃないし・・・」
ハイエロファント「僕も君の愛液だったら、いっぱい飲めるよ」
パアッ・・・と、明るい笑顔を浮かべるデス。
にこっ、と満面の笑みを向けるハイエロファント。
ハイエロファント「じゃあ、君が上になって、一回騎乗の形に戻ろう。それから僕のを抜いて・・・君のを、僕の顔上に持ってきて。そうすれば、やりやすいと思うんだ」
デス「(頷いて)解った」
ハイエロファント、デスの背中に回した両腕に、ぐいっ、と力を入れる。
デス、ハイエロファントの背中に回した両腕に力を込め、しがみ付く。
くりん、と身体を反転させるデスとハイエロファント。
ハイエロファントがベッドのシーツに横たわり、デスが上に被さった格好。
上半身を起こし、膝を前に移動し、一旦、対面騎乗位の体位になるデス。
それから、慎重に、実に慎重な動作でゆっくりと、腰を上げていく。
ハイエロファントの陰茎が、ぬるぅ・・・と露わになり始める。
はああああ・・・と感慨深げに溜め息を漏らす、デスとハイエロファント。
やがて、ちゅぽん、と軽やかな音を立て、亀頭が晒され男根が抜ける。
ハイエロファントの男根、愛液と精液が混ざり合った白濁の糸を垂らし、ぺたん、と彼の下腹部に寝る。
惜しむようにそれを見詰め、腰を浮かせたまま、両脚を入れ替えるデス。
臀部をハイエロファントの顔の方向に向け、両手を彼の腰の左右に着いて、ずいっ、と腰を移動させる。
陰唇が、ハイエロファントの顔の真上に位置した頃合いで、両腕を曲げて伏せていくデス。
口内性交(69)の、体位。
鼻先に来たデスの陰唇を、じっ、と見詰めるハイエロファント。
自分の口のすぐ下にあるハイエロファントの男根を、じっ、と見詰めるデス。
どちらも、互いの体液塗れで、月光の蒼白さで艶やかに光っている。
はあっ・・・はあっ・・・と、再び息を荒くしていく、ふたり。
デスの膣口に純白の精液が溢れ、零れそうになっている。
デス「中は、吸い出さないでくれるか? お前の精液は、そのままにしたい」
ハイエロファント「判ったよ。じゃあ・・・僕からいくね」
デス「(頷いて)ああ、頼む」
ハイエロファント、両手でデスの臀部を、ぐいっ、と引き寄せ、下ろす。
彼女の陰唇に唇を貼り付け、すかさず舌を這わせる。
ぴっくん!と、全身を跳ね上げるデス。快楽に、蕩けそうな表情。
陰唇全体を丁寧に舐め上げ、更に陰裂から潜り込み、陰核と膣口周囲まで蠢くハイエロファントの舌。
愛液と精液が混じった体液を、自分の口腔内に溜めていくハイエロファント。
デス「(融けそうな声で)はああああ・・・ハイエロファントの舌が・・・あたしのを・・・這ってる・・・凄いっ・・・やぁっ・・・いいっ・・・もっと・・・」
ハイエロファント「デスのここ・・・綺麗だ・・・桃色で・・・んむっ・・・はあっ・・・んん・・・」
デス、両手をハイエロファントの腰に添え、唇を彼の亀頭に近寄せる。
デス「少し、精液が中に残ってるな・・・ハイエロファント、吸っていいか?」
ハイエロファント「いいよ。好きなようにして」
口を少し開き、ハイエロファントの亀頭に唇を触れさせるデス。
徐々に口を開けながら、顔を前に迫り出させ、亀頭から陰茎を口腔内に挿入していく。
ぴっくん!と、全身を跳ねさせるハイエロファント。快楽に、蕩けそうな表情。
デス、彼の陰茎を根元まで口の中に収め、きゅううう・・・と男根を吸う。
むにゅっ、と尿道から彼女の口腔内に吸い出される、残った精液。
それを、ごっくん・・・と喉を鳴らして飲み込むデス。
続けて、口の中でハイエロファントの男根を舐め回し始める。
時に強めに吸引し、時に優しく舌を這わせ、亀頭と陰茎の全域を這う、デスの舌。
ハイエロファント「(切なげに)ふあっ・・・デスの口の中・・・気持ちいいいよっ・・・歯が当たって・・・こそばゆくて・・・ぞくぞくするっ・・・」
デス「(甘い息を絡め)ぷ・・・はぁ・・・ハイエロファントぉ・・・ん・・・む・・・んんっ・・・」
ハイエロファント、デスの陰唇を、ちゅっ・・・くちゅっ・・・と音を立て舐め続ける。
デス、ハイエロファントの男根を、ちゅぷっ・・・きゅう・・・と音を立て舐め続ける。
非常に長い間、そのまま続ける。
更に、続ける。
尚も、続ける。
既に硬さを取り戻し、再びいきり勃っている、ハイエロファントの男根。
それを、口腔内からゆっくり引き抜くデス。亀頭と彼女の唇が、唾で結ばれる。
彼の男根を左手で軽く握り、舌を陰茎沿いに這わせて、根元辺りを舐め始める。
デス、ハイエロファントの下腹部、陰嚢の周りに付着した体液をも、丁寧に舌で舐め取っていく。
ハイエロファント、デスの下腹部、会陰から肛門近くまで垂れた体液をも、丁寧に舌で舐め取っていく。
それらがすべて互いの口に収まり、性器には唾液だけが残る。
確認して、ほぼ同時に上半身を起こし、流れるような動作でシーツに腰を下ろす、ふたり。
デスは横座り、ハイエロファントは少し膝を立てるような姿勢。
合図もなく、すーっ、と顔を近付けていくデスとハイエロファント。
ハイエロファント「あとは・・・口の周り、だね・・・」
デス「ああ・・・舐め合おう・・・」
両目を閉じ、舌を突き出し合って、互いの唇によっていく。
くりっ、と鮮やかな動きで、相手の口の周りを這う、ふたりの舌。
唇とその周囲に残存する、愛液と精液が混ざった体液を削ぎ取る。
ぴゅちゃ・・・ちゅばっ・・・と、唾液を飛ばして荒っぽく舐め合っているデスとハイエロファント。
体液を舐め終え、ずいっ・・・と舌を互いの口腔内に突き入れる。
デス「(舌を絡め)んん・・・」
ハイエロファント「(舌を絡め)んん・・・」
うねるように絡む、唇。
自然と、両腕を互いの背中に回して、ぎゅううっ・・・と抱き締め合う、ふたり。
隙間なく重なった唇を、更に、ぐうっ、と密着させる。
そのまま、長い間。
更に、長い間。
尚も、長い間。
デスとハイエロファント、顔を離し、ぷっはああ・・・と大きな息を継ぐ。
鼻先を擦るくらいの距離で、見詰め合う。
ハイエロファント「(微笑んで)すっかり綺麗になったね。いつもの君だ」
デス「(微笑んで)ありがとうな。ここまでしてもらえるとは、思ってなかった」
ハイエロファント「君だからこそ、ね。君が喜んでもらえるなら、どんなことでも出来るよ」
デス「本当に・・・ハイエロファント、お前と性交出来るとは、夢みたいだ」
ハイエロファント「夢じゃないよ、デス。だって、明日だって出来るもの」
デス、ハイエロファントの男根に、そっ、と右手を添える。
一瞬下を見て、それから上目遣いで彼に視線を注ぐ。
デス「(甘えたような声で)明日の夜も、これ・・・挿れてくれるか?」
ハイエロファント「(頷いて)君が望むのなら、いつでも」
デス「もうひとつ、我儘言っていいか?」
ハイエロファント「きっと我儘じゃないから、いいよ」
デス「(頬を染め)今日はこのまま、裸のまま・・・抱き合って眠りたい」
ハイエロファント「(笑顔で)喜んで・・・」
ハイエロファント、左手をシーツに着き、右腕でデスを抱いて身体を横たえる。
デス、右手をシーツに着き、左腕をハイエロファントの背中に回して横になる。
向かい合ってベッドに身体を伸ばす、ふたり。
枕にハイエロファントの頭を乗せ、彼の左腕を枕にしてデスが寝た状態。
デス、左腕を彼の背中に、右手で彼の男根を軽く握っている。
ハイエロファント、右腕を彼女の背中から臀部まで回している。
互いの腕に力を込め、抱き寄せ合うふたり。
ハイエロファント「(艶やかな声で)愛してるよ、デス・・・おやすみ・・・」
デス「(艶やかな声で)愛してるぞ、ハイエロファント・・・おやすみ・・・」
磁石のように引き寄せ合う、唇。
ぴったりと重なり、想いを確かめ合うように密着する。
少し、そのまま。
ゆっくりと、静かに顔を戻していく。
ハイエロファント、傍らに寄せてあった掛け布団を右手で引き寄せる。
手際よく、自分とデスの肩まで覆う。
見詰め合う、デスとハイエロファント。
溢れる愛情を、ふんだんに込めて微笑み合う。
閉じられる、ふたりの瞼。
高窓から注ぎ込んでいる月光。窓の外は、荘厳な蒼白さ。
それながらも、部屋に射し込んでいる光は、幾分柔らかい。
温かい雰囲気を包括し、入眠するデスとハイエロファントを照らし出している。
外伝【 洗礼 : 了 】