日も暮れて帰ろうとした二人だが、カルデアが営業終了していたため、一夜を過ごすこととなる。
酒盛りをしている二人は浜辺で過ごす。しかし、そこで二人は・・・。
【内容】
・童貞
・処女
・水着
・モードレッド
・騎乗位
・2回戦目あり
・乳首舐め
・腹舐め
上(エッチ回)
「マスター!海行こうぜ、海!!」
そう耳元で叫んだのはモードレッドだった。霊基を変え、水着を着た彼女はいつになく、開放的になっており、普段は騎士として張る見栄も今は見えない。
レフのカルデア爆破によって、同い年くらいの友達がマシュくらいしかいなくなった藤丸にとっては、男友達のように振舞うモードレッドは何よりも癒しであった。そして、
スカイアイランド島へサーフィンへと出かけることは、二人の休日の過ごし方となっていた。
「あぁ、いいぜ。モードレッド。
だが、最近の俺はずいぶんと波に乗れるようになってきたんだ。
今日こそお前よりも派手に乗ってやる」
藤丸も最初こそモードレッドに一日中サーフィンを教える約束をしてもらい(そして、モードレッドは30分で教えるのに飽きるわけだが)、海に出ていた。ときおり、他のサーヴァントに教えてもらいながら、最近にいたり藤丸はモードレッドとお遊びに競い合う程度には腕が上達していた。
今日も、スカイアイランド島で二人は波乗りを楽しんでいた。真夏の女神の加護を受けているためか、スカイアイランド島ではチューブが多く、二人は良い大波に乗っていた。
「ふぅ・・・、そろそろいいんじゃねえか?マスター」
「そうだな。だけど、少し遅くまで遊びすぎたかな」
二人がようやく浜に上がった時、すでに空は紅を超え、藍色へと姿を変えた。気だるい夏の空気は涼し気な風へと変わった。
「じゃあ、そろそろカルデアに帰ろうか」
そう言ってカルデアへと連絡を入れようとすると、
『もしも~し、こちらカルデア管制局。本日の営業時間は終了しています』
能天気なダ・ヴィンチの声が響いてきた。
『藤丸ちゃーん、遊ぶのはいいのけどさぁ。
こっちも帰還の処理するのも大変なんだ。しばらく、特異点も見つかりそうにないし
勝手で悪いけれどもカルデアもカルデアで一日休むことにしたんだ。というわけで、そっちで一夜を過ごしてくれたまえ。
あぁ、一応画像と音声の送受信はオフにはしているけど、フィジカルに何かあればすぐ帰還できるようにしてあるから、安心してくれ』
そういうとダ・ヴィンチの声は切れてしまった。
「だ、そうだ。モードレッド」
「げぇ、マスターと二人きりかよ」
モードレッドはマスターと二人夜を過ごすことに嫌そうな顔をした。それはマスターに対する嫌悪感、というよりは単純にカルデアのベッドで寝れないことがめんどくさいという感情の発露のように見えた。
「前に作った家が残っているから、そこで寝るか」
去年の夏、モードレッドをはじめとしたカルデアのサーヴァントとスカイアイランド島に遭難したとき、藤丸たちは生活のために施設を作っていた。
その施設はそのままスカイアイランド島に残され、暇なサーヴァントが時折利用している。施設の保全は利用したサーヴァントたちが行うことになっているが、それだけでは到底保全しきれないので、タマモキャットやエミヤなどにQPを支払い管理を行ってもらっている。
大型設備はカルデアのサーヴァント共用であるが、初めに作った木の家はマスターに使用の優先権がある。
これは、リーダーとして働いたマスターに個人的な空間を与えようというサーヴァントたちの配慮でもある。
「いやー、ここに来るのも久しぶりだなー」
モードレッドは、薄暗い小屋に入って一言そういった。確かにモードレッドもあのとき一緒に小屋を作った仲間だ。
ただし、モードレッドの場合はアルトリアの目があるところではしっかりやったが、それ以外のところではかなり手を抜いていた。
「ちょっと待って」
そういうと、藤丸は小屋に備え付けられたランプに火を灯した。基本的にスカイアイランド島では電気設備や蒸気機関の利用は禁止されている。これにはエジソン、テスラ、バベッジの強い反対を受けたが、大型設備や遊具施設限定で排出物や出力を制限して利用可能ということで落ち着ている。
「えぇっと、確か猪肉の塩漬けと燻製、ピクルス漬けが残っていたかな」
藤丸は小屋の地下に備え付けらた氷室へと向かった。こちらは初めてスカイアイランド島に来た時にはなかったもので、保養地として利用するようになってから、新たに作ったのである。ちなみに氷室にはキャスタークラスのサーヴァントに保冷の呪符を使っている。
「あ、そういえば・・・」
藤丸は氷室の奥にしまったいくつかの樽や壺に目を向けた。
「おーい、モードレッドこれを運ぶの手伝ってくれないか」
「あぁ?んだよ、めんどくさい」
「いいから、いいから」
藤丸は自分では持てない重さだったそれを小屋に備え付けられたテーブルの横までモードレッドに持ってこさせた。
「で?お前が俺に持ってこさせたことになんか意味があんのか。
これで何もなかったら、裸踊りをさせるぞ」
鎧姿の時よりもかなり穏当な言葉ではあったが、モードレッドの言葉には本気を感じさせる凄みがあった。
「それは俺が保証するよ。
なんたって」
藤丸が樽の蓋を開けると、芳醇な香りが小屋を包んだ。
モードレッドは、樽の中身を見るまでもなく、目を輝かせた。
「おぉー!!マスター、気が利くじゃん。
これ結構上質な酒じゃねえか」
それはルビー色に輝く液体であった。
「そりゃ、どれも各時代のサーヴァントが自身をもって用意してくれたお酒だからね」
その樽や壺の中身はサーヴァントたちが自分たちの時代から藤丸に持ってきてくれた(もしくは再現して製造した)酒である。もっとも藤丸は2016年までは未成年であったので飲むこともできず、この氷室に残してあったのだ。
本当は人理焼却を乗り越えた暁には、ドクターロマン達と飲み明かしたかったが、その機会が永久に失われてしまったため、今日まで忘れてしまっていたのだ。
「ビールはないけど、これで乾杯しようか」
コップを二つ、酒を満たし、藤丸はモードレッドに手向けた。
「おう、そうだな。
今も続く人理に、だな」
「乾杯」
カツンッ、と軽い音が小屋に響いた。
「でよぉ、ガレスのやつ、なんて言ったと思う?」
それから1時間ほどたった。二人の前には空っぽになった樽や壺が転がっていた。
モードレッドもかなり赤い顔となり、生前の円卓について延々と愚痴を言っていた。
「『ランスロット卿の言うことには間違いはありません』だとよ!」
藤丸の知っている人物も知らない人物もモードレッドは愉しそうに、時には憎々し気に話した。
「へえ、ガレスは第六特異点では会わなかったけど、他の円卓からも慕われていたみたいだね」
「だけど、あいつは口を開けば・・・」
そして、夜は更けていった。
「ふぁ、マスター。ちょっと夜風に当たんねえか」
モードレッドがそういったのはそれからさらに30分ほどたったときだった。
「ちょいと飲みすぎたわ」
たしかにモードレッドの顔はさらに赤く、視点もかなり怪しかった。
(サーヴァントは酔わないと聞いてたけど、今日は酔いたい気分なのかな)
そう思った藤丸は扉を開けて
「じゃあ、浜辺まで散歩しようか」
とモードレッドを促した。
「悪いが、マスター。
肩持ってくれないか」
モードレッドの足元はかなりおぼつかなく、藤丸はモードレッドの肩をもち、海岸へと歩き出した。
「いい風だな、マスター」
「そうだな」
二人は、夕方までいた浜辺にいた。
黒染めの帳に宝石を散りばめたような綺麗な夜空が広がっていた。
「いやぁ、人理焼却の戦いなんてあったのがウソみたいだなぁ」
そう言ってモードレッドは手を広げて走り出した。
その姿はまるで子供が飛行機の真似をするようであり、藤丸は砂浜を西へ東へと走るモードレッドを目を細めてみていた。
ただ、その足取りはかなりふらついていたので
「おい、気をつけろよ」
と一声かけた。
「だいじょーぶだって、マスターッっつ!?」
その時、だった。モードレッドは振り返った瞬間に、自分の右足に左足を引っかけて、くるくると止まりかけのコマのように回転した。
藤丸は思わず、モードレッドに向けて走り出した。
「モードレッド、危ない!」
「おわわわああああわ」
モードレッドを受け止めようとした藤丸と、倒れ込んだモードレッドの目の前で星空が、急回転した。
「おい、マスター」
「す、すまない」
転んだモードレッドを受け止めようとした藤丸は、彼女の上に覆いかぶさるような形で倒れ込んでしまった。
「んだよ。根暗セイバーみたいな声出してんじゃねーぞ。
あとつめてーから早く、引き揚げてくれないか?」
藤丸の手にはさざ波が押し寄せている。藤丸の手首と、モードレッドの背筋に冷たい感覚が走っている。
「あぁ、ごめん」
「へっ」
藤丸がモードレッドの手首をつかむと、ぐいっ、と引っ張られた。
「うわっ」
バシャッと、水音が聞えた。藤丸の目の前で星が軌道を描き、一瞬後ざらざらとした感覚を顔を覆った。
口の中に砂と水が入り、塩辛いものが広がっていく。
「ぶうほぉ!?」
思わず咳き込む藤丸の背中にモードレッドの腕が絡まる。
「お、おい、モードレッド!?」
この格好はまるで逢引をしている男女の様ではないか。
モードレッドに真意を聴こうとした藤丸に、モードレッドはそっぽを向きながら呟く。
「マスターの時代じゃ、こ、こういうことして遊ぶのが当たり前なんだろ?」
モードレッドは顔を赤らめながら言う。その赤さは酔いだけのものではないだろう。
(まあ、確かに一部の人たちの間じゃあ、そうかもしれないけど)
藤丸はモードレッドの言葉を受けて、返事の代わりにモードレッドの背中に手を回した。冷たい海水に手が浸かる。ざらりとした砂の感覚が心地よい。
海水の冷たさとモードレッドの肌のぬくもりが肌に伝わる。そのまま、抱きしめる。
「んっ」
窮屈そうにモードレッドはうめき声をあげる。ぐいっ、ぐいっ、モードレッドは藤丸の腕の中でもがいた。
「おい、マスターっ」
藤丸はその感覚が、まるでモードレッドが年頃の女の子みたいで面白かった。
「おいっ、ちょっと」
次の瞬間、藤丸は体全体が右に揺れるのを感じた。星空が目の前で横回転する。
「うぉ」
モードレッドは少し腕を緩め、藤丸の体から少し体を離して、悪戯っぽく笑った。
「マスター。俺が王だってことを忘れてないか?
マスターとはいえ、組み伏せられるのは好きじゃないんだ」
そう言って、するりっとマスターの腕を外して、藤丸にマウントをとるような姿勢になった。
そうして、藤丸の胸に手を伸ばした。藤丸の乳首に擽ったい感覚が走った。
「うっん!?」
「へへ、マスターも女と変わらずやっぱりここ弱いんだな」
モードレッドは藤丸の反応に満足し、新しいおもちゃを見つけたかのように、藤丸の乳首を弄り始めた。
それはスイッチを初めて触った子供のように、何度も何度も触った。
擦ったり、弾いたり、さまざまな刺激に藤丸も、その擽ったさを楽しんだ。
しかし、何かが物足りない。そう、男性も女性と同じく乳首に快感を感じるのであれば、してほしいことがあるはずだ。
「モードレッド・・・。よかったら舐めてくれないか」
それを聞いたモードレッドは目を丸くした。
「はぁ!?な、何言っているんだよ。マスター。
そこは舐めるとこじゃないんだろ」
「いや、女性も好きな男性から舐められると感じるんだ。
俺もモードレッドに舐められるんだったら気持ちいいはずだ」
「えっ」
藤丸の言葉を聞いたモードレッドは少し押し黙ったあと
「そ、そうか?
マスターがそういうなら、しかたないなぁ」
と、身を屈めて、藤丸の乳首にモードレッドは顔を近づけた。
「じゃあ、舐めるぞ」
モードレッドはその赤い唇から、ちろりと舌を出して藤丸の乳首を舐めた。
モードレッドの舌の先のざらりとした感覚を藤丸は受けた。
「そう、いい」
モードレッドは藤丸の言葉に気を良くしたのか、舌の動きを大きく動かし始めた。
指先を猫のようにチロチロと動かす、モードレッドに藤丸は興奮せざる負えない。
モードレッドの全身が舌の動きに合わせて、細かく動くのでモードレッドの臀部と藤丸の腹筋に挟まれた藤丸の陰茎も怒張してしまう。
熱をもち、大きくなったそれにモードレッドも違和感を覚えた。
「お、おい、マスター。何を大きくしてるんだ」
「いや、モードレッドのお尻が気持ちよくて」
「あー。もう。しゃーねぇなぁ」
モードレッドはため息をつくと、藤丸の水着を剥ぎ取った。
そこには、藤丸の陰茎が付き立っていた。
モードレッドはそれを凝視していた。
「お、おう。さすがにでかいな」
と、月並みな感想がモードレッドの口から飛び出た。
「そうかな、他の人と比べたことないからわからないけど」
「ば、バカヤロウ!俺だって比べたことないぞ!」
そう言って、またもや顔を赤くしたモードレッドは興味深そうに、陰茎を突っついた。
「モードレッド、そこ、ちょっと弱いからあまり強くしないで」
「そ、そうか。こうか?」
モードレッドは藤丸の陰茎を優しく包んだ。
「そう、そのまま手を上下させて」
「あんま、王に命令するなって」
モードレッドは濡れた手で、藤丸の陰茎を刺激した。
「ん、そう。その感じで、乳首も舐めて」
「だから、王に対して注文が多いなぁ」
そう言いながらも、モードレッドは再び体を倒し、右手で藤丸の陰茎をこすりつつ、舌で藤丸の乳首を舐めていた。
普段は男の子然としたモードレッドが藤丸の性感帯を弄っているという光景に、藤丸の射精感が高まってきた。
「ん、そろそろ」
と、モードレッドに訴えかけると、モードレッドはまともや悪戯っぽく笑い、
「お、もう出そうか。マスター。
だけど、これからが本番だから、まだ出すなよ」
と、手を止めた。
モードレッドは再び藤丸にマウントを取ると、己の背中に手を回し、するりと自らの水着を取り去った。
そこには小麦色の肌に、白い跡、そして薄い桜色の乳首が見えた。
薄い乳房と、脂肪のすくない引き締まった肢体は健康的なスレンダーを感じさせ、それが何より藤丸を興奮させた。
伸ばした藤丸の手をモードレッドは掴み、
「王の裸体に触れようなんて、不遜なマスターだな。
見るだけでも死刑ものなのに」
と、笑った。
(脱いだのはお前だろ)
というツッコミを藤丸は飲み込んだ。
「マスターには、こっちを楽しませてやるよ」
モードレッドは、下半身の水着をずらした。
そこには、髪の毛と同じ色の、陰毛が薄っすらと生えていた。
陰毛の先から、糸を引いて垂れているのは、海水だろうか。
モードレッドは自分の下半身に指を添え、自らの陰口を開いた。
「じゃあ、いくぞ。マスター」
モードレッドは藤丸の答えを待たずに、自らの陰口に陰茎を添えた。
そして、そのまま、一気に陰口に陰茎を引き入れた。
きつい肉壁を突き進む感覚が、藤丸の陰茎に走った。
膣内の滑りと熱が藤丸に伝わる。
藤丸の腰と、モードレッドの臀部がぶつかる。
「うっ、んんぅ・・・っぜんぶ、入ったか?」
モードレッドが苦しそうな声を上げる。
藤丸もモードレッドの中の気持ちよさに声を上げたいが、下手に気を抜くとその瞬間に精を吐き出してしまいそうで、口を噛み締めた。
「じゃあ、行くぞ。
まだ、いくなよ、マスターッ」
モードレッドはゆっくりと腰を浮かした。ちょうど、藤丸の亀頭くらいまで腰を動かした後、力尽きたようにゆっくりと腰を下ろした。
「ふっ、結構っ、この姿勢も疲れるな」
そう言って、モードレッドは再び腰を動かした。
「んっ、ふぅっ」
モードレッドが腰を動かすたびに、海水がぴちゃぴちゃと官能的な音を立てる。
「くっ、もうっ」
藤丸のそれはもう爆発しそうになっている。
それに加えて、モードレッドの引き締まった体が雑巾絞りのような強い膣圧を生み出している。
「おい、まだ出すなっ!」
「出るっ!」
藤丸の限界を超えてしまった。藤丸の体が大きく痙攣し、その先端から白濁した液がモードレッドの体内に解き放たれた。
「んっ、あつっ!」
モードレッドは苦し気に呻き、名残惜しそう、数度腰をゆっくりと動かした。
「ったく、マスター、イくのが早すぎるぜ」
モードレッドは残念そうに文句を言った。
そうして、ゆっくりと藤丸の陰茎を自分の穴から引き抜いた。
ぬるり、とその接合点だった部分から白い液体が海へと流れた。
「波は乗るのは上手くっても、こっちのほうはてんでだめだな、マスター」
そういってモードレッドは勝ち誇ったように笑った。
だが、そう言われては藤丸の方も収まりが付かない。
「それはどうかな、モードレッド。まだまだ、俺はいけるぜ」
その言葉を聞いたモードレッドは藤丸の下半身を見て、目を丸くする。
果たして、藤丸の陰茎もさきほど怒張を取り戻し、存在感を示していたのだ。
「モードレッド、お楽しみはこれからだ!」
そう叫んだ藤丸は、自分の上に乗っかるモードレッドを抱えて立ち上がった。