※この作品はR-18です。

ベル・クラネルがモテ過ぎるのは間違っているだろうか   作:ぽちょむきん

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4章はかなり長くなりそうです……。

まとめ過ぎると手直しするのも苦労なので、少し細かめに投稿する事にしました。


4章「弱者(サポーター)」
1話「必要になる物」


 

********オラリオ・冒険者ギルド~エントランス~********

 

 

 

時間は夕方に差し掛かる頃、探索帰りの冒険者がクエストの報告や魔石の換金をしに次々と受付にやってくる。

 

そして私の担当冒険者であるベル君も、いつも通りならそろそろ帰ってくる頃だ。

 

どうやら以前の怪物祭(モンスターフィリア)の騒動にも巻き込まれていたみたいだし、彼が無事かどうか毎日ハラハラしながら帰還を待っている。

 

新種モンスターについての書類を整理していると、ギルド前の人混みの中に見慣れた白髪を発見する。

 

 

 

――今日も無事で良かった……。

 

 

 

 

 

 

「なあなぁかあいそぉおおおおお!?!?!?」

 

 

 

彼の探索範囲の報告を聞いた瞬間、私は怒りやら驚愕やら呆れやら色んな感情でごちゃ混ぜになった。

 

私の叫び声に周囲の視線が一瞬集まるが、私と駆け出しであるベル君を認識すると「ああ、何かヘマしたんだな」とすぐに興味を無くしていく。

 

 

 

「君(きーみぃ)はぁ!この前5階層で死にかけたばっかりなのに、なんで7階層まで降りてるの!迂闊にも程があるよ!?」

 

「で、でも僕……あれから結構成長して、ステータスがいくつか『E』に上がったんですよっエイナさん!」

 

「はぁああ?Eぃーいぃ?……そんなわけ無いでしょ!」

 

 

 

あの時も、私は口酸っぱく言ったつもりなのに。

 

もしかしたら「鬱陶しい」って嫌われてしまうかもしれないと不安を抱いてまでもお説教したけど……もしかしたら「お仕置き」が足りなかったのかもしれない。

 

慌てて口から出任せ言うなんて、信頼されてないみたいで少し傷ついてしまう。

 

これでも彼の成長を見届けている一人なのに、そんなひとっ飛びにステータスが伸びるわけ無いじゃない。

 

この調子では、また適当な理由をつけて深い階層に行こうとするだろう。

 

私が彼に死なれる事をどれだけ恐れてるかこの純朴な少年にまた教えてあげる必要があるみたいだ。

 

 

 

「いや、ホントなんですよエイナさん、前の騒動で神様に……」

 

「嘘言わないの、今回ばかりは見逃せない!こっちに来なさいっ」

 

「あぁ、そんなぁ……」

 

 

 

彼の手を引いて、いつも使用している個室に連れて行く。

 

これから起こる事を知らない周りの冒険者は、私が只(・)の(・)説(・)教(・)をするとでも思っているのか「ははは、精々絞られてこいボウズ」と冷やかしている。

 

――まぁ、確かに精は絞るわね……。

 

少し顔が熱くなり、赤いだろう耳をベル君に悟られぬ様に部屋へ押し込んだ。

 

 

 

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

 

 

 

「嘘……」

 

 

 

ベル君にたっぷり「お仕置き」と称して、散々私の中で絞(・)っ(・)て(・)あげた後、全裸の彼に後ろから抱きついていた。

 

股間からはドロドロとベル君に注いでもらった精液が溢れてくる。

 

今日は結構危ない日だから、避妊用のお薬を事前に膣内へ塗っていなかったらデキていたと思う。

 

 

 

今の私はいつも通り、パンツだけ脱ぎシャツの胸元を開けた格好である。

 

ベル君はどうやら私の仕事着から覗く胸の谷間にご執心と見えるので、このスタイルでシてあげている。

 

そして、戯れになんだか逞しくなってきた彼の背筋を舌でなぞっていると……。

 

 

 

――ステータスが、伸びている。

 

その背中に刻まれた神聖文字(ヒエロ・グリフ)を解読して、先程の言葉が真実であることを突きつけられる。

 

 

 

「力と耐久がE、敏捷……Dぃい!?」

 

「あぅ……」

 

「あっゴメンね、ベル君。痛かったよね……」

 

「い、いえ……びっくりしただけで、あっあの撫でられるとまた……」

 

 

 

行為後のマッサージとしてペニスをやわやわ握っていた手に思わず力が入ってしまう。

 

酷使した結果、性欲旺盛なベル君のもすっかりしんなりしていてちょっと可愛いかなって思いながら、労るように黒い手袋を脱いだ素手で撫でてあげる。

 

 

 

――ベル君の言うとおり、この短期間で急成長している。

 

私じゃ読めない所もあるけど、アビリティは本物だし……。

 

つまり私はベル君の言う事を信じてあげられず、頭ごなしに体罰を――

 

まあ、もしかしたらご褒美になってるかもしれないけどとにかく彼を傷つける真似になったのは事実だ。

 

 

 

「本当にごめんなさい、担当冒険者を信用できないなんて案内役(アドバイザー)失格だね」

 

「そんな、エイナさんにはいつも助けられてます!僕が頼りないから、仕方ないんです。あはは……」

 

「ベル君……」

 

 

 

ああ、こんな健気な少年を傷付けてしまった。

 

せっかく成長して自信がついたところに私が余計な事をして卑屈にさせてしまうなんて……。

 

謝罪を込めて優しくペニスを手の平全体で包み込む。

 

 

 

「でも、ベル君。凄いじゃない、こんなに成長するなんて……お詫びとご褒美、あげるね?」

 

「エイナさん?えっえぇ!?」

 

「ふふっベル君、私のこれ結構見てるよね。割と女性は気付いてるんだよ?」

 

「――、ぅあっ」

 

 

 

胸元を思い切り左右に開いて、中にある乳房を露出する。

 

そして前部分のホックを外して胸の下着を抜き取り、私の胸を隠すものが取っ払われた。

 

何度も見られてるとは言え、こうも先端部分を凝視されると……ああ、また勃っちゃったじゃない。

 

姿勢を変えて、ソファに横たわるベル君の頭を私の胸元に抱きかかえ身体を膝の上に預けてもらう。

 

――まるで大きな赤ちゃんが出来たみたい。

 

 

 

「普段あんまり触らせてあげてないもんね、今日は吸ったり舐めたりして良いよ?」

 

「っ、それは……」

 

「優しくなら噛んだりしても良いし、ベル君にイジメて欲しいな?」

 

「――、はい……失礼、します……」

 

「うん、どうぞ……あっ」

 

 

 

私の勃起した乳首に吸い付くベル君。

 

最初は遠慮気味に舌でつつく程度だったけど、私が微笑みかけてあげると顔を赤くしながらちゅううっと音が出るくらい吸われる。

 

胸を愛撫される快感と同時に、母性が湧き出てお腹の奥がじんわりと疼いてくる。

 

ちゅうちゅうとミルクを求めるように胸を吸う彼の髪を撫でていると、もう片方の手でやんわり握っていた彼のペニスがまた大きくなっていることに気付いた。

 

 

 

もう、こっちはお母さんの気分だったのにベル君ったらスケベなのね。

 

しょうがないなぁ、と彼に視線で伝えると「仕方ないじゃないですか……」なんて抗議が聞こえそうな涙目でこちらを見上げて再び乳首を強めに吸い始める。

 

どうしよう、ベル君が愛おしすぎる。

 

勃起したとはいえ流石に疲れているだろうから、ペニスは扱くというより5本の指で包み込んで、温めてあげるようにゆっくりと動かす。

 

おっぱいを吸うのに満足したのか、ベル君が口を離してこちらを見上げてくる。

 

 

 

「あの、それで僕……これからも、7階層で探索しても大丈夫ですよね?」

 

 

 

それが気になっていたのか。

 

私のおっぱいを吸ってるのにダンジョンの事考えてるなんてちょっと複雑だけど、そんな一生懸命な所も彼の魅力だから仕方ない。

 

彼の提案に、私は案内役として頭を切り替えて(ベル君のペニスは握ったまま)少し考える。

 

 

 

「確かに、このステータスなら7階層進出を許可しない訳にはいかないけど……」

 

 

 

いくら彼が心配だからといって、いつまでも役不足な探索をさせる事はベル君の成長の邪魔になってしまう。

 

ベル君を応援すると決めた以上、私が取るべきはやはり彼が無事に戻ってこれる助けをする事。

 

 

 

「そうなると、問題は……」

 

 

 

ふと、私がひん剥いてテーブルに並べてある彼の衣服や鎧を観察する。

 

一般的なコートに、薄い板金の胸当て。まさに予算不足の駆け出しと言える装備だ。

 

神様から頂いたというナイフは立派だけど、それに見合う防具が彼にはまだ無い。

 

想像するのは、ダンジョンの奥深くで出現するモンスターからの猛攻を受けてしまい、真っ赤な血を流す小さな白兎――。

 

 

 

「――ベル君。明日、予定空いてるかな?」

 

「、――?」

 

 

 

おっぱいに頬を埋めながらキョトンと目をパチパチさせるベル君。

 

 

 

「明日、中央広場で待ち合わせしよっか。ベル君とお買い物に行きたい所があるんだぁ」

 

「はぁ……僕は大丈夫です。その日は神様も夜まで留守って聞いてるので」

 

「決まりだね。じゃあ今日はもう帰って休んで貰わないと。これも、今楽にしてあげるから……あー、むっ」

 

「ぁあっ!」

 

 

 

私はベル君のペニスを喉まで頬張り、上下に頭を振る。

 

最初は不潔と思っていたこの口での行為も、大分慣れてきて今ではあっという間に彼を気持ちよくさせてあげられるまで上達した。

 

ほら、もう先っぽがピクピクしてる……。

 

そしてベル君の小さいうめき声を耳に感じながら、喉に熱くて濃い液体がドクドクと流し込まれる。

 

最後まで出せるように、陰嚢を指でやわやわと揉んであげて、ぴゅっぴゅっと射精が弱々しくなると同時に硬くて大きかったペニスも口の中で脱力していく。

 

 

 

「っ、はぁっエイ、な……さんっ」

 

「♪~~、ちゅっお疲れ様、ベル君。明日は寝坊せず来るんだよ?」

 

「……、はい……」

 

 

 

いつだって初心に顔を赤らめる彼は、本当に可愛らしい。

 

守ってあげたくなるし、彼のシたいことを受け止めてあげたくなる。

 

――そろそろ、良い頃合いなのかもしれないなぁ。

 

前から思っていた、一つの望みを叶えるのに明日という日は丁度いいかもしれない。

 

 

 

 

 

 

********迷宮都市オラリオ~中央広場(セントラルパーク)~********

 

 

 

 

 

 

待ち合わせの朝、伝えられた時刻より1時間ほど早く来てエイナさんを待っていた。

 

こんな早くに来る訳も無いのに、目印の銅像前でずっとキョロキョロと周囲を見回してしまう。

 

 

 

「おーーーい、ベル君ーーーー!」

 

「あ、エイナさ――っ!!」

 

 

 

こちらへ呼びかけるような声に、エイナさんが来たのだと思って振り返ると、そこには清楚なお姉さん――私服のエイナさんが立っていた。

 

 

 

いつもかけている眼鏡は外されて堅い印象はなくなり、逆に少し下がった目尻がおっとりしたイメージを与えてくる。

 

服装も、いつもの凛々しい黒スーツとは打って変わって、胸元が少し開いたベージュのブラウスにセミショートの赤いプリーツスカートだ。

 

大胆に露出したスラリと長い脚は黒のニーソックスで引き締められ、スカートとの間に覗く肌色が艶めかしい。

 

にっこりと微笑まれて、ドキドキしてしまった僕は慌てふためいてしまう。

 

 

 

「おはよう♪随分来るの早いんだねぇ、私とのデ(・)ー(・)ト(・)がそんなに楽しみだったの?」

 

「――、えっあ、お買い物じゃ……?あの、僕は……」

 

「まぁ、実は私も楽しみにしてたんだよねー」

 

 

 

確かに、エイナさんとお出かけするのが楽しみでつい早起きはしちゃったけど、「デート」という直接的な単語で言われると無性に照れてしまう。

 

――なんだか今日のエイナさん、最初から「個室」に居るみたいだ……。

 

恥ずかしくて、つい俯いてエイナさんの言葉を聞き流してしまう。

 

 

 

「ベル君の防具なんだけどさ、……――フフッ♪」

 

「――、!!」

 

 

 

すると、急に接近してきたエイナさん。

 

一気に吐息が顔にかかる距離まで詰められて、心臓が止まりそうになる。

 

 

 

「ベルくぅ~ん、私のこの格好を見て何か言う事はなぁ~い?」

 

「ぁあ!、あのっす、すっごく……」

 

 

 

興奮します……じゃない!何を考えてるんだ僕の馬鹿!!

 

でも耳に息をかけられながら、少し指でめくって開かれる胸の谷間に視線が吸い込まれればそんな事しか思いつかない。

 

でもそんな事を女性に伝えたら嫌われるに決まってる。

 

何かないか、何か……凄く、いつもより……――

 

 

 

「わ、若々しく見えます!」

 

「――、ふーーん?私まだ19なのにそういう事言うんだぁ、ベル君……」

 

「い、いえっあのそうじゃなくて、若くて綺麗というか、――!!!!」

 

「ほらほら♪わかる、ベル君?今日の私のし・た・ぎ♥」

 

 

 

変なことを口走って取り繕うとしてたら、僕の手を取ったエイナさんがおもむろにその手をスカートの中に招き入れた。

 

白昼堂々と女性の下着を触るなんて狂行に走っている状況に、目玉が飛び出そうになるがエイナさんの指に合わせてそこにあるだろう布の形状をなぞると、疑問が生じる。

 

――なんか、布が少ない……というかほとんど紐?

 

 

 

「コレはねぇ、いつかベル君に見せてあげようと思って南東のお店で買ったすっごいエッチな下着なの。買う時すっごく恥ずかしかったんだからね?」

 

「ああ……、ぁのっゆ、ゆるしてくださいぃ……」

 

「ほら触ってみて……この真ん中とか、小さいスケスケの布をさらにぱっくり開いちゃって、もう隠す気がゼロなデザインなのよ?見た時気を失うかと思ったわ♥」

 

「!!!!」

 

 

 

確かに、エイナさんの言うとおり触った部分は女性の大切な部分を隠す部分な筈なのに……そこにあるべき布は無く、指に触れたのはクチュ、という濡れそぼった感触だった。

 

何度も見た彼女の聖域が、指に触れていると思うとうっかり中に侵入させようとしてしまう。

 

しかし、第1関節が入るかと言う所で僕の手はスカートから追い出される。

 

 

 

「んっ♪まだダーメ♥我慢しなさいベル君っ」

 

「ぁあ!ご、ごめんなさい!!」

 

「それにぃ、今日はね……」

 

 

 

僕を見る目は、今にでも襲ってきそうな熱を伴っていた。

 

握られた手を次は胸元に運ばれ、むにゅうっとどこまでも沈んでいきそうな感触が届いてきた。

 

――エイナさん、そっち(ブラジャー)は付けてすらいないんですね……

 

彼女自ら僕の手ごと胸を揉むものだから、薄い布越しの感触と少し硬い突起が手の平へダイレクトに伝わる。

 

 

 

「良さそうな宿取ってあるんだ……。お買い物終わったら、そこで休もうね♪」

 

「……は、い…………」

 

「あと……」

 

「……、?」

 

「――今日は避妊のお薬、持ってきてないから……」

 

「――っっ!?!?」

 

「よしっ行こっか。こっちこっち♪」

 

「ぇぇえ!?ぃや、あのエイナさん!?今のってあの!!」

 

 

 

――今日エイナさんとしたら、子供が出来るかもしれない……。

 

彼女のとんでもない言葉でお腹の奥がドクン、と何かが鼓動した気がする。

 

 

 

凄い1日になる、そんな予感がした。

 

 

 




今回アニメ4話の冒頭3分半(しかもOP込み)までしか進んでいません……。

プロットでも多少ボリュームがあるな、という認識だったのですが。

結構な長さになりそうだったので、まとめて執筆していくのが疲れてしまう前に一旦区切って投稿していく事になりました。



あと、エイナの性格がかなり淫乱になってしまいました。

イメージが崩れすぎないよう(手遅れかもしれませんが)、続けて彼女を活躍させたいと思います。



毎回コメント、誤字の指摘やご意見大変嬉しいです。

次回もまた是非、宜しくお願い致します。
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