※この作品はR-18です。

魔法科高校の問題児   作:もっち~!

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狂宴*

---七草真由美---

 

達也君から連絡が来た。明日の朝、四葉家本邸へ向かうので、私と妹達も同行するように、伝えられた。

 

「お姉ちゃん…ボク達、どうなるの?」

 

妹の香澄に訊かれた。

 

「わからない…師族で一番戦力の有る家だし…逆らえないわよ」

 

「お父さんは、なんてことをしたのよ…」

 

妹の和泉は泣いている。私達は、誰のガーディアンになるんだ?和也君なのか?深雪さんなのか…いずれにしても、達也君の傍に居られると思うと、妹達と違い、少し心は軽くなる。

 

旅行の準備をする。朝8時に達也君の家に集合だそうだ。なんで、駅で無いんだろう?あの家に、現当主がいるのだろうか?疑念が浮かんでは消え、また浮かぶ。

 

そして、私達3人は眠れない不安な夜を過ごした。

 

 

翌朝、達也君の家を訪れると、問題の引き金になった北山雫さん、何故か千葉エリカさんがいた。他に知らない少女が3名…

 

「集まったようだ。じゃ、転移ルームに移動しよう」

 

転移ルーム?何、それは…小部屋に荷物と共に入ると、

 

「和也、頼む」

 

達也君の声が聞こえ、次の瞬間、空気が揺らめき、目の前に知らない風景が広がっていた。

 

「何…どういうこと?ねぇ、達也君…」

 

エリカさんが質問した。

 

「和也の転移術だ。あの部屋の床に魔法陣が埋め込まれていて、和也の魔力でだけ発動できるんだよ」

 

転移術…空間移動系…和也君は何者なんだ?疑念が再び浮上してきた。少し歩くと大きな門が有り、そこをくぐり抜けると大きな玄関が現れた。呼び鈴を押す達也君。

 

玄関が開き、数名の執事やメイドが並んでいた。

 

「「若様、おかえりなさい♪」」

 

一斉に、誰かに向けて、声を掛けた。それに対して、あの3人は誰も応じていない。どうして?

 

「達也様、深雪様、お元気でしたか?」

 

「えぇ」

 

達也君が返答した。今、和也君の名前は無かった…若様が和也君ってことになる。彼は四葉本家の者なのか…

 

「奥様が奥でお待ちです。さぁ、お上がりください。水波、若様が愚図らないように、頼むぞ」

 

「はい、葉山さん」

 

メイド姿の少女が頷いて応えた。奥の間に。まず、しばらく泊まることになる部屋に案内された。私達は3人部屋。雫さん、エリカさん、深雪さん、達也君は1人部屋のようだ。和也君だけは、違う場所の部屋らしい。

 

「お姉ちゃん、彼がそうなのかな?」

 

泉美が心配そうに訊いてきた。

 

「どうなんだろう…」

 

私も不安で有る。一息吐いて、全然休めなかったけど、四葉家の現当主に逢う為に、部屋を移動した。

 

「皆さん、ようこそ♪」

 

当主は、女性だった。見た目は30代前半くらいだけど、実際の年齢は分からない。

 

「今日、集まってもらったのは、皆さんの疑問に答えた方が、後々良いかと思いましてね」

 

物腰の柔らかそうな女性。父に聞いていた人物像と合致しない。世界を呪い続けていると聞かされていた。手段は選ばないと聞かされていた。でも、実際は優しいそうな女性に見える。

 

「まず、和也についてがいいかしら?和也は戸籍上、血縁上も達也さん、深雪さんと兄妹です。ただ、親権は私にあります。なので、本名は四葉和也になりますのよ」

 

私達、呼ばれた女性陣の顔から血の気が失せていく。もしかしてって、思いはあった。でも、現実だと知ると…私達の知る和也君とは違う和也君に思えて来た。

 

「達也さん、深雪さん、水波さん達には伝えてありましたが、公式に発表をします。先伸ばしにすると、和也の身が危険に思えて来ましたから」

 

身に危険?十文字君を倒す程の攻撃力が有るのに?

 

「和也の婚約者に司波深雪さんを指名します」

 

実の妹を婚約者…

 

「でも、和也の好みもありますから、実際には和也に選ばせます。深雪さんを含めた一夫多妻かもしれませんけどね」

 

一夫多妻?彼女はどこか壊れているのか?

 

「で、七草姉妹、北山雫には、和也のガーディアンもしくは下僕になることを命じます。以後、和也がお前達の主になります。で、千葉エリカさんは、和也が気に入っているようなので、もし良ければ、和也の側室になって欲しいです」

 

側室…現代社会に、そんな制度は無い。認められないはずだ。

 

「で、後は…あぁ、この子達の能力も話して置かないとダメよね。達也さんは、『分解』と『再構築』」

 

え…言葉を失う私。現代魔法としては最高難度の物を二つも保持しているようだ。

 

「深雪さんは、多種類の高度な魔法が使えて、『振動』と『精神干渉』の能力を持っているの」

 

危険…この二人だけも危険過ぎる。そこに彼が…

 

「和也も多種類の魔術が使える上、剣術、格闘術も極めていて、『無 夢幻』と『不死身』の能力を持っています」

 

和也君一人で、世界は破滅すると思う…この世界を呪い続ける彼女の手には、その呪いを成就出来る能力者を手中に収めていた。だからなのか?物腰が柔らかなのは、余裕の表れなのか。

 

「雫さん、あなたの能力は奪ったのでは無く、和也の能力で無かったことにしたようです。今後、誠心誠意、和也に尽くせば、無かったことを無かった事にしてくれるかもしれませんから、精進しなさいね」

 

「質問はあるかしら?」

 

私は挙手をした。

 

「弘一さんの長女ね」

 

父を名前呼び…何か因縁があるのかしら?

 

「和也君はどうして、幼いのですか?」

 

「あぁ、和也は小学校に上がる前に一度殺されています」

 

殺された…

 

「でも、能力が発動して甦ったのだけど、首を絞められたことで、仮死状態になってしまったのよ。そして、10年くらい植物状態に…だから、今の和也は、殺された当時の幼稚園児並の知能、知性、道徳心なの。」

 

植物状態…

 

「で、先週は2回も殺された。なんで、何度も殺されないといけないのかしら」

 

先週も2回…あの戦闘力でも殺されるの…まさか、父が放った刺客に?和也君に対して、何か申し訳無い気持ちになっていく。妹達も同じ想いを持ったような表情であった。

 

 

 

---千葉エリカ----

 

先週は2回も…お前…

 

「和也は死ぬ時、痛いのか?」

 

和也に質問をした私。

 

「痛いよ…心臓が完全に停止しないと、能力が発動しないから…生き返った後も、痛いんだよ。死後硬直で筋肉が縮み始めるから、全身筋肉痛になるんだ」

 

和也は痛みを思い出したのか、涙目になっている。普通は一度しか体験しない苦痛を、コイツは何度も体験していた。そして、この先も何度も経験していくのだろう。

 

「あんなに強いのになんでだよ!」

 

「発動された魔法を無かったことにした直後に、ピストルってズルいよね?」

 

銃殺されたのか…幼稚園児故、油断が敵なのか…

 

「知り合い相手だと、和也は疑うってことをしないから…経験不足だ」

 

達也君が答えてくれた。人生経験が不足しているんだ。まだ、中身は幼稚園児だし。飴玉を見せれば、油断しまくりかもしれない。

 

「なんで、そんな欠陥だらけの者を、次期当主にするんですか?」

 

北山さんが質問をした。

 

「この子だけ…産まれてすぐ、私に笑顔を向けてくれたのは…」

 

目の前にいる四葉家当主の顔が穏やかになって、和也を見つめている。

 

「この子には第3の能力『癒やし』があるの。この子を大切に思うほど、乾いていた心が潤い、破綻していた精神は癒やされていったのよ。それは、達也さん、深雪さん、私の姉の深夜も…この家にいる者総てが恩恵を頂いたのよ」

 

四葉家当主は和也を崇めているようだ。達也君、深雪さんは、彼女の言うことを肯定するか如く、和也を暖かい目で見守っていた。

 

 

 

---七草真由美---

 

「私は12歳の時に、大漢に誘拐されて、非人道的な人体実験をされた。その上、私との子供を得る為、様々な男共に回され、レイプされ、陵辱され続けたのよ。追い打ちを掛けたのは、救出された後よ」

 

私達姉妹を狂気に満ちた目で見つめた四葉家当主。何故?

 

「救出された際、私は生殖能力を失っていた。そのせいで、その当時の婚約者に婚約を破棄され、その男は他の女と結婚して、産まれたのは、お前達だ!」

 

彼女の元婚約者は父なのか…だから、名前呼びをしていたのか…

 

「真夜さん、ダメだよ」

 

狂気に満ちている彼女に抱きつく和也君。彼の能力のおかげなのか、彼女の表情は穏やかになっていく。

 

「ありがとう、和也…」

 

和也を抱き締め返した四葉家当主。父が彼女の裁定に文句を言えなかったのは、そんな因縁が有り、彼女への負い目が有り、大人の事情が絡んでいたのかもしれない。

 

「取り乱して、申し訳ありません。今週末まで、ここに滞在してくださいね。それまでに大人の事情は解決しますから。和也、お帰りなさい♪」

 

-------

 

四葉家当主との顔合わせが終わり、部屋に戻った。

 

「お姉ちゃん…私は彼のガーディアンになります」

 

「ボクも…お姉ちゃんは?」

 

妹達は決心を固めたようだ。妹達は、彼の能力に縋りたいのかも知れない。それに、ここに居れば、政略結婚は無いはずだ。いや、和也君のガーディアンになること自体、政略結婚とも言え無くも無いが、彼はたぶん無理強いしないと思う。

 

「私もなるわ…父の行為…弱っている彼女を壊した原因かもしれないし。それに、彼女が狂気に病まなければ、私達は産まれていなかったしね。戸惑っていることは、戸惑っているけどね」

 

妹達には言えない。達也君狙いだとは…うふ♪

 

 

 

---千葉エリカ---

 

和也に何かの部屋に連れ込まれた。コイツの行動は読めない。基本幼稚園児であるから…

 

「ここが僕の部屋だよ。ここでずっと、寝ていたんだよ」

 

自分の過ごしていた部屋を見せたかったようだ。その部屋には窓は無かった。部屋の片隅に、生命維持装置が置かれている。また、植物状態なった場合の為なのかな?

 

「先週、いつ殺されたんだ?」

 

「下着屋さんに行く前の日と、入学式の夜だったかな?」

 

それは二日連続で襲われたのか…なのに、コイツは下着屋さんで、いつもと変わらない表情と行動だった。

 

「和也…」

 

何となく愛しさが込み上げてきて、和也を抱き締めてしまった。

 

「あぅ…」

 

耳タブをハムハムしてきた。愛しさを感じている私は、抵抗力が減っているようで、ハムハム攻撃により、悶悶としてきた。

 

「おぃ…」

 

胸の収まりが悪くなった。着衣を無いことにしたのか?和也に対して、愛しさを抱いた事により、『癒やし』効果が私を更に弱体化していく。

 

「あぁ…ダメだって…」

 

和也の好きな私の胸を、手の平で捏ねている。

 

「あっ…ダメかな…」

 

湧き上がる私のエキス。膣を流れ落ちていく、割れ目から浸み出し始めている。

 

「うん?エリカ、濡れてきたよ」

 

報告しないでいい…恥ずかしいぞ…耳が熱く鳴っていく。何時の間にか床に倒されていて、目の前にはアイツのそそり立った肉棒が…アイツは私の割れ目に興味を持ち、観察しているようだ。唇に当たっている肉棒。迂闊にも口を開けた途端、ソレは口の中に落ちて来た。

 

「ダメ…息を吹きかけないで…ダメだって…舌先で舐めているの…気持ちいい…」

 

などと言っているのだが、口にいる肉棒のせいで、言葉にならない。

 

「うごっ…うぅおっ…ふぅ~あぁなぁえ~」

 

唾液が口元から溢れ出て行く。そして、飽きたのか、口から肉棒を出してくれ、ソレを穴に入れてきた。エキスで膣は滑りが良いみたいで、何の抵抗も無く、奥まで吸い込まれて行った。今日はどうされるんだ?

 

しかし、刺したまま寝ている和也…はぁ?ここまで悶悶とさせておいて!許せない。体勢を入れ替え、私が上になった。ふと、デジャブ感が襲い掛かってきた。そうだ…あの時も刺して寝ていたんだ。だから、上からのし掛かって…膜を破って出血を…自分でオウンゴールしたのか…凹みながらも腰を動かしている私。

 

「いいよ♪」

 

和也の体液が勢い良く吹き上がった。その感触、そして、膣から流れる感触で余韻を感じていく。

 

------

 

お尻に何かを感じ意識がはっきりとしてきた。目の前には女王様スタイルの深雪がいて、首輪をされて果てている雫がいた。

 

「エリカさん、目覚めたようですね。和也と二人っきりで何をしていたんですか?

 

パシッ!

 

ムチを叩き付ける深雪。痛くない代わりに気持ちがいい…まずい、調教用のムチか…その場から逃げようとするが、首、手首、足首が拘束されていて、動けない。しかも四つん這いの体勢にされているし。

 

パシッ!

 

「あぅ…」

 

お尻の谷目がけてムチが撃たれているようだ。お尻の穴に、気持ちの良い刺激が生じている。身体の中で何かが蠢いている。揉み玉のあるハンディマッサージ機か?身体が蕩けていきそうだ。割れ目からはエキスが音を立てて、滴っている。

 

「はぁ…はぁ…はぁ…」

 

「サカリのついたメス犬のようね」

 

パシッ!

 

「あぅ…」

 

和也…助けて…薄れ行く意識…和也が来てくれた気がした…

 

 

 

---司波深雪---

 

兄さんが、転移してきた。

 

「エリカ…大丈夫か?」

 

拘束を無かったことにして、エリカさんを抱き締めた。

 

「深雪、何をやっているんだ?」

 

「兄さんが、エリカさんと寝ているからでしょ?私をかまってください!」

 

うっ!

 

衣装を無かったことにされ、兄さんが前戯無しで、入って来た。

 

「痛い…兄さん…あぁぁぁ…」

 

兄さんの目は、今までに見たことも無いくらい、冷たさを感じた。兄さんの視線がロックオンされた乳首に激痛が走った。

 

「イヤ…止めて…兄さん…」

 

「うん?構って欲しいんだろ?もっと、歌えよ」

 

乳首から乳房へと激痛が広がっていく。

 

「痛い…兄さん…」

 

奥の手、精神干渉術…しかし、無かったことにされ、

 

「あぁぁぁぁ~!」

 

逆に精神干渉術を叩き込まれた。悶悶とする映像が脳裏に流れていく。映像と共に、感覚まで生じる官能妖術も叩き込まれている。

 

「兄さん…」

 

チュッパチュッパ…レロレロ…

 

兄さんの肉棒を口に含み、吸ったり舐めたりしている。首には首輪を嵌められ、首輪から伸びているリードは、胸の谷間を通り、割れ目を経由して、お尻の谷間を通り、兄さんの手に握られている。兄さんがリードを引っ張る度に、割れ目の中のクリが刺激されていく。

 

口には大きな肉棒があり、言葉を発することも出来無い。ごめんなさい…心の中で何度も謝る。でも、兄さんの陵辱は終わらない。足も手も床に着いていない。リードで支えられている私の身体。上目遣いで兄さんの顔を見上げるが、表情が見えない。

 

「深雪…エキスに代わりに血が滴ってきたよ」

 

兄さんと思えない冷たい口調。助けて…お兄様…

 

-------

 

兄さんの陵辱は終わったのかな?身体中が痛い…ここはどこ?私の下では、兄さんが安眠している。ここは兄さんの部屋のようだ。あれって、夢だったの?部屋の隅では全裸のエリカさん、雫さんが果てている。自分の首に手を当てると、首輪をされた痕があった。

 

「深雪、あまり和也を刺激するなよ」

 

お兄様の声…股間に違和感を感じる。手を当ててみると、兄さんでは無い誰かのが入っている。

 

「深雪が、あまりに妖艶な姿だったから…」

 

耳元で囁くお兄様。背中にはお兄様の胸板を感じ、胸にはお兄様の手の平を感じ、そして、最初で最後かもしれないお兄様と私の宴は、お兄様のエキスを私の体内で受けとめて終わった。

 

 

もし出来ちゃったら、兄さんに無かったことにして貰おう…

 

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