――それは、いやらしい鑑賞会。
乳首を摘まれて彼の部屋に連れ込まれた明日奈は、ベッドに座る彼の前で嬲られ続けて出来上がった身体を、省吾に真正面からジーっと見詰められていた。
「も、最上君。そんなに見られたら恥ずかしいよ……」
恥ずかしいけど見られたい――相反する気持ちに明日奈は身悶えていた。
しかし、あまりにも熱い省吾の視線に、エッチな場所を隠そうとおっぱいと股間に彼女の手が伸びていく。
もちろん、それを許す省吾ではない。既に明日奈が見られて感じてしまう女の子なのを、彼は理解してしまっているのだから。
「あ、隠すのは却下ね。じっくり、結城さんの綺麗で――エッチな身体を俺に鑑賞させてよ」
「……っ」
省吾の舐めるような視線に、明日奈は恥ずかしさから表情を歪ませ、全身の肌をうっすらと桜色に染めていく。
彼の言葉には逆らえない彼女は、隠そうとした手の置き場所に迷って、諦めたように左の二の腕を掴むと、恥ずかしさに身体を震わせた。
図らずもその腕がおっぱいを強調するように持ち上げてしまったのは何の罠か。
「わお、エッチなポーズだなぁ。うんうん、実は結城さんも俺におっぱいを見て欲しかったんだね。これだけ美乳なら自信があるのも頷けるよ」
(ぃゃぁ……そんなつもりじゃなかったのに……)
だが、明日奈の身体は間違いなくそんな省吾に染められ始めていた。
強調されたおっぱいの頂点で、尖りきったいやらしい乳首が乳輪を巻き込んでぷっくりと浮かび上がっていく。
淡いピンクだったショーツのクロッチ部分が、とめどなく溢れるエッチな液で濡れて色を変えてしまっていた。しかもそれだけでは止まらずに、太ももを伝って流れ落ちてしまっているほどだった。
そんな淫らな明日奈の身体が、凄まじいエロさを放って省吾の性的な興奮を煽りまくっていた。
(やっべぇ……結城さん、マジで俺に見られて悶えてるし、やっぱりMっぽい……。くっそ、滅茶苦茶エロ可愛すぎてたまらねぇ――)
省吾のズボンの中で、勃起チンポが早く外に出せと暴れまくる。その勢いはトランクスが既に我慢汁でベチョベチョになっているほど。
その凶悪なチンポをどうやって開放するか? 省吾は案を考え始めた。
(自分で脱ぐか、結城さんに脱がしてもらうのと、どっちが興奮できるか……。これは俺だけの問題じゃない、どっちの方がより結城さんに興奮してもらえるかが大事だ)
そして省吾は決断し、明日奈のおっぱいへと手を伸ばしていく。
彼は確信している。辱める事こそが彼女を最も喜ばせる事だろうと。
明日奈は自分のおっぱいに近付いてくる彼の手に、半泣きになりながらまた乳首を弄ばれると思った。
彼の部屋まで乳首を摘まれてエスコートされるような辱めを受けたのに、それに感じてしまっている自分がとても、とても――恥ずかしかった。
そして――自分のいやらしい身体が喜び始めるのをどうしても止められなかった。
(私……最上君に……エッチな女の子にさせられてる。やだ……身体が熱いよ――だめっ、今触られたら私――)
明日奈はそう思いながらも見ている事しか出来なかった。彼の指が乳首を今にも摘もうと近付いてくるのを。
その距離が近づくほど心臓が激しく鼓動し、快感を期待した身体の芯がどろりと溶けていく。
(やぁっ、だめっ、だめっ、触ったらだめっ――)
「あんぅっ――ぁっ!」
その瞬間、火花のような快感が明日奈の身体の中を走り抜けた。
キュッと摘まれた乳首から脳まで駆け上っていく絶頂の快感に、明日奈は顔をのけぞらせてフルフルと痙攣させながら身悶えた。
彼女は乳首を軽く摘まれただけで、軽く絶頂へと達してしまっていた。
料理をしている時から見られる快感に悶え、食事をしながら乳首を弄ばれ、そして乳首エスコートされた挙句にいやらしくなってしまった身体を鑑賞される。
明日奈は僅かな刺激でイかされてしまうほど、羞恥心と身体を高ぶらせてしまっていたのだ。
(いやぁっ、イ、イッちゃった――たったこれだけでイかされちゃった――)
「ぁっ、あっ――」
(嘘だろ……乳首を摘んだだけなのにイッちゃうとか、どれだけ結城さんは敏感なんだ? いや、嬉しいけどさ!)
ズボンを脱がして貰う為の第一歩での予想外の彼女の絶頂。省吾は乳首を摘んだまま驚きつつもそのエッチな姿を舐めるように見詰めた。
そして、イッた身体を震わせている明日奈の乳首を引っ張り――。
「結城さん、俺のズボンを脱がせてくれるかな?」
そう言って乳首を擦り上げた。
「あんっ、やぁっ、いっ、言う通りにするから虐めないで――」
明日奈は乳首を引っ張られて崩れるように省吾の足下に膝を突くのだった。
・
・
・
ベッドに腰掛ける男の股間に顔を埋めている若い女。その豊かなおっぱいの頂点にある二つの乳首が、きっちりと指に摘まれて弄ばれていた。
若い女の頭が揺れ動く度にピチャピチャっと濡れた卑猥な音が部屋の中に響き渡る。
かれこれ30分は明日奈は彼のチンポを舐めさせられている。既に彼女の唇と舌が触れていない場所は無いと言っても過言ではないほどのご奉仕。
そんな彼女の乳首が、2つともコリコリと擦り上げられた。
「ふぁっ……んっ」
(あんっ、はぁはぁ……両方擦られたから……お口で咥えなきゃ……)
明日奈は乳首から送られる快感に蕩けながら、省吾の猛々しく反り返った肉棒、その尿道に舌を這わせて舐め上がり、鈴口にキスをするようにチュッとしてから唇を開いて亀頭をお口の中へ咥え込んだ。
明日奈は乳首への愛撫の変化でチンポへの舐め方を変えることを、省吾に覚えさせられてしまっていた。
乳首を二つとも擦り上げられた時は亀頭を咥え込み、右の乳首を擦られれば亀頭の右側をペロペロと舐め、左の乳首を擦られれば亀頭の左側をれろっと舐める。
乳首から指が離れた時は再び肉棒へ唇を這わせてご奉仕だ。
(ここまで俺の言う通りに覚えてくれるなんて滅茶苦茶嬉しすぎる。やっぱり結城さんと結婚しよう。その前に――くぅっ、もう出そう――)
なにかと結婚の二文字が頭に浮かんでしまうようになってしまっている省吾がいた。
それだけなら微笑ましいのだが、やってることが調教じみてきたのが恐ろしい。
おまけに――。
「くぅ、結城さん、出そうだから顔を見せて――」
省吾が乳首を上の方に引っ張り上げると釣られるように明日奈が顔を上げた。
唾液と我慢汁が絡み合ってぬらぬらと光る肉棒を柔らかな唇でキッチリと咥え込んだ彼女の表情の淫らさが、省吾の射精感を煽って亀頭をぶわっと膨らませた。
(んっ、最上君が出してくれる……あの時みたいにいっぱい出してくれる――)
明日奈は蕩けた顔を彼に見せながら、お口の中で亀頭がパンパンに膨らむのを感じて、出していいよと誘うように敏感な亀頭をペロペロと舐めた。
図書室で二度も口内射精されたことを彼女は忘れていなかった。そしてその時に軽くイッてしまったことも。
(きっと私もイっちゃう――最上君にエッチな女の子にされちゃったからイかされちゃう――)
そして明日奈の淫らな舌の動きに射精を誘われた省吾が我慢するわけもない。
(あっ、もうだめだ――結城さんのチンポの舐め方が気持ちよすぎるっ!)
――ドクドクっ、ドクッ。勃起チンポがビクンビクンと律動し明日奈の口内へ容赦なく射精を始めた、
(んっ――)
明日奈は精液の勢いにくしゃっと顔を歪ませつつも、お口の中に広がっていく彼の熱い精液の味を美味しく感じて、それを求めるように舌を精液まみれにしながら鈴口をペロペロと舐め続けた。
溢れ出す精液がドピュッと舌に飛びかかってくる度に、身体の奥から快感がせり上がってくる。
そんなエッチなご奉仕をしている自分を彼が見ている。口内射精されて喜んでいるエッチな自分を見て彼が喜んでいる。
(見てて最上君……君の精液を飲みながら……きっと私――イっちゃうから――)
明日奈は恥ずかしさと快感に、視界を涙で歪ませながら、喉の奥へと精液を送り込んだ。
――コクッ、コクッ。
ねっとりとした精液が喉を通り過ぎていく。その熱さが快感へと変じ、奔流となって明日奈の身体を駆けのぼっていく。
その快感は背骨を稲妻のように走り抜け、脳をとろとろに蕩けさせていく。
そして明日奈は、彼の精液に自分の身体が染められていく喜びにいやらしく身体を震わせ――。
「んっ、ふぁっ――んぅぅっ」
襲い掛かってきた快感に軽く絶頂したのだった。