エロすぎるアピールに頭を沸騰させてしまった省吾は、後ずさりする明日奈との距離を詰め背後の壁へと押し付けた。
危険を感じた明日奈は省吾との間に距離を作ろうと、彼の胸へと手を置いて支えようとしたが――。
「省吾君。んっ……」
荒々しく明日奈の唇を奪う省吾。野獣となった省吾に些細な障害など無意味。
唇を奪われた明日奈の身体を野獣の手が容赦なく弄り始める。
(やんっ……省吾君が……雄犬になっちゃった。私、また雌犬にされちゃう……)
腰に手が触れれば、スカートのチャックを降ろされて強引に脱がされる。春物セーターに手を掛けられれば、これもまた荒々しく脱がされる。
激しい省吾の求め方に明日奈は抵抗できない。
合間合間に唇を奪われながら、あっという間に脱がされた明日奈の身体に残ったものは、胸元にプレゼントされたペンダント、そして乳首にイヤリングが二つ。
かろうじてソックスが残っているのがやけに艶めかしい。
そこで省吾はハッとして明日奈の身体から離れた。どうやら彼女の唇を貪って少しだけ落ち着いたようだ。
(くっそ、明日奈がエロすぎて頭に血が上ってしまった。落ち着けっ)
省吾は自らを落ち着けるために深呼吸しながら明日奈を見詰めた。
顎を上に向けて蕩けた目で見つめてくる彼女の表情。
貪りすぎたせいか、その愛らしい唇が唾液で濡れて、省吾の目に妖しく映る。
下に目を向ければ明日奈のおっぱい。着痩せする彼女が服を着ている時には気づくことが出来ないたわわなおっぱい。
(こうやって見ると……乳首にイヤリングって、滅茶苦茶エロいな……)
視線の先で乳首を飾るハートのイヤリングが揺れる。それに呼応して省吾のチンボがビクンと反応する。
じっくりねっとりと明日奈のほぼ全裸の身体を視姦する省吾。
その舐めるような省吾の視線に、見られているのが恥ずかしくなったのか、明日奈の身体が小さく震え始めた。
(あぅ……)
明日奈は彼の視線から逃げるように顔を逸らして俯いた。
エッチして欲しくてアピールしていたのに、省吾が事に及び始めると羞恥に身を焦がされてしまう。
(やだ……そんな風に、ち、乳首ばっかり見ないで……恥ずかしいよ……)
乳首を意識してしまった明日奈は、乳首を挟み込むイヤリングの圧迫感をやけにはっきりと感じた。
(やぁっ……見ないで……感じちゃう……)
省吾の視線は明日奈にとって紛れもなく愛撫。触れられてもいないのに、感じてしまうエッチな乳首。
「はぁはぁ……いゃぁ……」
高ぶってしまっているエッチな身体。このまま彼に犯されたいのに明日奈はおっぱいを隠そうと、恥ずかしさから力の入らない手をフルフルと震わせながら持ち上げていく。
彼は服を何一つ脱いでいない。それなのに自分は、ほぼ全裸になっている。
自分だけとんでもないほどエッチな格好をさせられている。それがとっても恥ずかしい。
おっぱいを隠すために震える手が肌を上っていく。
その手が下乳に到達し、最も恥ずかしいイヤリングで飾られた乳首を隠そうとすると――。
「明日奈」
「ふぇ……」
明日奈は背筋にゾクリと何かが走り抜けていくのを感じてビクッと身体を震わせた。
名前を呼ばれただけ、たったそれだけなのに、その一言は絶対の強制力を持っておっぱいを隠す手の動きを押しとどめた。
それ以上手を動かすことが出来なくなってしまった明日奈は泣きたくなった。
顔を背けたままの明日奈の視界の端で、乳首に飾られたイヤリングが怪しく揺れる。その些細な揺れが羞恥心を余計に煽り立てる。
見られているだけなのに乳首がジンジンとして感じてしまう。
(頭がおかしくなっちゃうよ……)
瞬きした明日奈の瞳から羞恥の涙が一筋流れ落ちた。
(ぐふっ、見てるだけで射精してしまいそうだ――)
彼女のエロすぎる姿に、省吾のズボンの中で勃起したチンポが暴れようとしている。
だが勃起チンポはズボンの太もも部分をこんもりと膨らませて、きっちりと押さえ込まれてしまっている。これを我慢できる男はそうそういない。
(チンポがやべぇ。つ~か折れ曲がってて痛い)
ズボンを脱ごう。そう決めた省吾は行動を起こす。
しかしただでズボンを脱ぐわけもない。省吾は明日奈のエロ可愛いところをもっと見たかった。
「明日奈」
省吾は彼女の名を呼んで注意を引くと、ベルトへと手を伸ばした。
わざとカチャカチャ音を立てて、ゆっくりとベルトを緩めていく。顔を背けている明日奈の視線がちらっと省吾の股間に引き寄せられる。
(あぅ……見ろって言ってる。お……おチンチンを見ろって……)
名前を呼ばれただけで察する明日奈。賢すぎるのも良し悪しだろう。
ちらっと視線を送る明日奈の視界で、ベルトが緩められチャックが下ろされていく。トランクスが見えても、いつもなら飛び出している亀頭は今もなお見えない。
それも当然だった。勃起チンポはまだ太もも部分を膨らませているのだから。
明日奈の心臓が激しく鼓動を打つ。彼女はそれをどれだけ求めてしまっているのか。
おチンチンを見るのは恥ずかしい。でも見たい。
大海で大きな波に弄ばれる小舟のように揺れる感情に、明日奈は翻弄されまともに思考を紡ぐことが出来ない。
そんな明日奈のチラ見に省吾の興奮が煽り立てられる。
やばすぎる彼女の痴態に勃起チンポは我慢の限界。早くもズボンの太もも部分が我慢汁で色が変わってしまうほど。
そんな省吾の脳裏に、ふっとあの日のことが、明日奈がチンポを見るためにズボンを脱がせてくれた時のことが思い浮かぶ。
あの日、明日奈は初めてぶっといチンポを見てヘナヘナと自分の脚に縋り付くように腰を落とした。
今の明日奈に同じようにズボンを脱がせてもらったら、どんな反応を見せてくれるのか?
想像しただけで幾つかのパターンが浮かんでくる。そのどれもが省吾の性欲をそそり立てる。
(想像するだけでやべぇ。これは明日奈に脱がしてもらわなければ!)
思い立ったが吉。彼女が嫌だと言うはずがないという確信を持っている省吾は、ある意味命令と同じような強制力を持った言葉を発する。
「明日奈、悪いけどズボンを脱がしてくれないかな?」
台詞はお願いでも、その言葉は明日奈にとってある意味絶対のもの。それに逆らえる雌犬ではなかった。
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明日奈は省吾の足元で膝立ちになり、彼のズボンへと手を伸ばした。
目の前には強烈なインパクトを放つ、ズボンの太もも部分を膨らませた彼のおチンチンの形。
(やだ……形がエッチすぎるよ……)
明日奈も省吾と同じようにあの日のことを思い出していた。まさに以心伝心。お似合いのカップルといえるだろう。
(あの日もこうやって省吾君のズボンを脱がして……)
あの日と違うのは今の自分のエッチな姿。ほぼ全裸で乳首にイヤリングを付けられた淫らな姿。
彼と何度もエッチして、雌犬になってしまった自分がいる。
(省吾君のおチンチンは何度も見たけど……うぅ……恥ずかしいよ……)
いい加減慣れてもおかしくないのに、省吾の前だと何故か恥ずかしくなってしまう。それなのに彼のおチンチンが目の前にあると目を離せなくなる。
そんな明日奈を見下ろして、悦に入っている省吾がいた。
(くぅ……明日奈がエロ可愛すぎる……)
太もも部分で勃起したチンポから、明日奈が一瞬たりとも目を離さないのがたまらない。
おまけにその表情が恥ずかしそうにしているのがエロ可愛かった。
記憶を過去に巻き戻せば、凛々しい閃光のアスナの姿が目に浮かぶ。その彼女がエロい姿で自分のチンポに魅入られている。
同一人物とは思えないギャップの差に、省吾の興奮は留まること無く高まっていく。
(さぁ明日奈。早く俺のチンポを檻から解放してくれ。そしてチンポを見つめてくれ!)
省吾は胸の中で雄叫びを上げ、勃起チンポはズボンの中で咆哮とともに我慢汁を溢れ出させた。
明日奈を襲いたくなる衝動を、拘った性癖で我慢を重ねる省吾のズボンを、ようやく彼女が下ろし始める。
トランクスと一緒に下ろしてしまっているのは彼女のチンポを求める心の表れだろうか。
明日奈の目に省吾の陰毛が映る。いつもならあの凶悪な肉棒が現れる位置。だが、蛇は今、太もも部分に隠れ潜んでいる。
「……っ」
更にズボンを下ろした明日奈の視界に、肉棒の根元部分が映り込む。
ズボンを下ろせばそれが現れることが分かっていたのに、明日奈はドキッとしてしまった。
(あぅ……大きい……)
まるで初めて彼のおチンチンを見てしまった時のように、心臓が激しく高鳴って明日奈の羞恥心を煽り立てる。
血が激しく身体を巡っているせいか、乳首に感じる圧迫感が強くなっていく。
「あんっ」
(んっ、乳首が――)
意識すればするほど乳首が気持ち良くて感じてしまう。いやらしくなってしまった身体が彼のおチンチンを求めている。
「はぁはぁ」
明日奈はエッチな吐息を吐きながら、少しずつズボンを下ろしていく。
いつもは天を衝いて雄々しくそびえ立っている彼のおチンチン。それが窮屈そうに太もも部分に向かっている。
血管が浮いて脈を打っている彼のおチンチン。それが苦しいよと言っているみたいで明日奈は早く解放してあげたくなった。
しかし一方でズボンを脱がしたあとが怖いとも明日奈は思った。きっとそれを目の前で見せ付けられる。
だが明日奈の手は止まらない。省吾が脱がしてくれと言ったのだから。
どんどん露わになっていくおチンチンが、解放されたら自分を犯すと伝えている気がしてお腹の奥がきゅっと反応してしまう。
明日奈は涙目になりながらも、おチンチンから視線を離せない。
異様な曲線を描いて反っているおチンチン。信じられないほどの長さを持つおチンチンの大部分が露わになり――そして亀頭の――盛り上がってエラを張っているカリ首が現れ――。
――バチンッ!
明日奈の頬をかすめて、勃起チンポが我慢汁を撒き散らしながら跳ね上がった。飛び散った我慢汁が頬を濡らして垂れ落ちる。
「ひっ……」
圧倒的な存在感を誇る赤黒い肉棒に明日奈は悲鳴を漏らした。
目の前で我慢汁を垂らして聳え立つ、異様に反り返った獣の槍。そうなると予想していたのに明日奈は処女のように、元気なおチンチンに衝撃を受けた。
「ぁ……ぁ……」
見ろと言わんばかりに肉棒が力強く脈を打つ。ぷっくりと膨らんだ尿道を通って今にも毒液を吐き出しそうな太い蛇頭。
今にも食らいついてきそうな蛇に睨まれた獲物のように、明日奈は身体がすくんでしまった。
(もうだめ……)
膝立ちしている身体から力が抜けていく。そして明日奈はあの日のように彼の脚へすがりついた。
だが、少しだけ違う事が有る。
(省吾君のおチンチン……)
そう、明日奈は彼の脚に縋り付きながら、最初からおチンチンに顔を寄せていった。
頬に感じるおチンチンの熱さ。自分から彼の股間に顔を埋めるなんて……そう思いつつも――。
――ちゅっ。
頬擦りしてから明日奈はおチンチンにキスを落とした。その瞬間ビクンッとおチンチンが振るえて喜びの我慢汁を垂らす。
明日奈は目の前のおチンチンを見詰め、そして省吾を見上げた。それはあたかも「おチンチンを舐めてもいい?」と、尋ねるように。
そんな明日奈の声に出さないエッチなおねだりに、省吾は鼻の奥をツンとさせた。
(ぶはっ)
省吾の脳を揺さぶる明日奈のエロい表情。
(そのまま咥えてくるかと思ったのに、チンポにキスしてから見上げてくるとか犯罪だろっ!)
心の中でそう思いつつも、省吾は声が震えないように気を付けて言葉を発した。
「なに?」
省吾の言葉に明日奈は顔を伏せた。
(省吾君の意地悪……分かってるくせに……)
そう思いつつも、明日奈は彼を喜ばせたいと思ってしまう。
(あんなに恥ずかしい格好でおちんちんが欲しいっておねだりしたのに、まだエッチな事を言わせて弄ぶつもりなんだ……)
本当はこのオチンチンを挿れて欲しい。だけどまだ彼は挿れてくれない。
挿れてくれないのならせめてお口に咥えたい。彼のおチンチンをお口の中で感じたい。
まさに雌犬の思考。明日奈に選択の余地など全く無かった。
(エッチな事を言うのは恥ずかしいよ……でも……省吾君が私にそうさせたいのなら……)
明日奈は伏せていた顔を上げ、大きなおチンチンの向こうに見える彼の顔を潤んだ瞳で見詰め――。
「省吾君の……お、おチンチンを舐めてもいい?」
明日奈は我慢汁で汚れた顔を省吾に見せながら、彼が喜ぶエッチな言葉でお願いをした。
オマンコからダラダラとエッチな液を溢れさせながら――。
野獣になった省吾に明日奈が貪られる妄想が、書いている内に変わってしまった。
「何時になったら本番を書くの!」
そんな読者の声が聞こえてきそうな今日此の頃。
そして作者の中で生まれた妄想がまた一つ。
この作品とは関係ない、ユウキと明日奈のエッチな絡み。
思わず書き始めたこの短編。無事に書き上げて日の目を見ることが出来るのだろうか? はてさて……。