※この作品はR-18です。

明日奈テンプテーション!   作:素人6級

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ちょっと短めのお話。


26話 連休が明けて

 連休明けの教室で、彼氏と別れ、その去就が最も注目されている一人の女生徒が、連休前以上に一際存在感を放っている。

 誰もが振り返る美貌、男であれば一度エッチしてみたいと思っても仕方がない魅力的なスタイルを持つ女の子が、たった一人で教室の雰囲気を甘く、とても甘く染め上げてしまっていた。

 

 決してべったりとくっついてイチャイチャしているわけではない。

 頬を染めて隣の席に座る男の子と幸せそうに話しているだけだ。たったそれだけの事なのに――。

 

(甘いっ、すっごく甘すぎるよっ)

 

(なんで最上の奴に――チクショオオォォ)

 

 誰もが初めて目にする彼女の初々しさ。そしてその可愛らしさにクラスメイト達は興味津々。

 数少ない女生徒は彼女の新たな恋に注目し、あわよくばと彼女を狙っていた男子生徒は呪いの声を上げていた。

 そして頭を抱えた前彼が一人。この状況で教室から抜け出ることの出来ない前彼に同情の視線を送る者もいる。

 

 連休中にいったい何が有ったのか? 正解に辿り着ける者は一人も居ないだろう。

 たとえ理由を教えられたとしても、それを信じる者は居ないに違いない。なにせ――。

 

――その彼女は連休中、彼の巨根で毎日よがっていたのだから。

 

 あの閃光のアスナが、男のチンポでイキまくっていたなんて誰が予想できるだろう。

 ましてや彼女が雌犬プレイをしたなんて、たとえ真実でも信じないに違いない。

 

 事実は小説よりも奇なり――だ。

 

 そんなクラスメイトの注目を集める彼女が昼休みになり――。

 

「省吾君、お昼ごはんに行こっか?」

 

 明日奈が手に二つのお弁当を持って省吾をお昼に誘う。正妻明日奈の尽くしたい気持ちが爆発していた。

 

「ああ、どこで食べようか?」

 

 机の上を片付けた省吾が答える。ざわめく教室内。そして頬を掻いて視線を泳がせる前彼・桐ヶ谷。

 前彼さんはどうやら現実を受け入れたらしい。その表情に諦めの二文字を浮かべていた。

 

 和気あいあいと二人が教室から出ていく。それを見送るクラスメイト達。

 そうなると、クラスメイトの興味は前彼の桐ヶ谷に向かう。

 

 あれだけ仲が良かった黒と白の破局。一部で囁かれる別れの原因。

 

 その時――。

 

――タッタッタッタッ。キキィィィー。

 

 廊下から聞こえてくる足音とブレーキ音。そして軽やかな音とともに教室の扉が開かれる。

 

 そこに現れたのは中等部の制服を身に纏った小柄で可愛らしい少女。

 少女はアインクラッドのアイドル、竜使いのシリカ。その人だった。

 

 シリカが教室内を覗き込むと、教室内にいる生徒たちの視線が集中する。

 その視線をものともせず、シリカは目的の人物を見付け――。

 

「キリトさん! お昼ごはんを一緒に食べませんか?」

 

 シリカは早起きして作ったお弁当を二つ持ち上げて、目的の人物であるキリトへ声を掛けた。

 

 キリトに集中する視線。僅かばかり有ったクラスメイト達の同情の視線は、一気に嫉妬の熱視線へと変化する。

 キリトにはシリカの誘いを断ることが出来ない。こういった誘いを拒否できないのはキリトの優しさか? それとも優柔不断さか。

 

 なにはともあれ、シリカとキリトが教室から出ていく。

 背後の教室で新たなざわめきが起こるのを感じながら、キリトは小さな溜息をつくのだった。

 

 ・

 ・

 ・

 

 桐ヶ谷和人。黒の剣士と呼ばれる彼の連休が気になるものも多いだろう。

 

 アスナに別れを告げられたキリトはいったいどんな連休を過ごしたのか? それは――。

 

――酒池肉林。

 

 いささかオーバーな表現ではあるが、彼のチンポは乾く暇もなかったと言えるだろう。

 なにしろ、正妻アスナと言う存在が無くなったのだ。

 

 その座を巡って直葉とシリカが女の戦いを始めるのは当然である。

 

 とは言え、3Pするほどの仲の良さを見せる直葉とシリカ。その戦いは実に正々堂々としたもの。

 つまり、女の武器をフルに使ったキリトへのアプローチである。

 

 直葉は夜もキリトにべったり。大きなおっぱいを使ってキリトのおチンチンをしごき、寝る前には必ずセックスして、キリトを自分へ惹きつけようとした。

 

 そしてシリカは毎日キリトの家に通って3Pプレイ。その小柄な身体を活かして、キツキツのオマンコでキリトの精液を搾り取る。

 

 数日もすれば女同士での水面下での取引も終わる。それはキリトが正妻を決めるまでの住み分けと協力。

 

 同居の優位性を持つ直葉は夜の生活を受け持ち、お泊りが難しいシリカは日中の学校生活を受け持つ。

 こうして女二人でキリトを完全に囲い込む協定を結んだ。

 

 義妹とロリ少女の包囲網。もはやキリトは包囲網から抜け出す事は出来ない。

 

 もっとも――。

 

――パンッ、パンパンパンっ。

 

「あんっ。キリトさん。こんなところでエッチはダメですよ。あっ、あっ」

 

 お昼休み、シリカが作ってきてくれたお弁当を食べ終わった後、北校舎の使われていない美術室でロリ少女は立ちバックでキリトに犯されていた。

 シリカは学校でエッチしたことはなかったが、夜を共にする直葉とエッチの回数に差がつくのは女として問題だと思ってもいた。

 その回数を埋めるようなお昼休みエッチ。ダメとか言いながらその表情は嬉しそうだ。

 

「くっ、シリカ。そんな事言ってるくせに、オマンコがいつもよりキツキツだぞ――」

 

 シリカの小さなオマンコの穴を勃起チンポでずっぽし貫き、乾いた音を鳴らして激しく突き込むキリト。

 

 アスナと別れたことでキリトが受けたダメージは意外と少ないのかもしれない。

 

 なにしろ、連休中にキリトが直葉とシリカ相手にエッチした回数は、省吾と明日奈がエッチした回数を――遥かに上回っていたりするのだから。

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