※この作品はR-18です。

明日奈テンプテーション!   作:素人6級

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27話 明日奈の一人エッチ

 学校の帰り道、省吾と明日奈は肩を並べて歩いていた。

 二人の距離はもはや周囲に隠されることもなく肩が触れそうなほど。

 その近さは二人の恋心の表れであり、そして省吾の周囲に他の女の子を近づけさせたくない明日奈の独占欲でもあった。

 

 省吾が思い出したように明日奈へ話しかけた。

 

「そういえば明日奈。今の高校に何年通うつもり?」

 

「え?」

 

 明日奈は省吾の質問の意味が分からなかった。高校は誰が通っても三年間。外国でならスキップすれば期間も短くなるだろうがここは日本である。

 まだ高校一年生、省吾と同い年で今年18歳になる明日奈は首を傾げて省吾を見つめた。

 

「あ、ごめん。話が飛びすぎてたかな。明日奈、高等学校卒業程度認定試験って聞いたことない?」

 

「高等学校卒業程度認定試験?」

 

「そう、略して高認。昔、大検って呼ばれていた制度で、それに合格すれば文字通り高校卒業程度以上の学力があるって認められる奴。これに受かれば大学を受験できるから、デスゲームで同い年の人達より2年遅れてしまってる今の俺達にピッタリだよね」

 

 明日奈はピタッと足を止めた。省吾も足を止めて彼女の方へと振り返った。

 

「それに合格すれば……」

 

「うん、デスゲームに囚われた俺達の2年のロスを埋めることが出来るよ。もっともその後に大学を受験して合格する必要があるけどね」

 

 省吾はニコっと笑って言葉を繋げる。

 

「明日奈も頭が良いんだし、高認、合格できるんじゃない?」

 

 明日奈は考える。今の学校で教えてもらっている内容より、自分が遥かに先に進んでいることを。

 デスゲームのせいで背負ってしまった2年のビハインド。それを消すことが出来るのなら消したい。明日奈は強くそう思った。

 

「省吾君も、その高認を受けるんだよね?」

 

 明日奈にとって気になるのは彼がそれを受けるのか? 明日奈は省吾から離れたくなかった。

 

「受けるよ。俺、中学の頃からそのつもりで勉強してたし、本当は16歳で高認に合格してしまうつもりだったんだけどね」

 

 明日奈は未来がパァッと開けた気がした。心の奥底に残っていた人より2年遅れてしまっているという、道を外れたが故に鬱屈していた思い。それが取り払われていく。

 

「じゃぁ、私も受けるっ!」

 

 明日奈は一つの道を示してくれた感謝を込めて――。

 省吾に飛びつくように腕を絡めて、おっぱいをふにょんと押し付けた。

 

(はうっ、街中なのに明日奈さんってば大胆っ!)

 

 鼻を伸ばした省吾と満面の笑みを浮かべた明日奈が歩いて行く。

 

 そして明日奈は高ぶった気持ちのまま省吾の耳元に唇を寄せて小さな声で囁いた。

 嬉しそうに、そして恥ずかしそうに、頬を染めてはにかみながら――。

 

「今度、省吾君がして欲しいエッチなことをしてあげるね――」

 

 明日奈自身がエッチな事をしたいんだろうなんて指摘してはいけない。

 

 ちくしょう、爆発しやがれ!

 誰かの耳に、そんな叫び声が聞こえた。

 

 ・

 ・

 ・

 

 省吾と明日奈の学校生活。エッチなことはしたいがバレてしまうのはまずい。

 しっかり自制して学校でのエッチな事を我慢した二人だったが、どちらも週末になると悶々としてしまっていた。

 

 二人きりになれる明日の日曜日を前にした土曜の夜。

 お風呂と省吾との夜の電話も終えた明日奈は、パジャマに包まれた魅力的な肢体をベッドの上に投げ出して、枕元に置いている彼から贈られたプレゼントを眺めていた。

 

「ふふっ」

 

 自然と胸に込み上がってくる嬉しい気持ちに明日奈は顔を綻ばせた。

 この一週間、一人エッチもしていない明日奈の身体は、省吾に抱かれたくて大事な場所が常にじんわりと濡れてしまうようになっていた。

 

 省吾の事を思うと乳首がツンと尖ってくる。そのもどかしい感覚も明日奈にとっては喜び。

 だが明日、彼がどんなエッチなことをして欲しいと言ってくるのか? 彼と約束してしまったことを思い出して明日奈は顔を赤らめた。

 

――省吾君がして欲しいエッチなことをしてあげるね。

 

「きゃ~」

 

 枕に顔を埋め脚をバタバタさせて明日奈は悶えた。きっと恥ずかしい事をしてと言われる。連休の最後の日にしてしまったエッチなおねだりが頭に思い浮かぶ。

 

(あれより恥ずかしいことってあるのかな……)

 

 省吾の前で大事な場所を広げておチンチンをおねだりをした。明日奈は自分がそんなはしたない事をしてしまったことが夢の中の出来事のように思えた。以前の自分からは考えられないエッチなおねだり。

 もう一度してと言われてもきっと出来ない。そう思える淫らなおねだり。

 

 エッチな事を考えすぎたせいか、明日奈の身体が敏感に反応し始める。

 寝る時はノーブラのおっぱいの頂点が、身動ぎするとパジャマに擦れて――。

 

「んっ……」

 

 明日奈はエッチな声を漏らした。

 じんじんと尖った乳首が、明日奈のエッチな気持ちを更に高みへ導いていく。それに抗えなかったエッチな女の子が一人。

 

 明日奈はゆっくりと視線をおっぱいへと向けた。

 

「はぁはぁ……」

 

 パジャマに浮かび上がるエッチなポッチが、呼吸で上下する胸の動きで僅かに擦れて感じてしまう。

 触れたい、触りたい。そんなエッチな気持ちが明日奈の指先をパジャマの胸元のボタンへと向かわせた。

 

 ボタンを一つづつ外していく。それにともなって露わになっていく豊かなおっぱいの谷間。

 明日奈の指は止まらない。パジャマの胸元が広げられ、そしてたわわなおっぱいがポロンと零れた。

 

 空気に晒された薄桃色の乳首が、息衝く胸の頂点で上下に揺れる。それを見て明日奈は何を思ったのか?

 枕元に置いてあった彼からのプレゼント。ハートの飾りの付いた可愛らしいイヤリングを手に取った。

 

「省吾君……」

 

 省吾を感じたい明日奈の気持ちが爆発し、その思いが次の行為へと行動を促す。

 自分がしようとしていることへの恥ずかしさにフルフルと指が震える。

 

 そして明日奈は――。

 

「んっ――」

 

――イヤリングを乳首へと触れさせた。

 

 本来なら耳を飾るイヤリング。明日奈はそれを別の所に飾られてしまったことを思い出す。

 実際にされてなければ、想像だってすることはなかっただろう。

 

 ネジ式で留めるイヤリング。明日奈はそれを乳首へ。

 

「やぁ……」

 

 指先でネジを巻いていく。乳首にイヤリングを着ける為に巻いていく。

 イヤリングの留め金に挟まれて乳首が圧迫されていく。それはあたかも省吾に触れられているようで――。

 

「あんっ……」

 

 硬く尖った桜色の乳首を彼に摘まれているような気がして、明日奈は喘ぎ声を漏らした。

 

(気持ちいいよぅ……)

 

 もう一つのイヤリングも、同じように乳首に着けていく。

 

「省吾君……好きだよ……」

 

 イヤリングで二つの乳首を飾った明日奈は、エッチな吐息を吐きながら仰向けになって天井を見つめた。いや、その瞳は既に何も見ていない。

 彼女の神経は全て乳首に集中され、そこから感じる甘い疼痛に身を委ね始めている。

 

 明日奈がベッドの上で淫らに身体をくねらせる。彼から与えられる快感を求めて。

 細い指でシーツを掴み、しなやかな脚が膝を立てたり伸ばされてピンと突っ張ったり。

 

 乳首を飾るイヤリングのハートが、柔らかなおっぱいの上をゆらゆらと揺れて光を反射する。

 

「あっ、省吾君、もっと……もっと……」

 

 明日奈は何を思い浮かべているのだろうか?

 快感を求めた美少女の肢体が艶かしくベッドの上で踊り狂う。

 

 乳首にイヤリングを着けただけの明日奈の身体が軽い絶頂へと上っていく。

 

 自分自身では一切性的な部分に触れていないのに、明日奈の身体がイこうとしている。

 どれだけ彼女の身体は開発されてしまったのか? それとも愛が重いと言われる彼女の思いの強さ故か?

 

「んぅっ、あっ、省吾君、省吾君っ。好きっ、好きっ、大好きっ」

 

 高まる感情、高まるエッチな身体。シーツを乱しながら明日奈は省吾を求め、顎を上げて、シーツを強く握りしめ――いやらしく身体をくねらせて――。

 

「んぅぅぅっ、あっあっ、ああっ!」

 

 一際甲高い喘ぎ声を上げて、明日奈は全身を突っ張らせてブルリと身体を震わせた。

 軽い絶頂が省吾を求める明日奈の身体を隅々まで満たしていく。

 

「省吾君、好きぃ……」

 

 軽い絶頂の余韻に浸りながら、明日奈が荒い呼吸を吐きながら大きく胸を上下に揺らす。

 だが、彼女の身体は開発されまくっている。軽い絶頂の一回で満足することは絶対にない。

 

 省吾に凄まじいほどの快感を覚え込まされた身体を火照らせて、明日奈は悶え続ける。

 

「んっ……やぁ……止まらないよ……気持ちいいのが……あっ――」

 

 再び、快感を求めてハートのイヤリングがゆらりと揺れる。

 

 明日奈の乳首オナニー。彼女は自力で到達した新たなエロの境地へとその身を投じていくのだった。




たくさんの感想有難うございます。
さて話題のみんな大好きキリト君。作品中に書いてはいませんが妄想の中で初めてキリトが揉んだおっぱいはサチのおっぱいだったりします。
倫理コード? 明日奈のおっぱいを公共の場で揉んでるぐらいだから大丈夫。

ちなみにサチが原作通りに死んでいるのか、ご都合主義で生き残っているのか?
妄想していないのでどうなっているのか作者にはわかりません。個人的にはユウキに続いて生き残って欲しいキャラです。

キリトと直葉とシリカの妄想は、もう残っていないので今後出てくることはないと思います。期待している人はごめんなさい。
明日奈のエロ可愛い姿の妄想以外の部分はあまり書く気がなかったり。話の流れの為に必要な部分は最低限書きますけど。


この作品はALO後、最新話で書いた通り明日奈は17歳、高校1年です。
つまりガンゲイル前になりますね。
細かい矛盾があってもご都合主義で気にしないということにしておきます。

暴露してしまえばリズとユイ、そしてシノンの事は、ほとんど作品に関わるような妄想はしていません。
この作品はエロ可愛い明日奈と省吾のチンポが有ればいいのです。

リズが黒と白が別れてどう動くのか? 友情と恋心、どっちを取るのか? 明日奈のエロに繋がる気がしない!

ユイはどうだろう? 明日奈救出前にALOでキャラを作ったキリトの巨根化をどう感じるのか?
プレイヤーの精神的ケアを司るカウンセリング用のAIであるユイが、巨根化に気付かないはずがないと判断する作者。
ちょっとだけ巨根化されたキリトのおチンチンに跨っているユイが頭に浮かんじゃいます。「パパ、大好きですっ。ちゅっ」とか言って亀頭にキスしている所。
うん、明日奈のエロにやっぱり繋がる気がしない!

明日奈のエロ可愛い妄想に繋がって、必要だと思ったら書いちゃうかもしれませんが(笑
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