もう2月だけどっ! 節分だけどっ!
大手電機機器メーカー『レクト』フルダイブ技術研究部門の研究員に一人の男がいた。
男の名は須郷伸之。明日奈の元婚約者でもある。風貌もよく優しげな笑みを浮かべる彼の姿は、誰が見ても将来有望な青年にしか見えないだろう。実際、彼の経歴は優秀そのものであり非の打ち所がなかった。
何事もなければ順風満帆の人生を歩んだに違いないこの男。
だが彼は――己の欲望のために罪を犯した。
デスゲーム被害者一万人の中から、三百人ものプレイヤーを拉致して。
彼が起こした犯罪は非人道的だったと言えるだろう。事もあろうに二次誘拐した三百人を実験材料として使用したのだ。
幸いなのは救い出された被害者たちに記憶が残っていないことだろうか。残っていればその記憶は一生被害者たちを苛んだに違いない。なにしろ彼ら彼女らは――。
――フルダイブ下で性的反応のコントロール実験を受けていたのだから。
全く以て恐ろしい研究である。いや、エロい研究である。
いったい何が彼をこの研究へと走らせたのか?
警察の取調を受けた須郷曰く。
「エロなくして人類の進化は有り得ないのだよっ!」
「私がこうする事をあの男は分かっていたはずだっ!」
等と供述しており。
閑話休題。
ちなみに須郷はこの実験から得られたデータをアメリカの
しかし彼は知らなかった。
既にアメリカで同様の研究がエロリスト達の手によって始まっていた事を。
知っていれば彼は道を踏み外さなかった……かもしれない。
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明日奈が省吾の底なしチンポにハメられまくって鳴かされた翌日の日曜日の朝。
「ん~、どうしようかな?」
明日奈は7桁の数字が記入された貯金通帳を見ながらその使い道を考えていた。
何故、まだ17歳の明日奈がそれだけのお金を持っているのか?
くちさがなきもの達が知れば、彼女が売春してるだの、援交してるだのと噂するかもしれない。己の中に潜む嫉妬心を隠してだ。
もともと明日奈は他の女性から羨ましがられ嫉妬される存在である。
父親は大手電子機器メーカー『レクト』のCEOを務めており、血筋は京都を中心に地方銀行を経営する名家に繋がっている。
お金持ちで良家のお嬢様。それが社会的に見た明日奈の立ち位置だ。
その上、美少女でスタイルも良く頭脳まで明晰となれば、もはや嫉妬されて当たり前。根も葉もない噂の一つや二つ有ってもおかしくはないだろう。
もちろん明日奈が売春だの、援交だの、しているはずがないのだが。
さて、彼女が大金を持つ理由。その理由は事実を知る事が出来ればあっさりと納得できるだろう。
それは単純に『レクト』から慰謝料+損害賠償が支払われたからだ。
父親がCEOを務める『レクト』からの慰謝料に思うところがないでもない明日奈だったが、一つの区切りとしてこのお金を受け取っていた。
額にして合計250万円。高校生にとってはかなり大きい金額だ。
この金額は明日奈同様、他の300人の拉致被害者にも、ほぼ全員に支払われている。
事件より半年にも満たない期間でこれだけスムーズに『レクト』が事後処理出来ているのは、彰三自身が娘をSAOに囚われ、更に須郷に拉致された同情も有ったからだろう。
また彼の娘が閃光のアスナだと知っている者は知っており、彰三の素早い謝罪行脚により被害者の恨みの大半は『レクト』ではなく須郷本人へと向かっていた。
ちなみに明日奈は拉致はされたが幸いにも性的反応のコントロール実験はされていない。
当然ながら記憶が無いわけでもない。この事件における彼女の役割は籠の中の鳥だったのだから。
誰だっ! 須郷にもっとペロペロされとけよっ! 性的反応をコントロールされて調教されとけよっ! と、叫んでいるのはっ!
まぁ、そんな訳で今の明日奈はお金持ちだった。いずれアーガスからも慰謝料+損害賠償が支払われることから最終的には8桁に及ぶお金持ちさんになるだろう。
そういう訳で裕福になっている明日奈はお金の使い道を考えていた。
省吾と付き合う前の彼女であれば、真っ先にそのまま貯金しておく選択しただろう。
しか~しだ。今の明日奈は省吾への恋心で思いっきり浮かれてしまっている。
省吾と交際を始めて一週間。明日奈は彼に尽くしたい。もっともっと自分の事を見てほしい。そんな気持ちで胸がいっぱいだった。
その気持ちが明日奈の購買欲を後押しする。
「うん、使っちゃおうかな。胸がきつくなってきたから新しい下着も欲しいし……」
明日奈はそこから先を考えて頬をほんのりと赤く染めた。
「だから省吾君と一緒に買いに行って……」
明日奈の妄想が加速していく。
「そして省吾君に下着を選んで貰って……」
段々とエッチな方向へ妄想が進み始める。
彼氏が選んだ下着を「着て見せて」と言われて試着室で着替えさせられる自分の姿が明日奈の脳裏に浮かび上がる。
そこを遠慮なく覗いてきた彼が、下着姿になった自分に興奮して試着室の中に入ってきて……。
「っ……」
妄想に敏感に反応した乳首が服の下で硬く尖っていく。妄想が妄想を呼び、あんな事やこんな事が彼女の脳内で展開されていく。
その妄想に恥ずかしさを感じて、頬に両手を添えて明日奈が悶える。
「やんっ、そんな事まで……。って、今はだめ。これから省吾君の部屋に行くんだから……」
明日奈は止まらなくなりそうな妄想を頭を振って消し去った。
だけど妄想のハードなエッチな部分はともかく、一緒に下着を買いに行くというちょっぴりエッチなデートをしてみたい。
乳首をツンツンに尖らせたまま、明日奈はそんなエッチな望みを抱いた。
そうと決まればお出かけの格好を決めなければならない。
そして彼女が選んだのは白のブラウスにネイビーのサロペットワンピース。
着替えて鏡の前でおかしくないかチェックし、胸元を覗き込んで乳首が硬くなっても大丈夫かなとしっかり確認する。
最近は外で乳首ポッチしてしまうようになったから、明日奈はその部分には特に気を付けた。
「うん、大丈夫っぽい」
今もツンツンしている乳首が見えないことに安心すると、明日奈は鏡に向かってふわりと微笑んだ。
でも安心した端から……エッチな考えが浮かび上がってくる。
試着室で下着ぐらい見せてあげてもいいかな? そんな甘い考えが浮かんでは消えていく。
以前なら決してしないだろうエッチな行為。
試着室の中を彼に覗かせて下着姿を見せるなんて、それはもう彼氏とセックスしていますと周囲に公言しているようなものだ。
でも、きっと彼は喜んで見てくれる。そう思うと見せたくなってしまう明日奈がいた。
「ちょっとぐらいなら……、だって省吾君は彼氏だし、選んでくれた下着を着て見せてあげるぐらい……ふ、普通だよね」
本当は明日奈自身がエッチな姿を見てもらいたいんだろうと突っ込んではいけない。
こうして朝っぱらからいつもと違ったエッチな気持ちを自ら抱え込んだ明日奈は、ちょっぴり乳首を疼かせながら省吾のマンションへと出掛けていったのだった。
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明日奈は性格的に無駄遣いをするような女の子ではない。
だけど女の子として欲しい物は有る。そして今回は欲しい物を買うだけの懐の余裕が有った。
ブラはキツキツで余裕が無くなっているが。
明日奈のおっぱいは順調に成長していた。省吾とのセックスで身体が大人の女として開花を始めたのだ。
深まっていく胸の谷間。感度を増していくエッチな乳首。淫らによだれを垂らすようになった卑猥な肉壷。
省吾と買い物デートに出掛けた明日奈は、その蠱惑的な身体を省吾の腕に押し付けてアピールする。
もっともっと私を見て。他の女の子に視線を向けたりしないで。
まぁ、省吾も明日奈が好きなので、彼女のことしか見ていなかったりするが。
そんな風にいちゃつきながら二人は目的の場所へやってきた。総合デパートの中にあるランジェリーショップへ。
「あ、明日奈。この店に俺が入るのはまずいんじゃないかなぁ……?」
「大丈夫だよ。カップルで来てる人だっているんだから」
省吾の腕に、より一層おっぱいを押し付けて店の中に誘おうとする明日奈。
そう言われた省吾が店内を見ると……女性しか居なかった。
というか視線を向けるだけで、見てはいけない物を見ている気がして省吾はちょっぴり恥ずかしかった。
健全な男子高校生にランジェリーショップの敷居がとてつもなく高く見えるのは仕方がないだろう。
珍しく恥ずかしそうな顔をしている省吾に、やっぱり少し顔を赤くした明日奈が小さな声で話しかけた。
「あのね、省吾君の好みの下着も買いたいの。だから……選んでくれる? その……、少しぐらいエッチなのを選んでも……いいから。ね?」
(ぶはっ! マジかっ!)
その言葉に胸をドッキンドッキンさせてしまう省吾。
好きな女の子に自分の好みの下着を着せる。しかもエッチなのを着せても良い。
それはABCとCまで辿り着いた彼氏の特権。しかしだ。
(好みの下着を着せたいけど、この店に入るのはハードルが高すぎるようなっ!)
改めて省吾は店へ視線を向けた。
やたらと華やかな店構え。明るい照明と、白い壁が反射した光が、店内の色とりどりの下着を照らし出している。
マネキンに着せられたブラやショーツ。無論それだけではない。
キャミソールやスリップ。更にガードルなど。普段は隠されている女性の秘密の数々。
そこに足を踏み入れるのはどれだけ勇気がいることだろう?
だがここで再び明日奈がギュウっとおっぱいを押し付け、声音に彼への媚びと色気をたっぷりの乗せて省吾を誘った。
「ね、いこ?」
「う、うん……」
おっぱいと彼女に好きな下着を着せられる。おまけにエッチな雰囲気を漂わせた声。
その3つの誘惑に省吾は抗えなかった。
こうして彼は女性の花園へと足を踏み入れた。
そんな初々しいカップルに女性店員が暖かな目を向けていた。
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明日奈に腕を引かれながら店内に入った省吾は、気恥ずかしさから周囲に目を向けることが出来なかった。
何しろどこへ目を向けても下着しか無いのである。
腕におっぱいを押し付けられたまま、彼女が品定めした下着を見せられて感想を聞かれる。なんとも嬉し恥ずかしな状況だった。
傍目にはかな~り挙動不審になっていて女性店員やお客さんがクスクスしているが。
ちなみに明日奈は彼が好きそうなデザインや色は既に知っている。
これまでたっぷりと彼の視線を身体で受け止めてきたからだ。
蓄積された彼の好みの知識。子供っぽい下着よりは上品な感じの大人の下着。
好きな色は白、そしてピンク。それ以外では淡い色の系統。
しかし明日奈は品定めしていく中で、彼が把握している好みと違う物に視線を向けたことを敏感に感じ取っていた。
(あれも……好みなのかな……?)
彼が視線を向けた物は、明日奈があまり持っていない色をしていた。
もし一人で買いに来ていたら、間違いなく自分が選ばないと断言できるソレ。
だけど恋する女の子は最強だ。
もしそれを着たら彼が喜んでくれるかも? そしていっぱい見てくれるかも?
そう思えば自分の好みなんて二の次だ。明日奈はさりげなく省吾をそこへ誘導していった。
そして明日奈と省吾はワンセットの下着を着せられたマネキンの前に立った。
「省吾君。こういうのは好き?」
「……うん、好きかも。これ、明日奈にすっごく似合うと思う」
返事をするまでの一瞬の間に、明日奈は省吾がマネキンと自分に視線を向けたのをしっかりと感じ取って、頬が熱くなるのを感じた。
その一瞬の間の意味は一つしか無い。
(きっと私がこれを着たのを想像したんだ……)
マネキンが着ている大人っぽい下着のセット。
明るい赤の上品なブラとショーツ。そしてガーターベルト。
明日奈は白とかならこういうのを持っているが、こんな鮮烈な赤色のは持っていなかった。
おまけに上も下も……ちょっぴりだが透けていた。
明日奈も自分がそれを着たのを想像してみた。
(あぅ……これを着るのは結構恥ずかしいかも……)
ブラはトップの模様で多分乳首がはっきり透けたりはしないだろう。ショーツの方もしっかりと手入れしていれば問題ないレベルの透け方だ。
(でも……似合うって言ってくれたから……)
これを着れば彼がいっぱい見てくれる。そう思っただけで――明日奈は乳首が硬くなっていくのを感じた。
(あ、やだ……)
周囲にお客さんや店員さんがいるお店の中で、意識すればするほど固く尖っていくエッチな乳首。
場所も弁えずに反応してしまうようになってしまったいやらしい身体。
止まらない乳首の反応が恥ずかしい。その恥ずかしさに明日奈は顔を赤くして俯いた。
だけど明日奈は乳首が硬くなってしまうのを恥ずかしがりつつも嫌ではなかった。
この身体の反応は、たくさん彼と愛し合っている証明だからだ。
「あ、もしかして、あまり明日奈の好みじゃなかった?」
明日奈が無言になっていたことから、気分を損ねたかなと省吾が心配して声を掛けた。
その声に含まれた気配が、明日奈に遠回しに、「エッチなのを選んでもいいよ」と言った事を気にしなくていいよと伝えてきていた。
その優しさが――明日奈の心を奮い立たせる。
「ううん……」
明日奈は顔を上げ、省吾に赤い顔を向けてはにかみながら言った。
「そんなことないよ。省吾君が似合うって言ってくれたから試着してみようかな?」
そう答えてマネキンの横に置いてある同じ下着のセットの中から自分のサイズの物を手に取る。
「じゃあ……、あっちの試着室で」
そして明日奈は胸をドキドキと高鳴らせながら、省吾の手を引いて試着室へ向かった。
どうやら明日奈さんはやる気になったようだ。
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省吾は忠犬のように試着室に向かって立っていた。
背後からたまに聞こえる女性客と応対する女性店員の声。省吾は恥ずかしさと照れくささで微塵にも動けなかった。
(う~、あ~、くぅっ。この状況って俺には厳しすぎるんだけどっ!)
カーテンに遮られた向こう側で明日奈が生着替えしている。
耳に届いてくる僅かな衣擦れの音が、否応なく省吾の股間を刺激している。
(やっべぇ、チンポ勃ちそう……)
試着室の中から聞こえてくる音が、チンポが萎えそうな想像をして鎮めようとする省吾の努力を無に帰していく。
(はうっ、音がっ、音がっ!)
音のせいで省吾の頭の中に、明日奈が赤い下着に着替えていくシーンが浮かんで消えない。
店内で乳首を固くする明日奈も明日奈だが、チンポを勃起させようとしている省吾も省吾。
そんな省吾に追い打ちをかけてしまう明日奈がいた。
ひょいっとカーテンの一部がずらされて、明日奈が恥ずかしそうにしながら顔だけを出した。
「ね、省吾君。着てみたんだけど……ちょっと見てみる?」
「ふぁっ!?」
省吾の胸がドキンと跳ねる。
(ま、マジかよっ)
しかしながらそこは省吾。このシチュを是非経験したいとも思ってしまった。
試着室で着替えてる彼女を覗いて批評する彼氏。よくある? カップルの光景だ。リア充カップルにしか許されない行為でもある。
その誘いを省吾が断れるわけがない。
「じゃ、じゃあちょっとだけ」
おずおずと明日奈が開けたカーテンの隙間に省吾が顔を寄せていく。
そして――彼はカーテンの向こう側に広がる桃源郷を見た。
(ぶはっ!)
そこには肌も露わな下着姿の明日奈が、恥ずかしそうにしつつも手を後ろで組み、見てと言わんばかりに身体を見せていた。
「どう、似合ってる?」
顔を赤く染めた明日奈が省吾に感想を聞く。
その問い掛けに省吾はまず視線を――彼女の身体へと向けた。
(あ……目が……)
彼の目が一瞬でエッチな目に変わったのを感じて、明日奈はその強い視線に身体を震わせた。
(あ、やだ……)
着替えている最中に少しだけ反応が収まっていた乳首が、視線を受けて再び固く尖っていく、
少しだけ透けている赤いブラの頂点に浮かび上がっていく乳首のポッチ。恥ずかしいと思ってもそのエッチな体の反応が止められない。
だけど身体を隠すことは明日奈には出来なかった。
彼がそれを見て喜ぶのを知っていたからだ。
(そんなエッチな目で見られたら……恥ずかしいよ……)
だから明日奈は静かに顔を伏せ――エッチなところを見られる恥ずかしさに身体を震わせながら耐え始めた。
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赤いブラに包まれたはちきれんばかりの瑞々しいおっぱい。深さが増したように感じる深い深い谷間。
男心をそそる絶妙なバランスを見せる赤いショーツのスケスケ感。そして美しいお御足を彩る、やっぱり赤いガーターベルトの存在感。
その全てに負けない魅力的な肢体を持つ明日奈の姿を目にして――省吾はゴクリと喉を鳴らした。
恥ずかしそうに顔を伏せている彼女のエロ可愛さがたまらない。
省吾は上から下まで舐めるように見たあと再び視線を上げて――そして気が付いた。
(おほぅっ!)
赤いブラの頂点でこれでもかと自己主張しているエッチな存在。
(くっ。み、見事だっ、閃光のアスナッ!)
省吾が珍しく明日奈の二つ名を心の中で叫んだのには理由がある。
今の明日奈の白い肌と赤い下着の組み合わせが、アインクラッドで目にした血盟騎士団の制服に身を包んだ彼女の姿を思い出させたからだ。
そして同時に勃起させないように自制していた事も忘れさせた。
明日奈の見て見てアピールに省吾のチンポが怒張する。言うなれば。
明日奈の視覚攻撃がクリティカルヒット!
省吾のチンポに大回復効果。最大HPを超えて回復しました!
こういった感じである。
しかし省吾はそれを嘆いてはいない。そう、彼は興奮してしまっていた。
その興奮がランジェリーショップの中という女性の花園で彼を走らせてしまう。
「明日奈、それすっげぇ似合ってる。うん、最高だよっ」
省吾はまず褒めた。次に繋げるために。
「あ、ありがとう……。えっと、じゃあ、これも買うね……」
褒め言葉に顔を上げた明日奈が、恥ずかしさにちょっぴり目を潤ませながらも嬉しそうに笑顔を見せて答えた。
そんな彼女に声を小さくした省吾が追撃を始める。
「ただ、似合いすぎてちょっとやばい。俺、チンポ勃っちゃったんだけど?」
「えっ……」
省吾の突然の暴露に明日奈は胸をドキッとさせた。
「どうしたら良いと思う?」
「えっ……」
明日奈は彼が自分を見てくれておチンチンを大きくしてくれたことを嬉しく思いつつも、この状況で「どうしたら良い?」と聞かれても……答えられなかった。
彼の部屋でならお口でしてあげても良いし、セックスしても良いと思ってる。
だけどここはランジェリーショップの試着室。とてもエッチができる場所ではない。
質問に戸惑う明日奈に、省吾が追撃する。
「明日奈も乳首が勃っちゃってるね」
そう言って省吾は周囲に見られないように気をつけて、カーテンの隙間から手を明日奈の身体へと伸ばした。
その手の動きに彼女は今朝してしまった妄想を幻視した。
明日奈はちょっぴりエッチなデートがしてみたかった。ただそれだけだ。
それ以上のことは彼のお部屋に帰ってから。
多分お店の中でエッチなことはしないだろう、そう思っていた。
だが明日奈はそんな浅い考えで挑発して――彼をその気にさせてしまった。
彼の手が胸に伸びてくる。彼がお店の中なのに触ろうとしている。
(だ、だめ……、止めないと……)
明日奈は後ろで組んでいた手をほどいた。そして右手を持ち上げ――。
――自分の口を押さえた。
それと同時に。
――ツンツン。
「っ……」
ブラの上から乳首を突付かれた明日奈がビクンと身体を震わせる。
彼女の手は彼を止めるためではなく、自分の声を抑えるために使われた。
明日奈は彼の手を遮ることを出来なかったのだ。
省吾がブラの上から硬くなっている乳首をサワサワと撫でる。
「んっ……」
「でも、流石にここでエッチできないよな。いや、フェラぐらいならいけるか?」
(あ……、や……だ……。虐めないで……)
明日奈は真っ赤に染まった頭を横に振って「出来ないよ」と態度で示した。
もっとも流石に省吾もフェラチオしてもらえるなんて思っていない。ただ、明日奈がエロ可愛くて虐めているだけだ。
だからもう少しだけ、言葉で弄ぶ度に身体を震わせて恥ずかしがる明日奈の姿を楽しませて貰おうと思い、エッチな言葉をいっぱい続けた。
「手コキなら?」
口を手で抑えながら頭を横に振る明日奈。
「胸でとか?」
「やぁ……」
羞恥に目を潤ませながら頭を横に振る明日奈。
「立ちバックのほうが良いか?」
乳首を擦られながら虐められて、明日奈の雰囲気がどんどんエッチに変わっていく。
省吾は痛いぐらいチンポを勃起させながらその様子を楽しんでいた。
(たまらんっ。明日奈がマジで可愛すぎるっ!)
(やだ……もう許して……。こんなところじゃ恥ずかしいから……。あとでいっぱいエッチなことしていいから……)
そして省吾は最後に、彼女が受け入れてくれそうな提案をした。
「どれも無理かぁ。まあ仕方ないね。あ、じゃあせめてさ……乳首を見せてくれない?」
明日奈はそのお願いに飛びつくしか無かった。
乳首を見せるだけ。それでも恥ずかしいのは恥ずかしい。
だけどそれを受け入れないと、周りに人がいる状況でどんなエッチなことをさせられるか分からない。
今朝出かける前にしてしまった試着室でのエッチな妄想がまずかった。
実際、そんな事はしないだろうと思ってはいるけれど、妄想の中では彼が言ったようにおチンチンを咥えさせられたり、鏡に手を突かせられて後ろから犯されたりしていた。
だけど流石に
だから明日奈は小さな声で答えた。
「あぅ……、ち、乳首だけなら……」
「じゃあ明日奈。エッチになってる乳首を見せて」
「っ……」
その要求に――明日奈は身体をブルッと震わせた。
エッチになってしまっている乳首。そう言われた明日奈は乳首だけでなく、自分の全てがエッチだと言われているような気がした。
そんなエッチな自分を見せるのが恥ずかしい。エッチになってしまった乳首が恥ずかしい。
なのに胸が激しく高鳴ってしまう。
まるで初めて彼に教室で下着を見せた時のように、恥ずかしいのに見せることを止められない。
明日奈の手が胸へ向かって伸びていく。震える指先がブラのカップに引っ掛けられる。
そしてほんの少し顔を上げて、明日奈は許しを請うように上目遣いで彼を見つめた。
だけど彼は黙って頷くだけ。つまり態度で乳首を見せてと示した。
(あ……)
試着室から一歩出れば他のお客さんや店員がいるのに、そんなところでエッチなことをさせられる。
でも彼の目が言っている。自分のエッチなところを見せてと。その視線を向けられてしまうと明日奈はもうだめだった。
見られたい見て欲しい。そんな気持ちが胸に溢れてくる。
だけど恥ずかしくてたまらない。その恥ずかしさから明日奈が斜め下を向いて顔を背ける。
そんな明日奈を見て省吾がゴクンと息を呑んだ。
(おおぅ、すっげぇ恥ずかしそうに顔を背けるくせに、身体は見てと言わんばかりに俺に向けてるとかっ!)
顔を隠して身体を隠さず。省吾の前で姿勢を正した明日奈の豊かなおっぱいが、その存在感を大きく主張する。
(エッチな私を……乳首を……省吾君に……見られちゃう……)
明日奈が羞恥に身体を震わせながら、指でブラの生地をずらしていく。
そして硬くなったエッチな乳首を、はしたなくなってしまった乳首を――。
――省吾の目の前にクイッと曝け出した。