――明日奈が自分の精液をお強請りした。
乳首を弄ばれながらも半開きにした唇に指を押し当てて、瞳を潤ませて自分を一心に見つめて精液をお強請りした明日奈の顔は、省吾に「とりあえず一発やっとくか!」と思わせるに十分な破壊力があった。
しかし……。
(くそっ、俺はどっちに出せばいいんだっ!?)
どちらに欲望を吐き出すか? 同時に出すことができない以上、選ばなければいけない場所がある。
口の中? 彼女の瑞々しい唇にチンポを咥えさせて射精するのはとんでもなく気持ちいいだろう。
オマンコの中ならば? 彼女のオマンコにチンポを突き立てて子宮に向けて射精するのは快感と同時に男の征服欲を満たしてくれるに違いない。
(ああっ、選べねぇっ! 仕方ないっ、今はとにかくっ――チンポ出すかっ!)
とりあえず最低でもズボンを脱がなければ始まらない。そんなわけで――。
「明日奈、ちょっとズボンの中が窮屈になってるからベルトを外してもいいかな?」
まず省吾はズボンという軛からチンポを解放することにした。
なにしろ20cmものサイズを誇る巨根である。既に怒張しているチンポにとってズボンの中は窮屈すぎた。
しかしただベルトを緩めるだけではダメだろう。当然ながらチンポジも修正する必要がある。
もちろん省吾はそのチンポの所有者なので、巨根ならではのチンポジ修正もお手の物だ。
まぁ、全部脱げば早いのだろうが、微妙にソフトになっているのは省吾にヘタれたところがあるからだろう。
ただ、その言葉に疑問を持った明日奈がいた。
(ベルトを外すだけでいいの?)
明日奈が疑問に思うのは当然だろう。股間の膨らみはいつぞやのように太ももの方へ伸びている。
このおチンチンがベルトを外しただけで楽にならないのを彼女は良く知っていた。
なのでベルトだけではなくズボンのチャックも下ろして……トランクスからおチンチンの先っぽを出してあげる必要があると思った。
だけどこのまま見ているだけだときっと彼はベルトを緩めるだけで手を止めてしまうだろう。
しかしそれではおチンチンが窮屈なままなのは変わらなくて可哀想だ。そんな思いが明日奈の胸に沸き起こる。
(私がしてあげれば……)
彼がそういう事を自分にさせるのが好きなのも明日奈は良く知っている。彼のおチンチンを初めて見た時も自分にズボンを脱がさせたのだから。
だから自分がベルトを外してあげて、おチンチンを窮屈さから解放してあげれば……彼はきっと喜んでくれる。
明日奈はお世話をするのが好きだ。いつだって彼の為に何かしてあげたいと思っている。もちろんエッチなことだって――。
そんな尽くしたい気持ちが明日奈に手を伸ばさせる。省吾が膨らませている逞しい部分へと。
「ね、省吾君。私が外してあげようか?」
「あ、じゃあお願いするかな」
久しぶりにチンポを触られて、ちょっとばかり動揺した雰囲気を見せた省吾が答えると、明日奈は彼が好きそうな形で――おチンチンを窮屈さから解き放ってあげることにした。
「うん、じゃあ立ってくれる?」
「ん、分かった」
そうして促された省吾が立ち上がると、明日奈が膨らんだ股間を追いかけて膝立ちになったのだが――。
(めっちゃ顔が近いです!)
明日奈にとっては待ちに待った大好きな男の子のおチンチンとの邂逅である。顔が近いのはそれだけ彼女がおチンチンを求めていたからだろう。
その気持ちの現われなのか、明日奈は太ももの方を膨らませているおチンチンがある場所を愛おしそうに撫で始めた。
(省吾君のおチンチン……)
ズボン越しでも伝わってくるおチンチンの熱さ。その熱さに明日奈がうっとりとした表情を見せる。
それを眼下に見ている省吾はたまらない。なにしろ目には凄まじくエロい光景が映っている。
自分の恋人である美少女の明日奈が、自分のチンポを撫でながら恍惚としているのだ。
おまけに真上から見る露出過多なフリルキャミの胸元。巨乳であるが故に覗き込んでも乳首が見えたりはしないが、目に毒な柔らかそうな谷間は、チンポを挟ませたいと思ってしまうほど卑猥に省吾を誘っていた。
そんなエッチな体勢で、明日奈が省吾を見上げた。
「じゃあ外してあげるね」
女の子らしいしなやかな指先が、名残惜しそうに歪に膨らんだズボンの太股部分から離れてバックルへ向かう。
そして股間へ目を向けた明日奈がカチャカチャとベルトを外したのだが――その手を動かすのを止めなかった。
(お、お? そっちも?)
仁王立ちした省吾が見下ろしている中で、ベルトを外し終えた彼女の手が、そのまま止まらずにチャックもジーッと下ろしていく。
しかしチャックをすべて下ろされても、ズボンの中は窮屈な状態だ。
「ま……まだ窮屈だよね……」
返事を待たずに明日奈の手がいそいそとズボンに掛けられる。
省吾としては願ったり叶ったり。とても楽で良い状態だ。
(あ、うん。もう俺のチンポのことしか考えてなさげだな。まぁ、助かるんだけども)
そう思いつつ彼女がズボン脱がしていくのを見ながら、省吾はなんとな~くこうなるだろうという予測が頭の中に思い浮かんだ。それを楽しみに見下ろしていると――。
「あっ……」
ズボンが太ももまでずらされた辺りで、明日奈が小さく驚きの声を上げた。
(あははっ、やっぱり。っていうか、すっげぇ見てるなぁ。動きも止まってるし)
明日奈が何に驚いたかと言えば、まぁ分かる人には分かるだろう。
そう、太ももの方でトランクスからはみ出した亀頭が「こんにちは」しちゃっていたからである。おまけに涎も垂らしてだ。
そんなエッチなおチンチンの先っぽを、不意打ち気味に見せられてしまった明日奈はといえば。
(省吾君の……おチンチン……)
一週間ぶりに出会えたおチンチンにあっさりと心を奪われ――お腹の奥からエッチな液を溢れ出させた。
そして――。
(ら……楽にしてあげないと……)
明日奈は忘れていない。ベルトを外し、チャックを下ろし、更にズボンを脱がしているのは、おチンチンを窮屈な状態から解放してあげる為だ。
未だ斜め下方向に苦しそうに伸びているおチンチンは正常な状態ではない。だから直してあげなければいけない。正しい状態へと。
そこから始まった明日奈の奇妙な行動。
どんな行動が始まったかと言えば――何故か明日奈さんがチンポジを直し始めたのである。
わざわざ下からトランクスの中に手を入れて、おチンチンを上に向けようと頑張る明日奈さん。
(先っぽを出してあげないと……)
初志貫徹である。明日奈は再現しようとしていた。トランクスの上部から亀頭が「こんにちは」しているエッチな状況を。
恐らく彼女の記憶にその光景が強く残ってしまっているからだろう。そして今のエッチな明日奈には、自分が少々おかしいことをしているという自覚はまったくなかった。
(う~、大きいから動かすのが大変……。痛くないかな? )
トランクスも脱がせば早いと突っ込みたくなるところだが、チンポジを直している明日奈は大真面目だ。真面目なのだが……。
それを見ている省吾からすれば、エロすぎてたまらない光景だった。
(くっ、エロいし気持ちいいのは嬉しいけど、明日奈はいったい何をしようとしているんだ?)
何かしようとしているのは分かる。だけど何をしたいのかが分からない。
流石に省吾も、明日奈がチンポジを直しているなんてことは思い浮かばなかったわけで。
まぁそれも当然である。どこに彼氏のチンポジを直してあげる彼女がいるのだろうか?
しかし何をしているかはともかく、チンポを彼女の手に触れられているのは気持ちが良かった。おかげで我慢汁もだらだらと溢れている。
(まぁ、これはこれで……面白くも有り気持ちもいいな。うん、悪くない)
最終的に全部脱がされると思っていた省吾はちょっぴり驚きながら、結局彼女が満足するまで一度も止めることなく、亀頭が「こんにちは」するまで暖かく、射精を我慢しながら見守ったのだった。