トランクスから恐るべきモノが明日奈の目の前で「こんにちは」している。
苦心惨憺の末に彼女が目指した完成形。それは彼女が初めて省吾のおチンチンを目にした形の再現だった。
コブラのように高くエラを張った凶悪な毒蛇の頭部。先端から吐き出された
その先端にある
(あっ……)
この
見詰めているだけでイってしまいそうになるほどの存在感を放つ凶悪な亀頭がそこにある。そのエログロさは明日奈に嫌というほど――性的興奮を感じさせた。
(省吾君のが……溢れて……零れちゃう……)
一週間ぶりに目にした本物のおチンチン。写真では絶対に及ばない圧倒的な
明日奈は魅入られていた。それを受け入れるための熱い淫らな液が体内から溢れ出る。
まるでお預けされた犬のように餌を一心に見上げながら、唇から荒い吐息を漏らしつつ声を出した。
「んっ、はぁはぁ……これでもう……窮屈じゃないよね……」
亀頭が省吾本人かのように、蕩けた顔で亀頭を見詰めながら明日奈が問い掛ける。
ここまでくれば流石に省吾も、彼女がチンポジを直すために手を動かしたことを察していた。そしてチンポジが直った以上、次の欲望に向けて走り出すのは当然だった。
「ああ、うん。窮屈じゃなくなったけどさ……代わりにちょっぴり苦しいかな?」
ビミョーに遠回しな射精したいアピールに、亀頭から視線を外した明日奈が切なそうな表情を浮かべて省吾を見上げた。
「苦しいの?」
この苦しいという言葉がどんな意味を持っているのか? 明日奈はもちろん分かっている。その苦しさを解消してあげたくてたまらない。だから彼女は言葉を続けるのだ。
「じゃあ、私が楽にしてあげるよ。お口の中がいい? それともオマンコの中に出したい? あっもしかしてこの前みたいに……私の身体にいっぱい掛けるほうがいい?」
(はうっ、やっべぇ、明日奈のこの声だけで……)
スイッチが入った明日奈のエロボイスが省吾の勃起チンポを容赦なく煽っていく。
「省吾君が射精してくれるなら私はどこに出されても嬉しいから、だから省吾君の好きなところにピュッピュッて出していいよ?」
そのエロボイスが二重音声で「省吾君の精液が欲しいの♡ だから頂戴♡ エッチな私に頂戴♡」と強く伝えてきているように省吾は思えた。
(くっ……で、出そうに……)
絶え間なく襲いかかってくるエロボイスを原因とした一週間ぶりの強烈な興奮が、省吾の股間の暴発させようと煮え滾らせる。
上から見下ろせば、キャミに包まれた柔らかな胸の頂上をツンとさせて、ペタンと座り込んだ恋人が、物欲しそうに自分を見上げている。
その姿はどう見ても、今か今かといやらしい命令を待っている雌犬。熱い精液を求めて駆け出す前の雌犬以外には見えなかった。
(はぁはぁ、まだだ。まだ出すべき時じゃない……我慢するんだっ! 出すのは明日奈の……)
省吾は耐える。必死に耐える。そして急いで考える。
口の中か? オマンコの中か? それともブッカケか? 正直、全部やりたくてたまらない。
しかしどれを選んでも、まずはズボンとトランクスを脱がなければ始まらない。
だが、漏らしてしまいそうなほどの興奮に襲われながらも……省吾はただ脱がせてもらうのは面白くないと考えた。そう考えたのだこの男は!
であればどうすればいいのか? 何をさせればいいのか?
そして頭に浮かんできた彼女にさせたいエロいこと。省吾はその考えに飛びついた。
「とりあえずズボンもトランクスも全部脱がせてくれるかな? ああ、明日奈がキスしながら脱がしてくれると最高なんだけど」
差し迫った中で考えた割にはなかなかエロい要求をする省吾。だがこの台詞はビミョ~に言い方が足りなかったりする。
しかし明日奈はそのキスの意味を勘違いしたりはしなかった。
(きす……キス……Kiss……)
省吾を見上げていた明日奈の視線が、恋人が望んでいるであろう部分へと下りていく。
そして目に入ってきたのは――我慢汁を垂らしているいやらしい亀頭だ。
ソレを見つめれば、もう明日奈はキスすることしか考えられない。エッチな命令を受けた雌犬が、させられる淫らな行為に胸を高鳴らせていく。
この省吾の要求は明日奈の弱いところを見事に突いていた。
おチンチンへのご奉仕だけではなく、好きな男の子に尽くしたい、お世話がしたい、そんな彼女にとってズボンやトランクスを脱がせてあげるというお世話は心満たされるご奉仕だ。
「……うん」
万感の思いを込めて明日奈が了承の声を出す。
そして亀頭の魔力によって力の入りにくい身体を震わせながらも膝立ちになると、明日奈は彼が望んでいる部分へキスする為に……顔を、唇を寄せていった。
唇が亀頭に近づけば近づくほど胸の鼓動が激しくなっていく。ずっと欲しかった彼のおチンチンに心を奪われて、明日奈の頭の中が蕩けていく。
(大好きだよ省吾君。この元気いっぱいでエッチなおチンチンも……大好き。いっぱい……いっぱい、キスしてあげるからね)
今の明日奈はスイッチが入っている。だから恥じらうこともない。
これより始まるは女が男に全てを捧げるエッチな儀式。みんなが大好きな
ゆっくりとパンパンに膨らんで我慢汁を垂らす亀頭に唇が近づいていく。
そして明日奈は柔らかな唇を微かに開くと――。
――ちゅっ。
と、愛する男のおチンチンの先端にキスを落とし。
「んっ……」
と、くもぐった声を漏らしながら唇を更に開いて、いつ射精されても大丈夫なように口の中に亀頭を咥えこんで――ディープな、とてもディープな、省吾専用の特別なキスを始めた。
もちろん彼女はもう一つの事も忘れていない。
明日奈は今にも射精しそうな亀頭を咥えたまま省吾の腰に手を伸ばすと――人生で初めて――フェラチオしながら男の子のズボンとトランクスを脱がせてあげるというエッチなお手伝いを始めたのだった。