※この作品はR-18です。

魔法少女まどか☆マギカ短編集(R-18)   作:長串望

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 tntnの生えたさやかちゃんがオナ禁の果てに発狂して覚醒するお話です。
 本番もソロプレイもなく、ひたすらさやかちゃんの妄想だけです。

 某氏のお誕生日にかこつけて、「さやかのチンポ第二脳が本当に第二の脳になって会うさやか(晴れ着)会うさやか(水着)とファイナルフュージョン承認したがり始める。内なる自分と対話する内にさやかは特に水着さやかのスケベさに気づいてしまい──」というリクエストを(無理矢理)いただいて書かせていただきました。



さやかちゃんが自分の魅力に気づくお話

 

 

「おちんちんが爆発してしまう!!!!」

 

 美樹さやかが狂を発したのは四日前のことであった。

 昼食中に突如として「三日くらいオナ禁したらヤベーくらい気持ちいのでは」などと思いついたのがそのさらに三日前なので、都合一週間は気が触れているといっていい。

 

 一週間前のさやかはまだ正常ではあった。

 魔法少女という超常の存在であり、そのなんかこうあれやこれやからおちんちんを生やすことを覚え常習化してしまったが、しかし健全な思春期の少女であった。

 思春期の少女ゆえに、日がな一日マスターベーションによるオーガズムの質の向上を悶々と考えて、考え詰めて、むらむら来た果てにふと思いついたのがオナ禁であった。

 

 思春期のアホな発想に過ぎないのであるから、同じくアホの思春期仲間と下世話でくだらない猥談として発散してしまえばそれで済んだのだが、さやかは一人で思い詰めてしまった。

 

 幼馴染のまどかには、とても打ち明けられなかった。このふわふわしてふんにゃり笑う、けれど芯の強い所のある愛らしい少女にはとてもではないが「三日くらい貯めたらすっごい濃いのが出ると思う」などとは言えなかった。

 

 悪友である杏子にも、言い出しづらいものがあった。色気より食い気というのもあるが、なにしろ元が神の家で育った娘である。享楽に溺れるのをよしとしないのではないかと思い、「ゼリーみたいに濃ゆいの出たら絶対気持ちいいはず」などと言うのははばかられた。

 

 気に食わない点もあるが実はむっつりではないかとにらんでいるほむらにも、しかし言いかねた。「ほむらに射精管理してもらったら最高の敗北おもらし射精ができそう」などと告げて、もしも冷たい目で罵倒でもされたら変な癖がつきそうだった。

 

 頼れる先輩にして魔法少女が熱を発散する方法を教えてくれた当人であるマミにも、とても言えなかった。言ったら終わる気がした。「マミさんを前にしてオナ禁は無理があるでしょ」とか言えなかった。一番洒落にならないえげつない生々しさがあったから。

 

 そして一人で思い悩んださやかは、一人で過酷なオナ禁に挑戦した。その三十分後にはオナ禁しているというシチュエーションそれ自体にむらっときて一発ぬいたが、これは締めの一発というか、古くなった精子を吐き出してゼロから仕切りなおそうというそういうあれだからノーカンだし。

 などと言い訳しながら三発ほど抜いて、さやかは無理を悟った。

 

 しかしここで諦めるようでは、性の探究者は名乗れない。別に名乗った覚えもないが、思春期のおちんちん持ちは大体そうなのだ。多分、知らんけど。

 

 さやかは短い賢者タイムの間に試行を繰り返し、ついに「触れなければいいじゃない」と気づき、適当な下着に魔法をかけてマジカル貞操帯を作り上げたのだった。

 マジカルな代物なので何日かくらい洗濯しないでも大丈夫だし、肌もかぶれたりはしない。用便も、つけたまま済ませられる。

 しかし鍵を開けなければ絶対におちんちんには触れないし、もし勃起しようものなら鋼のごとき貞操帯がこれを抑え込んで非常に痛い思いをすることになる。した。

 

 これで安心安全なオナ禁ができると誇らしげに胸を張ったのが一週間前。

 それで鍵をなくしたのが翌日。三日目に外そうとしたときに気づいて探したものの、もはや見つからなかった。

 

 三日間むらむらしながらもなんとかオナ禁を乗り越えたさやかはしかし、貞操帯が外せないことを悟った瞬間、脳の中のなんか大事ななんかが、切れた。

 四日目には狂ったように鍵を探し求めて徘徊し、ちょっとした茂みや、ごみ箱の中、自動販売機の下など、うずくまってでも探した。

 五日目には何とか外せないものかと鍵穴にヘアピンを突っ込んだり、ソープや油で滑らせて脱げないものかとぬるぬるしたり、悪あがきを続けた。

 六日目にはもはや打つ手なしと絶望して、一日中貞操帯越しにおちんちんをいじりながらただただぼんやりと一日を過ごした。

 

 そして一週間たったいま、さやかは完全に発狂した。

 わけもなく一日中外を走り回り、夜中には人気のない公園の遊具に激しく腰を打ち付けて、貞操帯越しに何とかおちんちんに刺激を与えようとむなしい空腰を振り続けた。

 

「おちんちんが!!!!!爆発してしまう!!!!!」

 

 絶叫。大絶叫。

 むらむらと性欲を抑えきれない女子中学生が何とか快楽を得ようともだえている、などと言えば何とも淫猥でみだらがましく思えるが、実際のところは発情期の野良犬のほうがまだお行儀のよい、荒々しいまでのエア・セックスを車両止めの鉄柱にかまし続ける狂人仕草である。

 

 このままであれば遠からず警察に通報され、あるいは病棟入りを果たし、学校中に、いやさ見滝原中にその醜聞が広まることだっただろう。もしくは都市伝説入り。

 このままであれば。

 

 しかし、そのままではなかったのである。

 

 全力で放り投げたブランコを、戻ってくる勢いのままに股間の貞操帯にぶち当てたさやかは、そのインパクトの瞬間に奇妙な思考の空白を覚えた。

 白。まっさらな白。あるいは、光。脳の向こうから差し込むまばゆい光。

 あるいはそれは、天啓と呼ばれるものであったかもしれない。

 

 あふれんばかりの性欲と狂気でドロドロにとろけた脳にかわって、恐るべき速度で思考の回転を始めたものがあった。さやかの十数年の人生でかつて味わったことのない叡智が、そこから零れ落ちようとしていた。

 

「……そっか……切ればいいじゃん」

 

 零コンマ一秒での変身。

 零コンマ一秒での抜刀。

 貞操帯の切断は、それこそ目にもとまらぬ刹那の技であった。

 鋼のごとき強度を誇り、されど下着の薄さをそのままに保持した貞操帯がいま、はだえには毛筋一つほどの傷もつけぬままに、たやすく切断されて地に落ちた。

 精密機械のごとき精妙な太刀筋は、達人のそれである。

 

 普段の美樹さやかの奔放な剣では、とてもではないが導き出すことのできなかった最適解。

 それを導き出したのは、煮詰まり凝った性欲の塊。

 

 ────おちんちんであった。

 

 あふれんばかりの性欲を発散すべく、研ぎ澄まされたチンポ第二脳が、役立たずの脳に見切りをつけて、ただ一心におちんちんの解放のために懸命したのである。

 今や解き放たれたそれは、おちんちんなどとは呼べぬ。一週間の地獄のオナ禁を耐え抜いた、はるか屹立するチンポであった。

 

 夜の公園でただ一人、隆々たる勃起を風に預ける姿には、何一つ恥じることのない雄々しさがあった。警官が通りかかればその瞬間お縄になること間違いなしの堂々たる変質者であった。

 

 オナ禁三日目のさやかであれば、解放された瞬間に、サルのごとくオナニーにふけっていたことであろう。同じ扱いをされたサルのほうが恥じらい顔を背けるほどの浅ましさで、ただただ射精を求めて手を振り腰を振ったことだろう。

 

 だが今のさやかには奇妙な落ち着きがあった。

 脳は性欲でいっぱいだ。マグマのごとき青い青春がほとばしっていた。

 だがチンポは違った。熱した鉄の棒のように硬く熱く勃起し、先走りをだらだらと垂れ流しながらも、チンポ第二脳はあくまでもクールだった。

 チンポ第二脳の冷静さに、第一脳もいくらかまとまった思考をこなせるようになってきていた。

 そうだ。いま自分は確かにむらむらが爆発しそうだ。だが、それで我を失ってはいけない。熱くなっていいのはチンポだけだ。あと金玉。

 

 さやかは考えた。さやかのチンポが考えるように。

 一週間分のオナ禁の成果は、予想以上だった。確かにいまわき目も降らずにシコれば、美樹さやか史上最大級の悦楽が脳を焦がしチンポを焼くことだろう。しかしそれではダメだ。それではあまりにももったいない。

 

 かつてないほど快楽に敏感になっているだろう、仕上がったチンポなのだ。

 性欲を発散しようというのであれば、その手段もまた吟味しなければならない。

 それもただ心地よいだけではない。完全にあと腐れなく、あとに引きずるもののない、至高の行為でなければならない。

 

 まず真っ先に思い浮かんだのはオナホールである。オナホ。オナニーホール。アーティフィシャルヴァジャイナ。

 だがそれでいいのか。その選択は正しいのか。

 よくできたオナホールは、生身の膣よりも具合がいいともいう。しかし当然のように当然のごとくそれはお高い。さやかのお小遣いでは厳しいほどにお高い。チンポ第二脳としてはチンポ経費として計上しても構わない額ではあるが、やはり待ったはかかる。

 いくら具合がいいとはいえ、やはり無機物。無生物。ファースト・ドッキングの相手がオナホでいいのだろうか。それにその時は最高に気持ちいのかもしれないが、洗っているときは虚無だという。

 

 次に考えたのは魔法少女仲間たちであったが、さやかはその考えを自ら恥じて戒めた。

 まどかに、杏子に、ほむらに、マミに、どうしてそのようなことが頼めるだろうか。一週間オナ禁頑張って最高に気持ちいお射精ぶっこきたいので、おまんこ貸してくださいそして金玉枯れるまで脳死無責任子宮内濃厚孕ませ種付けックスさせてくださいなどと、そのようなことが。

 一人ずつ想像してみて最高に金玉むらついてぐつぐつ精子を増産してしまったが、さやかとてそのような無体はできなかった。今度ズリネタにしよう。

 

 では行きずりの他人を襲ってレイプするか、などと言うのはもちろんアウトだ。さやかとて女根種付け百合乱暴と聞けばオッ立てずにはいられないが、しかしそれはあくまでもフィクションの世界の話だ。妄想の中だけで許される話だ。実際にはそんなことは許されない。かわいそうなのでは抜けないのだ。

 

 では、では、では。

 いよいよこれは自分で自分を慰めるちゅぱ衛門になり果てるほかないのだろうか。それはそれで興奮する……そう妥協し始めた時、ふいにチンポにひらめくものがあった。

 チンポ第二脳が思考を巡らせ始めていた。

 

 思えば金玉というのは脳に似ている。脳と同じく右と左に分かれているし、この小さな部分が全身に指令を出して行動を左右する。右脳は想像的思考を、左脳は数学的思考を、そしてチンポ第二脳は性的思考をつかさどるのである。

 

 ちゅぱ衛門、自分の口で自分のものを慰める虎眼流の秘技、いわゆるセルフフェラであるが、それを想像してみてもさやかは萎えなかったのである。自分の顔が、自分のチンポをくわえ込んでアへっているのを想像して、むしろチンポは大元気ボッキングしているのである。

 

 自分でヌける、というのはさやかにとって衝撃的な発見だった。

 急ぎ自宅に戻って姿見の前で服を脱いでみると、どうだろう。

 さやかは自分のおっぱいで全然勃起できたし、自分の腰つきに「こいつ誘ってやがる」と興奮できたのである。

 

 他人を自分勝手な性欲のはけ口にするのははばかられていたさやかだが、しかし自分自身であるならばなんの遠慮もいらないのである。

 この大発見はさやかの思考を新たなステージへと駆け上らせた。のちに言うチンポ大革命である。

 

 この認知力と思考力の向上は、さやかとさやかのチンポにさらなる飛躍した論理を授けた。

 つまり、自分でヌけるのであれば、自分がもう一人いれば自分とセックスして気持ちよく射精ブッこけるのである、と。

 

 いよいよ脳に精子が回ったか、と読者の方は思うかもしれないが、残念なことにさやかは正気だった。

 さやかが思いついたのはクレイジーマジカルシティ神浜であった。

 

 魔法少女とか魔女とかウワサだとかキモチだとかレズセックスだとかが魑魅魍魎のごとく跋扈する神浜では、なんやかんやで様々な不思議なことが起こる。

 その一つが、さやかがもう二人いるという怪異である。

 なぜかは不明であるが、神浜には振袖を着た美樹さやかと、水着を着た美樹さやかという、シーズンイベントに配慮した美樹さやかが別個に取り揃えられているのである。

 なんかのなんかで神浜に顔を出すとたまに遭遇するし、なんなら美樹さやか(ノーマル)、美樹さやか(振袖)、美樹さやか(水着)の三人で戦陣を組んで戦うことさえできるのである。

 

 あれらは別の個体でありながら、まごうことなき美樹さやか本人なのである。

 多少テンションや振る舞いに違いはあるが、記憶や人格を同じくする美樹さやかなのである。

 それであれば、オーケーなのではないか、とチンポ第二脳は考えた。

 自分で自分をおファックきめるのは、ただのオナニーと同じことであり、倫理的に何ら問題のない行為であり、それでいながら自分勝手な性欲を最高に気持ちよくお射精ブッこけるのではなかろうかと。

 

 神浜の二人の美樹さやかを想像して、さやかのチンポははしたなく張り詰めた。

 

 振袖のさやかはエッチだった。自分であるはずなのにこれ以上なくエッチだった。むしろ自分とはこれほどまでにエッチなのかと自らの潜在エッチ力に恐れおののいたほどである。

 そもそも振袖がエッチだ。いやらしすぎる。なぜ法で規制されることもなく、正月や卒業式などでうら若き乙女たちが堂々と着こなし、あまつさえ全国放送でお茶の間に垂れ流されているのか、さやかには理解できない。

 あの帯なんかは引っ張って「あーれー」するためのギミックにしか見えないし、袖などもはやチンポずり布でしかないと思う。着付けが難しいというのも淫猥で、着崩れたさまなどはもはやちょっと陰で致してきましたと宣伝するようなものではなかろうか。

 最高に手間暇かけて着飾った最高の姿を下劣な性欲でドロドロに汚してやりたいとさやかはたぎった。

 それが自分自身であると思うと奇妙な興奮が駆け抜けるほどであった。

 

 また水着さやかなどはもはやセックスアピールの塊である。自分が水着を着るだけでこんなにも金玉重くさせるようなザーこきオナぺットスタイルであるとは今まで思いもしなかった。

 ちょっとスポーティで大人なデザインがまたチンポにくる。性欲の波に乗りに乗り過ぎているのではなかろうか。

 お腹のソウルジェムなどもはや、私の子宮はここにありますよとあざといチン媚びアピールを繰り返しているではないか。こんなドスケベJCがうろついていたら青少年の教育に悪いし、監視員も風紀の乱れにぴっぴこ笛を吹き鳴らすことだろう。

 もし水着さやかがうっかりおぼれでもしたら、ライフセーバーさやかは人工呼吸を装って執拗なべろちゅーで唾液を流し込み、気道確保と称して喉掴みイラマ喉まんこセックスで胃が妊娠するほどたっぷりお射精ブッこくだろう。

 それでも目覚めなければ心臓マッサージだ。いやらしく前をさらけ出したふざけたおっぱいをこねくりまわしつつ、アンパンマンマーチのリズムに乗ってがちがちの勃起チンポで子宮を殴りつけて三分に一回は快楽優先のチンコキ排泄射精を繰り返すだろう。

 

 一通り妄想を繰り広げて、チンポ第二脳は、いやチンポさやかは決めた。

 そうだ、神浜に行こう。自分とセックスしよう。最高に気持ちいい脳死無責任子宮タコ殴り種付けックスで金玉枯れるまでザー汁こき捨ててこよう。

 

 この時さやかはまだ知らなかった。

 自分と同様の記憶と人格を持つ振袖さやかと水着さやかもまた、愚かなる一週間オナ禁の果てにチンポ第二脳大覚醒を果たし、自分姦レズレイプヤリ捨てオナホ肉嫁を求めて行動を始めたということに……。

 

 

 

 To be continued...?

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