---シュウ---
この宿は次々に色々なタイプの不死者が襲い掛かってくる。男は速効で不死属性を外して殺しておく。って、女性はもういないのか…
「貴様…何者だ…」
雪姫が訊いてきた。
「お前は頭が悪いのか?湯治客だと言っただろ?」
僕を睨む雪姫。
「おい、忠誠を示せ♪」
四つん這いになり、僕にお尻を突き出す雪姫。では、後ろから挿入♪
「あぁ…ダメ…痛い…」
アレから聖属性のオーラが浸みでているからね。死にはしないけど、徐々に体力と気力を削いでいく。
「まさか…たった一人で、ここを殲滅とは…あぅ!」
達したようだ。地面に抱きつくように倒れている雪姫。ではフェイトってヤツを生き返らせて、情報を得るか。
「まさか、俺が殺されるとは…お前は何者だ?」
「湯治客だよ。でだ、始まりの魔法使いはどこにいるんだ?」
僕の言葉で、顔色が変わるフェイト。
「お前…アレを倒しに来たのか?」
「いや、消しに来たんだよ。倒すとダメなんだろ?」
「消す?宿主ごとか?」
フェイトは宿主と関係があるのかな?
「宿主って誰だ?」
「ネギ・スプリングフィールドだ。天才的な魔法使いだった」
遠くを見つめるような仕草のフェイト。
「マジック・キャンセラーで無効化出来るか?」
「かもしれない…おい、宿主まで殺すのか?」
僕に詰め寄るフェイト。
「いや、僕達の任務は始まりの魔法使いを消すことだ。宿主は関係無い」
「任務?どこの組織の者だ?」
「ファントムドラグーンだ」
顔から血の気が失せていくフェイト。太陽系世界最強だというだけあって、知っているのかな?
「幽玄龍騎士団か…ついに出張ってきたか…どの位の規模で来たのだ?」
「どの位…そうだな、2チームだ」
「2チーム…1チームだけでも、星にいる生命体を殲滅出来るんじゃないのか?」
「そうだけど…団長である僕には常時2チームが帯同しているんだよ」
「団長…鬼畜と言われている…」
「だな♪」
「それでか、雪姫の待遇に納得だ。わかった、協力をしよう。どういう手立てだ?」
「まず、弟子を鍛えたい。始まりの魔法使いを、ロストさせるのに必要なことだ」
「今から鍛えるのか?悠長だな」
「ロストできるメンツが出払っていて、この世界に連れて来た弟子しかいなかったんだ。案件はこの世界だけでは無いからな」
「そういうことか…わかった。俺は何をすれば良い?」
「情報を頼む。情報が無いと、最悪の場合には、この世界自体をロストさせることになる」
「それは困るな。わかった。集める。では、失礼しますよ♪」
フェイトはお空の上へと消えていった。
---雪姫---
フェイトとは話を着けたようだ。弟子達は全員生き返らせてくれた。私と夏凜が供物となって、願いを叶えてくれた。つまり、アイツはそういう存在ってことだ。
「雪姫様、納得できません。なぜ、私と雪姫様は、アイツの性の捌け口なんですか!」
「それだけの存在ってことだろう。実際問題、お前はアイツに勝て無いだろ?」
毎日挑んでは陵辱されている夏凜。コイツ、エムなんじゃ無いのか?
「アイツは何者なんですか?!」
「その気になれば、私やお前なんか、簡単にロストできる存在だ。捌け口って役目が有るから消されないのかもな」
あの痛気持ち良さはクセになっている。困ったものだ。
「いつまで、置いておくんですか?」
「アイツの気の済むまでだ。いいか?アイツの前では不死では無いと思えよ」
刀太、キリヱ、源五郎は不死性を封印されていたし。分が悪い相手である。
「おぉ、下僕二人でなんの相談だ♪」
アイツがやって来た。
「私は下僕になった覚えは無い!」
夏凜は懲りずに襲い掛かっていく。
「お前なんか消すのは簡単だよ。どうする?」
夏凜に挑発的な事を言う。その度に戦鎚で叩かれたり、突かれたりしているが、平然としている。
「何故、手応えが無いんだ?」
手応えが無い?まさか…透過持ちか?
「雪姫ちゃん、ビンゴ♪」
だから、重力剣でもダメージが入らないのか…
「正解だよ♪」
「おい、夏凜!無駄だ。コイツにはダメージが入らない。『透過』能力持ちだ」
「アタックスルーですか?」
「夏凜ちゃんは不正解だよ」
夏凜の胸を服の上から鷲掴みにした。
「止めて…乳首を舐めないで…」
「じゃ、子宮でも舐めてやろうか?」
「そうか…アタックスルーでは無く、パーフェクトスルーか…」
総てを透過する能力。相手の装甲であろうと、皮膚であろうと筋肉、骨でも透過でき、目的の部位を直接触れる能力を併せ持つ。最強クラスの能力である。
「こんな事もできるんだよ」
服の上から抱き合い…まさか…挿入すら出来るのか…悶えている夏凜。
「痛い…痛いけど…もっと…」
「雪姫ちゃんは理解が早くて助かるなぁ♪」
あぁぁぁぁ~!遠隔でもさわれるのか…敏感な部分を舐められている。悶悶としていく。欲しい…欲しい…欲しい…でも、夏凜とシテイルので、お預け状態である。プライドが壊れ始める。自分で自分を…理性が制止しているが、どこまで保つか…
そして…私と夏凜は、今日も主様に服従のポーズをしていた。
---時坂 九郎丸---
刀太君とアイツの弟子は、アイツの連れて来た女性に鍛えられていた。
「リアス、滅の力を纏いなさい。刀太は、白い力を纏ってみなさい」
「「はい」」
二人共、言われた通りのことを、毎日繰り返していた。あんなんで強くなれるのか?
「うっ…止めろ!」
背後から、お尻を撫で回された。アイツだ!
「う~ん、いいお尻だよねぇ♪」
「貴様…僕にケンカを売るのか?」
「刀太君は知っているの?」
こ、こ、コイツ…
「あぁ、知らないのか…いや、初めて見たよ。上半身は男性で、下半身が女性ってさぁ」
「おい!刀太君には言うなよ!」
「内緒なんだ…」
「貴様…」
剣を手にして構えた。
「僕に勝てるのか?」
「やってみないとわからない」
「え?やっていいの?」
アイツに抱きつかれた。え?いつ動いたんだ?アイツは自分のモノを、ズボンを透過して挿入してきた。
「そのやってで無くて…」
「ふふふ、大声で喚くと刀太君に気づかれちゃうよ♪」
くそっ!目の前のコイツのしたいようにされていく。
「胸を巨乳にして授乳してもらおうかな♪」
手を翳されると、胸が大きくなっていく。こんな姿を刀太君には見せられない。乳首を咥えて、乳房を揉む野獣…乳首から放出される感覚が気持ちいい…ダメだ…精神が冒されてく。
「おいしいな♪九郎丸の生搾り乳は美味しいって、刀太に教えてやろうかな?」
「止めろ…止めてくれ…」
「じゃ、そういうことで、毎日授乳をよろしくな♪」
アイツが手を翳すと胸は元の平坦な胸に戻った。
---雪姫---
「なぁ、手当たり次第に手を出すな!」
アイツに文句を言った。夏凜は自発的であるが、九郎丸、キリヱは強引にだし。
「雪姫と夏凜ちゃんならいいのか?」
「私達以外には手を出さないでくれ」
自ら服従のポーズをして、お願いをした。
「そうか…そういうことなら。そうしよう」
私の無防備な股間に顔を埋めているアイツ。気持ちいい…心はダダ漏れである。もう、病み付きになっているのはバレているだろう。
「いつまで、ここに居るのだ?」
「リアスと刀太が戦えるようになるまでだ。始まりの魔法使いは、あのコンビでロストさせないとダメだ」
「いい…もっと…じゃ、なく…どうして、お前がやらない…」
腰をくねらせている私。全身が快楽に飲み込まれて行く。
「それでは、弟子が育たない。確かに現状でも、ロストさせることは可能だよ」
始まりの魔法使いをロスト…私とフェイトが目指していることが。現状でも可能だと?私との会話をする為、後ろからの責めしかして来ない主様。
「怪異だけを殺す妖刀心渡り…これでネギ・スプリングフィールドを斬れば、始まりの魔法使いは殺せるよ。宿主が死なない限り、ヤツは宿主から出られないんだよ。宿主が死なないから報復が出来無いんだ」
妖刀心渡り?伝承では、怪異の王と呼ばれるバンパイアが持っているはずだが…
「その伝承は正しい。彼女の得物だし」
彼女?彼の身体から、私と同じ位の年齢の女性が湧き出て来た。コイツ…まさか、人札…
「いや~、本当。雪姫は理解が早くて助かるなぁ~。そうだよ、僕は人札の能力がある。僕の中には伝説クラスの魔物達が多数収まっているんだよ。で、彼女は妖刀心渡りの持ち主のキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーだよ♪」
伝承でしか、その名前を聞いたことが無い伝説級のバンパイアだと…
「主様、こやつを斬っていいかのぅ?」
「ダメだよ、忍。名器持ちのバンパイアは珍しいから。大抵は、内臓が腐っているし」
「そうなのじゃな。羨ましい身体じゃな」
乳房を揉まれ、乳首を抓られる。痛い…でも、気持ちいい…
「忍、戻ってくれる。位置がバレる」
「そうじゃな♪」
彼女は主様の身体に戻って入った。
「貴様は何者だ…」
「エロ好きな湯治客♪」
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意識が戻ると、床に放置されていた。全身体液塗れである。プライド…ボロボロだな…苦笑するしかない。筋肉痛で重い身体をゆっくりと動かし、温泉へと向かう。
温泉には刀太、九郎丸、リアス、夏凜が入っていた。あのエロ湯治客のおかげで、刀太との混浴は気にならないものになっていた。アイツに比べたら、刀太はお子ちゃまだから。
「なぁ、アイツは何者なんだ?」
夏凜がリアスに訊いた。
「う~ん…優しい方ですよ。性癖は破綻しまくっていますけど…」
後段が問題なんだが…
「どう優しいんだ?まるで優しさを感じないんだけど」
「私のいる世界を救ってくれました。絶望的な強さを持つ悪魔を、消し去ってくれたんです。あの悪魔によって、星に住まう生物はほぼ殲滅していましたが、彼が救ってくれました。忌まわしい記憶をクリーニングして生き返らせて、悪魔に壊される前の世界に戻りつつあります」
「そんな手間暇を掛けるような人物に見えないよな」
って、九郎丸。
「不器用なんですよ。愛し方を知らないから。どっちかって言うと、愛され上手って言うのかな」
愛し方を知らない?まさか、あの陵辱行為って、そういうことなのか?
「詳しくは知らないんですけど、愛する心を封印されていたそうですよ。今は封印が解けているそうですけど」
アイツの事を話すリアスは嬉しそうだ。
「アイツはどこかの勢力なのか?」
夏凜が再び質問をした。
「ファントムドラグーンの団長さんですよ♪」
なんだと…おい…あそこの鬼畜かぁ…
「雪姫、ファントムドラグーンってなんですか?」
刀太に訊かれた。
「正式名称は幽玄龍騎士団だ。そこの団長は鬼畜と呼ばれている。どんな敵にも怯まない、星間騎士団だと伝承で伝わっているが、実在するのかは不明だったのだが、実在したのか…」
「どの位の勢力なんですか?」
夏凜に訊かれた。
「宇宙全土を相手にしても負けない位だそうだ。一軍クラスは1つ星を殲滅するのに、一人で3日あれば楽勝とも言われている」
絶句する皆。伝承通りならばな…
「団長は一瞬で消し去るそうですよ。宇宙そのものを…」
リアスから驚愕的なことが出た。宇宙そのものを一瞬で?なんだ、その能力は…
「でも、それしちゃうと、救える命が救えないから、やらないって…」
「なんだ。みんなで僕の陰口大会かな?」
鬼畜が温泉に現れた。
「夏凜ちゃん♪」
名前を呼ばれると、鬼畜に服従のポーズを向けた夏凜。調教されきっている。
「ごめんなさい…質問されたから、答えてしまいました」
リアスが謝っている。
「いいんだよ。自分から自慢げに言うのは問題だけど、知っているのに知らない振りは良く無いからね」
夏凜と交わりながら、リアスの頭を撫でる鬼畜。
「お前…ファントムドラグーンの鬼畜野郎だったのか」
「だから、なんだ?おい、雪姫」
あぁ…ダメ…ここでは止めて…みんなの見ている前では…身体の中で何かが蠢き、悶悶としだした。
「雪姫!どうしたんだ?!」
刀太の心配する声…
「大丈夫だ」
強がる私。実際は…お強請りしたい気分であるのだが。
「僕の破壊力を知りたいんだっけ?そうだな…リアス達が死んじゃうから、やらないけどさぁ、指を鳴らした瞬間に、この星の生物を殲滅できる程度だよ♪」
化け物クラスの破壊力…一瞬で殲滅だと…
「一瞬で女性だけ狂い死とかも出来るが、どうする?その場合、この星に展開している仲間達全員を、引き上げないとダメだけどね」
この星に展開している仲間達?
「雪姫、まさか、僕とリアスだけで来たと思っているの?僕の親衛隊も来ているよ♪」
親衛隊だと…
「だから、最近、ここの組織が出動するような事件は起きていないだろ?」
確かに…コイツが来てから、ずっとここにみんなでいる。まったく出動要請が来ていない。
「親衛隊って、どの位の強さなんだ?」
刀太が訊いた。
「雪姫を含め、皆殺しに出来るくらいだよ♪」
笑顔で答えたアイツ…