※この作品はR-18です。

神器なき男3   作:もっち~!

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始まりの魔法使いPart2
VS始まりの魔法使いPart1


---シュウ---

 

僕と雪姫、夏凜の3名で雪姫の世界へ戻って来た。雪姫は威厳ある態度になり、夏凜はツンツン系に戻ったようだ。仲間の目が、そうさせているのか?近寄りがたい雰囲気である。

 

刀太とリアスの鍛錬をまかしている白音の元へ。

 

「どうだ?二人は使い物になるか?」

 

「お兄様、お帰りなさい。まだまだ無理ですね」

 

感情の籠もらない言葉の白音だったが、尻尾がブンブン振られている。まぁ、そういうことなんだな。

 

「まだまだ無理か。どうするかな。ちょっと、遊んでくるかな」

 

「無茶はしないでください」

 

僕を心配そうに見つめてくれる白音。彼女を引き寄せ、頭を撫でて上げる。

 

「まぁ、破壊しないようにするよ」

 

僕はある場所へ転移した。

 

-------

 

目の前に氷柱がある。その中にはツインテールヘアの女性が封印されている。彼女の胸は僕の欲していた丁度良い大きさであった。しばらく、周囲を探索し、状況を確認していった。ガーディアン系はいないようだな。

 

氷柱の中で封印されており、封印期間が明けると溶けて出られるようだ。では♪この場所に結界を張り、時間加速させていく。待つのは嫌いだから。溶けるまで、どう責めるかを考えておく。あんなこと、こんなこと、思いは尽きない。

 

そして…氷が溶けていく。では♪『脱衣』を発動。身体を観察していくと…はぁ?パイパンなのか…これはこれで貴重な人材ではないか。『催淫』を発動すると、蠢き始める女体。パイパンの女性は初めてである。普通にプレイで良いのだろうか?恐る恐る潜入させていく。障壁を破り、奥へと侵入していき、最深部に僕の印を刻んだ。

 

「うっ…あなたは誰?何をしているのよ~!」

 

快楽の海の中で目覚めた女性。見た目では分からなかったが、言葉遣いからエリカ臭がする。頭で考えるより身体で戦うタイプかな?

 

「えっ!何…何で…何てことをしているのよ~!」

 

全裸にされ、僕と交わっていることに激怒している彼女の前に、契約書を提示した。

 

「魔法世界とネギを救う、その代わり供物になれるか?」

 

少し考えている。僕を疑っているのだろうな。

 

「この状況で、拒否したら、私は殺されるのかな?」

 

僕の予想とは違う展開に進む彼女。

 

「いや、パイパンは初めてだ。仲間にしたい」

 

「パイパンは戦闘の役に立たないわよ」

 

目を見開いて僕を見る彼女。

 

「僕の生還率が上がる。愉しみたいからね」

 

ぷっ…吹き出して笑い始めた彼女。

 

「わかったわ。あなたに賭けてみるわ」

 

自ら、処女血でサインをした彼女。そんな彼女の目の前で蒼い炎で燃えていく契約書。

 

「なるほど、そういう存在なのね」

 

僕の正体に気づいた感じだ。

 

「じゃ、一旦地上に戻るよ。君にとって、懐かしい顔が待っているから」

 

「誰かな?」

 

二人で地上に転移した。

 

 

 

---雪姫---

 

「明日菜…神楽坂明日菜?」

 

あぁ、この姿ではわからないか。学生当時の姿に戻る私。

 

「エヴァ?」

 

頷き、彼女に抱きついた。。

 

「どうやって封印から?」

 

彼女は顎で彼を指した。

 

「封印されている私に、アイツが何をしたと思う?鬼畜だわ、アイツは!」

 

明日菜が激怒している。彼は何かをやらかしたようだ。

 

「目覚めたら、全裸で処女喪失よ!何様なのよ~!」

 

まさか、調教されたのか?それとも印を刻まれたのか?

 

「なぁ、雪姫。そいつをお前に預ける。僕はちょっと頼みごとをしてくるよ」

 

「誰に?」

 

彼が頭を下げる相手っているのか?

 

「姉ちゃん♪」

 

姉がいるのか…

 

 

 

---シュウ---

 

姉ちゃんのいる神の間に来た。

 

「で、どうしたいのかな?」

 

何故か、全裸で待っていた姉ちゃん。

 

「その全裸はスルーしていいか?」

 

「えぇぇぇぇ~!たまにはスキンシップしてくれないと、拗ねるからね」

 

拗ねられると頼みごとが出来無いので、姉ちゃんとスキンシップをする。姉ちゃんは気持ち良さそうではあるが、実体を持たない姉ちゃんは僕にとって空気と同じである。はぁ~。明日菜とパイパンプレイしたい…

 

「え?渡るってパイパンが好きなの?」

 

「まだ好きになる入り口だよ。だって、初めてだもの」

 

剛毛よりはスキンシップ感が有り、好きな部類かもしれない。

 

「で、頼みごとって?」

 

「あの世界を僕の管轄に持って来られないかな?」

 

「う~ん…持って来てどうするの?」

 

「魔法使いの世界を再生してあげたい」

 

「裏火星世界だけを持ってくるのか?」

 

まるまる持って来たら、同じ事の繰り返しか?

 

「『造物主の掟』を無くしたいんだよ。魔法世界人を問答無用に別世界に転移って、転移先だって被害があるだろ?そこが魔法の無い世界だったらさぁ」

 

「始まりの魔法使いを退治すれば良いんじゃないか?そうすれば、掟は消えると思うぞ」

 

そのはずなんだが、

 

「たぶんだけど…血縁者が残っていたら、掟って残るんじゃないかと…」

 

造物主と呼ばれる始まりの魔法使い。子孫に、雪姫、ネギ、明日菜、刀太などがいる。

 

ネギ・スプリングフィールドの母親はアリカ・アナルキア・エンテオフュシアで、先祖にはオスティアの初代女王・アマテルという大魔法使いがいる。このアマテルの父親が、問題の造物主である『始まりの魔法使い』と言われている。で、雪姫ことエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルの父親でもある。

 

明日菜の本名が、アスナ・ウェスペリーナ・テオタナシア・エンテオフュシアであることを考えると、血が血縁者を集めていると思えてしかたない。

 

刀太は人工授精とは言え、近親相姦の賜り物なのかもしれない…間に数百年のスパンがあるから、等親で考えると近親相姦では無いと思うけど。

 

「あぁ、そういうことか…そうだね。血縁者が入り乱れているのか…」

 

掟を破棄するには血縁者全員を退場させないとダメである。この血縁関係を知らない当事者達にとったら、理不尽な退場になるだろうな。

 

「だから、僕が理を決められるエリアで、掟を破棄したいんだよ。どうかな?」

 

「問題はあるわよ。星間戦争になったらどうするの?」

 

あぁ、違う系統の世界に攻め込む場合か…それはダメだな。リアスの世界が危険になる。う~ん…

 

「まず、始まりの魔法使いをどうにかしなさい。引っ越しはその後、考えてあげるわよ」

 

チュッパチュッパ♪

 

僕のアレを舐め始めた姉ちゃん。もう話は終わりってことのようだ。どう倒すかな…

 

 

 

---雪姫---

 

彼がどこからか帰ってきた。いつものエロさは感じられない。何かを思い悩んでいるようだ。何が遭ったのだ?

 

「どうした?らしくないようだが」

 

「明日菜は?」

 

「旧友達に会っているよ。私以外にも多少は存命しているからな」

 

「そうか…雪姫はナギ・スプリングフィールド狙いだよな?」

 

は?何を言っているんだ?顔が、頭が火照ってくる。

 

「明日菜はネギ・スプリングフィールド狙いだろ?」

 

何をやらかすんだ?

 

「刀太は…雪姫かな…う~ん…」

 

「何をやらかすつもりだ?」

 

「結果を踏まえてじゃないと、作戦は練れない」

 

「結果とは?」

 

「始まりの魔法使いの削除だ」

 

削除?倒すのでは無くて?

 

「削除の方法は何通りかある。方法によっては、狙った結末にはならないからね」

 

狙った結末?

 

「何を狙っているのか?」

 

「それはサプライズだ。教えてやんないよ♪」

 

一瞬楽しそうな表情を見せた彼…

 

「まぁ、楽しみにしていろ。僕は下僕の願いを見捨てないからね♪」

 

下僕の願い?それって…おぃ。彼はどこかに転移してしまった。

 

 

 

---シュウ---

 

アルフガンを訪れた。

 

「団長、どうしましたか?」

 

ここの責任者のファントムが寄って来た。

 

「生命維持装置に空きってあるか?」

 

「いくつ位ですか?ドラゴニールの世界の復興中で、数に限りがありますけど」

 

そうだよな。あっちは億単位だしな。

 

「取り敢えず、2つだけど」

 

「わかりました。キープしておきます」

 

「頼むわ♪」

 

魂の保管箱を2つ、手に入れておく。後、何が必要かな?憑依タイプの精神体だよな。う~ん…そうか!精神系の究極兵器がいたじゃん♪本拠に転移して、目的の人物を手に入れに行った。

 

--------

 

久しぶりに彼女の身体を愉しむ。う~、唇とアソコの感触が同じな彼女。気持ち良すぎる。30代になっても、10代当時のままの感触である。

 

形の良いオッパイにむしゃぶりつく。

 

「ほんと、久しぶりですね。忘れ去られたかと思いました」

 

「忘れる訳無いだろ?こんなに気持ちの良いオッパイと唇をさぁ」

 

真っ赤な顔に染める深雪。

 

「で、さぁ、深雪の力を借りたい」

 

準備の出来た彼女の花園へ、僕は突入した。

 

「うぅぅぅん…いいです…もっと…激しく…」

 

僕と彼女の腰は同期したように接触、分離を繰り返す。そして、彼女と同時に果て、彼女の上でしばしの睡眠…

 

 

 

---雪姫---

 

彼が帰って来た。あの悩み抜いていた顔は晴れていたが、同伴女性付きで帰宅かぁ!二人は仲睦まじく腕を組んでいる。それが妙に苛つく。

 

「おい!シュウ!そいつは誰だ?」

 

「僕の妻だ。何番目の妻か忘れたけど…」

 

妻だと?おい、聞いていないぞ!

 

「鬼畜なのに、奥さんがいるの?」

 

明日菜が斬り込む。

 

「根っからの鬼畜では無いですから」

 

同伴女性はそういうと、彼の頬にキスをした。

 

「「「え?」」」

 

少なくても、その光景に、私、夏凜、明日菜が驚いたと思う。

 

「彼は素直な女性が好きなんですよ♪」

 

って、眩しすぎる笑顔を振りまいている。こんなライバルがいるって聞いていないぞ!

 

「なるほど、彼女が秘密兵器なのか」

 

彼の妹の白音さんが呟いた。

 

「秘密兵器?」

 

明日菜が聞き返した。

 

「秘密です♪そうなると、作戦は立て終わったんだと思います」

 

「彼女はどれくらい強いんだ?」

 

夏凜が訊いた。

 

「ブチ切れると、この世界は殲滅します。その程度です」

 

この世界を殲滅できる力だと…

 

「うちのチームでは、理性のある方なので、簡単にブチ切れないと思います」

 

「ちなみ、どんな時にブチ切れたの?」

 

明日菜が、ライバルの事を訊き出そうとしている。

 

「お兄様に捨てられた時です…」

 

「あの女好きが捨てたの…」

 

「えぇ。彼女の為を思って。でも、彼女の心はお兄様に向いていた。お兄様の愛情は不器用なんです。愛することは大好きですけど、愛されることは苦手で、愛されていることを見ないんです」

 

偏屈すぎるだろ?その愛情って…

 

「なんで?そんなことに?」

 

明日菜が彼のことを訊きたがっている。いや、私もなんだが…

 

「お兄様は愛情、愛する事を封印されていたんです。だから、エスプレイが愛情表現だった時期があって…」

 

おい…あのエスプレイって、愛情表現なのか…

 

「そうなんだ…だから陵辱三昧を…」

 

はぁ?明日菜に陵辱三昧だとぉぉぉぉ!私にはしてくれていないぞぉぉぉぉ!

 

「お兄様は基本不器用でにゃ♪」

 

えぇぇぇ~!白音さんのクリティカルな笑顔を前にして、心が萌え萌えになって蕩けていく。この兄妹は、戦闘以外で危険かもしれない。

 

 

 

---シュウ---

 

準備も整ったので、今回帯同する部隊と合流して、塔の頂上へ転移した。

 

「ほぉ~、懲りずに来たのか?新しい仲間を作ってきたのか?」

 

ナギの顔をした始まりの魔法使いが、余裕を持って僕達を見ている。

 

「ケリを付けに来たよ。準備が整ったからな」

 

「準備?何のだ?最強の魔法使いをトップにした俺達を倒せるのか?」

 

まだ余裕が有るのか。どこまで持てるのかな♪

 

「トスカ、深雪を護れ!アーシア、リバースを叩き込め!セラフォルーはアイツを足止めだ」

 

「「了解♪」」

 

「小娘達に何ができるんだ?」

 

大男の戦士が前に出て来た。莉愛と朱乃が相手をする。僕は相手の3名の女性に対して『脱衣』『緊縛』『強制転移』を発動して、ここから排除した。

 

「何?結界エリアから強制転移だと?」

 

「あぁ、僕はパーフェクトキャンセラーだからね。術式に組み込んであるんだよ」

 

「パーフェクトキャンセラーだと…」

 

アイツの顔から余裕が消え始めた。そんなアイツの前に何者かが出て来た。まだ帯同している魔法使いがいるのか?しかし、ヴァレリーが結界を張り直していた。この世界の魔法大系の魔法だけ無効化するようにね。

 

「何?マジックキャンセルの結界だと?!」

 

「貴様らは何者だ?」

 

「幽玄龍騎士団所属チーム莉愛、参上♪」

 

大男を制圧した莉愛が名乗りを上げた。30分だけならラスボスになれる女、莉愛。魔力の上限がまだ成長途中であった。

 

「聞いた事が無い勢力だな…」

 

「あぁ、この世界には初遠征だからな♪さて、ショーを始めるとするか?」

 

魔法を封じ込まれた始まりの魔法使いは、歯ぎしりをしているようだ。

 

 

 

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