※この作品はR-18です。

神器なき男3   作:もっち~!

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妄想の糧に、美神さんを投入しました(^^;


神隠し事件 Part3*

 

---キリト---

 

二人に、アルフガンというゲームの概要を説明した。

 

「やり甲斐系か。楽しみだわ」

 

って、リズベット。

 

「ピナちゃんが、使えるといいなぁ」

 

シリカの使い魔が使えると、現時点では、高火力となり、攻略が楽になる。

 

「エギル、ダイブスペースを借りるよ!」

 

「あぁ、使ってくれ」

 

店の奥にあるダイブスペースへ向かい、4人並んで、それぞれのソファに身を委ねて、フルダイブした。

 

俺とリーファは、宿を出て、始まりの街の外にある祠の前に向かった。だけど、幾ら経っても二人は祠から出て来なかった。こちらから、祠は開かない。何か、トラブルが遭ったのか?

 

「リーファ、ちょっと見てくるよ」

 

「うん、わかった。私はここで待っているよ♪」

 

宿屋に戻り、ログアウトをした。

 

--------

 

事態は大変なことになっていた。隣のソファにいたはずのリズベットがいない。その隣にいたはずのシリカもいない。どうしたんだ?カウンターのエギルに訊いた。

 

「リズベットとシリカはどこいったんだ?」

 

「うん?何を言っているんだ?ダイブスペースから出て来ていないぞ!」

 

エギルと俺はダイブスペースに戻ったが、直葉しかソファにいない。

 

「なんだって…」

 

ゲーム機本体を見るが、アルフガンのゲームディスクが消えていた。神崎エルザのケースと同じだ…まさか…

 

「リーファを迎えに行ってくる」

 

「あぁ、俺は、監視カメラの映像をチェックしておく」

 

俺は、アルフガンへフルダイブした。祠の前に行くと、リーファしかいない…

 

「お兄ちゃん、二人はどうしたの?」

 

「消えた…」

 

「え?」

 

-------

 

直葉と共にログアウトして、菊岡さんへ連絡をした。菊岡さんは、割りと直ぐに来てくれた。二人が消えたことに、ショックを受けた直葉を、エギルの奥様に頼み、3人でダイブスペースへ入った。

 

「監視カメラの映像だが…」

 

エギルがモニターで再生してくれた。アスナの時と一緒で、ドット落ちするようにして、二人は消えていった。どういうことだ?

 

「これは、やはり神隠しだな…」

 

菊岡さんが、エギルにアスナの映像を見せた。

 

「なんだって…アスナもか…」

 

だけど、アスナはゲームをしていた訳では無い。それが大きな違いである。

 

「もう俺達では無理か…キリト君もアルフガンへのアクセスは中止してくれ」

 

「だけど、アスナがいるんですよ」

 

「君が消えない保証がないだろ?消える原因がわかるまで、自重をしてくれ。それにだ、もう君の妹さんは、アルフガンへダイブできないと思うぞ」

 

確かに…蒼い顔で震えている直葉。ついさっきまで、一緒にいた仲間が、消えた…だから…

 

-----

 

翌日、菊岡さんに呼び出された。いつもの洋菓子店では無く、彼の職場にだ。

 

「悪いねぇ、堅苦しい場所に呼び出して。セキュリティーの高い場所だと、ここくらいしか、浮かばなかったんだよ」

 

厳重なチェックをされて、ここに辿り着けた。

 

「シリカとリズベットは?」

 

「未だに消息不明だよ。くそっ!」

 

ドン!

 

机を叩いてくやしがる菊岡さん。

 

「すまない。取り乱して…それでね、アスナ君と共にいたメンバーのアバター名を想い出して欲しいんだよ」

 

なるほど…アスナの仲間から、居場所を特定するのか。

 

「えぇっと…ピトフーイさんとレンさんかな。もう一人が思い出せないです。あぁ、更に1名追加されてました」

 

「5名パーティーか…待て!ピトフーイだと…神崎エルザだ。それは…」

 

え…神隠しの被害者で編成されているパーティーなのか…

 

「後、レンだったよな…アレ?彼女は失踪していないなぁ…」

 

目の前のPCでデータを検索して、独り言を呟く菊岡さん。

 

「海外ボランティアの団体に、今研修中だな…って、ここって…」

 

菊岡さんの顔から血の気が失せていく。

 

「どうしました?」

 

「レンの研修先なんだが…イーグルテイル財団だそうだ…」

 

言葉を失う俺…どうやって、コンタクトを取ったんだ?正体不明の団体組織なのに…研修って…

 

「それも本人の意志で、研修に行っている。うん?渡航歴が無い。ってことは、国内のどこかにいるのか?」

 

 

 

---レン---

 

今日の鍛錬が終了して、宿屋に戻ると、メッセージがあった。母さんから連絡が有ったらしい。なんだろう?転移ルームから、団長の家に転移して、母さんへ連絡をした。

 

「どうしたの?」

 

「お前、誘拐されたって本当?」

 

声が震えている母さん。はぁい?

 

「誘拐されていないよ。今日の研修が終わって、宿舎に戻ったら、母さんから連絡ってメモがあって…」

 

「え?そうなの?」

 

「担がれたんじゃないの?もう、心配しちゃったよ、母さんに何か遭ったのかって」

 

「私は大丈夫よ」

 

「じゃ、明日早いから、ゴメンね」

 

「うん、研修がんばってね♪」

 

なんだったんだ?転移ルームからアルフガンへ戻った。

 

 

 

---鷲尾ヤマト---

 

菊岡さんはそう来たか…敢えて、レンに連絡をさせて、逆探知か…まぁ、海外の局を複雑に通して、掛けているので、ここはバレないと思うけど。保険は必要かな?

 

兄さんが出向中に、大事にはしたくないし、心配を掛けさせる訳にいかない。

 

シリカとリズベットの消失は事故である。彼女達は既にアルフガンにいたので、同化吸収してしまった。キリトとリーファは、同じアルフガンでも、違うエリアにいるので、同化級されていないだけである。ランク5になれば、同化吸収される運命ではあるが。

 

手を打つと言っても、アルフガンのゲームディスクの流通を停止させるだけである。これで、新たにインは出来なくなる。キリト達のディスクからは追えないし♪

 

 

 

---キリト---

 

持参したディスクを菊岡さん達が解析をしている。だけど…

 

「手がかりは無いなぁ。アクセスページの情報は取れたけど、どこの国のサーバーかわからないし。どうやっているんだ?手口がまるで見えない」

 

次にナーヴギアを解析し始めた。

 

「これも手がかりは無いなぁ…どうするかな…」

 

八方塞がりのようだ。

 

「うん?キリト君、これから時間はあるかい?」

 

届いたメールを見て菊岡さんが、訊いて来た。

 

「えぇ、大丈夫です」

 

「オカルト絡みかと思って、オカルトGメンって組織に依頼したら、国内に有能な人物がいるって、紹介されたんだ。一緒に来てくれないか?」

 

オカルト系に持っていくんですか?確かに、科学では理解も解説も出来ないことではあるが…藁にも縋りたいのだろうか?

 

菊岡さんと共に、紹介された人物の元へ赴いた。その人物は亜麻色のロングヘアに紫色のチューブトップにミニスカという、バブル期の女性のような恰好だった。大丈夫か、この人…

 

「話は、Gメン本部から訊きました。人体消失ですね」

 

菊岡さんは、アスナの映像とシリカ、リズベットの映像を見せた。

 

「う~ん…現場で検証してみていいですか?」

 

「えぇ、ダイブルームは閉鎖してもらっていますから、そこで検証をお願いします」

 

3人でエギルの店へ向かった。そして、ダイブルームへ…

 

「特に霊とかがいるって気配は無いですね…実際にフルダイブしてもらえませんか?」

 

菊岡さんが目で合図をしたので、俺はフルダイブした。解析に使ったのはリーファの分なので、たぶん大丈夫なはずだ。

 

 

 

---美神令子---

 

市ヶ谷という青年がフルダイブをすると、異変はすぐに起きた。誰に胸を揉まれ、乳首を舐められていた。気配をまるで感じ無い何かに襲われた。なんだ、こいつは…うまい…なんてテクニックなのだろうか…あっという間に、濡れていく股間。

 

ここはどこだ?先程の部屋では無い。

 

「お前ごときの霊能者が、僕にケンカを売るとはなぁ」

 

声は聞こえるが、気配を感じない相手。身体に力が入らない。マズい…身体の芯が疼く。股間を舐め上げられているようだ。私から流れ出た体液を啜られている。気持ち良い刺激に飲まれていく。

 

『お前に僕の印を刻む。僕の下僕にする♪』

 

エム字開脚での騎乗位…相手への服従の証である。彼のモノを上下しながら、自分で割れ目を開き、彼に私を見て貰っている。

 

「美神さん…どうして、ここに…」

 

桐ヶ谷青年が目の前にいる。黒衣に身を纏っている。これって、ゲーム内なのか…

 

「そう、ここがアルフガンだよ。美神令子よ♪お前はここに囚われた。もう自力で出る術は無い」

 

無情な禁固刑が言い渡された。

 

 

 

---キリト---

 

ダイブしたのは俺だけだ。なのに、美神さんがいた。知らない男性に騎乗位プレイをしている。どういう事だ。彼女が上下する度に、大きな乳房が上下に踊っている。

 

「桐ヶ谷君…助けて…」

 

恍惚な表情の美神さん。俺が助けに行こうとすると、アスナ達が阻んだ。

 

「キリト君、ジャマはさせない」

 

「どうして、こんなことをするんだ、アスナ!」

 

「どうして?じゃ、どうして、キリト君はリーファちゃんと結婚したの?」

 

結婚?していない。だけど…約束はしてしまった。アスナが失踪して…心の隙間を埋めるように…

 

「答えられないんでしょ?私は答えられる。団長には助けられた。だから、団長を護るのが、団員の務めよ♪」

 

団長?

 

「なんの団長だ?!」

 

「君には知る権利は無い」

 

チャイナドレス姿の女性に言われた。権利…

 

「権利の問題なのか?」

 

「そうよ、キリト君。君は総てを捨てて、一人でここに住める?」

 

直葉が心配だ…

 

「でしょ?だから、君には権利は無いわ!」

 

次の瞬間。全身に走る激痛…

 

『ログアウトをしますか?セーブをしますか?』

 

と、目の前に表示が出た。霊安室のようだ。ログアウトをした。

 

--------

 

「なんだって…美神さんがゲーム内に…」

 

ゲーム内で見た事を菊岡さんに話した。ショックを受けたようだ。目の前で、消失する瞬間を見たそうだ。今までと違い、一瞬で消えたそうだった。

 

「呪われたゲームか…」

 

エギルが呟いた。

 

「アルフガンのプレイを禁止しよう。キリト君ももうダメだよ」

 

ゲームディスクとナーヴギアを取り上げられた。

 

「新しいナーヴギアを2つ、君の家に届けるから」

 

菊岡さんが立ち去った。

 

「どうするんだ、キリト…」

 

「取り上げられた。どうにもならない…」

 

アスナ…ごめん…

 

 

 

---シュウ---

 

アルフガンのプレイの禁止が、世界規模で宣言された。まぁ、必要な人材は、間引くだけだ。だけど、禁止って言われると、やりたがる人種はいるようで…たまに新人がやって来て、嵌まるヤツは嵌まっている。

 

キリトとエギルも、非合法で手に入れたゲームディスクで、ログインをした。キリトには、セーブしたデータを引き継がせた。エギルのレベルアップに必要だろうから。早くランク5になれよ、黒ずくめの剣士君♪

 

システィーナは、魔封じの首輪のおかげで、大人しくなった。後、半年もすれば、同じ学校に通うようになる。但し、システィーナは中等部で、娘達は高等部ではあるが。グレンは、システィーナのナイトをしながら、セリカの元を度々訪れているようだ。彼は彼なりにセリカが心配なんだろう。なので、介入はしない。セリカが嫌がったら別だけど。

 

で、新しい玩具の美神令子だが…胸の大きさといい、スタイルといい、高飛車度といい、良く知っている紅髪に似ていた。なので、髪の毛を紅髪してみた♪

 

「お願い…全裸にしてからシテ…」

 

衣服を透過してのプレイな為、令子の服は体液塗れである。

 

「苦しむ姿が見たいんだよ~♪」

 

「ど変態か?」

 

「うんうん♪良く言われる~」

 

まぁ、たまに服は洗濯してあげようかな。臭いし…

 

 

 

---美神 美智恵---

 

娘の令子が消失したと一報が入り、娘のいた国に急いだ。そして、娘の師匠である唐巣神父の元へ。

 

「どういうことですか?」

 

「教会本部に問い合わせをした処、相手が悪いと言われました」

 

相手?誰が相手でも娘は取り返す所存である。

 

「誰が相手ですか?」

 

「う~ん…」

 

歯切れが悪い…

 

「いいです。私が取り戻します」

 

時間移動能力を使って…え?

 

ここはどこだ?目の前で令子が全裸で騎乗位プレイをしていた。

 

「時間移動の現行犯で逮捕です♪」

 

逮捕?

 

「何の権限なの?」

 

「時空取り締まり局の者です。むやみに時空を移動することは禁じています」

 

なんだ、コイツ!

 

「お前は誰だ!娘から離れろ!」

 

えっ!身体が動かない。身体の内面が疼く。どういうこと?

 

「へぇ~、娘さんと双子みたいだよね♪」

 

胸を揉まれている。服の上からなのに、直に触られている。透過能力か…

 

「正解♪内臓まで触ろうか?」

 

読心術もか…

 

「正解だよ♪優秀はGSは違うなぁ~」

 

達したのか、力無く膝を着いてしまった。

 

「なら」

 

パチン!

 

彼が指を鳴らすと、私も全裸になり、娘と69に体勢で、お互いをいたぶっている。身体の制御を完全に奪われたようだ。

 

ずぅっずぅ~

 

お互いに相手の体液を啜る。助けに来たのに…

 

「お前にも僕の印を刻む♪」

 

身体の奥底で痛みが…コイツ…何者だ…この私が何も出来無いって…

 

「じゃ、親子で食べ比べだな♪」

 

色々な形で彼と交わった。結果、

 

「両方、美味しいよ♪」

 

だと言う。褒美として、娘共々、透明のチューブトップに透明のミニスカ姿にされた。見られるだけ、身体が悶悶していき、娘と競争で、彼とプレイをする。こんな人生も有りって思えてしまう。

 

 

 

---シュウ---

 

エギル、キリト君がランク5になり、新しいエリアに足を踏み入れた。その瞬間…キリト君は同化吸収された。

 

「何…キリトはどうしたんだ?」

 

僕が指差す先で、キリトとリーファは寄り添い、二人の腕の中には赤ん坊が…

 

「何…ゲーム内で子供を…アスナは?アスナはどしたんだ?」

 

エギルが叫んだ。

 

「私は、捨てられたのよ、エギル」

 

アスナが颯爽と現れ、僕に抱きついた。

 

「こういうことよ」

 

僕と濃厚な口づけをして、全裸になり僕に抱きついてきた。

 

「そんな…キリトは何の為に…」

 

目の前のエギルが消えた。

 

「ほぉ~、これが同化吸収か」

 

僕の後方からエギルがやって来た。

 

「若返っただろ?」

 

「まぁな」

 

「じゃ、今度はアッチの世界を頼めるか、エギル夫妻とクライン夫妻♪」

 

「「任せてくれ♪」」

 

4人が、新しい赴任先に転移していった。後は、リーファか…

 

 

 

---桐ヶ谷直葉----

 

お兄ちゃんが帰ってこない…もう1週間になる…どうしたんだろうか?しびれを切らした私はエギルさんの店へ向かった。

 

「どうしたんだ?」

 

エギルさんに訊かれた。

 

「お兄ちゃんは?」

 

エギルさんが、1枚のゲームディスクを手渡して来た。これは、アルフガンのディスクだ。つまりそう言うことなのか?

 

「ダイブスペースを使っていいですか?」

 

「あぁ、いいぞ」

 

きっと、お兄ちゃんも消えて、向こうで私を待っているんだ。ゲーム機にディスクをセットして、ナーヴギアを頭に装着して、ソファに身を預けた。

 

 

 

---エギル---

 

監視カメラの映像をモニタリングしている。ソファに身を預けたリーファの姿が霧散していく。アッチでキリトと幸せに暮らせよ♪

 

 

 

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