※この作品はR-18です。

神器なき男3   作:もっち~!

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学園都市へ*

---シュウ---

 

スライム君の世界で平和を満喫していたのに、次の案件が入ってしまった。まぁ、弟子達は当分、あそこで鍛錬だな。あのゼギオンを一人で倒すことを皆に伝えて、次の案件先に赴任した。まず、状況を確認して、適材適所の配置を考えないと…

 

って…なぜ、ミリムとクルムが一緒にいるんだ?この二人だけ、この世界は滅亡するんでは無いか?

 

「シュウ!今日の分は無いのか?」

 

あぁ、シュナがまだ回復していないから、ココナツサブレ狙いか?二人に今日の分を分配した。

 

周囲を見るが、普通の近代日本のような街並だけど…案件内容は、禁書目録を奪い取ることとある。この世界において、危険な書籍なのか?

 

街中を彷徨うと、橋の上で少女と少年が戦っていた。雷撃系の少女、異能キャンセラー系の少年のようだ。

 

「クルム、ミリム、ちょっと運動して来ていいよ」

 

嬉しそうに、少年と少女をボコりに行く二人。

 

「何?効かない…」

 

雷撃系の攻撃がまったく効かないクルム。少年は既に意識は無いようだ。ミリムは力技だから、キャンセル出来ないし。

 

さて、少女を味見するかな…クルムとミリムはココナツサブレを堪能している。

 

「何?何するの?」

 

肩まで届く短めの茶髪で、胸は成長途中か。

 

「なぁ、訊きたいことがある。禁書目録はどこにあるんだ?」

 

「知らないわよ!」

 

股間に指を這わす。うん?見せパンを履いているのか?衣服は透過するから厚着しても無駄だし。

 

「え…なんで…ダメ…そこは…」

 

初めてなのか?だけど、適齢期のようだ。彼女にコネクトインをして、記憶を探る。名前は御坂美琴。中学生で能力は「電撃使い(エレクトロマスター)」、必殺技は「超電磁砲(レールガン)」かぁ。青田買いしたいなぁ。

 

唇を重ねてみる。口を固く閉じているが、舌を透過させて口の中に潜入して、味を試食する。

 

「うっ!」

 

驚いた様な目で僕を見つめる少女。まぁ、驚くよな。舌が入って来たんだもの。少女から離れ、少年の怪我を癒やしてから、頭に手を翳し、記憶を読み取る。名前は、上条当麻。高校生で能力は「幻想殺し(イマジンブレイカー)」。右手で触れた異能の力は総て打ち消せるようだ。こいつにも、禁書目録に関して記憶が無いようだ。

 

「おい!待てよ!私の初めてをぉぉぉぉぉ~!」

 

美琴が僕に詰め寄って来た。

 

「じゃ、つきあってくれよ。おい!行くぞ」

 

クルムとミリムが近寄って来た。

 

「なぁなぁ、ここにはクッキーはあるのか?」

 

「美琴、クッキーを売っている店知っているか?」

 

こういうのは現地人に訊くのが、確かだと思う。

 

「クッキー?知っているけど…この子達、アナタの子供?」

 

「いや、違うよ、この子達は魔王だよ」

 

「魔王?」

 

美琴が固まった。

 

「機嫌を損ねると、この世界が消えるぞ」

 

「嘘っ、ジョークでしょ?」

 

「主様は嘘が吐けないスキル持ちだよ」

 

って、ミリム。

 

「嘘の吐けないスキル持ち?」

 

「うん、不便だよ。結婚詐欺師向きではないスキルだよ」

 

「何?そのスキルは…」

 

呆れるように僕を見る美琴。

 

「どうやって、私の中に入ったのよ~!」

 

「透過スキル持ちだよ。衣服や皮膚、筋肉を透過でき、内臓を直に触ることができる」

 

試しに胸を触る。中学生にしては、良い形である。

 

「えぇ~!服の上から、乳首を捏ねないでよ~」

 

股を閉じた美琴。濡れたのか?股間に手を翳し、浄化・清掃コンポを発動した。

 

「今、何をしたの?」

 

「汚れた部分を洗い流し、乾燥させたんだよ」

 

◇

 

美琴にクッキーの売っている店を教えて貰い、クルムとミリムに買ってあげた。

 

「これは明日の分だよ」

 

「ありがとなのだ」

 

「うん」

 

嬉しそうに、それぞれのバックパックにしまっている素直な魔王達。

 

「ねぇ、連絡はどうすれば良いの?」

 

美琴に訊かれた。

 

「逢いたいを念じれば、対処はする」

 

美琴と別れて、禁書目録を探しに行く。

 

◇

 

公園に行くと、シスターらしい少女が行き倒れていた。う~ん、結構かわいい。抱き締めて、味見をしていく。恩恵として回復術を掛けて上げる。記憶もついでに読み込んでおく。名前はインデックス。10万3000冊の魔道書を記憶し、「魔道書図書館」という役割をになう禁書目録の少女のようだ。うん?この子で当たりか?彼女の記憶している魔道書を読破していくが、禁書ねぇ…この程度で…まぁ、書物になる時点でたいしたことは無いか。読破した10万3000冊の魔道書は、ドラン君の書庫へ書物形態で転移させていく。

 

彼女の首輪が目に入った。これって、奴隷の首輪かな?封印無効スキルで、首輪を外して、代わりに魔具の「奴隷の首輪」を嵌めてあげた。これで、持ち歩ける図書館になるかな。

 

「あれ?あなたは?」

 

「君のご主人様だよ♪」

 

「はぁ~い?」

 

戸惑うインデックスと共に4人でドラン君へ帰還した。まず、食事を与えないと、乳房が成長しないし。食堂へ連れて行き、食べたいだけ食べさせた。その後、アーシアとガブに頼んで、説明をして貰うことにした。

 

自分の部屋に戻り、手に入れた魔道書を、もう一度目を通していく。これのどこが危険なのか、分からないからだ。原典のようだが、これと言って危険性が感じられない。はて?

 

あぁ、「死霊術書(ネクロノミコン)」と「死者の書」は危険かな。後は…まぁ、人間が知って良いとは思えない原書が多いけど、危険性は少ない。危険な物は書に残さず、口伝で伝えるのが一般的だし。

 

コンコン!

 

ドアをノックし、インデックスが入って来た。

 

「禁書目録を盗み読んだのに、自動書記が竜王の殺息を発動し無かったの?」

 

自動書記とは、禁書目録の防御機能らしい。別名、ヨハネのペンと言われるそうだ。で、盗み人を迎撃する魔術のドラゴンブレス、竜王の殺息だという。

 

「あぁ、僕がヨハネの血族だからかな。後、僕はドラゴンマスターであるので、ドラゴン系の攻撃は一切受けない」

 

「チートでしょ…」

 

「かもしれない」

 

「ヨハネの血族なんだ…」

 

瞳を輝かして僕を見ているインデックス。何を期待しているんだか。

 

「ねぇ、ここにいてもいい?」

 

「この部屋か?」

 

首を横に振るインデックス。ドラン君にか。ここにいれば食いっぱぐれは無いしな。

 

「この城にか、いいよ。その代わり、移動図書館になってくれよ。お前に掛かっている、面倒なシステムは総て無効化してあるし」

 

「うん♪」

 

奴隷の首輪を嵌めた事は内緒にしておこうかな…

 

◇

 

アレコレ調べて、検証した結果、彼女の存在自体が危険なようだ。奪い合いの末の世界大戦が起きてもおかしくないみたいだが、僕の見解的には、クルムとミリムの放牧の方が危険が一杯だと思う…

 

目的の物を手に入れたのに、帰還命令が出ない。まだ、何かをしないとダメなのかなぁ?

 

そうなると、この世界のことを知らないとダメだな。現地人の美琴の元へ転移した。

 

「え!」

 

美琴が友人達とファミレスにいた。転移した先は美琴の隣であった。

 

「誰?この人?」

 

美琴の友人達に指を差され捲っている。

 

「あれ?どうしたの?」

 

美琴に訊かれた。

 

「美琴にアレコレ、教わりたいんだが…ここじゃダメだな」

 

美琴と二人で、静かな場所、インデックスを拾った公園へ転移した。

 

「何が訊きたいの?って、その前に、あなたの名前を訊いていないわよ!」

 

あれ?名乗って無かったっけ?

 

「シュウって呼んでくれ」

 

「そう…で、シュウは何を訊きたいの?」

 

「この世界のことだよ。どんな勢力同士が敵対しているんだ?」

 

「この世界?シュウはこの世界の人じゃないの?」

 

「まぁ…多くは語れないけど…」

 

美琴によると、超能力が科学によって解明された世界であり、科学と魔術の交差する世界であるらしい。それは魔法科高校の世界に近いのかな?

 

美琴に訊いたら、この世界には魔法科高校は無く、能力開発が、学校の時間割り(カリキュラム)に組み込まれているそうだ。ちなみに、美琴はレベル5で、第3位の能力者だそうだ。

 

「シュウのレベルはどのくらい?」

 

「わからないよ。レベルに囚われない攻撃を心掛けているから」

 

レベルの存在しない世界で産まれ育ったからなぁ。

 

「ねぇ、私の初めてを2つも奪ったんだから、彼氏になりなさいよ!」

 

「あと2年したらな」

 

「あと2年、この世界にいてくれるの?」

 

潤んだ瞳で僕を見つめる美琴。

 

「わからない。帰る条件を模索中だよ」

 

「じゃ、この世界にいる間だけでいいよ!」

 

そうなるのか…まぁ、奪ったのは事実であるからな。

 

「わかったよ」

 

美琴の肩を抱き、引き寄せた。だけど、

 

「君は何者かにゃー?」

 

って、銃を手にした奴が現れた。

 

「美琴…ファミレスに戻すぞ」

 

美琴をファミレスに転移させて、襲撃者に対峙した。

 

「そういう君は何者なのか?」

 

「この学園都市の裏方だぜい」

 

問答無用で銃弾が飛んできた。だけど、スルーするした。弾丸は僕の背後にあったビルに被弾したようだ。

 

「何?銃弾が効かないだと!」

 

相手の心臓を見えざる舌で一舐め、その場に倒れ込む男性。記憶を読んでおくか。名前は、土御門元春。メイドマニアの多重スパイのようだ。インデックスが首輪を外して、消息を絶ったせいで、各陣営がインデックスを追っているようだ。

 

「土御門を瞬間ノックアウトか…」

 

今度は女性の声のようだ。振り返ると、僕の琴線に触れる女性が刀を手にして立っていた。Tシャツにジーンズを着用し、長身でスタイルが僕の好みなポニーテールの美女である。Tシャツの裾を結び、おへそが見ているし。そそるなぁ。

 

刀で斬り掛かってきた女性。見えざる舌で、乳首を舐めて上げた。

 

「何?貴様…何をした?」

 

クリちゃんも舐め舐め…

 

「あっ!」

 

プチ昇天か?では、見えざる肉棒を差し込んでみた。

 

「何…やめろぉぉぉぉぉ~!!」

 

すかさず『身体停止』『催淫』を発動してみた。泡を吹いて、その場に倒れた女性。お持ち帰りだな。

 

◇

 

調教部屋に連れ込んだ。女性の名前は神裂火織。土御門の仲間で、天草式十字凄教という宗教組織の者のようだ。

 

「やめて…いやぁぁぁぁ~」

 

剣士の女性は、単なるメスとなった。弱々しい悲鳴を上げている。後から前から堪能中である。透過してのプラグインなので、彼女の着ている物は、既に体液塗れである。

 

「なんで、僕を襲ったのかな?」

 

「それは…あぁぁぁぁ~!」

 

見えざる舌で体内を舐めていく。

 

「早く答えないと、子宮内を舐めるよ」

 

「やめてください…もう、やめて…」

 

自ら僕のモノをお口に頬張る火織。

 

「うっ、うっ、うっ、うぅぅぅっ」

 

「そう…答えないのか。じゃ、君の仲間をここに連れて来て、君の目の前でいたぶるか?」

 

「ダメ…止めて!」

 

火織の脳裏に浮かんだ女性を『強奪』した。

 

「五和…」

 

強奪した女性の名前を漏らした火織。

 

「どうしたんですか?ここはどこですか?」

 

『脱衣』『緊縛』で五和の動きを封じた。

 

「え?なんで…」

 

突然の事態に、固まる五和。

 

「やめて…五和には手を出さないで!」

 

火織の悲痛な叫び。

 

「答えるのが先だろ?」

 

五和の脚を大きく開かせて、顔を股間に埋めていく。

 

「やめてぇぇぇぇぇ~!」

 

体内に顔を埋め、五和を味わう。

 

「ダメ…いやだよぉぉぉぉぉ~!」

 

「わかった…話すから…止めてください!」

 

五和から離れ、火織の元へ行く僕。

 

「で、なんで、僕を襲ったのかな?」

 

答えない火織。しょうがない。五和に『催淫』を発動した。慣れない刺激で、プチ絶頂を繰り返す五和。体液が色々な部位から溢れ出していく。

 

「わかった…わかりました。話します。インデックスが消えたから…そこに、この街で見かけたことが無い、あなたに狙いを定め…」

 

予想通りの答えだな。目の前の二人にも『奴隷の首輪』を嵌めておく。僕の好みだからねぇ。

 

「じゃ、今日はここまでにしてあげる。また、遊ぼうな」

 

土御門が倒れている辺りに、二人を転移させた。あぁ、五和は『着衣』させたよ。

 

 

 

---神裂火織---

 

なんだ、アイツは…得体の知れない術で、私と五和をボロボロにした。土御門は病院送りになっているし。くそっ!

 

この私が単なるメスのように…アイツに…涙が止まらない。悔しい。何も出来無かったばかりか、五和まで巻き込んでしまったし。

 

次に逢ったら…勝てる気がしない。殺そうと思えば、いつでも私達を殺せたと思う。あの土御門すら、何も出来ずに、倒されていたし。

 

「アイツがインデックスを手に入れたんだろうにゃー」

 

ベッドに横たわっていた、土御門の意識が戻った。

 

「何の為に?」

 

「わからない…だが、アイツは危険すぎる。殺す気になれば、俺なんか簡単に殺されていた」

 

それは共通認識だな。

 

「どうする?」

 

「アイツの目的を訊き出すしかないにゃー。上やんの能力で、アイツを牽制するか」

 

上やんとは、上条当麻のことだ。

 

「見えない攻撃を無効化は出来ないぞ。まして、内臓狙いだと」

 

「そこが問題だ~な~。どうするか…」

 

出たとこ勝負だろうな。

 

 

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