※この作品はR-18です。

神器なき男3   作:もっち~!

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御坂を襲う闇*

---土御門元春---

 

学園都市には、暗部組織という非合法組織がいくつか有り、一般市民を巻き込む抗争したり、学園都市から裏の仕事を頼まれたりしている。

 

俺はその中の1つの『グループ』に属している。立ち位置は学園都市サイドに近い。

 

「頼む…私を陵辱した男をボコりたい。協力してくれ」

 

って、メンバーの一人である結標淡希が、顔を真っ赤にして詰め寄っていた。

 

「どんな男なんだ?」

 

海原光貴は話を訊いてやるようだ。

 

「どんなって…けったいな術を使うんだよ。あの…身体の動きを止められたり…」

 

「たり?」

 

真っ赤な顔がうっすらピンク色に染まっていく。つまりはそういうことだにゃ。

 

「その件は関わらない方がいい」

 

「どうしてだ?仲間がやられたんだぞ!」

 

って、海原。

 

「相手の予想は着いた。俺達が束になっても勝て無い相手だ」

 

「勝て無いだと?」

 

メンバーのアクセラレータがにやついている。コイツは序列1位の能力者である。

 

「あぁ、勝て無いにゃ」

 

「俺より強い奴なんて認め無いぜ」

 

たぶん、エロ神だろうな。エロ特化っていっていたし。

 

「死んでも殺さないと思う。無限地獄行きにされるぞ」

 

「ソイツの名前はなんて言うんだ?」

 

「名前か?う~ん…俺はいつもエロ師匠って呼んでいるにゃ」

 

あ!本名を知らない。まぁ、名の無き神に、本名が有るとは思えないが。

 

「エロ師匠だと!」

 

結標が、ヒートアップしている。

 

「たぶん、女は殺さない。男は瞬殺だよ」

 

「まるで経験談だな」

 

アクセラレータに言われたので、頷いた俺。

 

「あぁ、一度殺されたから…首を切断されたよ」

 

「何を言っているんだ?お前、生きているだろ?」

 

「修復術、蘇生術を持っているんだよ。見立てではレベル7くらいでは無いかな」

 

「レベル7だと…」

 

顔色の変わったアクセラレータ、海原、結標。

 

「あぁ…弄ばれた程度だ。戦うのは得策では無い」

 

「いや、俺は戦いたい。どこへ行けば逢えるんだ?」

 

交戦的なアクセラレータ。

 

『面白い。お前の願いを叶えよう。供物はその女だ』

 

エロ神が降臨したようだ。俺の心をモニタリングしているんだろうな。

 

次の瞬間、俺達4人は知らない場所に転移されていた。

 

「ここはどこだ?」

 

「僕専用のバトルフィールドだよ。現実世界を破壊する訳には行かないからな」

 

エロ神が現れた。

 

「そう!コイツよ!」

 

「あぁ、昨日の性教育用のモデルでは無いか。今日も愉しもうと思ったので、好都合だよ」

 

性教育用のモデル?

 

「そうだよ、小萌が無知すぎるからさぁ」

 

小萌先生に教えたのかぁぁぁぁ~!

 

「そうだよ。僕の教えられる事って、あまりないからな」

 

「貴様、さっきから、誰と会話をしているんだ?」

 

血の気の多い、アクセラレータが割り込んで来た。

 

「うん?ツッチーだけど」

 

仲間の3人が俺を見た。

 

「思いっきり知り合いじゃないの!」

 

結標が詰め寄って来た。

 

「じゃ、始めようか。いつでもいいよ」

 

アクセラレータは拳銃を手にして、エロ神に撃ち込んでいく。だが、効果はまるで無い。

 

「物理攻撃は効かないのか?」

 

ドサッ!ドサッ!

 

アクセラレータと海原が倒れた。終わったようだ。

 

「え!死んでいる…」

 

結標が二人の死を確認した。

 

「何をしたのよ!」

 

「心臓を舐めただけだ。体内への攻撃は避けられないからね」

 

「心臓を舐めた…いやぁぁぁぁぁぁぁ~!」

 

しゃがみ込んだ結標。

 

「君の下腹部を直に舐めているよ。体内を舐めようか?」

 

「やめてぇぇぇぇぇ~!」

 

股を固く閉じている結標。

 

「閉じても無駄だよ。使い込んでいないから、動きに息が無いねぇ、君のヒダは」

 

エロ特化って、そういうこと?まさか、膣の内部を舐めているのか…

 

「ツッチー、正解だよ。遠隔で交わる事も可能だよ」

 

「はぁ…はぁ…はぁ…」

 

四つん這いになって、腰を振っている結標。鬼のようなエロ神。

 

「あぁ、鬼の子だからね、僕は」

 

鬼…人間でなく鬼なのか…

 

 

 

---シュウ---

 

美琴に言い寄られている。

 

「ズルいです。なんで、制理は良くて私はダメなんですか?」

 

美琴が一緒に住みたいと言っているのだ。

 

「お前は寮があるだろ?」

 

「そうですけど…納得出来ません」

 

僕を睨む美琴。そんな美琴の唇に僕の唇を重ねた。はっとした美琴。そんな美琴を抱き寄せて、背中とお尻を撫で回す。

 

「ダメ…みんな見てますよ」

 

恥ずかしそうに小声で訴える美琴。もう一度唇を重ね、舌を入れて見た。僕の舌をおいしそうに舐める美琴。怒りがクールダウンしていく。卑怯な手ではあるが、効果的である。

 

「まぁ、善処はするが、今はまだダメだ。ラストオーダーの問題が解決してからいいか?」

 

先延ばしを図る僕。

 

「わかりました。仰せの通りにいたします」

 

妙に素直になる美琴。制理がのぼせたような顔で、成り行きを見つめていた。

 

◇

 

美琴を送ったついでに、学園都市を散策する。学園都市の暗部組織ってあるんだ。その1つの『グループ』を、僕達の傘下においた。連絡役はツッチーである。

 

うん?美琴似の大人の女性を発見した。胸は大きいし、スタイルのいい。姉かな?母親って線はなさそうであるが、姉がいるって聞いていない。はて?

 

その彼女が何者かに襲われた。

 

 

 

---御坂美鈴---

 

知らない男達に襲われた。何かの薬を嗅がされ、意識が朦朧として、車に積み込まれた。

 

 

「イイ女だな。喰ってからでもいいんでないか?」

 

「それもいいなぁ」

 

服を脱がされていく。頭がぼっとする。身体がうまく動かない。

 

「おぉぉぉぉ~!人妻とは思えないピチピチボディだな」

 

「コレを使うか」

 

何かの液体が身体に入れられた。身体の芯が悶悶として、欲しくなる。マズい…回される。

 

「貴様、誰だ?」

 

「お前らがスキルアウトか。愚連隊みたいな者かな?」

 

先程まで感じていた男共の息吹が感じられない。その変わり、香ばしい香りが充満してきた。

 

「うん?美琴の母親か?見えないなぁ」

 

誰かに抱き抱えられた。娘の知り合いかな。

 

◇

 

目が覚めると、娘の部屋にいた。

 

「どこか、痛いところはある?」

 

心配そうに私を見つめる娘。

 

「ちょっと、頭がズキズキするけど…大丈夫よ。なんで、ここにいるの?」

 

「スキルアウト達に捕まって処分されそうなところを、彼が助けてくれたのよ」

 

彼?娘の頬がピンク色に染まっている。

 

「美琴の彼氏?」

 

「そうよ。なんか、文句有る?」

 

助けてくれたんだ。顔を覚えていないけど…

 

「お礼しないと」

 

「ダメ!私がするから、何もしないでいいからね」

 

「どうして?」

 

「私よりも…好み…って…成長が愉しみだって…」

 

私をライバル視しているのか。まぁ、姉に見られることが多いからなぁ。

 

「何をしに来たの?」

 

「あなたに久しぶりに逢いによ」

 

まさか、ここまで、この街が荒んでいるとは思わなかったけど。

 

 

 

---土御門元春---

 

今日の小萌先生は何かが違う。エロ神がした性教育のせいか?

 

「まさか、小萌先生って彼氏できましたか?」

 

青髪ピアスが質問した。

 

「いえ、彼氏は出来てません。でも、片思いの男性はできたかな?きゃっ」

 

う~ん、エロ神で無いことを祈りたいが、たぶん、ダメだろうな。

 

「どんな男性ですか?」

 

上やんが訊いた。

 

「どんな…そうですね…男です。歳は君達くらいの永遠の17歳って言っていました」

 

あぁ、確定だ。この街でそんなことを言うヤツはエロ神しかいない。って、兵藤、紅、緑…エロ神を知る者総ての顔が強張っているし。

 

「小萌先生、その男性は止めた方がいいですよ」

 

って、兵藤。

 

「どうしてですか、兵藤ちゃん」

 

「どうしてって…鬼畜ですから…」

 

頷く紅と緑。

 

「先生はもっと、歳相応な方が良いですよ」

 

って姫神。まさか、コイツも堕ちたのか…

 

「私もそう思います」

 

姫神に同調する吹寄。

 

「女性に歳の話をするのは失礼ですよ。彼は、私に歳のことは一切触れない、紳士ですし」

 

小萌先生すら堕とすエロ神の抱擁力。スゴい…でも、アイツの好みって神裂だよな…

 

 

 

---御坂美鈴---

 

懲りずにまた捕まってしまった。今度は能力者にである。

 

「母さんを放しなさい」

 

娘が相手と対峙している。

 

「そんな口の利き方は良く無いねぇ」

 

ビリッ!

 

ブラウスが引き裂かれた。

 

「母さんに手を出さないで…」

 

「なら、僕を愉しませてくれよ」

 

コイツ…娘狙いか?

 

「くそっ!」

 

娘が服を脱いでいく。ダメ!うぅぅ…言葉が口から出ない。

 

「さぁ、僕を優しくだきしめてくれ」

 

全裸の娘が相手の男を抱き締めた。

 

「気持ち良いなぁ。美琴さんの身体は…おっっと、何かすれば、君の母親は…分かっているな。では、そのお口で奉仕をしてくれ」

 

誰か、助けて…

 

グシャ!

 

「えっ!」

 

娘を調教しようとしていた男子が潰れた。

 

「美琴、悪い、遅くなって」

 

彼が来てくれた。

 

「遅いよ~!」

 

彼に駆け寄り、抱き締めてて、泣きすがっている娘。

 

「ラストオーダーの調整をしに行っていたから」

 

ラストオーダー…確か、娘のクローンだっけ?

 

「美鈴ちゃんを見て、少し修正してきた」

 

「はぁ?母さんがいいの?」

 

「いいよね。美琴も将来、あぁなるんだろ?」

 

「うん」

 

「学園都市は危ないな。僕の家に連れ帰るよ」

 

いきなり光に包まれて、光が霧散すると別の場所にいた。

 

「美琴と美鈴ちゃんは、この部屋を使ってください。親子で過ごすのも悪くないだろ?」

 

「ありがとう…」

 

「じゃ、またね」

 

彼は部屋を出て行った。

 

 

 

---シュウ---

 

美鈴ちゃんを襲ったのは、美琴に好意を持っていた常盤台中学理事長の孫のようだ。スキルアウトの方は、ツッチーに調査を依頼していある。

 

どこでも権力者の関係者はクソが多いなぁ。

 

「ここか?」

 

「あぁ」

 

一方通行達と、ブロック狩りに来た。良い女体がいるそうだし、

 

「なぁ、本当に本物の海原を消したのか?」

 

偽海原に訊かれた。

 

「だって、美鈴ちゃんを人質にして、美琴を調教って有り得ないだろ?」

 

「そんなことをしたのか…」

 

「さて、掃除するよ」

 

◇

 

ブロックという暗部組織は能力者というか、脳筋系のようだった。銃弾や爆弾が飛び交う。だが、一方通行の能力で弾道のベクトルを変更されて…

 

「やめろ…」

 

僕は女体の調教を始めた。うん、良い乳房だな。

 

「戦闘中に止めろよ。気が散る」

 

って、偽海原がぼやいている。では全裸にして、試食…

 

「まったく、緊張感がねぇのか?」

 

一方通行すらもぼやいているし。これでも調教しながら、攻撃はしているんだけど。目に付いた敵の心臓を潰しているし。

 

「終わったぞ、おい帰るぞ!」

 

って、ツッチー。では女体は調教ルームへ転送して、現場を後にした。

 

 

 

---初春飾利---

 

「ねぇ、わかったかしら?」

 

白井さんの依頼で、最近起きていることを調べていた。

 

「う~ん、都市の暗部の抗争が激化しているみたい」

 

暗部の抗争は、私達風紀委員は手を出せる案件では無い。

 

「あと、魔獣騒動かな。御坂さん達が退治しているみたです」

 

「お姉様が…う~ん、手伝いたいわねぇ」

 

「攻撃能力がないから、足で纏いになりますよ」

 

私はハッキング能力、白井さんは転移術しかない。とても戦いには向かない。

 

「うん?ロシアで小規模な戦闘が確認されたようです」

 

「ロシアは関係ないわ。この街についてを調べてくださいね…いや、お姉様の彼氏について、調べて下さい!」

 

調べるも何も、同居していますが…

 

「優しい方ですよ。根負けして、御坂さん親子も住まわせていますし」

 

「お姉様の親御さんも手中に入れたのですの?」

 

手中なのかな?嫌々だったけど…

 

「わかりました。私も一緒に住めるように、依頼をしてくださいね。これは命令ですのよ!」

 

えぇぇぇぇ~!無理だと思う。

 

 

 

---御坂美鈴---

 

身体を貫く様な波動…脳ミソが踊っている。全身に力が入らない。子宮の奥がドラムの様に振動している。なんて突きなんだ。

 

「ああぁぁ…」

 

言葉にならない言葉…思考するのがやっとだ。乳房は前後に踊っている。獰猛に責められている。なのに、不思議とイヤな気分にはならない。

 

「どうしての?もう終わりかな?」

 

もっと、構って欲しい…床を這いつくばって、彼の元へいく。

 

「ふ~ん、好き者なのかな?」

 

頭を鷲掴みをして持ち上げ、唇を重ねて来た。彼が入れやすいように口を開けた。

 

「うっ!」

 

息を吹き込まれた。苦しい…だけどいたぶりに、身体は悦び、股間は更に湿り気を帯びていく。

 

「娘さんが、母親のこんな姿を見たら、どう思うかな?」

 

どう思うかな…うぅっ…下から突き上げられる衝撃…身体がバラバラになりそうだ。

 

「今日はこんな物かな?また、明日、遊ぼうよ」

 

魔法で、身体の汚れを落とし、ベッドに優しく置いていってくれる彼。娘の物にはしたくないなぁ。

 

 

 

---シュウ---

 

性欲を美鈴で抜き、自分の部屋で、召喚師の件を考えていた。

 

「召喚師はいるんでしょうかね」

 

って、インデックス。僕の枕が気に入ったのか、抱き締めている。最近のお気に入りは着ぐるみタイプのパジャマで猫の奴だ。

 

「そこなんだよな~。気配すら感じなかった」

 

「そうなると、召還陣での呼び出しでは無いですか?」

 

あぁ、それなら、魔法陣を起動出来る魔術師なら可能か。そう言えば、以前にもあったなぁ。そんな事案が…コンテナに詰め込んで持ち込み、必要な時に、召喚するのか?

 

ツッチーの元へ転移した。

 

「おい!こんな時間になんだ?」

 

ツッチーは取り込み中であった。この子って、義妹では無いのか?

 

「ほぉ~、義妹とそういう関係だったのか?」

 

情報端末で、撮影をしておく。

 

「おい!プライバシーの侵害だぞ!」

 

「はいはい。じゃ、終わったら、話そう。僕は一誠の部屋にいるから」

 

寝ている一誠の夢に乱入して、乱行パーティーをしていた。

 

「おい!寝ているなよ」

 

中断された。そうだ、ツッチーと話が有ったんだ。共用部でツッチーに用件を伝えた。

 

「中を検閲されずに、コンテナのような物を持ち込めるかかぁ?」

 

「そうだよ」

 

「う~ん、都市の上層部の購入物には検閲は入らない」

 

「そうなると、魔獣騒動は都市の上層部絡みか?」

 

「何の為だ?」

 

そこだよな。

 

「窓の無いビルから荷物って運び出されるのか?」

 

「うん?いや、大抵は物資の補給だけだ」

 

「物資を持ち込んだコンテナが空かは、チェックしていないんだな?」

 

「空なのにチェックは…そうか、それを使って、持ち出しているのか?」

 

「問題はクローン体の製造工場だよ。どこで製造しているかだ」

 

「あのビルの可能性は?」

 

「キメラ作りに関与はしているだろうけど、単純作業はしないと思うんだよ」

 

窓の無いビルの主は魔術師にして科学者である。開発には興味はあるだろうが、複数の製造には興味が無いと思うのだ。

 

「そうだ、ツッチー。ビルの主の計画って何だ?」

 

「それは、魔術の根絶が目的で、、計画内容は、この学園都市で魔術、魔法を無に返すことが出来る『幻想殺し』をレベルアップさせることだ」

 

「上条のレベルアップか?」

 

「まぁ、宿主はアイツだからな」

 

「だけど、魔法や魔術を根絶しても、魔法科高校のように、超能力を魔法と言い張る奴もいるぞ」

 

「あぁ、そうなんだ。イタチごっこに近いか」

 

直接交渉の方が速いかな?

 

 

 

 

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