幻想の約束 ~魔の蜜に蕩かされる気高き貴婦人~ 作:ねりうす
キャンプ五日目―――。
●Am10:20
「んっ、ぁ、ちょっと、ゃ♥、仕事中なのよ、んふっぁああっ♥っっんんっ」
「クククッ……あぁ続けてくれ。……ぉっと、字が崩れてるぞ、しっかり書いてくれよ?」
ソドムとリュウゼツラン、二人しかいない執務室でも淫蕩な行為は続けられていく。
椅子にもたれかかるように腰かけたソドムに私は背面座位の姿勢で結合部が繋がり合っていた、彼が腰を動かすたびにぐちゅぐちゅと淫靡な水音が鼓膜を擽ってくる。
さらに、私達以外だれもいないことを良いことに、彼によって剥ぎ取るように取られた衣服によって乳房は外気に晒され、彼の腰が動く度に弾むように揺れていた。
「ん、ぁ、わ、わかってるなら……ぁ、邪魔しないで、ぁ、んふぅぁあ♥」
「そうだな。……それじゃぁ一旦、済ませるかっ……っと」
「ぇっ……きゃっ、ぁ、んっ」
繋がった状態のままソドムはいきなり立ち上がり、その勢いのままリュウゼツランを書類が散らばる執務机へと組み伏せる。
「い、いきなり、なに、ぁぁあんっひゃん♥、そんな、いきなり、激しく、だめ♥声が、外に漏れちゃう♥」
「クククッ……、声が漏れるのは我慢してもらわないとな?……ほらっ、リュウゼツランが仕事ができるように、まずは俺をスッキリさせてもらおう、かな!」
「ぇ、ぁぁんっ……だ、だめ♥そんな、いきなり激しくされたら、声が、ぁ、ぁんっ♥」
リュウゼツランの事情などお構いなしに、ガンガンと腰を動かして、突き上げてくるソドム。ソドムの下腹部とリュウゼツランの媚肉がぶつかり合い、音が鳴り、部屋に響き渡る。
「それにしても、ここ数日ヤりまくったおかげでリュウゼツランの膣内もだいぶほぐれてきて、最高にキモチいいぞ」
「そ、そんないやらしい事言われても、んぁ♥、うれしくないわ」
「クククッ……、そういうわりには、お前のおまんこは俺のをぎゅっと締め付けて離さないようだがな?」
「ッッ……、し、知らないわ。んふぁ、ぁあんっ、ゃ、んんっ♥」
私は、顔を彼の瞳から逃げるように背けようとすると、彼はさらに腰を激しく動かしてくる。まるで、逃さないと言わんばかりの行為の数々に私の身体は心とは裏腹に蕩かされていく。
そんな、時だった……。
コンコンコン
「団長様、いらっしゃいますか?伝令役の者です」
突然の訪問者に私は行為中なのも一瞬忘れ、冷や汗が背中を一筋流れる感覚に陥る。
「そういえば、来る予定だったな。忘れていたな」
平静を保ったまま、彼は腰を動かす行為を止めようとしない。
「んんっ、ちょ、ちょっと、ぁん♥、そこに人がいるのよ」
「そのようだな、ちょうど今リュウゼツランが書いている、報告書をキャンプ地に送るヤツだ。だから、早く書かないとシビレを切らして入ってきてしまうぞ?」
そう私だけに聞こえる声量で、悪辣な提案をしてくるソドム。私は、扉の先に声が漏れ聞こえないか冷や冷やしながらも、書き進めていく。
コンコン、コン
「団長様?いらっしゃらないのですかー?……うーん、でもさっき声が漏れ聞こえてきたし、いるはずなんだけどなぁ」
「ほら、入ってきてしまうぞ?俺たちの行為が見られてしまうな?」
「わ、わかってるなら、んふっ♥、抜けばいいじゃない―――」
途端――。
ずちゅっっぅっっ!!
「ひぅっっ!!」
不意に一際強く膣内を突き入れられ、私の身体は少し仰け反り、声が漏れてしまう。
「そんなツレナイことを言うなよ。今は恋人同士、だろ?」
「そうだとしても、こんな、ぁんっ♥、イヤラシイことばかり……」
「コレが俺の愛情表現さ。……ほらっ、そろそろイくぞ、今日もしっかり受け止めてくれよ?」
ずちゅ、ずっ、くちゅぷちゅ、ずっ、ぐちゅ、ずちゅ、ぱちゅ♥
「ひぅっ、ぁ、ぁんっ、そ、そんな……子宮ばかり突かないでぇ♥また、こえ、声が漏れちゃうから、んふっ、ぁぁんっ、私もイ、イっちゃう、だめ♥、声が……」
「うーん……、やっぱり声は聞こえるし。気づいていないのかな、入りますよーー……?」
「ぁ、……ぃ、ゃ」
「ククク;ッ……」
「きゃっ!!??」
扉がゆっくりと開かれる間際、彼は私の両手を一気に引き上体を起こすと、繋がったまま彼の身体に身を預けるような格好となる。
リュウゼツランは咄嗟にブラウスをあげて、慌てて身繕いをと整える。
「ぁ、やっぱりいるんじゃないですかぁ。副団長もいたんですね」
「ぇ、えぇ。ごめんなさい、対応がおくれてしまって」
入ってきた女性は、最近騎士団に入ってきた伝令役だった。
「ふふふっ……、それにしてもそんなにピッタリとくっついてラブラブですねぇ♡羨ましいですよ」
「ち、ちが……っ「そうだろ?俺たちは【恋人】同士だからな」
咄嗟に否定しようとした瞬間、腰を少し動かされ。悶えた声を我慢したことによって言葉を中断させられる。
さらに彼は、彼女に見せ付けるように後ろからかき抱いてくる。
「ありゃ、当てられちゃいましたね。これ以上いたらお邪魔になってしまいそうですから、さっさと仕事を済ませてしまいましょう」
そう言って、彼女はいくつかの便箋を取り出して近づいてくる。
セックス中だということがバレてしまうんじゃないか、と、身を固くしてしまう。
「クククッ……、そんなにオマンコ締めたら、出てしまうぞ?」
「だ、黙って……ッ、気づかれちゃう」
近づいてくる彼女に気づかせないようにヒソヒソと言葉を交わし合う。
「あらまぁ……、なおのこと見せつけてくれますねぇ。さて、まずはコチラがキャンプ地からの報告書です」
「俺はいま手が離せない。代わりに受け取ってくれリュウゼツラン」
「んっ、ぁ……、わ、わかったわ」
セックスをしているのを気付かれないように、手を伸ばして届けられた書類を受け取る。
「それじゃあ、次はコレをもっていってくれ」
そう言って、先程まで私が書いていた書類を軽く目を通すと、まとめて伝令役の娘へと渡すソドム。
「はい!承りましたっ!」
団長直々に任務を与えられ、伝令役の娘は意気揚々と執務室から出ていった。
「ふぅ~……」
冷や冷やものの緊張感から、とりあえず解き放たれて私はゆっくりと息を吐く。
「クククッ…、なかなか楽しかったなぁリュウゼツラン」
「バ、…ばかなこと言わないで、生きた心地がしなかったわ」
「そう言うわりには、お前のココは、俺の締めつけて離さなかったぜ」
「そ、…それは」
すぐ言葉を返すことができず、口ごもってしまう。
「まぁ、いいさ。もうお前の身体は俺のモノだ、これからも存分に楽しませてもらう、ぜ!」
「ぇ、ぁ、キャッ!……ちょ、ちょっと、そっちは…」
彼は再び、私を繋がったまま持ち上げると、窓の側へと寄っていく。そして、到着するや、強引に私のブラウスを脱がせ、ガラス面に私の乳房を押し付けると、後背位にて再び律動を始めてくる。
「ちょ、ぁ、だ、ダメよ!外から、ゃ、見られちゃうわ!、んっ♥」
そんなことお構いなしと言わんばかりに、腰の動きを強めてくるソドム、その度にガラス面に押し当てられた乳房は歪み、窓の軋む音とともに結合部から流れる淫らな音によって部屋は支配されていく。
「ん?…、クククッ…、ほら、見てみろよ。ちょうどさっきの伝令役が門に差し掛かるとこだぜ、あいつがコッチを向いたら、気づかれちまうな?」
「ぃ、いやっ!」
私は身を捩り、その場から逃げようとするがそれすらも許されず、律動を繰り返しながら、彼の両手は私の身体を這いずり周り、さらに衣服を剥ぎ取っていく。
そしてついに、すべての衣服が彼の手によって剥ぎ取られ、床に落ちる。
「…~~ッッ!!」
私は羞恥に耐えきれず、目を閉じる。
「クククッ……、れろっ、ぴちゃ、んっ」
その私の羞恥すら、彼の劣情を加速させる要因となり、背後から首筋からうなじにかけて舌を這わされ、両手は乳房と陰部のクリトリスを弄んでいく。
「ひぅっ、ぁ、ぃや……んっ、あっ、んっ♥」
逃れることも、耐えることもできず。私は淫らをさらけ出されていく。ついには、強い快感により、涙腺からは涙が溢れ、緩んでしまった口元からは涎がこぼれ落ちる。
「クククッ…、まったく、リュウゼツランはいくら抱いても飽きないな!」
「そっ、そんなこと、んっ♥、言われても、嬉しくない、ひぅ、ぁ、んっ♥」
ソドムから与えれてくる、強い快感は次第に激しくなり、私は喘ぎ声をあげることしかできなくなる。
「ぁんっ、ゃ、んっ…!だめ、もう、何度もイって、わけ、わかんなく、なっちゃってる、んぁ、ゃ、ぁあんっ♥」
「ああ、そのまま溺れちまえ!セックスと俺に奉仕することだけを考えて生きろ!そうすれば。俺はいくらでもこの快楽をお前に与えてやる」
「ああぁっ、んっ♥やん、あ、だめぇ、ほんとに、もうだめになっちゃ、う、んっ!♥」
悪魔のような彼の囁きに、私は否定できず、快楽に押し流されていく。
そして、ついに足腰にチカラが入らなくなった私の片足を彼は抱え上げ、密着を深めてくる。その痴態はガラス面にすべてさらけ出され、外から見ればセックス中だと丸わかりとなっていた。
しかし、そんなことすら私は正しく理解できず、快楽に踊らされ、涙や汗、涎はガラスに飛び散って汚していく。
「ふっ、ふっ…、さて、俺もイきそうだ。んっ、んっ…、どこに出してほしい?」
「んっ、ぁんっ、も……、もうわかんない!、ゆ、許して、あんっ、ゃ、はぁん♥」
「クククッ…、許して欲しかったら、俺の肉奴隷(モノ)になるんだな!」
「ぁぁんっ♥そ、それは…︰、ぁ、ぁ、あああああっぁぁああぁ!!!」
答えすら返せずにいた私に、ソドムにより、さらにピストンを強く打ち込まれたことによって、私の思考は白く染まり、気絶する手前まで持っていかれる。
「ふぅ…。ふぅ~…、うっ…ッ」
「…︰ぁ、…んっ、……ぁ♥♥」
そしてソドムは、射精直前で膣内から引き抜くと、支えを失い、床にへたりこんだ私の顔めがけて射精した。私は、降り注ぐザーメンを抵抗することなく、受け止めていく。
「ふ~……ぅ、まったく…、リュウゼツランを抱くたびに、抑えが効かなくなるな」
そう言いながら、息を切らしながら、情事の汗を拭い、自分もまた鬱陶しげに衣服を脱ぎちらし、裸になる。
そんな彼を、私はぼーっとした表情で、仕草を目で追う。
「………」
「ん…?、こっちをみて、どうした。もしかして、まだシたりないのか?」
「………」
私は否定や、肯定することもなく、重くなった身体を引きずり、彼の足元まで移動して、顔を愛液とザーメンで汚れたペニスへと近づけていく。
「ん?なにをする気だ?」
「掃除。……いつも、綺麗にしろって言ってくるでしょ」
「クククッ…、そうだな。してくれよ(まさか、自分からしにくるなんて予想外だったがな。これは、堕ちるまで、もう少し、か。いや、まだ焦るな、今回はジックリとだ。自分から俺のモノ(肉奴隷)に思えるまでに堕としきってやるさ)」
「んちゅっ、れろ、ぴちゅ…、はむ、んっ…ぁ、ちゅっ、んっ、れろ♥」
亀頭へのキスから始まり、竿部分、裏筋へと舌を這わして、鈴口から漏れ出てくるザーメンや、汚れた部分を舐め取っていく。酩酊した思考の私は、時折、自分から彼のペニスを咥え込み、自ら奉仕していった。
頭上では、酷薄な表情を浮かべて嗤う、ソドムの事に気づかずに………。
――そして、この日から快楽の底へと沈んでいく自分を、自覚するようになる。
これからまた、ちまちまと堕ちていってもらおうとおもいます!w