レンと別れた後、カバはしばらく1人で佇んだ後、レンを追うことにした。
彼と出会ってから消えない腹の疼きが、彼と何かをすれば治まると本能で察したからだ。
(でも、何なのかしらこの感じ……?)
このジャパリパーク唯一の男であるレンは触れただけでフレンズを発情させてしまう。だが、何も直接触れる必要はない。例えばフェロモンが混じった体液を摂取するなどすれば、それで十分だ。
水の中にいたカバは熱いサバンナチホーでレンがかいた汗に反応して、しかし水で薄まったため軽い発情状態になっていた。
「…ん、ふぅ……!」
歩く度に火照った身体を肌にピッチリ張り付いた服が擦れる。特に硬くなった胸の先端と湿ってきた秘裂が特に敏感になり熱はますばかりだ。
「……こっち、ですわね……」
雄に触れただけで発情するフレンズの本能が姿も見えぬレンの場所までカバを誘う。
「……え?な、何してますの?」
草をそっとかき分けカバが見たのは手を縛られたフェネック。助けるべきなのかと迷ったが、フェネックの顔を見て固まる。
(何ですの、あの顔………)
それはジャパリパークで育った者には知る由もない、アクメ顔。
牝が快楽に溺れている顔。その顔を見た瞬間、カバはフェネックと自分を重ねる。
アレがしたい、アレをして欲しい。
(………………)
ゴクリと唾を飲み込む。無意識に手は股へと伸びって言った。
「っあん♡……───っ!」
思わず声が漏れ慌てて口を押さえる。フェネック達は行為に夢中になって気付いていないようだ。しかし、声を出し続ければ何時気づかれるかわからない。大人しくしていた方がいい。
「は、あ……はぁ♡はぁ……ん、ふぁ……♡」
しかし頭で幾ら体に言い聞かせても身体は止まってくれない。ライダースーツ越に股を指で擦る。スーツの下はトロトロに濡れ、指を擦るたびにヌルヌルと痴肉を刺激する。
「あ、え……何、あれ……」
カバはレンの股から現れたモノに目を奪われる。肉体から直接生えている。尻尾……ではないだろう。前に生えてるし。
レンはそれをフェネックの中に入れる。
(……あれ、あれ……欲しい、私の中に……)
はぁはぁと熱い息をこぼしながらカバはうっとりその光景を眺める。そして、行為が終わったのだろう。レンがフェネックから離れると草村から飛び出し押し倒した。
「………」
「…………?」
押し倒したがこれからどうすれば良いのだろう?固まるカバを不思議そうに見るレン。
カバの顔が羞恥で赤く染まる。今の彼女の心境を例えるなら童貞ががっついたがどうすればいいか解らず恥をかいた、に近いだろう。
「……おい、何もしないならさっさとどけ」
「あ、ま、待って!違うの………えっと、確かこうやって………」
カバは慌ててレンの陰茎を自分の秘裂に入れようとするが服に邪魔され入らない。
しかし服越しとは言え男に、しかも男性器に触れていればフレンズの本能が刺激され段々と思考がとろけていく。
「は、あ……はむ……」
「っお!」
カバは鈍った思考で陰茎の匂いに誘われていき亀頭を舐める。
「あ、あれ……さっきと、形が………」
「出したばかり何だよ。直ぐにたつか……」
と、レンがどけようとするがカバはライダースーツに包まれた手に擦られ僅かに固くなる。自分の性欲の高さが嫌になる。
「…あ、少し硬くなった………」
「いでで!やめろ!」
カバは早速レンの陰茎を擦ろうとするが当然素人故に力加減など出来ず力任せに弄りレンが思わず蹴る。
「ご、ごめんなさい……よく、解らなくて……」
謝りつつも離れない。逃がさない。
カバはたどたどしく陰茎を擦りレンが苦しそうにうめくと慌てて離す。手では駄目だ。もっと何か、柔らかいもので……
「……あ」
「ッ!?う、お……?」
カバは自分の胸を陰茎に押し当てる。自慰に耽り汗でヌルヌルになったカバの柔肌の感触とマシュマロのような胸の柔らかさに陰茎はあっという間にムクムクと先程までの硬さを取り戻す。
同時に雄の臭いを染み付いたフェネックの雌の臭いをかき消すほど濃厚に放つ。
「ん、すーはー………すー……っ……はあぁ……」
発情しきった頭はその臭いで制限なくとろけカバは亀頭に頬ずりする。胸とはまた違った感触に悶え先走りを漏らすとカバは今度はその胸を動かす。
上下に動かすと柔肉が亀頭の傘を刺激し頭の中で快楽の電気が流れる。
「はむ、じゅる……ちゃぷ……じゅぞぞぞ!」
にちゅにちゅぱちゅ!じゅぱ、じゅるるる!
膣肉とは全く別の感覚にフェネックとは違った舌使い、レンの睾丸でドンドン白く濁った液が作られていく。
「ふむ……?じゅる、じゅううう……♪」
にちゅにちゅくちゅ!ちゅくく、ぐちゅちゅちゅ!
と、まるで膣に入れたかのようなイヤラシい音が響きカバはますます興奮する。
雌の本能かフレンズの嗅覚か、雄の臭いが強まっているのを感じ取り、整った顔をひょっとこのように歪め吸い尽く。
きれいな顔が男性器に吸い付き歪められるというのは、しかも自分のでというのは支配欲が刺激される。
「うむぅ………んぐむ…ちゅぷ、じゅぞぞぞ!」
「ぐ、うう……」
ヌルリと唇が傘を含めた亀頭を包み込み、敏感な傘の裏に硬い歯が当たる。
「う、ぐぅ………っ───!」
「ん!?きゃ──!?」
びゅくくぅ!びゅる!びゅるるるる!どぴゅるるるる!
「ん、はぁん♡あ、熱い………熱いのぉ……んむ、もっとかけてぇぇぇ!」
雄の臭いの固まりとも言える精子を顔中に浴びたカバはとろけた顔で舌を伸ばし亀頭を刺激する。鈴口からびゅくびゅくと精子が制限なく溢れカバの胸を白く染め上げていく。
「ん、ふ………♡はぁ………これ、美味しい……♡」
胸や顔についたそれを指ですくいながら口に持って行きペロペロ子供のようにしゃぶるカバ。
最初の方で吹き出したゼリー状の精子を指でにちゃにちゃ弄ぶと舐めとる。
「ん……~~~~♡」
瞳の置くにハートマークが浮かびそうな程の快感に震え、ようやく発情が収まったのか理性が戻ってきた。と、その時………
「フェネック~~!レン~!何処なのだー!?せ、セルリアンが出たのだ!逃げるのだー!」
と何やら慌てた様子のアライの声が聞こえてきた。
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