※この作品はR-18です。

クレヨンしんちゃん―風間山荘殺人事件―川で溺れ死んだボーちゃんが復讐に来たぞ!   作:index2

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終章
14.エピローグ


警察の捜査

 

 

 冬の山荘にパトカーのサイレンが鳴り響く数名の警察職員たちが忙しく動き回っている。その中に茶色のコートを着た男が指揮を執るように部下と会話をしている。

「喪黒警部鑑識の調べによると犯人は高倉文太と野原しんのすけで間違いありません」

「そうですかご苦労様です宇佐ちゃん」

「第一発見者は風間スキーの管理人の男性です風間氏と連絡が取れなくなったとのことで1月1日午前11時頃に警察に連絡しその時に現場で野原らの死体を発見したそうです」

そういうと宇佐見刑事課職員から喪黒警部へとネネのメモ帳が渡された。

「実行犯の高倉は自殺と野原は頭部損傷により死亡鑑識が詳しい状況を調べてます」

それを聞くと喪黒警部はネネのメモ帳をめくり始めた。

 

高倉文太は、ネネのメモ帳に事件の全容を書き残していた。

私が今回の事件の実行犯です。事件の内容は風間トオルの推理でほぼ間違いありませんが間違っている部分を書きます。風間みね子、桜田もえ子を殺害したのは野原しんのすけで間違いありません。

 

殺害順序

 

河村やすお→上尾ますみ→大原なな子→桜田ネネ→まつざか梅→吉永、黒磯、まさお→風間トオル→野原しんのすけ

 

まず泥酔した上尾ますみを誘い出し彼女を部屋に連れて行った。

そこで服を脱がしアルミホイルでくるみ窓を開けひさしに固定した。

次にコテージを出てすぐに同行うしていたなな子先生を絞殺しあらかじめ用意した白い布にくるんで雪に埋めた。

彼女を埋めた後すぐに裏口へ回ると桜田ネネに遭遇し私は彼女を絞殺した。

管理人室に侵入し監視カメラを荒らし猟銃と鍵を奪いまつざかを殺し湯船に沈めた。

アルミホイルの余りは底に沈めた。

上尾はすでに氷漬けになっていたのでシャワー室で熱湯をかけアルミホイルの中から上尾を取り出して部屋に放置した。

その時しんのすけが来たので私はとっさにいびきを鼻で鳴らし上尾が寝ているかのようにふるまった。

私は急いで5コテージへ向かった。吉永と黒磯を殺したのはその時だ。

私はマサオの部屋に5コテージに来るように紙を置きコテージへ向かった!

マサオが来たので川口が潜伏しているように見せかけてコテージへ誘い込み彼を殺した。

遺書などはすべて私が準備しました。

野原みさゑには花火と称してダイナマイトスイッチを押させた。彼女には川口の死体を始末する時間が必要だったのでスイッチを押すのが遅れたのだろう。

5コテージは風間トオルを誘い出すための罠だった。

風間殺害の後のしんのすけの行動は予測不能だったが彼を始末することに成功した。

 

 

男の文章はそこで終わっていた。

「この事件うまくいきすぎてますね~♪」

喪黒がそう言うと宇佐見がそれに反応するかのように答える。

「そうですか?」

喪黒は話を続ける。

「ええそれに高倉園長は高齢なのでこんな雪山で動き回る体力があるのかそう思いませんか?」

「確かにそうですよね」

喪黒は神妙な顔で話を続ける。

「高倉園長を司法解剖に回してくださいもしかしたら何かあるかもしれません」

「もしかしてボーちゃんの呪いとか?またまたー喪黒警部!じょうだんですよねアハハハハ!」

喪黒は腕を組むと答える。

「そうですねぇー発見されてない死体もありますし酢乙女さんが目覚めたら事件の真相が聴けるかもしれませんねw」

風間山荘殺人事件このおそろしい殺人事件は幕を下ろした。

 




風間山荘殺人事件完結です次回作も推理ものになるのでよろしくお願いします。
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