※この作品はR-18です。

女神転生Genesis   作:てんぞー

38 / 66
大正二十年 ⅩⅤ

「よし、見つけた!」

 

「なっ、死んだ筈やないんか!?」

 

「残念だったな……わりと真面目に一回死んださ! 辛いのな!」

 

 飛行させていたブルームから飛び降りながらネコマタと串鉈を乗せたオルトロスの横に着地する。そのままルーチェ&オンブラを引き抜き、それを一気に射撃した。串鉈を奪還せんとした悪魔の軍団に素早く神経弾を叩き込みながら、その後ろからついてくる巨大な触手の群れに向かってスダマを蹴り込む。それが爆破を起こしながら触手を吹き飛ばし、その向こう側でライドウが戦う、醜悪な姿の怪物の存在を目視させる。

 

 かつては美男子だったオウハンも、今では醜い怪物となって帝都そのものを飲み込みつつあるサイズに変貌していた。触手を吹き飛ばしても一瞬で再生し、串鉈に手を伸ばそうとする。

 

「離れるなよ……!」

 

「わ、解ったわ」

 

 串鉈が少しだけ気圧されつつも、オルトロスに乗ったまま近づいてくる。アンが竜巻で触手の追撃を防いでいる内にナラシンハを再召喚し、その姿を亀の化身―――クールマへと変態させる。巨大化した亀の姿が結界を生み出し、それが周辺を遮断する様に力を生み出した。高速で津波の様に襲い掛かってきて叩きつけられる。それをクールマが権能の力と合わせて抑え込む。

 

「あ、ごめんサマナー。僕一人じゃ無理」

 

「鳩ォォォ!!」

 

「我、降臨……!」

 

 鳩を追加で召喚し、クールマの上に着地させる。ゴッドパワーでクールマの結界を強化しながらお馴染みのラスタキャンディで能力自体を強化していき、不浄の触手が結界を突破できないようにする。古代神と唯一神の夢のコラボによる合同結界を流石に突破する事は出来ないようで、結界の周りを埋め尽くす様に不浄の触手が溢れ返っている。

 

「アン、突破できる?」

 

「ごめん……む、り……」

 

「駄目か……助けに来たつもりでハマってるんだけど俺……」

 

「いや、助けてくれんへんかったら飲まれとったわ。それだけ助かったで」

 

 それなら、少しは走り出した意味もあるのかもしれない。そう思いながら足元を転がるスダマを踏んで動きを止めながら、周りを這いずる気持ちの悪い触手へと視線を向ける。こいつも、ライドウがきっとどうにかしてくれるだろう。そう思いながらストレージに叩き込んでおいたペットボトルを取り出し、中のスポーツドリンクを喉に流し込む。三分の一飲んだ所で残りをアンへと投げ渡し、回し飲みする。

 

「……」

 

 それを串鉈が少し、羨ましそうに見ているのを理解し、ストレージに仕込んでおいた別のスポーツドリンクのボトルを取り出し、それを串鉈へと投げた。それを受け取った串鉈は首を傾げながらペットボトルを見ている―――あぁ、そういえばポカリってこの時代に存在しないものだったよなぁ、って。此方のジェスチャーで開け方を理解したのか、ポカリを開けて飲んで、その味に驚いている様子が見える。

 

「非常食も持ってるけど食べる?」

 

「ウチら、触手に囲まれてるんやけど」

 

「この状況、焦ってもしょうがないしなぁ」

 

「たべ……るっ」

 

 アンの語尾がちょっと強い。考えればMagが空に吸い上げられているのだから、その影響でちょっとお腹を空かせているのかもしれない。ストレージの中に叩き込んでいたおやつを何個か取り出し、それをクールマに背中を預ける様に寄り掛かりながら食べ始める。アンも遠慮なくそれを食べ始め、串鉈も見ているだけだと辛いのか、近寄って団子を食べ始めた。

 

「根性あんなぁ…」

 

「一回死んだからな」

 

「……」

 

「サマナージョーク、冗談だから。そこで申し訳なさそうな表情をされても困るんだよ……!」

 

 軽く冗談のつもりで口にしたが、どうやら結構重く取られてしまったらしい。この業界、死んで蘇る事も普通にある事らしいので、そこまで死なせてしまった事は重くないのだ……まぁ、蘇る側の理論だ。此方の世界だとどうやら蘇生魔法が存在しない分、どうやら色々と重いらしい。

 

「俺の出身には蘇生魔法があるから、死んでも生き返る事ぐらいなら難しくないんだよ。だから俺が一回死んだりする事ぐらいは織り込み済みなんだよ」

 

「それ、先に言ってもらわな解らんわ!」

 

「堂々と言うものでもないしな」

 

 からからと串鉈の怒りのリアクションに笑い声を零す。先ほどまでは必死だった姿を見せていたが、今のリアクションで多少なりとも、感情が沸き上がってくるのが見えて来る。うん、其方の方がいいと思う。深刻な表情をし続けているよりは、多少は能天気な方がマシだ。そうだと思いたい。だって、ふさぎ込んでるだけじゃ問題が解決しないのは、

 

 誰よりも自分が良く知っている。

 

 だからこそこの世界再生の旅に出たのだから。

 

「まぁ、君の事は安全圏まで絶対に逃がすから安心してくれ。俺が秒速でひき肉にでもならない限りは逃がせる筈だから」

 

「死んだら駄目やで? 目の前でバラバラにされた時は心臓止まるかと思ったわ……」

 

「はっはっはっは」

 

 アンが横から腕をぎゅっと掴んできて地味に痛い。もう死んじゃ駄目、と言っている様だった。まぁ、自分も好きで死のうと思っている訳じゃない。ただ、格好悪い姿をしたくないのだ。男の子だ、というのを見ていて欲しいだけなのだ。だからちょっとだけ、格上相手でも頑張れているだけだ。ただこれ、本格的な殴り合いにはどう足掻いても混ざれないよな、と思いつつ串鉈を見た。

 

 良い子だ。

 

 こんな、交流の短い相手でもしっかりと心配してくれている、優しい子だと思う。ライドウの事もいっぱい、心配しているんだろうなぁ、とおそらくは彼のヒロインの姿を見て思った。だから頭をぽんぽん、と叩いた。

 

「ま、この怪奇・触手神よりもライドウの方が地味にレベルは高いから、負ける事はないと思うし。そこまで不安に思わなくても大丈夫だよ」

 

「本当に?」

 

 串鉈がそう言っている間に、凄まじい光が奥の方から溢れ出すのが見える。美しい、綺麗な浄化の光は鳩が時折放つ光の種類に近い。それが触手を光で浄化しながら焼き払い、大地を粉砕してオウハン神を飲み込んだ。また帝都が崩壊しているなぁ……とその景色を光を遮りながら眺めれば、辺りを満たしていた触手が消え去った。即座に動けるように待機しながら光が消え去った頃、

 

 完全に触手が消え去り、残されたのは半裸のオウハン、そしてその近くに浮かび上がる星命の姿だった。空には怪物の姿が浮かび上がっている。オウハン神が倒れた後で、帝都中のMagを吸い上げる様に空の怪物が一気に全てを吸い上げて行く。オウハンが倒れた事でどうやら顕現の為に必要なMagを一気に吸い上げているらしく、凄まじい倦怠感を感じる。

 

「これ、は……!」

 

 予想外の脱力感に片膝を大地につく。アンも同じように体から抜けていくMagに息を切らしながら片膝を大地につく。直接触れてもいないのにすさまじい勢いでMagが吸引されていく。流石に予想外の攻撃、その勢いに串鉈を逃がす事も出来ずに、力が弱っていくのを感じていた。

 

「封魔ッ! これで少しはましになる筈や!」

 

 だがそれに串鉈が対処した。どうやらMagの吸引を防ぐことができるらしい。そのおかげでMagの吸引が止まり、体が少しだるく感じるも、動ける。立ち上がりながら弱り始めるクールマと鳩をDDS内へと戻し、視線をライドウの方へと向ける。刀を抜いたライドウは、それを星命へと向けていた。

 

「戦いが、終わる……?」

 

 頭上に動かぶ怪物、それが完全に顕現する前にどうやら、星命を殺す覚悟を決めたらしい。他の皆共々、逃げる事を忘れ、魅入られる様にその光景を見ていた。

 

 腕を広げ、怪物を歓迎する星命。それに向かってライドウが刀を持ち上げ、

 

 ―――一直線に踏み込んだ。

 

 音を超え、知覚を超えて加速したライドウの刃が、星命の胸を貫通し、必殺した。《エネミーソナー》から星命の反応が消失したのが確認できた。

 

 安倍星命はそうやって死亡した。

 

 そしてそれに連動する様に空に浮かんでいた怪物が弾ける。星命が死亡し、その死体が帝都の大地に転がり、禍々しいMagが空気中にばら撒けられる。星命が死亡し、それに連動して召喚される筈だった怪物が破裂して死亡し、汚染された黒いMagがばら撒かれている。後はこれを浄化さえすればそれで帝都の争乱も終わるだろう。

 

 ……本当に?

 

「Magが……集まっとる?」

 

 串鉈の言葉を肯定する様に、帝都中に溢れ出す黒いMagが豪風を巻き起こしながら視覚化出来る程の密度で黒い線となって集まり出していた。凄まじい勢いのそれは串鉈を吹き飛ばしてしまいそうで、ネコマタに変化した悪魔のサポートがあっても、吹き飛ばしそうになる。その姿を素早く抑え込んで倒しながら、周りの家屋が粉砕され、そして集まって行く黒いMagの流れを見る。

 

 それは星命へと集まり出していた。星命の死体に黒いMagが集まって行き、その口が動き出す。ライドウと星命とはまだ距離がある為、声は聞こえない。だが《エネミーソナー》には新しく、悪(・)魔(・)の(・)反(・)応(・)が(・)刻(・)ま(・)れ(・)始(・)め(・)て(・)い(・)た(・)のだ。

 

 それも先ほど、空に浮かんでいた存在よりも遥かに巨大な反応が。

 

「っ―――!」

 

「撃つんか!?」

 

「じゃなきゃ手遅れになる様な気がする……!」

 

「重いでありんす!」

 

「ごめん……なっ!」

 

 伏せて抑え込んだままブルームを引き抜き、射撃する浮かび上がった星命の体に弾丸を狙撃して叩き込む。浮かび上がる星命の体に弾丸が何発も叩き込まれるも、まるで手ごたえがない。ライドウが気づき此方へと視線を向けるも、ぎょろり、と巨大な目玉を星命がその顔面に生やした。

 

 悪寒を感じる。ブルームを狙撃体勢で構えていた体の動きが止まる。息が詰まる。

 

「リュージ!」

 

「ぁ……?」

 

 《アナライズ》をほとんど、反射的に発動させていた。表示される数値は星命が空へと向かって上昇して行く度に加速する様に強化されて行く。その様子を動く事も出来ず、恐怖と共に見つめる事しか出来なかった。体が、まるで、動いてくれない。反応するライドウが封魔管を取り出すも、悪魔が召喚出来ていない。

 

 その光景を、誰もが無言と共に見守る事しか出来なかった。

 

 圧倒的黒いMagの嵐の中、その声は良く通っていた。

 

「悠久なる旅を僕はした。そしてこの星を見つけたんだ」

 

「ただ消耗しすぎた僕は再び力を得る為に本体を太陽の裏に隠した」

 

「そして、切り離した精神と体の一部を幼い安倍星命に寄生させた」

 

「一つ教えよう、ライドウ」

 

「安倍星命は最後まで僕に主導権を譲ろうとしなかった」

 

「だがそれを可能にしたのは君だ」

 

「君の刃が心臓に届いた時、彼の心は死んだ」

 

 それはもはや安倍星命という姿をとることを止めていた。空に浮かび上がった怪物は人間の肉体を分解した。吸い上げた黒いMagであらゆる傷を癒し、そしてその力で太陽の裏側に隠していた本来の肉体を呼び寄せた。それが分解された星命の肉体と結合し、一つの巨大な顔のジェスチャーを生み出した。

 

「さぁ、救済の時だ」

 

 そのシルエットは神聖さすら覚える姿をしていた。だが後光が消えれば、それはあらゆる不浄と肉塊によって構成された、この世の存在とは思えぬ姿をしている。それは醜悪な触手状の肉塊が結びつく事で巨大な顔を作っていたが、それがほどけて行く。そうやって本来のその姿が出現し始める。

 

「今から君たちに自我を捨てさせよう」

 

「全てを平等にこの星の生物を僕の血肉の一部として」

 

 そしてそれは。帝都の空を覆った。存在するだけで人間の心を恐怖と悪寒と絶望で覆った。あらゆる生物がその前には希望を失うという表現を理解するしかなかった。その巨体は帝都を覆い、そして更に帝都の外へとその異界を一気に拡大した。その異界は一瞬で規模を拡張させ、日本を飲み込んだ。そしてそのまま更に拡張し、地球という惑星そのものを飲み込み始めた。未だ、帝都を覆う程度の巨体しか持たずとも、それは世界中からMagを吸い上げ始め、圧倒的力を持ってこの星に降誕した。

 

「我が名は向こう側にある者(クラリオン)!!」

 

外宙神 クラリオン

 

Level 201

 

 けたたましい笑い声が嘲笑する様に響く。造物主の怒りがさく裂する。天上に崩壊した帝都が持ち上げられ、それが怒りを象徴する様に絶望として降り注いでくる。家屋の流星群が破滅として降り注ぐ。絶対的な破壊が帝都を一撃で終焉させる為にクラリオンより降り注ぐ。

 

 その破滅の一つ一つが帝(・)都(・)に(・)匹(・)敵(・)す(・)る(・)だ(・)け(・)の(・)巨(・)大(・)さ(・)を(・)誇(・)っ(・)て(・)い(・)る(・)。

 

 その絶望を前に、あらゆる命が運動を停止し、抵抗という概念の無力さを理解する。生物としてのスペックが、次元が余りにも違い過ぎた。それはそもそも勝てる様な領域にはいなかった。ただ目前に存在する生物を障害とすら見ておらず、食物連鎖の下位に存在する羽虫程度にしか認識していない。

 

 だがそんな傲慢が許されるだけの絶対生物だった。

 

『サマナー! 逃げなきゃ飲み込まれるわよ、サマナー! 鳩! 貴方の同類でしょ! どうにかしなさいよ!』

 

『まて、我は肖像権パクられただけだぞしかも数十秒だけ! 訴えたいのは我が方である。これは甚大な権利の侵害である。法廷で会うべきでは?』

 

『……駄目じゃ、サマナーが反応しとらん!』

 

 手足が震える。逃げなくては、逃げなくてはならない。本能が今すぐ飛び出せと命令している。だが見た事もない敵の強さ、その何をしても無駄という認識が、絶望的なほどに心を追い詰めて凍らせていた。何をしても無駄。それを本能的に理解させられてしまっていた。

 

 それが、体を動かす事を拒否していた。

 

 どうしようもなく、体は恐怖で凍り付いていた。

 

 ―――仲魔を、仲魔を―――。

 

 クールマとスダマを盾にすれば絶対に一手は凌げる筈だ。冷静に積み上げて来た経験と戦術眼が自分にそれを理解させている。だがそれを拒否する様に心と体が動いてくれない。悲鳴をあげたいほどの恐怖があらゆる動きを封じ込めて、行動する事を拒否していた。動かなきゃ、動かなきゃならないのに。それを理解しているのに体が動いてくれない。

 

 帝都が、終焉する。

 

 たった一撃。クラリオンが放った一撃で。

 

 それだけで帝都が崩壊する。

 

 ―――そんな絶望の中で動いたのは二(・)つ(・)の(・)姿(・)だけだった。

 

「あっ」

 

 一人は、ライドウだった。仲魔さえも召喚出来ない状態なのに、ライドウは刀を抜いた。さも、それが当然の様に。その視線は一瞬、後方で地面に倒れ込んでいる、自分と串鉈へと向けられた。それを見て、僅かに微笑み、そして迷う事無く刀を抜いてた。その周囲に、Magドレインによって今にも消えてなくなりそうな光の刀を何本も生み出し、降り注ぐ絶望に対応する。

 

 そしてそれに―――アンが合流した。

 

 その動きには一切の迷いもなかった。まだ心が一般人から抜け出せず、少し覚悟を決めたと思ったら実はそんな事さえもなかった、情けない自分と違って、

 

 彼女は迷う事無く前へと出た。

 

「借り……る……!」

 

 ライドウが生み出した光刀を何本か拝借し、それを融合させて一本の剣へと変化させた。それをライドウは了承しながら命を吐き出す様に力を込めて行く。そしてそれに習う様に、アンも生命力を燃焼し始めていた。そこにやめろ、と叫びたくても声が喉を出なかった。自分に出来るのは、攻撃が当たらない事を祈って、串鉈の盾になる事ぐらいだった。

 

 いや、体が動かないからそれしか出来なかった。

 

 だからその光景を見続けるしかなかった。

 

 造物主の怒りが降り注ぐ。一撃で帝都を粉砕し、完全に滅する事が出来る破壊。

 

 それを前に一切の恐れを見せる事もなく突き進んで行く二人の姿を。ライドウの生み出した剣を足場に跳躍し、空の絶望に向かって跳躍するアン。そしてそれに続く様に剣を射出するライドウ。

 

 その二つが同時に帝都に降り注ぐ絶望に衝突する。アンが放つ、限界を超えた《鬼神楽》とライドウの《五月雨斬り》が突き刺さる。それが降り注ぐ破滅を粉砕するも、

 

 あまりにも、それは近すぎた。

 

 粉砕しながらも、エネルギーは消えない。

 

 破壊の中心からアンとライドウを爆裂が飲み込んだ。

 

 そして帝都を、衝撃が襲った。




 レベルは三ケタ(200を超えないとは言ってない

 ライドウは主人公。だけどもう一人だけ、主人公の流れを組んだ仲魔が居る。なので躊躇なく前に出れてしまう。そこらへん、即座に判断がつかなかったり、一瞬でも戸惑ったり足を止めてしまう所が一般人出、だと思っている。だから覚悟を決めた、風に思えても実際そうじゃない。ヒーローでもなければそう簡単に覚悟を決めて、それを貫けない。

 ヒーロー素質はこういう時、大事な物を守るのに躊躇しない。だから最終的に誰もついて来れないんだけど。

 という訳で次回、vsクラリオン。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。