※この作品はR-18です。

50/50:Death Wish   作:アンデッド

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ジューゾー編はいつ終わるか未定です。


LaMoE -レイモー 1-3

8区警察署、取調室。

 

ガチャンッ

 

 

「プリン〜」パクパクパクパク

 

「クソ余裕だな…これから

調書とられるってのによォ」

 

 

8区警察署で巡査部長を務める

元喰種(エクス・グール)のニシキは

呆れながらもジューゾーに夢の大公園で

起きた大虐殺について、カタチだけの

取調が始まる。

 

 

「お前とボディガードども襲ったのは

スカルズだ」

 

「何ですか? その悪の

秘密結社みたいなのは」

 

「最近、台頭してきたカルト教団の

暗殺部隊みたいだ」

 

「カルト教団ってなんですか〜」

 

「カンタンに言えばー

邪教を崇拝している連中のことだな」

 

「へぇーそうなんですか」

 

「俺も詳しくはしんねーよ」

 

 

ジューゾーは暇そうに回転イスで

回りながら、ふと妙なことを言った。

 

 

「もし…僕たちが生きてるって

知ったらカルトのみなさん怒りますかね」

 

「あっ?ああ…多分そうだろーな」

 

ガタッ

 

 

「どこ行くんですか」

 

「ちょっと、ヤボ用」

 

「行ってらっしゃ〜い」

 

 

 

胸騒ぎを覚えたニシキは留置所に

カタチだけ入れられている

エレンたちの元へ走った。

 

 

暇を持て余し過ぎてジューゾーは

居眠りしかけたが

 

 

ギィ〜

 

 

「ダレですか」

 

 

制服姿の警官2人が突如、取調室に

入室してくる。

 

ジューゾーは雰囲気からニシキが言っていた

件のカルトからの刺客だと察す。

 

カタチだけだが、一応もっていた

『得物』たちはニシキに預けているため

デスクに転がってる鉛筆以外の

武器は無かった。

 

無言で見つめ合うジューゾーと2人組。

 

最初に仕掛けたのは

 

 

ガタンッ!

 

バスバスバスバスッ

 

グッサ!!

 

 

「ッ?!」

 

 

ジューゾーがデスクを蹴り飛ばすと同時に

サプレッサ装着のCZ-09とSIG P320を

2人組の刺客の一斉に抜き放つ。

 

ジューゾーはどさくさに紛れて

鉛筆をP320を持つ刺客の右肩に投げた。

 

動揺するCZ-09の刺客にジューゾーは

回転イスを投げ、そのまま飛びかかる。

 

 

ズルルルルルルッ

 

「ああああああああ!?」

 

 

ビシャィ

 

 

「おいしいです〜」ゴリゴリ

 

 

舌を巧く使って刺客の耳の骨を

引っこ抜いた。

 

鼓膜の歯応えを楽しみながら

ジューゾーは真っ赤になった鉛筆を

握りしめるP320の刺客と一対一での

勝負に臨む。

 

 

ゴクンッ

 

「ガオガイガー!!」バッ

 

 

 

ガシッ

 

 

 

ジューゾーは飛びかかると腰に

両脚を巻きつけて刺客が

鉛筆を振り下ろす前に片手で

腕を握り、勢いを止めた。

 

腕をぐるりと回し鉛筆の先端を

刺客の方へ向ける。

 

汚い悲鳴をあげる刺客の手に

掌打を食らわせると鉛筆が

片目に突き刺さった。

 

鉛筆が突き刺さった片目を

両手で押さえる刺客にジューゾーは

顎に膝蹴りを打ち込み、そのまま

回転を加えた飛び蹴りで

取調室の扉を破壊し吹っ飛ばす。

 

片膝ついて着地したジューゾーは

両肩を交互に回しながら

壁に打ちつけられ、動かなくなっている

刺客に近寄った瞬間

 

 

ドン!!!

 

 

べきゃっ

 

 

ガシャンッ

 

 

「これこれは〜皆さんおそろいでェ」

 

 

ベレッタPx4ストームを持つアルビノの

スキンヘッドと片目が失明した

プロレスラーみたいな大男に

メキシコ系の顔面凶器みたいな背の低い男が

不気味な人形マスクをつけた一団を

引き連れてジューゾーを殺しに来ていた。

 

アルビノ・スキンヘッドの背後では

制服警官たちが血の海のなかで倒れている。

 

ジューゾーは笑顔のまま、散弾で

頭が爆発した刺客の前に落ちている

鉛筆を拾った。

 

 

「さぁ〜楽しみましょうか」

 




さらっとクソみたいな文章で
『john wick chapter2』のパッ…
オマージュ・シーンやりました。

今更ですけど、ジューゾーのしゃべり方が
標準語に近いのは富江と碇夫婦の
教育のたまものです。
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