貞操観念逆転モノのエロゲとかハーレムモノとかでいいのないっすかね…。
「倫根!起きなさい、倫根!」
「ん、…後、5分…」
「何言ってんのよ。今日から大学生だって、あれだけ楽しみにしてたじゃない」
「……え?」
今日は、仕事終わりの呑み会から帰ってきた土曜日のはず。
なのになぜ母親にこんな朝早くに叩き起されなければいけないんだ。
…いやまて、そもそもツッコミどころが多い。
「…大学生?」
「そうよ。…あんた、寝ぼけてるわね。早く顔洗ってらっしゃい」
全くもう…。と呆れながら俺の部屋を出ていく母親。
……おかしい。俺は暗黒期とも言える中学は卒業したし、それなりに部活、勉強、恋愛と充実した高校も卒業したし、遊び呆けつつもちゃんと学ぶべきことは学んだ大学も卒業したはずだ。
それがなぜ、大学1回生になってるんだ。
「…そういや母さんも心なしか若かったな」
俺の記憶では、白髪がかなり増えていたはずだ。
大学1回生になるということは、順調に行けば18歳。寝る前は28歳だった俺の時と比べて、10年も若いのなら当然か。
「まあ生きてるし、ちゃんと日本みたいだからなんとでもなるだろ。もしかしたら夢かもしれないしな」
独り言を呟きながら顔を洗いに行った。
その時に頬を抓ってみたが、ちゃんと痛かった。
それどころか。
「あ?…俺、こんなにはっきりとした二重だったっけ?」
そこに写っていた俺は、中々に美形だった。
毛は無造作ヘアーなるものになっており、目はぱっちりとした二重。鼻も日本人にしては割と高く、微笑んでもキモいにやけ顔にならない。
「何かが、おかしい…」
急なタイムスリップに、生まれ変わった俺の肉体。
俺の身に何かが起こっているのは、少し考えれば分かった。
「そういや大学1回生って言ってたけど、どこ大だ?」
こうなる前は、俺はそれなりの偏差値を誇る私立大学で情報系の勉強をしていた。
まあそのせいもあって大学では女子との交流も中々に難しいものになっていたのだが、懐かしいものである。
「っとと、そういや学生証あったな。…あー、やっぱ一緒か」
ふと、着替えのポケットに入れていたスマホのカバーに入れていた学生証の存在を思い出し、確認する。
やはり、俺の記憶にある大学と同じだった。
「ならまあ、大丈夫か」
顔も洗い、気持ちの整理もついたところで食卓につく。
すると既に母親が朝食の用意を済ませていた。
「さ、ぱぱっと食べちゃいなさい」
「おう。いただきます」
出てきた惣菜パンに齧り付きながらテレビを付ける。
朝の平日ということもあり、やはりやっているのはどの局も朝のニュース番組ばかり。
とりあえずそのままのチャンネルに固定し、ひとまず朝食に集中する。
『次のニュースです。…日本全国における、昨年度の
「うげっ。盛りたい放題かよ…」
「あんたも気をつけなさいよ。他人事じゃないんだから」
…ん?どういうことだ?
他人事じゃない…。まあ確かに、社会人してた時は冤罪ってのもあったけど…。
母親の言葉に疑問を抱きつつ、ふともう一度テレビの画面を見ると、俺の知っている強姦とは字が違うことに気づいた。
「……は?お、男の方を…?」
「何言ってんのよ。ずっと男が被害者でしょ?お父さんも割と美形だから、結婚する前には結構強漢されてたって言ってたんだから」
「へ、へぇ〜」
ま、待て。父親の強漢にあった話なんて聞きたくもない。
違う、そんなことじゃない。…なんで強漢なんだ?
『コメンテーターの宮森さん、どう思われますか?』
『うーん…。こればっかりは、法律を厳しくする以外に無いと思いますね。年々男性の出生率が低下していますし、昨年はワースト記録を塗り替えましたから…』
『宮森さんのおっしゃる通り、ここ数十年の男性と女性の人数比は大きく偏っています』
ふと、またまた気づくことがあった。
ニュース番組に出ているのが、軒並み女性ばかり。それも、かなりの綺麗どころばかり揃っている。
『男性が1人に対し、女子は159人。これから、この差はもっと激しくなると予想されています』
『アメリカなどでは、既に一夫多妻制が取り入れられていますから、日本もそう遠くない未来、そうなるかも知れません』
……何?1:159?
例えば一学年に女子が450人程いれば、そこには男子が3人しかいないと?
なぜか急に冷静になった思考でそんな例を考えてしまったが、なんだか凄いことになっているようだ。
「それ、アテにしちゃダメよ」
「え、なんで?」
「よく見てみなさい。それ、全年齢って書いてるでしょ?おじいちゃんは割と多いけど、あんたみたいな学生はもっと激しいのよ」
「へ〜。…ってことは、中学とかかなり大変だったんじゃないか?」
「そりゃそうよ。…あんたも、ようやく親の苦労が分かってきたのね」
およよ、と泣くフリをする母。
だがそうなると、少し楽しみになってくる。
「ごちそうさま。行ってくるよ」
「えっ!?た、タクシー呼ばなくていいの?」
「っ、だ、大丈夫だって。自転車で駅まで行くから」
やっぱり。
恐らくこの世界では、男性はかなり珍しく、貴重な存在。
だからこそ持て囃され、丁重に扱われる。だからこそ、強漢なんていうものが起きる。
そういった中で男性1人で行動するのは危ない、そう思っての親心のようだが、俺は他とは少し違うのだ。
「ほ、ほんとに大丈夫?なんなら送ってくわよ?」
「さすがに心配しすぎだって。大学までの登校も楽しみたいからさ」
「なら良いけど…」
この世界に来るまでは、普通の男女の比がほぼ同じ世界にいたのだ。
AVというもののパッケージにはだいたい女性が写っていたし、俺にも性欲はそれなりには、というよりかは人並み以上にはあった。
「じゃ、行ってきます!」
歯を磨きカバンを肩にかけ、俺は元気よく家を飛び出た。
この朝、俺はビッチになることを決意した。
◇
「はぁっ、はぁっ…!あっつぅ…」
チャリを飛ばすこと10分。俺はなんとかホームに止まっていた電車内に滑り込んだ。
「春先だってのに暑すぎんだろ…。ったく…」
シャツを第二ボタンまで開け、インナーの胸元から風を送り込む。
くそぅ…。世界が変わっても温暖化は変わらんか。
「…ん?」
少し体温を下げたところで車内を見回すと、全員が全員俺の方を向いていた。
それも、見ているのは皆女性ばかり。
「あー…。やらかした」
強漢なんてものが過去史上最悪の件数を誇っているのなら、男性専用車両が出来ているはずだ。
にも関わらずこうして一般車両に入り、見せびらかすように露出をするというのは、まさしくビッチがやるようなこと。
「ま、元々それ狙いだし大丈夫か」
女子高生からOL、果ては私服のおばちゃんや行くところではおばあさんまでが、俺のその行為を凝視していた。
「そこまで見るのか。ちょっと想像以上だっ…たぁっ!?」
俺が乗った駅の次の停車駅。
その駅では俺が乗ったのとは逆方向のドアから人が押し寄せてきたのだが、いかんせんその量が多かった。
「っ、そういやここってベッドタウンだっけ…?」
ぎゅうぎゅうと人とドアで押しつぶされるほどに力が加えられる。
しかしまあ、こんな状況でも押し付けられる胸や尻の感触を堪能しても罪になりにくいっていうのはいい世界だぜ。
「…あっ」
「ひぅっ」
ふと直接的すぎる柔らかさを身体の前面に感じて目線を下げてみると、1人の女子高生が俺に抱きつくような体勢を取っていた。
「ごめんね、汗臭いでしょ?」
「い、いえっ!」
すげぇ。完全におっぱいの形が変わるほどに俺の身体に押し付けられてるのに、悪いのが俺じゃない。
改めてこの世界の凄さに関心していると、目の前にいる女子高生が怪訝な顔でこちらを見ていた。
「どうしたの?」
「その、つ、通報しないんですか…?」
「しないよ。この満員電車じゃしょうがない」
現役制服女子高生のおっぱいを押し付けられて通報する馬鹿がこの世界にはいるらしい。
つくづく、性欲が割とある方で得をする世界だと思った。
「それに君、わざとやってるでしょ?」
「っ、な、何を…?」
「太もも触ってるのバレてるからね」
「ご、ごめんなさいっ!」
周りの人の目もあるので本当に最小限のボリュームながら会話をしているものの、今の謝罪はややボリュームが大きかった。
うむ、これが痴漢行為ならぬ痴女行為か。
せっかくだ。乗ってやるとしよう。
「キミ、どこで降りるの?」
「え、えっと、その…次の次、です」
「俺と一緒じゃないか。…じゃあ、せっかくだし俺とちょっとイイコトしようか」
「イイ、こと…?」
周りのお姉さま方がぎょっとした目を俺に向けてくる。
そりゃそうだろう。電車の中で誘う男などこの世界には皆無に等しいのだから。
「キミも触りたいなら触ってていいよ。その代わり」
「ひゃっ!」
「俺も触らせてもらうけど」
女子高生の小ぶりなショーツに包まれたお尻を揉みしだく。
さらさらとしたショーツの感触を楽しみながら、時折上に引っ張り上げて食い込ませたり、ショーツの中に指を入れてアナルの周りをほぐしていく。
「あ、ふぁあ、んぅ…」
「駅に着いてからが本番だよ?」
こちらに体重を預けてくる彼女のお尻の堪能しながら、俺は目的地に着くまでの時間を楽しんだ。
◇ ◇
「んちゅ、ふ、ぅん…。ちゅぱ、くちゅ…」
駅構内にある多目的トイレの中で、俺たちは唇を熱く重ねていた。
「んっ、あむっ…。ちゅっ、ぷはぁっ…」
「ちょっとちょっと。盛りたいのも分かるけど、名前だけでも教えてくれない?」
「あっ…。は、はいっ!」
既に息を荒くして、頬を赤らめる女子高生を一旦落ち着かせることにする。
さすがに何も情報を交換しないままするなんて、それはどこか嫌だ。
「えっと、私立蘭名学園2年の、奈川真由っていいます」
「ん、真由ちゃんか。俺は紫藤倫根。大学1回生だ」
「大学生の、お兄さん…」
身近にそういった存在がいないのか、真由ちゃんは俺の方をぼーっと見ていた。
「部活動とかしてるの?」
「はいっ。その、水泳部に…」
「おおっ。…どおりで、太ももの締りが良い訳だ」
「お、お兄さん…」
「倫根でいいよ、真由ちゃん」
「倫根、さん…」
少し離れていた真由ちゃんの身体を、そっと抱き寄せる。
微塵も抵抗することなく、彼女の身体は俺の腕の中にすっぽりと入った。
「あの、いくらで大丈夫ですか?」
「…あー、今、手持ちどれくらい?」
「ろ、六千円しか…。今日は部活だけなので…」
「そっか。うーん…こっちもホテルじゃなくてトイレに誘っちゃったし、三千円でいいよ」
「えっ、い、いいんですか!?そんなせっかく男の人とさせてもらうのに、それだけで…」
「うん。他に欲しいものが出たらその時に言うから」
「わ、分かりました…」
俺の腕に収まっている真由ちゃんは、俺の背中に回している手を盛んに動かし、何やら感触を確かめているようだ。
「どうしたの?」
「男の人の身体って、初めて触らせてもらったんですけどがっしりしてるんですね…」
「そう?触りたいならいくらでも触っていいよ。俺としては」
「ひゃっ、あ、んぅう…」
「真由ちゃんの可愛いおっぱいの方が触ってたいけどね」
密着しているため少し窮屈だが、制服の中に手を入れて真由ちゃんの胸を揉む。
高校2年生にしては割と小さめだが、しっかりと膨らみがあって柔らかい。
「あんっ」
少し指でつまんでみたが、乳首も敏感なようだ。
「り、倫根さん…」
「ん。時間も無いし早速しよっか。…あ」
「どうしました?」
「ゴム、買ってないや」
「…倫根さんは、コンドームが無いとしたくないんですか?」
まるで捨てられた子犬のような表情で上目遣いをしてくる真由ちゃん。
…もしかして。
「真由ちゃんは、ナマでして欲しい?」
「で、できれば」
なるほど。これで良くわかった。
この世界は女性が多く、男性が少ないだけじゃない。
前の世界での貞操観念が逆転しているのだ。
簡単に言えば、女性はセックスがしたくてたまらなく、男性は身持ちが固い。
真由ちゃんのような普通の女子高生がナマハメセックスを金を払ってまでしたいということは、求めれば大半の人は応じてくれるということ。
「分かった。じゃ、ナマでいいよ」
「ホントですか!?…あ、で、でもそれで三千円だけって…」
「それは後でいいよ」
そろそろ本当に時間も無いので、ベルトを外す。
ズボンのボタンに手をかけたところで真由ちゃんが俺の股間をガン見していることに気づいた。
「見てみる?」
「は、はい…」
ズボンを降ろし、出てきたのはガッツリとテントを貼ったトランクス。
…ん?待て。俺のちんこってこんなデカかったっけ?
「お、おっきいです…。さ、触っても…?」
「それはまた今度。さ、真由ちゃんも脚上げて?」
「…は、はい…」
ここに来て少し躊躇いが出たのだろうが、決心したかのように左脚を上げて俺に向けてくる真由ちゃん。
いやほんと、綺麗で程よく太い良い太ももだわ、これ。
「あ、あのっ、ショーツは…?」
「それはね、こうやってズラせば脱ぐ必要も無いでしょ?」
「……あぅ」
真由ちゃんが履いているショーツは、汚れを知らないほど真っ白なショーツだった。
それのクロッチをズラして、真由ちゃんの秘部を露出させる。
膝上のスカートからほんの少しだけ覗く、スク水の日焼けが素晴らしい。
「じゃあ挿入れるよ、真由ちゃん」
「はいっ、お、お願いしますっ」
上ずった声で真由ちゃんが返してくる。
その視線は、俺の左手が誘導しているちんこに釘付けになっていた。
反応からしてもちろん処女だろうが、ショーツを触った際に出ていたあの愛液の量なら大丈夫だろう。
「いくよ」
「ひっ、あ、うぅっ…!」
まず亀頭を膣内に入れ、そのまま一息に奥まで進めていく。
なぜか一回り…いや、二回りほど大きくなっていたモノが全部真由ちゃんの膣に収まった。
「挿入ったよ、真由ちゃん」
「ぇっ……、い、痛く、ない…?血も、出てない…?」
「処女膜っていうか、あれはちゃんと濡れてない状態で狭い膣に入れるからそうなるだけらしいよ。だから、こうしてちゃんとぐちょぐちょに濡れてる真由ちゃんは大丈夫なんだと思うよ」
彼女の膣内は非常に狭い。
水泳で鍛えられているからだろうか、とにかく締りがすごい。
だが、その締りも決して追い出そうとするような締りではなく、奥へ奥へと誘うような締り。
それでいて肉ヒダが竿に絡みつき、裏筋やカリに絡みついてくる。
「あぁ…。倫根、さん、のっ…おちんちん、すっごいおっきくて、気持ちいい、です…」
女性経験が多くなくても分かるこの名器ぶり。
そして処女でありながら初挿入でしっかりと感じている真由ちゃん。
…うん、才能がありそうだな。何の、とは言わないが。
「動くよ」
「…んっ、ふ、ぅあ…あんっ」
片足を持ち上げながらピストンをするとすぐに真由ちゃんが喘ぎ始めた。
愛液も挿入前以上にどばどばと溢れだし、膣内での潤滑油となって快感の助けとなっている。
「あんっ、あっ、すっ、すっごぉいぃ…」
「気持ちいい?真由ちゃん」
「は、はいぃっ!すっ、すっごくきもちいいですぅっ!」
そう言って俺の首に腕を回す真由ちゃん。
涙が溜まった目尻は下がり、頬は上気して息は上がり、誰が見るまでもなく真由ちゃんは発情していた。
「真由ちゃんの膣内も、すっごい気持ちいいよ。…んっ、ちゅっ…」
「んぁっ…んむぅ、ちゅ、はぁっ、んぅ…」
真由ちゃんに口付けをすると、待ってましたと言わんばかりに求めてきた。
口の端から唾液を零しながらも舌を絡めようと必死に伸ばしてくる真由ちゃん。
喘ぎながら息継ぎしているので、少し苦しそうだ。
「っ、そろそろ出そう…」
「は、あんっ!ほ、ほんと、ですか…?」
真由ちゃんが苦しそうなのを見てられないから、という訳では無いが早く終わりそうだ。
本当に真由ちゃんの膣内は動かせば動かすほど、真由ちゃんが感じれば感じるほどに気持ちよく動いてくる。
その中で時間もないということもあり、早めに射精感が押し寄せてきた。
「な、
「射精すよ、真由ちゃんっ!」
ぎゅっと俺の身体をキツく抱きしめてくる真由ちゃん。
キツいのはその抱擁の力だけでなく、膣圧もここにきて凄いことになってきている。
「くぅっ!」
「あ、あふ、うぅん…。す、すごい、出てる…。こ、れが、精液…?」
「はぁっ、はぁ…そう、だよ…。これが、卵子と一緒になったら、受精卵になるんだ…」
「受精…。妊娠、できたんですか…?」
「それは、真由ちゃんの排卵日による、かな?」
真由ちゃんの膣内から引き抜く。
未だ怒張を続ける我が息子は射精後ということもあり、敏感になり非常に辛かったが、なんとか名器から抜け出せた。
その真由ちゃんの太ももには、膣内に射精した精液が垂れていた。
「あっ…」
「拭いておくね」
多目的トイレなのでもちろんトイレットペーパーがある。
手際よく巻き取り、真由ちゃんの太ももの感触を堪能すると共に零れた精液を拭っていく。
「はい、もうこれで大丈夫。ありがとね、真由ちゃん。気持ちよかったよ」
「こ、こちらこそ本当にありがとうございます!私も、とっても気持ちよかったです!」
ぺこり、と深々と頭を下げる真由ちゃん。
…うん、改めて冷静に考えると現役女子高生に膣内射精してお金もらって頭を下げられるというのは、前の世界ではとても考えられないな。
「あのっ、お金、三千円…ですよね」
「あっ、うん」
俺もまだ尿道に残っている精液を処理している内に、真由ちゃんは棚に置いていたカバンから、年頃の可愛らしい財布から英世さんを3枚取り出した。
「…ほ、ホントにこれだけでいいんですか…?」
「さっきも言ったけど、また今度。今は無いんでしょ?それに、貰うのは何もお金だけじゃなくても良いからね」
「そうなんですか?」
「あぁ。それもまた、今度誘う時に連絡するよ。ライン、教えてくれる?」
「はいっ!」
真由ちゃんが再びカバンを探る。
彼女が取り出したのは俺が使っているのと同じ、背面にリンゴのマークが書かれたものだ。
「…うん、追加しといた。また連絡するね」
「はい!えへへ…男の人の連絡先…」
「嬉しそうだね」
「そりゃあもうっ!」
ぴょんぴょんと跳ねる真由ちゃん。
その慎まやかなおっぱいはあまり大きく揺れていないが、その可愛い満面の笑みを見ているとこっちも嬉しくなってくる。
「じゃあ真由ちゃん、先に出てくね。また、連絡するから」
「はいっ。本当に、ありがとうございました!」
まだ滾る肉棒をズボン中で隠しながら多目的トイレを出た。
「さて、じゃあ大学に行くか」
幸い、家は早めに出ていた。
今から電車に乗っていっても、十分間に合うだろう。
◇ ◇ ◇
「やっぱ、行き道でもめちゃくちゃ見られてたな」
ただ貞操観念が逆転しているだけではないと、改めて認識した。
俺の通っていた大学は情報系。それもガチガチのだ。
前の世界では当然男子が大多数を占めており、一つの学科に女子が2桁いるか怪しいほどだった。
それが、乗り換えた電車も大学へのバスも、そして今いる大教室も女性ばかり。
1:159らしいが、母さんの言う通り俺たちの年代はさらに男子が少ないらしい。
「見て、男の人よ…」
「すっごい…初めて見たわ…」
「彼女とかいるのかしら…」
「はぁ…、ヤリたいわねぇ」
「ほんと。誘おうかしら」
なんだこれは…。
マジ排卵するわ、とかハメられたい、とかが割と可愛い女子大生の間で飛び交っている。
適当な後ろあたりの席に腰掛けているが、前後左右の席にはまだ誰も来ていない。
「巨乳で可愛い娘が6、7人ぐらい来てくれねぇかな…」
後、下宿してる子。料理が美味しいのも追加で。
これだけ気軽にセックスできるのなら、下宿してる子の下宿先に友達を誘って突撃するのもありだろう。
前の世界でいうと、女子が少ない世界での女子が男子だらけの下宿先に泊まりに行くようなもの。
そりゃヤリますわ。
「…色んな子と関わり持つなら、サークルに入ってみるか」
前の大学生活ではサークルには入っていなかった。
ただ単にバイトが忙しかったのだ。それに、普通に講義を受けてると友達も増えたし、そこから先輩後輩の繋がりもできた。友人関係も問題なかったのでさほど入る意義を感じなかったのだが、この世界では別だ。
「その辺も聞くか」
俺たちがこの大教室に集められているのは、新入生のオリエンテーションのため。
単位の取り方やGPAのシステム、サークル紹介などのアレだ。
正直出る必要が感じられないのだが、女の子を物色するためという理由で参加している。
「ってか、可愛い子とか多いな」
前の世界に比べて、可愛いどころや綺麗どころがとんでもなく多い。
電車内や街、バス、そして情報系の大学。ここまで来てブサイクな顔を見たことがない。
これも、世界が変わったからなのだろうか。
「まあ俺には好都合だけどな」
1人小さく呟いていると、ようやく俺の両隣…どころか前後、そして斜めの4席すらも一気に埋まった。
「隣、失礼するね?」
「私も」
その中で特に目を引いたのが、俺の両隣に座ってきた2人。
「男の人…なんだね。すごい…私、初めて見た」
まずは右側に座ってきた、涙ボクロとウェーブのかかった長い茶髪が特徴的な…もとい前の世界での量産型に近い美女。
しかし、そんな量産型達とは違うところが数点。
まずは顔。
抜群に可愛い。その辺のモデルが死んでしまいそうな程に、愛嬌のある笑顔が可愛らしい。
そしてスタイル。
胸はどれだけ小さく見積もってもトップが90cmを超えているであろう爆乳。
しかし腰はくびれており、尻は大きい。
最後に匂い。普通にとてもいい匂いすぎる。ずっと埋もれて嗅いでいたい。
「ほんと、精子提供者の人の顔すら見れてないもの」
次に左に座ってきた、ほぼ絶滅危惧種―まあこの世界での男性程ではないだろうが―に近い黒髪ロングの美女。
こちらは、胸は右側の子程ではないにしろ、巨乳だ。
ややスタイルの分かりづらい服を着ているためウエストは分からないが、全体的にすらっとした印象を受ける。
スレンダー巨乳、と言ったところか。
…それよりも、気になる発言が。
「精子提供者?」
「…あぁ、男の子だから知らないのね。女子はね、妊娠したい時に男性から提供されていた精子と自分の卵子を体外受精させるのよ」
「へぇー」
体外受精…。それが一般的とは、世の中も進んだ…のか?
…ん、待て。体外受精させるってことは…。
「それって、みんなそうなの?」
「そうだよ?男の人全然いないし、みんなすぐ結婚しちゃうもん」
「あー、なるほど」
つまり、ほとんどの女性は処女のまま妊娠し、処女のまま子供を産む、と。
処女厨ではないが、それはそれで唆られるものがある。
「あっ、自己紹介してなかったね。私は宮原かおり。よろしくね」
「私は四ノ宮涼子。かおりと同じ高校出身。ちなみに、彼氏はいないわよ」
「あーっ、涼子ずるーい!私も、彼氏いないからね!?」
「は、ははは…。俺は紫藤倫根。よろしくね、宮原さん、四ノ宮さん」
「もー。せっかくだし名前で呼んでよ、倫根くん」
「…うん、分かった。かおり、涼子」
まさかいきなり呼び捨てにされるとは思ってなかったのか、彼女たちの顔がみるみる赤くなっていく。
可愛いなぁ…。
「そうだ。せっかくついでに連絡先交換しようよ」
「っ、う、うんっ。いいよっ」
「わ、私も…!」
平静を保とうとしているのが見え見えだが、そこも可愛らしい。
涼子なんてまともに携帯操作出来てないし。
「2人とも、何かサークルとか入ろうと思ってるの?」
「わ、私は学祭実行委員かなぁ…」
「私は、テニスサークルに…」
「ふーん、そっか。じゃあ俺も2つに入ってみよっかな」
ここぞとばかりに気があるということを示していく。
2人のは、まるで好意を誰にでも向ける女子と会話した時の童貞のような反応をしている。
こんな美女達をいつか侍らせることが出来るかもしれないと思えば、どんどんと楽しくなってくる。
『それではただ今より、オリエンテーションを始めます』
かおりも涼子も、顔を赤くしたまま資料と前と、視線を目まぐるしく行き来させている。
「…へぇ、やっぱり学祭実行委員が1番人数が多いんだな」
「う、うん。大学での花形的なところもあるから…」
サークルや部活が掲載されているパンフレットには、その数なんと80人超と書かれている。
その皆が皆、揃いも揃って魅力的だ。しかもなんと、男はゼロ。
前の世界の情報系からは想像出来ない…。女子大じゃねぇのかここ…。
「可愛い人、多いわね」
「そうだな。これだけ可愛い人が多いなら、やっぱり入りたいな」
「えっ…」
「どうした?…あっ、かおりも涼子も可愛いから大丈夫だよ」
「か、かわっ…!?」
「もう…、じょ、冗談は、やめてよね…」
と言っても、途中かおりが信じられない、といった顔をしてきた理由は分かる。
前の世界で言うなら、イケメンばかりいるヤリサーに、一人だけ女子が入るようなもの。
これで、この2人は俺はそういうのが大丈夫だ、と思ってくれるといいんだけど。
「ねぇ…2人とも、エッチなことに興味ある?」
そう小さくいいながら彼女たちの太ももを擦る。
春先ということもあり、2人ともロングスカートを履いていたが、その上からでも分かる良い触り心地だ。
「もしそうなら、俺の太ももに手を置いて」
俺がそう言うと、ほぼ反射的に2人ともが俺の太ももに手を置いてきた。
「…そっか。じゃあこのオリエンテーションが終わったあと、一緒にご飯食べよ?その時に、色々と話したいから」
2人ともぶんぶんと、首がもげるのではないかという程に激しく頷いた。
2人目と3人目、確保っと。
◇ ◇ ◇ ◇
「ふんふふんふふーん」
「あれ、どうしたの真由。随分機嫌良さそうだけど」
「あっ、みのりちゃん。おはよっ」
「うん、おはよ。…で、どしたの?いいことでもあった?」
私立蘭名学園の水泳部のロッカーで私、奈川真由は制服からスクール水着に着替えようとしていました。
倫根さんと援交してもらったこともあり、少し遅れていたのでロッカーに部員はいませんでしたが、私よりも遅い子がいました。
明日香みのりちゃん。私と同じクラスの女の子です。
「ちょっとだけ、ね」
「なに、いい男優でも見つけた?」
「そんなんじゃないって。…電車で、男の人と隣同士になったの」
「マジで!?」
驚くみのりちゃんを尻目に私は制服を脱いでいく。
女同士の裸なんて見られ慣れてるし、大して隠すところもないのでタオルも何も巻かない。
「マジだよ。それも、すっごいイケメンで、汗の匂いもやばかった」
「いいなぁ…。ただでさえ少ないのに、みんな男性専用車両に逃げてくのに…」
「良いでしょっ。日頃の行いが良いからかな〜」
「貧乳でケツと太ももだけが育ってく真由を神さまが見かねたんじゃない?」
「……みのりちゃん、せっかくもっといい情報教えてあげようと思ったけど、言わないよ?」
「ご、ごめんごめん」
全く、失礼だなぁ。倫根さんは私のこのおっぱいと太ももが良いって言ってくれたのに。
それにしても倫根さんも変わった人だよね。買った私が言うのもあれだけど、男の人であんなに積極的な人もいるんだ…。
「で、何?いい情報って」
「その男の人とね…連絡先、交換したの!」
「えっ、ええぇっ!?うっそ、はぁっ!?ちょ、なんで!?」
「おっぱい押し付けたら、連絡先教えてくれたの」
「…はっ、嘘でしょ…。今どきそんなビッチみたいな男の人、いるなんて…」
ビッチ…。うん、倫根さんにはそれが合うのかな。
きっと今朝のあれだって、私が偶然倫根さんの真正面に居たから誘っただけであって、隣にいたOLさんを誘っていたかも知れないもん。
「ま、真由っ。その人の連絡先、私にも教えて!」
「教えていいか、ちゃんと聞いてからね」
制服を脱ぎ終え、ブラとショーツだけの下着姿になる。
あっ…。みのりちゃんが見てるから、ショーツの中だけは見られないように早く着替えないと。
「はぁ…。その人も、真由だけの彼氏ってわけにもいかないだろうけど、いいなぁ…。種付けされる相手がイケメンだなんて…」
「満員電車で押しつぶされてた私を抱きしめてくれて、大丈夫か、って心配してくれたし」
「めっちゃ優男じゃん。…はーっ、羨ましっ!そんな人に種付けされたいなー」
みのりちゃんが自分のロッカーに荷物を入れているのを見て、その隙にショーツを脱ぐ。
やっぱり膣口とショーツの間に愛液と精液の橋がかかるけど、今は気にしてられない。
両脚からショーツを抜き取り、そのまますぐにスクール水着に脚を通す。
「私、もうガンガン攻めてくから」
「そうしときなさい。そんなの、宝くじ当てるよりも難しいレベルだから」
「分かってるよ。…でも、いざ誘うとなるとどうすればいいのか…」
「んー…。女子から男子に密着していく、なんてありえないしなぁ」
今度はブラを外し、スクール水着のパッド部分を合わせていく。
ふと、自分のおっぱいを触った時に倫根さんに揉まれたことを思い出した。触り方がえっちで、乳首を勃たせるのが本当に上手だったなぁ…。
なんてことを思っていると、また乳首が勃ってきちゃった。
ダメダメっ。今から部活っ!
「ねぇ真由、その人って年上?」
「うん。大学生って言ってた」
「じゃあもういっそ、その人にリードされちゃったら?真由の話聞く限り、女嫌いじゃ無さそう…。いや、むしろ女好きみたいだし」
みのりちゃんもスクール水着に着替えていた。
相変わらず、私よりもかなり大きなおっぱいの扱いに苦戦しているようだ。
「うん、そうする。かっこいい、頼りになるお兄さんって感じだったから」
「最高かよ。…んっ、くそ…。パイポジが合わない…」
むにむにと水着の中で形を変えていくみのりちゃんのおっぱい。
倫根さん、女性が好きってことはおっぱいも好き、だよね。
私のおっぱいが好きって言ってくれてたし。
「えへへ…」
「…はぁ、ホントにその真由の幸せそうな顔見てたら我慢出来なくなってくるわ。バイトして風俗でも行こっかなー」
「みのりちゃん。風俗とか出会い系するのは、その人から連絡先をゲット出来なかった時にしない?」
「ん、そーする」
きっと、大丈夫だ。
みのりちゃんは女子高生の中でもかなりおっぱいが大きいと思う。
女嫌いじゃない倫根さんなら、みのりちゃんの巨乳も好きになるはずだ。
「よしおっけ。じゃ、行こっか真由」
「うん。今日も頑張ろうねっ」
倫根さんとのえっちだけが、私の人生じゃないもん。
未だに少し濡れている膣内に少し気を取られながら、私とみのりちゃんはロッカーを出た。
その後、ロッカーからプールまで向かう途中に、私の子宮の中に倫根さんの精子が溜まっていることに気づいて顔が真っ赤になってしまい、みのりちゃんに弄られてしまいました。