「やっと着いた。結構いい感じじゃないか」
「ま、その分お値段もなんですけどね、お嬢さん」
「割り勘にして正解だったろシキ。さ、行こうよ」
腕を絡めて歩き出す奏に小さく苦笑しつつ、俺も旅館の中へと歩き出す。フロンティア事変のごたごたも片付き、俺の引っ越しも落ち着いたところでの奏との温泉旅行。以前マリアさんとのライブ前に言っていた事がやっと実現出来たのだ。
「予約した要ですけども」
「はい、要様ですね。お待ちしておりました」
俺がフロントで受け付けをする間、奏はと言えばソファに座り庭の景色を眺めていた。その様子を見ていたのに気付いたのだろう。フロントの男性が尋ねてきた。
「観光ですか?」
「いえ、彼女が最近まで仕事で忙しかったもので、落ち着いたところで温泉でゆっくり息抜きでもと」
「そうでしたか。何かあればお気軽にお申し付けください」
「ありがとうございます。奏、部屋へ行くよ」
「へっ? あ、うん」
チェックインの手続きも終わり、部屋へ案内される事になったが、奏の様子が妙におかしい事にそこで気付いた。どうしたんだろうと思っていると、その理由はすぐ分かった。
「お若いのに観光じゃなくて温泉目当てなんて珍しいですねぇ。しかも旦那様のご希望だそうで」
「そうなんです。妻が最近まで仕事で休む間も無かったもので。なのでゆっくり温泉でもと思いまして」
「まぁ、お優しいんですね。奥様も良い方と巡り会われて喜んでいらっしゃるみたいですよ」
「や、やめてよ仲居さん。まぁ、たしかにあたしはいい相手捕まえたなって思ってるけどさ」
どうやら座ってる際に話し掛けられ、奏がついうっかり会話の流れで夫婦と仲居さんへ返してしまったらしい。ま、気分としては悪くないのでこちらも乗っかる。奏も心なしか嬉しそうに見える。こうして部屋へ案内され、仲居さんが退出したところで俺はあるものを見に移動する。
「奏、ほら」
「……へぇ、いいじゃん」
それは内風呂の先にある露天風呂。これがこの部屋の売りなのだ。広さも大人二人程度なら大丈夫。まぁ、だからこそ夫婦って思われたんだろうけど。一応奏のために予約を俺がしたのもそういう事。今の彼女は、表向き要奏である。
「早速入る?」
「うーん……こっちは夜にしよっかな。まずは大きな風呂に行こうよ」
「ん。じゃ、まずは着替えますか」
浴衣へ着替えるべく部屋へ戻る。既に何度か裸を見せ合っているためか、特に何か言う事もなく互いに着替えていく。それでも出来るだけ奏を見ないようにはしていた。さすがに着いてすぐそういう事は奏も嫌だろうと思ったのだ。
「じゃ、行こう」
「うん」
甘えるように腕を組む奏に微笑みながら俺は歩き出す。当然ながら大浴場は男女別。なのでロビーで待ち合わせとし、奏と別れて脱衣所へ向かう。運良く他の客はいないらしく、俺は広い風呂をしばらく独占出来た。が、体を洗って露天風呂を堪能し内風呂へ戻ると、そこに一人のおじいさんがいた。内心独占ではなくなった事にがっかりしつつ、まぁ短時間でもそう出来たからよしとしようと思って内風呂へ浸かる。
「お若いの、一人かい?」
「え?」
「ああ、驚かせてしまったかな? すまんな」
「あ、いえ。連れがいます」
「ほう、コレか?」
小指を立てるおじいさん。うん、何と言うか古い。とりあえず頷いた。するとどこか嬉しそうに笑う。何だろうと思っていると、おじいさんが理由を教えてくれた。何でも昔おじいさんもここに奥さんと一緒に来た事があり、今も年に一度は来るのだそうだ。
「そうなんですか。じゃ、奥さんはお隣で?」
「それがな、妻は三年前に亡くなったんじゃ」
「あっ、その……」
「ええんじゃ。代わりに今は娘が付き合ってくれる。本当に幸せじゃて」
そう言って笑うおじいさんは本当に幸せそうに見えた。それを見て、俺もいつかこんな風に年を取れたらと思った。その後少しだけこの宿の事を話し、俺は先に風呂から上がった。水分補給も兼ねて自販機で飲み物を買い、椅子に座って飲んでいると奏が現れた。
「何だい。シキも上がったばかりか」
「奏と同じぐらいで上がれたとは。おじいさんに感謝かな」
「おじいさん? もしかして、娘さんと一緒に来てる?」
「あ、やっぱりそっちに娘さんがいたんだ」
飲み物を片手に奏から話を聞く。娘さんも年齢としてはもう老人になりつつあり、そもそもおじいさんもかなり高齢だそう。奥さんに先立たれてからはすっかり元気を無くしているが、それでもこの温泉に来る事だけを生きがいにしているらしい。
「ここに来ると奥さんの事思い出せるんだってさ」
「……そっか」
「あたしも、それだけ強く想ってもらえるかな?」
「翼達がいるからな。俺は正直あのおじいさんと同じ境遇にはなりたくないし」
「それって……」
「うん、可能なら奏と一緒に眠りたい」
奏の手を握る。湯上りだからか温かい。すると奏が指を絡めてきた。
「プロポーズ?」
「そう思われても構わない」
「あたしを嫁にもらってくれる?」
「今更だよ。あの夜の言葉、忘れてないだろ?」
その瞬間、奏が抱き着いてきた。それを慌てて受け止める。中身が空になったペットボトルが床へ転がった。そのまましばらく俺達はそうしていた。やがてそこをあのおじいさんとやや老いたご婦人が通りかかる。きっと娘さんなんだろう。二人はこちらに気付くと一瞬だけ驚いた顔をしたが、共に微笑むとそのまま無言で去って行く。その背を目で追いながら、俺はおそらく真っ赤な顔をしているだろう奏へ尋ねた。
「気分はどう?」
「……最高だけど最悪」
「……売店、行く?」
「行けないっ!」
こうして俺達は部屋へ戻る事になった。それから食事まで奏は珍しく無口だった。ただ、ずっと俺から離れようとはしなかったのが可愛かった。なので俺もずっと奏を抱き寄せて、二人で無言のまま時を過ごしたのだ。どこかで聞いたが、本当に上手く行く二人は会話がなくても平気らしい。今の俺達はまさにそれだった。会話がなくてもいい。ただ二人でいられればそれで。その気持ちを込めた手を奏の肩へ乗せる。それへ奏も優しく手を重ねてくれた。
「失礼します。そろそろお食事のご用意をさせて頂いてもよろしいでしょうか?」
襖の外から聞こえる仲居さんの声で俺達の時間は現実へ引き戻された。
「あ、はい。お願いします」
「かしこまりました」
少しだけ名残惜しそうに離れる奏を微笑ましく思いながら、俺は一旦窓側へ移動する。奏も準備の邪魔をしないようにとこちらへ移動し椅子へ座る。二人して運ばれてくる料理の数々を眺め、気付けばかなり空腹だった事を思いだした。
「……ね、シキ」
「何?」
「毎年ここに来たいって行ったらどうする?」
「頑張って働くよ。いつか俺だけの稼ぎでこれるように。子供が出来たら、一緒に連れてこれるように」
そう告げると奏が微かに笑みを浮かべ、椅子から立ち上がる。何をするのかと見つめているとそのままこちらへ迫り……。
「……恥ずかしいんじゃないのか?」
「そりゃあね。でも、旦那にキスして何が悪いのさ」
「仲居さん達が見てるぞ」
「いいよ。あたしらの仲が良い事の証人だ」
そう言ってまたキスをする。室内に流れる何とも言えない空気。仲居さん達もおそらく苦笑しているだろう。やがて支度が終わり、食卓には美味しそうな料理の数々があった。
「それでは、ごゆっくり」
「「ありがとうございました」」
再び二人きりとなり、俺達はまずは食事を楽しむ事にした。食前酒を手に、お互い見つめ合う。
「奏、約束する。必ず毎年ここへ連れて来るって」
「子供が出来ても二人で、ね。もしくは子供とも来る機会を作るって事で」
「……頑張ります」
「ははっ、頼んだよお父さん」
「うん、奏の頼みだからな。その呼び方になれるようにも頑張るよ。乾杯」
「乾杯……」
こうして食事は始まった。奏がご飯をよそってくれたのには地味に感動した。奥さん感がすると言ったら、軽く赤くなって「そうしてくれんだろ?」と返され更に感動。食べさせ合いもして、完全に婚前旅行だった。そしてそれも落ち着き、食事の後片付けをしてもらい布団を敷いてもらったところで遂にその時が来た。
「……奏、行こう」
「あ、ああ。何かやっぱりこうなると恥ずかしいもんだ」
「綺麗だよ」
「っ……ありがとう」
お互い裸になって見つめ合う。外に出るとやはり少しだけ肌寒さを感じる。だが、一部だけ熱いところがある。それもお互いに。反り返るチンポを見つめ、奏は熱っぽく体をこちらへすり寄せた。そしてキス。それだけで何故か肌寒さが無くなるような気がしてくる。そのままキスを続けながら奏はチンポを、俺はおっぱいをそれぞれ愛撫する。
「んっ……ああっ、シキのオチンポこんなに硬いよ」
「奏のおっぱいも乳首がピンピンだ。ほらっ」
「んんっ! 痛いけど気持ちいい……」
いつまでもそうやってしていたいが、やはり寒いものは寒い。なのでお互いに愛撫を切り上げ風呂へ浸かる。熱めのお湯が冷えた体に心地いい。それと、俺に密着する奏の体も非常にいい感触だ。
「あっ……お湯の中だと少し違う感じ」
「奏の中もお湯に負けてないぞ。アツアツのトロットロだ」
「シキ、あたし幸せだよ。今日はずっとオチンポ入れててもらうからね」
「抜いてって言っても抜くもんか。絶対今日で孕ませるからな」
「……うん」
見つめ合い、そしてキスをする。深く、深く。この日の上下のキスはとても熱く深いものだった。激しさではなく、求め合い共に相手の遺伝子へ自分の遺伝子を混ぜ合わせたいという、完全なる子作り。ねっとりと強く抱き合い、また高め合うセックス。
「あふっ……シキのオチンポ、いつもより熱い気がする……」
「ああ、そうかも。奏に種付けするんだって、今度こそ孕ませるんだって、そう思うと金玉が凄い勢いで精子作ってる気がするんだ。温泉の熱を加えた激熱子種くれてやるからなっ!」
「ああっ! 欲しいっ! シキの熱々オチンポミルク! あたしのオマンコの奥へ注いで妊娠させてぇ!」
お湯の中で交わる俺と奏。ジャブジャブとお湯の流れる中、俺は奏へチンポを突き刺すように腰を動かす。その内のぼせないために繋がったまま湯船から出て、駅弁の体勢で移動した。そして露天風呂と内風呂を繋ぐドアへ奏に手を突かせ、バックから何度も突いた。
「奏っ! 一発目、行くぞっ!」
「来てっ! シキの濃いのっ……あたしに頂戴っ!」
「ぐっ! 奏……っ!」
「はぁぁぁぁぁ……熱ぅい……」
たっぷり濃厚なのを出す。本当に今までで一番熱いんじゃないかってぐらいの射精だった。勿論抜かずにそのままだ。今度は湯船の縁に座って、奏が腰を動かす。俺は後ろから奏のおっぱいを揉みしだいて射精感を煽る。乳首を強く摘んでマンコの締め付けを強くさせたりして。
「ああっ! シキぃ! 今のぉ、今のもっとぉ!!」
「分かってる。乳首取れそうなぐらいでやってやるよ」
「んんっ! 嬉しいっ……あたしの好きな事、シキは全部覚えてくれてるもの」
「当たり前だ。俺の初めての女で、初めて愛した女なんだ」
「っ!? ああ……ダメ……いく……っ!」
その言葉通り、奏は静かに絶頂した。どうもいつかの翼のように言葉だけで感じてしまったらしい。そして、そのまま奏からチョロチョロと水の流れる音が聞こえてきた。それと同時に微かなアンモニア臭も。
「やぁ……聞かないで。お願いだよ、シキ……」
顔を両手で隠して小声で懇願する奏。その姿に俺の中にある何かが大きな反応をチンポへ与えた。
「んっ! な、何でオチンポ大きくしてんのさ」
「そりゃ、大好きな女の恥らう姿見せられたらこうもなるだろ。あと、奏のなら俺平気だから」
「バーカ……何であたし、こんなのに惚れちゃったんだろ?」
「こんな変態だと知らなかったからだろ? よっ!」
「あっ、ちょっと! 恥ずかしいって!」
奏を抱き抱えて立ち上がる。その姿は小さな女の子がおしっこをする時の体勢だ。誰かに見られる訳ではないが、それでも恥ずかしいのだろう。それがより俺のチンポを元気にさせる。普段の奏はここにはいない。ここにいるのは可愛らしく、恥じらいを見せる一人の女がいるだけだ。
「奏、知ってるだろうけど、俺、翼以外にも手を出してる」
「……知ってる。クリスと響だろ。呼び方変えるから分かり易いんだよ」
「それだけじゃない。了子さんも」
「だとは思ったよ。で、どうせマリア達にも出したいんだろ?」
「うん。でも、奏が嫌なら頑張って出さないようにするし、翼達にもそう伝える」
これは本気。俺にとって奏はやっぱり特別なんだ。きっと奏に捨てられたら俺は生きていけないぐらい。それが伝わったのか奏は小さく笑って振り向いた。
「あたしよりも好きな女作らないならいいよ」
「……奏」
「いいかい? 以上じゃなくて超えたらダメだからね。この意味、ちゃんと分かってよ」
「ああ、分かった。奏を超える程の女なんかいないから心配しなくていいよ」
「……うん」
そこで奏が目を閉じる。正直そろそろ腕が限界だが、それでも意地で我慢してキスをした。そしてゆっくり奏と共に再び湯船へ。そこで少し温まり、一旦体を拭くためチンポを引き抜いた。すると、本当に一滴たりとも流れてこなかった。奏も違和感のようなものを感じないと言うので、本当に全部吸収されているようだ。これならいける。そう思って俺達はやる気十分で布団へ向かう。
「んむぅ……っぷは。ね、シキ? 二回目出したらしばらくそのまま動かないでもらっていい?」
「それがどれぐらい吸収されるか確かめたいんだろ? で、もしそれが少しでも残れば……」
「そう、三回目はかなり期待出来る。子作り、しよ?」
「最初からそのつもりだってのっ!」
「あんっ! 深いとこきたぁ」
奏の奥をグリグリとチンポで抉るように動かす。それに呼応するようにマンコが締め付けてくるのが堪らない。早く種付けしてと催促されているようで、男としての生殖本能が高ぶるってものだ。返事の代わりに我慢する事もなく射精してやると、それを喜ぶようにマンコが締め付けてきた。
「んぅ……熱いの来たよ。オチンポミルクのお代わりきたぁ」
「奏、しばらくキスしよう」
「ん、そうしよっか。シキ、好きだよ……ん」
そこからしばらく繋がったままキスだけをして過ごした。大体十分ぐらいだろうか。そこで一旦チンポを抜いてみる。流れてこない。なので念のためマンコを開いてみる。更に指を入れて掻き出すように動かした。すると……。
「奏、少しだけ残ってる」
「ホント?」
「ああ、ほら」
俺の指先には白い粘液が付着していた。それを見て奏が自然な流れで体を起こして指を咥える。
「……うん、たしかにシキの味だ」
「わざわざそんな風に確かめなくても」
「いいじゃんか。今日は一度も口にもらえないんだからさ」
「妊娠したら、嫌って程飲ませてやる」
「口だけでいいの? 安定期に入ったら大きなお腹のあたしとしたくない?」
「…………したいです」
「よろしい。じゃ、まずはそのために、ね?」
こちらへウインクする奏に頷き、俺は再びチンポを突き入れた。今日は我慢する必要はない。出したくなったら出せばいいのだ。いつかの響との交わりのように。しかも今回のは愛し合うではなく子作りなのだ。今日は出せるだけ子種を出し、最愛の女を孕ませればいい。愛よりも欲。目的は種付けなのだから。ひたすらに目の前の女へ自分の遺伝子を叩き付ける。それが向こうの遺伝子と結びつけばいいだけ。その結果を出せるまで、俺は奏へ射精し続けるのみだ。
「ん~~~~っ!」
「っは、凄い締め付けだな奏」
「だってぇ、ディープしながらの突き上げなんて耐えられないよ。シキも出しながら突き上げるしさ」
「気持ちよくない?」
「気持ちいいっ! もっと付けて? シキの赤ちゃん産みたいんだ。誰よりも早く母さんになってやるんだからさ」
言いながらきつくマンコを締め付けてくる奏へ苦笑しながらキスをする。既に四発奏の中へ出しているが、まだ俺は出来る気がしていた。最高記録が確か六発なのでそこぐらいはいけるだろう。……精力剤とか買っておけば良かったかな。それと、既に奏のマンコからは俺の出した精子が流れ出していて、それが意味する事に二人で喜びを感じながらセックスを続行しているという訳だ。
「シキ、初めての子はどっちがいい?」
「一姫二太郎って言うから女の子かな」
「あたしは男の子がいいなぁ。ほら、あたしらの回りには小さな男の子いないし」
「いっそ双子を願って頑張ってみる?」
「……それ、いい。うん、あたしもそうしたい。シキ、頑張ってよ?」
「任せとけ。それに、例え無理でもすぐに二人目作っちまうからさ」
「あはは、そうなったらもうツヴァイウイング解散かな? あたしが飛ぶ場所は家庭になりそうだ」
こんな会話をしながらセックスするのなんて初めてだった。今まではただ求め合っていた。けど、今はそこにたしかな何かが存在してる。性欲だけじゃない行為。きっと、今の俺達がしてる事こそ子作りなんだ。望んで新しい命を作る行為。お互いの遺伝子を残したいという気持ち。それが今の俺達にはしっかりあった。
「奏、あの夜からずっと俺の気持ちは変わらないから」
「うん、あたしも。ずっとシキを愛してるよ」
この日、俺は初めて自分の精子の始末に困る事になった。マンコから溢れるそれを見ながら、お互いに苦笑したのもきっといい思い出になるのだろう。
―――シキ、絶対不倫はダメだからね。手を出したい時は絶対あたし達へ報告。
―――はい、絶対黙ってしません。それと、却下されたら潔く諦めます。
―――よろしい。ま、普通は報告も何もないんだけどね。
―――心と懐の広い女性ばかりで、俺は本当に幸せ者です。
朝焼けを眺めての露天風呂。そこでの景色は生涯忘れないだろう。昇る朝日を背に、一糸まとわぬ美女が俺へ微笑みかけてくれたのだから……。