※この作品はR-18です。

ボバ・フェット(偽)はウィッチと共に空を飛ぶ - Another Story   作:KeI77777

34 / 86
こんにちはんこそば。
KEY(ドM)と申します。

今回はアニメあたりの話だゾ。

ヤンデレな直枝万歳、というコメ多すぎて草。

純愛が好きなフレンズなんだね!!

それではご覧ください(KBTIT)

KEY(ドM)


502統合戦闘航空団『ブレイブ・ウィッチーズ』へ ⑦("無理は通すもの")

『擬態とマーキングを行うネウロイか・・・。』

 

司令室で腕を組みをし、真剣な表情でそういうラル。

豊かな胸が強調され、見そうになるのを顔を背けて

耐え、話の続きを盗み聞きする。

 

『営倉もやられたわ。・・・貯蓄がなくなるのは厳しいわね。』

『私がネウロイを仕留めていれば・・。』

 

気負った表情でしゅんと顔を下に向けて

落ち込むサーシャ。

 

どうも彼女は真面目過ぎて背負いすぎる

きらいがある。

 

彼女の前に出て、笑わせたかったが

踏みとどまって行く末を見守る。

 

・・・・マーキングするネウロイか。

 

地点を割り出せば大体のことはわかる。

 

おそらく、次にマーキングするのは基地の近くだろう。

 

連絡網と補給線を断ち、とどめを刺す。

実に合理的だ。

 

マーキングしに来るネウロイを仕留めればいい。

 

それだけのはずだったが、気にかかることがあった。

 

(・・・・なんだ、この予感めいたものは。)

 

数十年にわたるネウロイとの戦いの記憶が

俺に警報を鳴らしている。

 

何だ。

一体何を見落としている?

 

そして、気が付く。

 

・・・・。

 

前回までの襲撃地点とずれがあることに。

 

本拠地を狙うのも確かに考えられる。

 

 

だが、これだけ戦略的に攻撃できる

生命体が対策されている、と考えていない

はずがない。

 

切り札として持っているあるものに

視線を落とす。

 

使うかどうか迷っていると

頭の中にサーシャとの思い出が

ふいに蘇ってきた。

 

食堂で、彼女は俺に話してくれたときの事。

 

---『私、昔はこの辺に住んでいたの。』

 

そういう彼女の顔はどこか悲しそうで、

---どこか嬉しそうだった。

 

サーシャの思いでの街、か・・・。

 

 

ぎゅっと切り札を握り締める。

 

 

◆

 

 

ジョゼ、定子、直枝、ヴァルトルート、ロス達は

長距離砲撃をおこなっているネウロイを仕留めに

行った。

 

そして、その砲撃しているネウロイに

場所を教えているネウロイを探して

倒す役割が、ひかり、ニパ、サーシャだった。

 

このに向かって砲撃するつもりなら

この街のどこかにいるはず。

 

彼女たちに見つからないよう

街中を飛んでいると、彼女たちの

叫び声が聴こえてくる。

 

『い、いたーー!!』

『逃がさないっ!!』

 

擬態していたネウロイを追うひかりとニパ。

位置情報を二人から教わったのかサーシャも

合流してきた。

 

少し離れた場所から双眼鏡で覗くと、

善戦しているのが見える。

 

(向こうは問題なし。・・・願わくば、

ヴァルトルートたちの方も上手くいっていると

いいんだが・・。)

 

今頃、砲撃をしようとしているネウロイを

倒そうと戦っているはずだ。

 

心の中で無事を祈りつつ、双眼鏡で

サーシャたちを見ていると、ネウロイが

何か赤い光を発し、コアを撃ち抜かれて

消えていく。

 

・・・マーキングされた!?

 

ということは。

 

 

ヴァルトルートたちが向かった方向に

双眼鏡を向けると、何かがこちらに

向かってくるのが見える。

 

 

間に合わず、砲撃されてしまったようだ。

 

撤退しようとするサーシャ。

それに続くひかりとニパ。

 

賢明な判断だ。

 

わざわざ食らう必要もない。

 

だが、そこで何を思ったのか

ニパが引き返してネウロイの

砲弾に一人で立ち向かっていく。

 

自分の見ているものが信じられず

呆然とする。

 

 

そして、シールドで防ぎ切った

ニパは地面へと墜ちていき、

サーシャに介抱される。

 

・・・そうか。

ニパ、サーシャのために。

 

無事だからこそよかったものの、

良くも・・・・・。

 

 

泣いているサーシャと

そんな彼女に微笑むニパ。

 

こちらの戦いは終わった。

 

あとは俺の仕事だ。

 

 

 

先ほどのマーキングしているネウロイが

いたところから2キロほど離れた場所に行く。

 

そして、そこにそいつはいた。

 

 

同じ種類のネウロイが。

 

擬態はしていても俺にはわかる。

 

 

----『あのね。あそこの建物におばあちゃんと一緒に行ったの。・・・

   ふふふ、こんなこと話すのってなんだか不思議。』

 

---彼女との思い出を、忘れるわけがない。

 

てっぺんにくっついているネウロイをブラスターで掃射する。

 

擬態を解き、逃げ始めるネウロイ。

 

それを追撃し、ワイヤーを射出して

動きを止める。

 

人相手ならともかく、ある程度の大きさのある

ネウロイなので、その拘束は一瞬だった。

 

だが、その一瞬が在れば片はつく。

 

もがいているうちに外殻を剥がしていき、

拘束が溶けたのと同時にコアを撃ち抜いた。

 

霧散していくネウロイ。

 

が、一手遅かった。

 

飛んでくる砲弾が見える。

 

あと10秒で彼女との思い出の場所に

着弾する。

 

シールドを貼れない俺は、ニパみたいに

無茶ができるわけもない。

 

だというのになぜだろうか。

 

俺は自然と砲弾に突っこんでいく。

 

 

そして、隠し持っていたそれを起動させ

抜刀する。

 

----ネウロイのコアは不思議なものだ。

 

スター・ウォーズのブラスターを

出すことができる。

 

ならば、剣はどうかと考えた。

 

マロニーが残したネウロイのデータを

元に何か作れないかと。

 

かくして、それは出来上がった。

 

一回振るえば消えてしまいそうなほど

不安定ではあったが、触れたものを

切り裂ける最強の剣。

 

---ライト・セイバー。

 

短く、黒く、小太刀のような

セイバーではあるが、確かに

それは起動していた。

 

 

おおおおおおおっ!!

 

雄たけびをあげながら、両手で

ライト・セイバーの一種である

ダークセイバーを砲弾に向かって

振るう。

 

ズパンッ、という音が響き、

砲弾が真っ二つに割れ、爆発する。

 

 

その爆発に巻き込まれて吹き飛び、

地面へと叩きつけられる。

 

◆

 

そのネウロイは歓喜していた。

 

 

ジョゼたちが倒しに行ったネウロイとは

反対の場所に隠れていた。

 

今まで一回も地上に出なかったので

司令官のラルでさえ気が付かなかった。

 

ネウロイはマーキングされた場所に

砲弾を放った。

 

あとは着弾点が火の海に沈むのを

待つだけ。

 

それだけのはずだった。

 

役目を終えたネウロイが隠れて

逃げようとすると、どこからか

銃撃される。

 

振り返ろうとすると、

同じ個所を何度も爆撃され、

コアが剥き出しになる。

 

そして、襲い掛かってきた

相手を倒さんと迎え撃つ

準備をしていたが、遅すぎた。

 

その男は、右手に黒色の

光る剣を掲げ、近づいて

コアを両断した。

 

◆

 

 

気を失いそうな状態で、右手に

持っているダーク・セイバーを

見ると、柄にひびが入り、パキィンと

音を立てて割れてしまう。

 

・・・・まだまだ改良の余地はある、か・・・。

 

 

どうやらまだ、ライト・セイバーを

振るうには早いらしい。

 

 

それよりも今は、眠・・い・・・。

 

 

地面へと墜ちていくのも気にせず、

目を閉じて重力に身を任せる。

 

 

眼前で爆風を受け、死にそうになりながらも

ここまで長距離飛行をしてきた。

 

体力がないのは明白だったが、

こいつを放っておくわけにもいかず

気が付いたら強行軍してしまっていた。

 

 

地面にぶつかりかけたその時、

誰かに腕を掴まれ持ち上げられる。

 

 

「・・・・・おつかれ。」

 

 

・・・ヴァルトルート?

 

柔らかな笑みを浮かべた彼女が

俺の腕をつかんで支えていた。

 

な、んで・・・。

 

「僕だけじゃないよ。直ちゃんも

先生も一緒さ。・・・さて、

治療のために行こうか。」

 

助けてくれたのはありがたかったが、

治療という言葉に思わず腕を

振りほどきそうになる。

 

だが、とてつもない握力で

腕に手が食い込むほど掴まれ、

しびれてきた。

 

 

「・・・ふ、ふふふ・・・。

弱っている君をここで押し倒して

頂きたいなぁ・・・♡・・まあ、死なれたら

嫌だからちゃんと連れていくけど。」

「ようやく年貢の納め時か。・・・ったく。

手間どらせやがって。」

「・・・、あ、あの・・・。私のこと、

憶えている、かしら・・・?」

 

不穏なことを言うヴァルトルート。

愚痴を言いながらも嬉しそうな直枝。

もじもじと体をくねらせ、頬をほんのりと

赤く染めながら尋ねてくるロス。

 

 

・・・・あれ、これ、逃げられない?

 

 

 

慢心創痍で彼女たちに連行されるのだった。

 

 

 

 

 




次回は連れていかれるところから。


感想いいぞ、これ~。

あ、ランキングに載ると面倒だから
載らないようにしているゾ。

ちなみにボバは性欲に負けやすいから
セック〇したらなんでもいうこと聞くゾ。

なお、それに気が付いてヤりまくった
淫獣がいた模様(一体ナニ藤なんだ・・。)

感想、くれ。

れ。

KEY(ドM)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。