ボバ・フェット(偽)はウィッチと共に空を飛ぶ - Another Story 作:KeI77777
KEY(ドM)と申します。
ヤンデレと修羅場はまだないゾ。
(ないとは言っていない。)
しばらくはガチ戦闘シーンとか続くゾ。
世界中を周り、ウィッチを助けてきた彼が
501にいると知ったとある魔女たちは・・・・?
それでは、ご覧ください(KBTIT)
KEY(ドM)
いじめ、よくない。
それが501の模擬戦で
俺が最初に抱いた感想だった。
「・・・・それでは。久しぶりに結成ということで、
それぞれチームを作り、模擬戦を行います。」
はーい、と返事をする芳佳やルッキーニ達。
おう、といった感じでうなずく美緒やバルクホルン達。
彼女たちとの再会から少し経ち、
芳佳の魔法で傷もやっと癒えた頃、
ミーナと美緒が腹筋をしている
俺のところにやってきた。
----『模擬戦?』
----『そうよ。あなたも怪我をしてリハビリをする
必要があるでしょう?それも兼ねてね。』
-----『・・・・。』
その時、隣で自分が作った刀を見せびらかすように
掲げてきた美緒にばかり目が行って、
ミーナの話があまり頭に入ってこなかった。
で、模擬戦当日。
こうして、チーム分けをすることになったのだが・・・。
組みにくい。
何というか、久しぶりに会ったので
何を話せばいいのやらわからない。
ウイッチ相手にどもることなど
本当に久しぶりであった。
どうしようか困っていると、
エーリカに手を引かれ、
端っこに連れていかれる。
「はいはい。じゃあこっちねー。」
「・・・・ふん。」
エーリカに手をつながれながら
バルクホルンがいる方に
連行される。
そして、反対側から
何者かが俺の体を掴んで
腕が伸びる。
「・・・だめ。」
「・・・サ、サーニャのためだからナ!!・・・・ちょっとだけ・・・。」
じっと俺の目を見てくるサーニャと
エイラが反対側を掴んでいた。
あれ?これを502で見たような気が・・・・。
そして想像通り、
思いっきり引っ張りあいが始まった。
「なんだヨ!!離せヨ!!」
「そっちこそ、いっつもサーニャに近づくなとか
言っていたくせに、おかしいんじゃないのー?」
病み上がり、傷が治ったばかりの体には
死ぬほど痛い。
「・・・・・。」
「こっち来なよー!!」
そして、なんとルッキーニが肩に乗っかってきて、
無言、無表情のシャーリーが俺の首に抱き着いてきて
引っ張ってくる。
「あががががががっ!!があああっ!!」
痛い。死ぬほど痛い。
結局、ミーナの提案でくじ引きをすることに。
その結果・・・。
「・・・・・・。」
「・・・・・・・。」
「」
・・・俺と、最初に接触した
シャーリー、サーニャと組むこととなった。
俺はこの時感じた。
----絶対、ただで済みそうにもない、と。
◆
「へっへーん!!私の勝ちー!!」
悔しいですわー!と叫びながら
エーリカを追い回すペリーヌ。
リーネはバルクホルンと相打ちになったが、
さすがにペリーヌでもエーリカには
叶わなかったらしい。
彼女はあれでもカールスラント【4強】の1人だ。
あのバルクホルン、ミーナ、ラル、ヴァルトルートでさえ
この中に入っていないのだから、カールスラントの
抱える戦力のすさまじさが伺える。
扶桑に比肩するほどである。
そして、ついにやってきた。
やってきてしまった。
「・・・・。」
「・・・・・・・。」
「・・・・おい。」
「・・・・なんだ?」
ずっと黙っている俺の耳もとで
ぼそり、とささやいてくるシャーリー。
そのささやきに対して返す。
「寂しかったんだからな・・。」
ちょっと甘えるような声で
鼓膜を犯される。
また、病むと思っていたところに
こんなことをされてくらっと来た。
「・・・・・ねえ。」
「・・・・・な、なんだ?」
今度は反対側からサーニャが小声で
耳打ちしてくる。
身構えていると、
頭を肩にこすりつけられる。
「・・・・後でたっぷり、マーキングさせてね?」
その可憐な笑顔に胸元を抑えてうずくまる。
近くにいた美緒とミーナが「どうした(の)?!」と
言ってきたが手でそれを制して再び立ち上がる。
ようやく胸のドキドキが落ち着いてきた。
ふーと息を吐き、立ち上がると少し
離れた場所で俺のことを見守ってる
芳佳と目があい、
-----最高の笑みで応援される。
「がんばってくださーい!!」
「・・・しゃああおらああっ!!」
右手にダーク・ライト・セイバーを掲げ、
ぶんぶんと芳佳の方に手を振る。
それに応えて更にぶんぶんと
振り回してくる芳佳。
そして、それに対して
更に俺が----。
「・・・いい加減にせんかっ!」
鞘に入ったままの刀で
背中からぽくり、と美緒に殴られる。
「・・・・これは、私が預かっておく。」
すっとダーク・ライト・セイバーを
回収され、フィールドから離れた
場所に移動する美緒やほかの面々。
そして、俺たちの相手は----。
「へっへー。・・・506みたいには
行かないからね?」
「・・・・腕が落ちていないか、
確かめてやろう。・・・・こい。」
スーパーエースタッグ。
エーリカとバルクホルンのペアだった。
ハンデなのか、こちらは3人。
向こうは2人。
サーニャもシャーリーも彼女たちと
まともに戦えるくらいには強い。
戦力的に負けるわけがない。
そんなことはありえないはずだ。
「・・・・・。」
「・・・・。」
「」
沈黙。
もうすぐで戦いが始まるというのに
目を合わせさえしない二人の姿に
胃が痛くなる。
502にいたころとは違う意味で
頭を抱えそうになったその時、
審判役のミーナが腕を上に
スッとあげる。
「・・・・それでは、ボバ・シャーリー・サーニャチーム
対、バルクホルン、エーリカチーム。模擬戦・・・。はじめっ!!」
戦いの火ぶたが切って落とされた。
◆
結論から言おう。
俺たちは勝った。
あのスーパーエース2人。
ハッキリ言って501の中でも
最強のコンビを打ち倒したのだ。
・・・だというのに、これは一体
どういうことだろうか。
事の経緯を思い出す。
----『・・・・。』
-----『む。ちょこまかとー!』
素早く飛び回り、テクニカルに動くことで
速度が上のエーリカを翻弄するサーニャ。
そして、じれったくなったのか
固有魔法をエーリカが発動させる。
『えいっ!!』
暴風をサーニャが襲う。
シャーリーはバルクホルンの
相手をしており、残った俺は
どうするか?
---答えは簡単だ。
『あらよっと。』
『ちょ!?』
いくら風を起こして
距離を広げようとして無駄だ。
ワイヤーで捕まえてしまえばこっちの
ものなのだから、関係がない。
片足に絡まったくらいであるが
それでも風で飛ばないようには
出来る。
ペイント弾が入った銃を
エーリカに向けると、エーリカが
俺よりも早くペイント弾を撃って、
肩に当ててきた。
やられた。
『・・・へっへー。私の勝ちー!!』
『・・・ああ。そうだな。そして。』
ぺしゃ、と彼女の後頭部めがけて
ペイント弾が当たる。
『・・・・え?』
『・・・・私たちの勝ち、です。』
『ちょ・・!トゥルーデ!!助けてー!!』
エーリカがそう叫ぶと、
ペイント弾で顔が汚れている
シャーリーとバルクホルンが
やってくる。
ぶほぉっ、と息を吐くと
ぎろり、とバルクホルンが
睨んできたので目をそらす。
『・・・相打ちとは、腕をあげたな、
リベリアン。』
『・・・・まだまださ。』
ふふん、と言葉とは裏腹に
胸を張るシャーリー。
あのバルクホルンと互角に
戦えてうれしいといったところか。
そして、ミーナが判定を下す。
『・・・そこまで!!ボバチームの勝ち!!』
いえーい、とシャーリーとサーニャの
2人相手にハイタッチする。
勝った。
数の利が無ければ完全に負けていただろうが
それでも勝ちは勝ちだ。
フル装備でもないのに、まともにあの2人と
戦って勝てるわけもないのでこれがベストである。
そして、シャーリーとサーニャが
じっと見つめあう。
ハイタッチしようと手を二人とも
空中に掲げ、そのまま静止している。
『・・・・・・。』
『・・・。』
『』
固唾をのんで見守っていると、
2人がハイタッチする。
ほっと安心してため息をつくと
2人が抱き着いてくる。
『なあなあ。アタシの方が役に
たったよな?』
『・・・・私だよね?』
『』
俺は思った。
あ、501にいる限り、悩まされ続ける、これ、と。
彼女たちが本当の意味で仲良くなるまで
いましばらくの時間が必要だった。
サーニャ「・・・・・。」
シャーリー「・・・・。」
ボバ「たすけて」
おかえり(にっこり)
ストパン二期書いて、劇場版書いて、
オリジナル編書いて終わりだゾ。
感想や評価が色々来て草。
やっぱり、書く側になると
色々面白いコメントが送られる
ようになるんやなって(しみじみ)
・・・・いつか、自分が書いた転生主人公たち(皆ヤンデレとか
重い女子にヤンヤンされてる。)を集めたやつとか書いてみようかな。
あ、ちなみにここのボバ君ももちろん入るゾ。
(あとは、fateの世界に転生したグリーヴァス(偽)とか
SAOの世界に転生したダース・モール(偽)とかも)
もちろん、皆女子から愛され(意味深)ているゾ。
安心!
DC(バットマンとかのレーベル)コミックスや
マーベル(アイアンマンとかのレーベル)のヒーロー、
ヴィランの能力を持った転生者の話とか
読みたくなってきた。
映画、スパイダーマン3の最終決戦見て、
泣いたから今日は二話投稿だゾ。
誰か書いて、どうぞ(無茶ぶり)
感想は全部読んで、返信しているから
良かったら書くといいゾ。
感想くれ。
れ。
KEY(ドM)