※この作品はR-18です。

ボバ・フェット(偽)はウィッチと共に空を飛ぶ - Another Story   作:KeI77777

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こんにちはんこそば。
KEY(ドM)と申します。

今回は9話あたりの話だゾ。

スター・ウォーズ関連の話を投稿したら
一気に感想の数が減って草。

また、ウィッチ達からの重い愛に関する
話にしたら感想が増えるかと思うと草。

読者の需要がはっきりしたゾ。
(正体現したね)


それでは、ご覧ください(KBTIT)

KEY(ドM)


501統合戦闘航空団『ストライク・ウィッチーズ』へ りとらい! 【その13】(大和を守れ(誰か俺を守ってくれ)) 

ペリーヌが大和を逃がすために

独りでネウロイを引き付けていた。

 

街のはずれの港にて呑気に

釣りをしていた俺は基地に帰って

すぐにそのことを知らされる。

 

ネウロイがでるはずもない地域に突如出現し、

扶桑皇国の艦隊が戦線を離脱するまで時間を

稼ぐというのだ。

 

すぐにジェットパックを噴かして

通信室の窓から外に出ようとすると

肩を美緒に掴まれた。

 

「・・・・ここからじゃ間に合わない。」

「・・・・・俺が、どうするのかはわかっているだろ。」

 

その手を振り払っていこうとすると美緒はふっと

嬉しそうに息を吐き、・・・そして近くにいた

エーリカとミーナに目線を合わせると2人が頷く。

 

「・・・ミーナ。」

「・・・はいはい。アレを使うのね。

・・・本当は、絶対に使わせたくないけども、

・・・リーネさんがあぶないし・・・。」

「じゃあ、私が片道だけ飛ばして、あとは

彼にお姫様だっこしてもらうよ。」

 

にしし、役得役得、と笑うエーリカを

じとっとにらむ2人。

 

そんな3人に問いかける。

 

「・・・あれって?」

 

そういった俺に苦い顔でとある

資料を見せてくるミーナ。

 

 

◆

 

リーネ・ビショップは一人、

ネウロイ相手に孤軍奮闘していた。

 

 

さすが501に所属しているだけの実力を持ってはいたが

たった一人で超大型ネウロイの相手をするのは無謀であった。

 

シールドを展開し続け、致命傷こそ免れていたが

その体に徐々に傷跡ができていく。

 

 

一瞬、恐怖が彼女の体を硬直させ、

-----ついで、扶桑皇国の艦隊と

それに乗っている自身の親友のことを

思い浮かべるとすぐに銃を構え直し

掃射していく。

 

正確無比な射撃でネウロイにダメージを

与えていく。

 

 

しかし、コアまで届かないのですぐに

ダメージを回復するネウロイ。

 

反撃とばかりに巨大な赤いレーザーを

放つとリーネのシールドを砕く。

 

ふらふら、と魔力不足気味で挙動が

おかしくなっていく。

 

(・・・だめ。これ以上は・・・!)

 

だが、そうであっても彼女は退かなかった。

 

501の面々と、---とある男から教わった

勇気が彼女の体を突き動かす。

 

 

シールドを貼る魔力が尽き始め、

再度レーザーを放とうとする

彼女の前に、割り込んでくる影。

 

 

正確には、空の彼方から音速を超える

速度で割り込んできた

 

「・・・おおおおっ!!」

 

・・・両足に見たことのある赤いユニットを

身に着けたエーリカと、その背中から抱き着いている

ボバであった。

 

 

◆

 

ミーナとの会話を思い出す。

 

----『これは、ウルスラの?』

----『そうよ。・・・試作品を修理、回収した

   ジェットストライカーの改良型、

   ストーム・ストライカー。』

 

バルクホルンを傷つけた忌まわしい赤のストライカーに

一瞬眉をひそめたが、息を深くすって落ち着き

話の続きを聴く。

 

----『彼女は、バルクホルン大尉が使っていた

   ジェット・ストライカーを回収し、短期間で

   改良することに成功したの。・・・・どっかの

   誰かさんの装備が役に立った、って嬉しそうに

   こぼしていたわよ?』

 

ジト目で見てくる彼女たち。

エーリカは、それは知らなかったといわんばかりに

俺の腕をつねってくる。

 

じゃれついてくるエーリカを引きはがし、

聴く。

 

----『・・・まさか、それを?』

----『・・・運用をテストしていないものを

   実戦で初めて使わせるなんて本当はありえないん

   だけれども。』

 

だが、こうしているいまもリーネは一人で戦っている。

 

迷っている暇がないのは明白であった。

 

----『・・・じゃあ私がそれをつけていくよ。

   ・・・迷っているひま、ないよね?』

----『・・・エーリカ?』

 

即決で決めた彼女に想い留まらせるよう

何かを言おうとすると人差し指をマスクの

前に当てられ、にしし、と笑われる。

 

----『行きは私が運ぶから、魔力切れの私を

   ちゃんと守ってね?』

 

ストーム・ストライカーを使えばリーネのもとまですぐにでも

行くことはできるだろう。

 

だが、魔力切れを起こす可能性があるかもしれないし、

何よりも暴走するかもしれない。

 

だというのに、彼女はこういっているのだ。

---命を預ける、と。

 

その意味を理解できないほど女心に疎くない俺は

彼女の右手を両手でがっちりと握りしめる。

 

 

---『ああ、任せろ。・・・絶対にお前は俺が守る。

  ・・・何があっても。』

---『・・・・。』

---『・・・?エーリカ。』

 

ぽーっと蒸気した顔でエーリカはつぶやいた。

 

 

----『・・・録音したいからもう一度言ってくれない?』

 

 

なんとも、マイペースな彼女らしかった。

 

 

◆

 

リーネのところまで来るのに成功し、

間一髪でエーリカがシールドを貼って

割り込むことに成功する。

 

このままリーネが逃げ切るまでエーリカと

俺で持ちこたえれば。

 

しかし、そう考えていた俺に

エーリカが力の抜けたような

声で言ってくる。

 

「・・・あ、ごめん。魔力切れた。」

「早いなっ!!」

 

 

あてにしていたエーリカのシールドが

もう使えなくなったことをしり、

背中から抱き着いてた俺は態勢を変える。

 

魔力切れで空を飛べなくなった彼女を

正面から抱えてお姫様だっこし、

左腕のワイヤーでお互いの体を

離れないようにしっかりと結ぶ。

 

俺の左腕と彼女の胴体が

ワイヤーでつながれると彼女が

ぶるりと身を震わせる。

 

「・・・なんか、これ、イイ・・・・。

1つになっているみたいで・・・。」

 

恍惚とした表情で怪しい笑みを浮かべ、

そうささやく彼女を無視し、持っていた

ブラスターを渡す。

 

 

「俺が飛び回る!だからエーリカが」

「・・・ネウロイを狙えってことだね?りょーかい。」

 

すぐに俺の意図を汲み取った彼女が

両手でブラスターを構えて掃射していく。

 

三点バーストの武器に慣れていないように見えたが

すぐにコツをつかんだのか、的確にネウロイに当てていく。

 

「やっぱりこの銃、面白いや。・・・・私にくれない?」

「馬鹿言うな。・・・来るぞ!!」

 

大きな攻撃から、拡散式のレーザーに攻撃を切り替えてきた

ネウロイ。

 

それをあぶなげなく身をひねってかわしていく。

 

しかし。

 

 

「・・・・エーリカ!!ストライカーを脱げ!!

ちょっとでも軽くする!!」

「えー。・・・・あとで一緒にミーナに怒られてくれるなら。」

「なんでもしてやるっ!!」

 

そういった俺の言葉にスッと目を細めながら

「よいしょ。」と言ってストライカーをぽい、ぽいっと

捨てる彼女。

 

大分重量が減ったからか、先ほどよりも動きが

軽くなる。

 

が、攻撃を当てられるとは言え

決め手に欠けていた。

 

 

たいして、相手は一発でも

当てれられれば勝ち。

 

リーネも援護射撃をしてくれているが

ここのせめてあと一人いれば・・・。

 

次の瞬間、三時の方向から

ネウロイに向かって射撃が放たれる。

 

「・・・・リーネちゃん、エーリカさん、ボバさんっ!!」

 

そこには、空を飛べなくなっていたはずの

芳佳が、見たことのないユニットをつけて

大空を飛び回っていた。

 

かくして、俺たちはネウロイの撃破に成功する。

 

 

◆

 

帰投した俺たちを出迎えてくれる皆。

 

ペリーヌは涙目でリーネに抱き着き、

美緒は芳佳の頭を撫でて「よくやった」と

嬉しそうに褒めている。

 

 

----そして俺たちはどうなのかいうと。

 

「ハルトマン!!なんでお前があのストライカーを・・・。

いや、というかなぜワイヤーで二人ともつながりあって

いるのだ!?」

「いやー。彼が私から離れたくないっていうから

もうずっとこのままでいいかなーって。」

「「「「「「は?」」」」」」

 

キレ気味のミーナやシャーリーたち。

そして、俺は後ろから「あたしも一緒に

遊ぶ―!!」って言いながら無邪気にじゃれついてくる

ルッキーニに癒されながら、皆と目を合わせないように

下を向いて考えていた。

 

(・・・どうやってこのワイヤーをほどけば

いいんだったかな。)

 

夕食の時もエーリカとくっつきあい、

いつの間にか隣に座って顔を赤らめながら

食事を食べさせてきたリーネ。

 

それらをとがめてくる他の面々と言う

カオスに気疲れしながら死んだ目つきで

うなだれた。

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・待っていろよ。」

 

アフリカからの使者が来て

それどころではなくなるのは

いいことだったのか、運が

悪いのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ボバ「(サーニャ、エーリカの二大てんしも堕天してしまった。・・・
   もう501の癒しはルッキーニだけだ・・・・。)」
ルッキーニ「(ああー。役得役得。背中から抱き着き砲台とか最高・・・・。
      ・・・濡れてきたぁ・・♡)」

女は生まれたときから女なんだよなぁ(経験談)

女同士の暗闘を現実の世界で見ると
政治家の腹芸とかかわいく見えるゾ(白目)

アフリカからの使者・・・。

一体何ーサと何セイユと何圭子なんだ・・。


感想は全部読んで、返信しているから
良かったら書くといいゾ。

感想くれ。

れ。

KEY(ドM)
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