※この作品はR-18です。

異世界でEDF   作:有坂ティート

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前回のあらすじ
女神は本当に女神か・・・
精霊は誰にそんなに恨みを・・・


第2章 始まりの村
チートの実験


 朝、寝れないのを無理矢理寝て何とかして寝ていた時に天使の

天使 「起きて下さい!」

と布団を叩きながら起こされ、無理矢理起きた。

天使 「さあ! 今日から冒険の始まりです!」

と言われながら荷造りを始める天使・・・

? そういえば、この天使の名前はと思ったら

天使 「私の名前は『ペイル』です。」

と自己紹介された。

心を読まれているのはよく分かった。

 

 早速、精霊のチートで仲間を貰えたんだし召喚するかと色々準備していた。

祐二 「えーと、マナ(魔力)が50 水が50ml 土が50g 空気少々       と・・・」

あれ?水は?と探すが見つからず、ペイルに聞こうとすると

ペイル 「もう、お腹一杯ですzzz」

とお昼寝タイム中・・・

仕方なく代わりを探した結果、血なら少量で良いとあったので

早速、左腰にある短剣(おかしな形の)で指を切り土の元に垂らした。

あとはマナを右手集まるように念じてしばらく経つと、

土が消えてそこに魔法陣が出てきた。

そして煙が出てきて見えなくなった後、

そこには一人のレンジャーの服を着た妖精が・・・

妖精 「ふつつか者ですがよろしくお願いします!」

と赤ヘルメットに金髪の兵士が答える。

召喚に成功したし次も同じ方法で召喚すると今度は

妖精 「よろしく願いますぞ」

と青ヘルメットに黒髪のレンジャーが立っていた。

まあ個体が一緒だとつまらないからなと思いながら、

今度はフェンサーを召喚することにしてその間に二人のレンジャーに荷造りをお願いしてから臨んだら今度は、

妖精 「よろしく頼むぜ!隊長!」

とフェンサーが登場・・・だが、

長髪のためか知らないがオレンジの髪が後ろに垂れているよ・・・

次こそはまともの来い!と願いながらやったが・・・

妖精 「よろしくお願いします」

と白ヘルメットに銀髪にレンジャーに

「「よろしく」」

と答える2羽のカラスが・・・

出発準備が出来たため改めて確認すると・・・

 

人間   1名  祐二

天使   1名  ペイル

赤ヘルレンジャー ミッターマイヤー

青ヘルレンジャー ロイエンタール

白ヘルレンジャー ミュラー

長髪フェンサー  ビッテンフェルト

カラス  2羽

 

計1チーム+祐二+ペイル+2羽

の8名・・・

と何とも個性豊かなメンバーが揃ったな。

と思いながら外へ行く扉を開けるとそこは森だった。

これが始まりの日であった。

 

 とにかく場所が分からないので、

カラス2羽による上空偵察とマップ作成を命じた。

カラスの得た情報はヘルメットの画面に映りだす。

レーダーは半径500m内の敵(赤)味方(緑)民(白)を映し出す。

右下には 120/120 と数字が映っている。

恐らく弾数だ。

それを確認しながらAF14を改造しながら森の中を歩いている。

 そして嫌なことに2時の方角に敵がいる。

しかも此方に気付いている行動をしながら・・・。

いつ来ても良いように歓迎準備を始める。

ペイルは戦えないため空に上げる。

カラスにはもしもの時は近接航空支援が出来るように1羽待機させている。

そして敵さんは此方にきた。

彼ら自身は奇襲は成功したと思い込んでいた。

鼻と耳だけで姿を見せずに近付いたのだ。

これは達人の域であり、

称賛すべきことである。

だが相手が悪かった。

最低500年は未来を行く祐二達には・・・

 戦いは3分で終わった・・・虐殺だったが・・・

ドンという音が鳴る度に一人また一人と仲間が倒れる。

そこで死んだ仲間を盾にして進む。

だが仲間の死体も貫通する。

その上、槍持ちのは一撃で2人は死ぬ。

気付いた時には20人の仲間は1人になっていたが逃げる間もなく死んだ。

 AF14は普通のアサルトライフルではない。

8年前の闘いで得たデータを元に開発されたのだ。

硬くて速くて数の多い黒蟻型巨大生物を。

だからこんな数では戦いにもならないのである。

スピアは更にシールドベアラーやヘクトルなどの相手のために開発されている。

だが敵を哀れんでいる暇は彼らにはない。

 

 夜、近くの洞窟で夕食を食べている祐二とそれを見ている妖精と火に当たっているペイルの姿があった。

彼女らは食事をする必要がない。

そもそもする理由もない。

だが祐二はする必要があった。

マナの回復がそれしか方法がないからだ。

 食事が終わり寝ようとしたらカラスから連絡がきた。

カラス 「敵確認 数は数百はいると思われる。」

カラス 「夜で雲が出ているため、支援不能」

祐二  「ご苦労 そのまま待機」

 最悪だ・・・

敵がゴブリンの大軍。

その後ろには大きな化物がいる。

それが彼らのリーダー オーク である。

なんの前触れもなくゴブリン達が突撃を始めた。

 

 前衛にビッテンフェルトが立ち、

敵の攻撃を盾を使い防いでいる。

そして後ろから祐二とロイエンタールとミッターマイヤーは撃ち殺していった。

敵は数の多さを狭さが原因で生かせない。

そして隊長のオークが突入してきた。

 祐二はAF14でオークに撃ち込んだ。

だが、効いているのに突撃をやめない。

そしてビッテンフェルトに棍棒を当てた。

ビッテンフェルトは盾で防いだが後ろに吹き飛ばされた。

オークはそのまま祐二に近付いた。

祐二はオークからの攻撃を受けてしまったが、

アーマーで受け止めていた。

そして祐二はペイルから聞いて試しに左腰の短剣(銃剣)を銃につけていた。

その銃口に着けた銃剣をオークの右腹に刺して銃を撃ちまくった。

 ついにオークは血を吹いて倒れた。

これを見たゴブリン達は撤退していった。

ビッテンフェルトとロイエンタールの治療とアーマーのためにポーションを飲んでペイルに看病を頼んだ。

ミッターマイヤーには洞窟の警備を頼んだ。

 

 外は朝になろうとしていた。

祐二は2羽のカラスに空爆を要請した。

襲撃に失敗したゴブリン達は一箇所に集まっていた。

リーダーのオークを殺され何も出来ない彼らの耳に曲が流れてきた。

 交響曲第9番ホ短調「新世界より」第4楽章を流していたのは当然の如くカラス達であった。

そしてクラスター爆弾がばら撒かれた。

南十字の如くしっかりとした十字線上に。

それで終わる程彼らは優しくない。

「欲望が足りん!」と言いながらの空爆が終わった。

機銃掃射に蛮族皇帝の如くに近接戦までやり彼らの溜飲は収まった。

後にカラスのことを「サザンクロス」と恐怖と絶対的信頼の意味で呼ばれる元になった。

 

 朝日が出始めた頃にミュラーが帰ってきた。

ミュラーには夜の間にだけ咲く「ネムリ草」の回収を頼んでいたのだ。

ミュラーに事情を話しミッターマイヤーと一緒に休んでもらうことにした。

そして近くに村が見つかる情報がカラスから来るまで全員寝るのであった。




次回予告
村で一悶着
新たなチーム
欲望に素直になった祐二

新ウェポン
MMF-40
DNG-1
エアトータス
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