時間停止の実験と童貞卒業を同時にやる
村長と契約を結ぶ
最近EDFなのにやっていることが破壊と殺戮で頭が痛かった祐二だが、
始まりの村に来てからやっとEDFだなと感じている。
家の修理と立て直し、
食料の確保、
備蓄品の確保、
野犬や盗賊からの防衛
と充実した日を過ごしている。
今日から愛銃となったAF-14ST(2倍率サイト、グリップ、30発入り弾倉)で野犬100匹と戦闘して終わった後は村の道具屋で素材を売買していた。
その時にカラスから連絡が来た。
前話の襲撃した盗賊のアジト発見に失敗したカラス達はその後も懲りずにくる盗賊達を監視し続けた。
そしてその努力は身を結びアジトを発見した。
山の洞窟を複数繋げて出来た要塞であった。
すでにメインの洞窟にはチーム2とミッターマイヤーが向かっている。
洞窟の出入口は12個あったが、それらをカラス達の空爆で破壊しメインのみを残した。
ビッテンフェルトを先頭にロイエンタールとミュラーと祐二とで洞窟に突入した。
ペイルは頼み事のために女神の元に帰っている。
村の自警団も復活しているので、全戦力投入できるのが大きい。
洞窟内は予想通り迷路になっており、罠や伏兵もいる。
だが、罠は祐二の職業盗賊のパッシブスキルである罠を見破り壊すスキルで解決。
伏兵もレーダーでバレバレで負傷させてアイテムボックスの監禁部屋に運ばれるという単純作業で進んでいる内に問題が発生した。
外のミッターマイヤー率いるチーム2は洞窟から逃げてくる敵を捕まえるのが目的であったが、レーダーで後方から来る敵を感知した。
実は盗賊達には盗賊ギルドが存在している。
そこに盗賊の頭は救援要請を依頼しており、向かっているのはその援軍達であった。
殆んどが傭兵、脱走兵、敗残兵であり、300人と数も多い。
そこでミッターマイヤーはカラス達に航空支援を要請して何とかしてもらうことにした。
カラス達は盗賊達の頭を回転しながら攻撃を開始した。
後に『死のメリーゴーランド』と呼ばれる攻撃だ。
基本は20mm機関砲によるだが、プラズマランチャーによる攻撃も続く。
そして問題とはそのプラズマランチャーがメイン出入口の上に当たり、土砂崩れで塞がってしまったのだ。
祐二には転送能力があり、一瞬で村に帰れるがレベルが足りないのだ。
カラス達の連日連夜の空爆で稼いでいるとがレベル45には届いていなかった。
他の出口は空爆で先に潰したのでほぼ詰んだ状態であるが、
逆から言えば、敵の脱出の阻止が出来るとポジティブに考えて先に進んだ。
盗賊の頭が隠し通路を持っているかもという甘い考えもあったが。
洞窟の最奥にいかにも『ここが宝部屋です』という部屋を見つけてそこに行くとなんと・・・村娘しかいなかったのだ。
実は盗難品リストは出来なかったのだ。『村娘』だけだったからだ。
流石に出口のない状態でしかも推定100人ほどの非戦闘員を連れるのは厳しいので、
ミュラーに警護を任せて他の道を行く。
迷路みたいな道のためか分からないが盗賊のための道案内の板のお陰でボスの部屋に到着した。
突入する前に回復やリロードの準備をする。
部屋に突入するとそこにはバイキングが被ってそうな兜をつけたビキニアーマーの盗賊の頭がいた。
祐二本人としては露出の多い服が好みではないので嬉しくないが予想通り女盗賊であったから良しとするかと思い銃を構える。
ところで毎回思うがなんでボスの部屋には柱が必ずあるのだろう?
と思いつつ投降を勧めようとした矢先に斧が飛んできた。
ビッテンフェルトが祐二の前に来て盾で弾きそれが壁に刺さると同時に始まったが
普通に足を狙撃して動けなくしてから亜空間に入れて終わり。
残敵は片っ端から負傷させて亜空間に放り込んでの繰り返しであった。
やっとの思いで盗賊のアジトを掃討して綺麗にしたら次は出口を見つけることにした。
村娘達にも協力を仰いで書類の山から建築関係の書類などを探していたらなんと・・・
ここが盗賊ギルドの本部だったのだ。
だからあの村に毎回来る度に100人規模だったのかと納得。
その後、ボスの椅子の下に隠し通路が!
=財宝の部屋だ!(分かる物はしっかり返還しますよ?)
食糧庫の壁に扉が!
=酒蔵だった。
トイレの壁に隠し扉が!
=覗き用の穴でした
と散々のことに・・・
レベル上がるのに時間はかかるのでプランCを実行することに。
プランCは単純である。
まず時間停止の状態にします。
次にメインゲートに行きます。
土砂を除去します。
天井に板をはり二次災害し対応する。
出口を作ります。
時間停止を動かします。
終わり。
時間止めずに人海戦術の方が早いが、穴を開ける度に安定している土砂を不安定にするためこの方法が一番である。
なんたって此方が動かしたい物は動かせるが、それ以外では絶対に動かないのだ。
なので全員を脱出させた時一番ボロボロになったのは祐二自身だったのである。
その後、アジトはあちこちに仕掛けた遠隔起爆式手榴弾で粉々になって終わったがまだ終わりではない。
救出した村娘をそれぞれの村に返すのと盗難品の財宝の返還と大忙し。
その間にも盗賊や野犬のみならず、オーク率いる部隊の攻撃も来たが割愛する。
チーム3(レンジャー1、フェンサー3)とある兵器の合流そして汚名挽回に頑張るカラス6羽によるクラスターの雨作戦で瞬殺されたので・・・
ワタシソンナノメイレイシテナイ。
ワタシ『盛大な歓迎』シカタノンデイナイ。
後片付けが終わったと同時にペイルに頼んだ用事も終わった。
女神に頼んだ『家』である。
3階建てで1階は台所になっていて2階はリビングで3階は寝室になっている。
風呂は1階の奥、トイレは2階にある。
トイレのあちこちに穴が開いているがただの穴である。
元々ペイルや妖精はトイレに行かないし。
キッチンのカーペットの下には貯蔵庫になっているがそれを少し動かすと地下室へ続く梯子になっている。
その部屋は防音機能が存在する調教兼拷問部屋である。
そこで色々『お話し』をする前に腹ごしらえをと・・・。
キッチンの机には
白飯、合わせ味噌(1:2)の豆腐とワカメ味噌汁、サバの味噌煮、納豆の定食だ。
女神に対して絶対譲れないと言って頼んだ物それは『1週間に最低1食は和食』である。
作ったのはペイルである。
ペイル 「味はどうでしたか?」
祐二 「サバの脂がクドイね」
ペイル 「北の海で獲れた魚なのでね」
祐二 「なるほどね・・・」
といった感じで食事をしていた。
ペイルは納豆大丈夫らしい。・・・美味しかったです。
次回予告
メイド服に大剣を
新ウェポン
かんしゃく玉1号
バーナー
火炎放射器
フュージョンブラスター
報告
アーマー1500超え