※この作品はR-18です。

Search&Destroy -true But Whole   作:アンデッド

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物語が動き出します。

ちょっと長くなるかも知れません。


Ass holyちゃん編5

2日後、ジンボの銃器店前。

 

 

「おい、中で待たないのか?」

 

「ありがとジンボ。でも

気にしなくていいから」

 

「ホントに来るのか?」

 

「1時間、遅れるのはいつもの事です

兵長」

 

そんなやりとりをしていると

 

ブッブー

 

 

「来た!」

 

 

『Nobita gun corporation』

そう妙に大きくサイドボディへ

手書きされた白い大型トラックが

レインたちの前にバックで停車する。

 

 

ウィーン

 

 

「レイン!」

 

「えっ?ガビ!」

 

 

リヤシャッターが上がっていくと

なぜか、ガビが出てきた。

 

驚くレインをガビは抱きかかえて

振り回す。

 

さらにシャッター奥から

運転手が様子を確認するため

姿を現した。

 

 

「何が起きてんの?」

 

「いやっ…俺にもよくわからねェ」

 

 

10分後、トラック内。

 

 

「レインに会いたくなったから

おれをダマして同行したワケか」

 

「すいませーん」

 

「あたしも謝ります、すみまセーン」

 

 

「謝る気ないだろ。オマエら」

 

「ガビが…すみませんでした」

 

「まぁいいや。とりあえず

ココにいるから客扱いしてやるよ」

 

 

苦笑いしてそう呟くのは

1級ガン・スミス資格を持つ

銃火器専門のソムリエ

野比のび太だった。

 

ショーウィンドウに飾られる

銃器たちに囲まれるという

妙な空間にリヴァイ班全員が戸惑う。

 

慣れているレインとエレン、ウシジマは

気にせずにのび太と話し出す。

 

「さてと…レイン」

 

「やったよ」ドサドサドサ

 

 

レインは自分が持ってる『獲物』を

ガラス棚に全て並べる。

 

「相変わらず…手入れを

怠ってないみたいだな」ジャカッ

 

「当たり前じゃん、銃は

友達なんだから」

 

「そんで、要望は?」

 

「リヴァイ兵長と愉快なお友達たちの

拳銃以外のヤツを選別して欲しい。

正確かつ、頑丈で

1000人ぐらい細切れにできるモノを」

 

「オーライ。とりあえず

エレンとウシジマに

その他もろもろは

得物を渡せ、点検してやるから」

 

リヴァイは訝しみながらも

自分の得物をのび太に渡す。

 

リヴァイ班全員が

得物を渡すと

 

 

「レイン、お前が

こいつらのを選別してやれ」

 

「ウィッス」

 

「あ?」

 

「心配すんな。コイツの目利きは

俺より信頼できる」

 

ソムリエ折り紙つきでレインによる

リヴァイ班専用の銃選びが始まった。

 

「え〜まずはイザベラちゃんは

これがイイかな」

 

「どこ製のAKだ?それ」

 

「ブラックマグプル・MOEファニチャー

仕様のセンチュリーアームズC39V2だよ」

 

「これはなんだ?」

 

「さすが兵長!お目が高い!!

DPMSオラクルAR-10だよ」

 

「これはどこの?」

 

「ルーマニアWASR10/63だね。

いいセンスだ!!」

 

 

ホントに選んでるのか

リヴァイは首を傾げつつも

レインからススメられた

突撃銃や短機関銃などを手にする。

 

その間に点検を終えたのび太に

得物を返却してもらい

 

レインは懐から銀行鞄を

ガラス製小型棚の上に置いた。

 

 

「気をつけろよ、レイン」

 

「うん。そっちもね」

 

そう言ってトラックから出てみると

 

ジャジャジャジャカッ

 

「ウフフッ!久しぶり〜レインちゃん」

 

「うわっマジか」

 

「誰だよ、このオンナは」

 

「ヴァルキュリア・インターナショナル

専務を務める沙紀さんです。

僕は社長秘書のフォーと申します」

 

「ヴァルキュリア・カルテルか…

まさか、暗殺部隊と側近2人も

お揃いとは驚きだな」

 

 

軍用ヘルメットにガスマスクを着け

利き腕ではない方にベイトシールド

足の裏に鉤脈などを付けた

麻薬組織ヴァルキュリア・カルテルの

暗殺部隊。

 

ボスである夜神月の指示を受けて

サウスパークに来ていた

”ヴァルキュリア・コア”たちが

TDIクリス・スーパーV ベクター

構え、トラック前を囲んでいた。

 

レインは微妙な顔しながら

両手をあげる。

 

ウシジマたちもやむなく

両手を頭の後ろに回した。

 

暗殺部隊のリーダーである

沙紀は微笑みながら口を開く。

 

「ちょっと相談したいことあるんだけど…

聞いてもらえないかな〜」

 

「ここで話せばいいじゃん」

 

「愛歌ちゃん絡みだけど…」

 

「ジンボの店で話そっか」

 

 

レインは顔色かえて、沙紀と

フォーの話を聞くことにする。

 

ーーー

 

ーー

 

ー

 

 

カートマン家、居間。

 

ガタッ

 

 

「2人でパーティでも開くの

エリックちゃん」

 

「2人?」

 

「お邪魔してますリアンさん」

 

「ワッ!気配もなく

家に入るんじゃねぇよ!!」

 

「ごめんね、それよりも

あなたに劣る評論家さん達を集めたわよ」

 

「ワリィな。それで何人ぐらい?」

 

 

愛歌はカートマンの手を引いて2階へ。

 

自室に連れてくるとすぐに窓を開けた。

 

 

「見て…あなたが率いる軍勢よ」

 

「「「「「ハローエリック!!!」」」」

 

「「「「「「会合に来たよ!!」」」」」」

 

 

「ワァ!?ファック!!」

 

「驚くに決まってんだろ!!

なに、アホほど人集めてんだ!!」

 

「Wolpレビュアーは軍隊アリ以上に

いるから仕方ないわね」

 

「レビューやる他に

やることねえのかよ?」

 

「それが仕事だから。さてと」

 

ギュインッ

 

 

愛歌は拡声器でカートマン家前に

集結したWolpレビュアーたちへ

話しかける。

 

「皆さんーお集まりいただき感謝します。

Wolpレビュー代表者の

エリック・カートマン氏から

皆さん様へ伝えたい言葉がありますので

ご静聴をお願いします」スッ

 

「お集まりいただきどうも、オレは

エリック。ご存知の通り」

 

「Wolpレビュアーには試練の時だ!!」

 

「「「「そのとおり!」」」」

パチパチパチパチパチパチパチパチパチ

 

「どいつがプロか分からなくなってんだ!

評論家志望が多いのはー」

 

〜以下略〜

 

 

「明確な統率者がいる限り、残りは

従うだけでいい!」

 

「これだけが一人の元へ集まれば

復権のために戦える!!!」

 

「「「「「復権復権復権復権復権復権復権復権復権復権復権復権復権復権復権復権復権復権復権」」」」」

 

 

カートマンの演説に愛歌は

横で静かにほくそ笑んだ。

 

「リーダーの為に戦え!!

レストランにレビュアーの

力を見せつけてやれ!!!」

 

 

「「「「「WOOOOO!!!!」」」」」

 

「皆さんーオリュンポス社は

Wolpレビュアーたちを」

 

ドサッドサッドサッ

 

 

「全面的にサポート致します」

 

 

愛歌の言葉と共に迷彩服を着た

ブーニーハットの男たちが

軍用箱を大量に庭へ積み立てていく。

 

「”前振り”が出来たわね」

 

 

30分後、口笛ウィリーの店。

 

 

「ファルコ、仕方ねぇさ

ガビはレインにぞっこんだから

他のことには興味ないんだろ」パサッ

 

「ゾッコンって…センセイもですか」

 

「いや、ちげェーよ。

ただの片思いだ、実のならない

恋は切ねぇなァ」

 

「まだ…」

 

 

「「「YaHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH」」」

 

 

ガシャン!!

 

バリン!!

 

 

「レインの言った通りだな…

ったく」チキンッ

 

「ヤってやろーじゃねェか」ジャカッ

 

 




以下略したのはどうやっても
原作通りになってしまうので
少し、省きました。

擬音祭りは次回も続きます。

ちなみにヴァルキュリア暗殺部隊の元ネタは
『アンブレラ・コア』の傭兵たちです。

夜神月も少し、登場させるつもりです。
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